こちらでは、蜂蜜レモンで休憩しました。
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蜂蜜檸檬@40元
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今は蜂蜜檸檬が看板商品？
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お店の外観
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大きなガジュマルの老木の下のお店です。
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平渓線の十分老街付近の様子
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【参考】十分に向かう平渓線の途中の車窓から
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トントンマン
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
榕樹下米粉湯
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|---|---|
| ジャンル | 売店 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+886) 0224958276 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
台湾新北平溪區十分街96-1號 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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特徴・関連情報
| 利用シーン |
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| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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十分にやってきました。「十分」と書いて、シーフェンと発音します。
前日は台湾北部有数の観光地であって、宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルとしても名高い「九份」を訪れました。
その近傍にあるから九の次の十なのかどうかは分かりませんが、九份の「份」と違ってにんべんの付かない「ふん」の街、それがシーフェンです。
シーフェンに行くには、台北からの路線バスという手もあるのですが、やはり台湾有数のローカル鉄道である平渓線に乗らない手はありません。
九份への行程は、台北から台湾鉄道に乗って「瑞芳（ルイファン）」という駅まで出て、そこからタクシーを利用したのですが、平渓線の起点は、新北市瑞芳区の三貂嶺（サンディァオリン）駅で、そこから同市平渓区の菁桐（チントン）駅までの間12.9ｋｍが正規の平渓線です。
ただ、平渓線の列車は、三貂嶺駅から宜蘭線に乗り入れており、三貂嶺駅の二つ先の瑞芳駅又はさらにその三つ先の八堵（パードゥー）駅始発のものが多いです。
この日は、台北を14時過ぎの列車で瑞芳駅まで来て、そこから平渓線に乗り換えました。
平渓線のその列車は八堵駅始発だったようですが、何とか座ることが出来ました。
これもコロナウィルス騒動の余波で観光客が減っているおかげなのかもしれません。
平渓線は、元々が炭坑専用線として開設されたローカル線で単線のため、運行本数もほぼ1時間に1本程度と少ないです。
この日は瑞芳駅発15時の列車に乗り込みました。
ディーゼルカーでゴトゴトと渓流沿いの線路を進み30分弱でシーフェンに到着します。
途中、名所のシーフェン瀑布なども車窓から眺めることが出来ましたが、シーフェン駅から徒歩30分ほどと言われているシーフェン瀑布は今回は時間の関係で訪れることは叶いませんでした。
シーフェン老街の街中を抜けたところが、シーフェン駅ですが、この街中を抜ける列車の風景が良く観光案内などに乗せられています。
写真の最後から二つ目にそれに近いものを掲載しておきましたが、なかなか風情があるでしょう？
シーフェン老街は、土産物屋さんや飲食店が多数出ており、その間を縫うように名物のランタン(天燈)飛ばしの業者が営業しています。
このランタン飛ばし、それほどお高くはない(150元≒530円程度)のですが、どこかこっぱずかしいのでやめておきました。それでもかなり多くの観光客が願いごとの種別ごとの色のランタンに願いごとを書いて打ち上げています。
誰が考えたか知りませんが、色々な風物詩があるもので、シーフェンの空にはランタンが舞っていました。
この日は天気が良かったのでなかなか映えましたね。
シーフェンでの食べログ活動はお店自体がほとんど登録されていないので、その数少ない登録店から当店をチョイスしました。
店名の通り、お店の前には大きなガジュマル(榕樹)の老木があってそれが一つの名所になっています。
当店、店名からは米粉湯のお店なのですが、現在は米粉湯は提供していないようで、土産物とドリンクショップになっています。
台北からの移動で喉が渇いていたこともあり、蜂蜜檸檬@40元≒140円を購入しました。
何故に米粉湯のお店で蜂蜜檸檬なのかは分かりませんが、それ以外のメニューも蜂蜜愛玉やタピオカミルクティーなどなので、手軽で人気の出そうなものということで選んだものと思われます。
台湾でも今は檸檬がブームになっているみたいですね。
料理屋は引退しても、榕樹下という好立地を生かして手の掛からない商売を継続といったところではないでしょうか。
蜂蜜檸檬は、さっぱりしていて甘さ控えめで、なかなか美味しかったです。
この日は、小一時間シーフェンに滞在して台北にとんぼ帰りすることになりましたが、シーフェンの雰囲気についてはしっかりと目に焼き付けることが出来ました。
とても風情のある山間の小集落ですね。