この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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4.6
¥20,000~¥29,999 1人 訪問時点の為替レート換算での金額になります。
詳細
料理・味4.3
サービス 4.7
雰囲気 4.7
CP 4.0
酒・ドリンク 3.3
4.6
¥5,000~¥5,999 1人 訪問時点の為替レート換算での金額になります。
詳細
料理・味 4.3
サービス 4.7
雰囲気 4.7
CP 4.0
酒・ドリンク 3.3
2011/03訪問 1 回目
4.6
料理・味4.3
サービス 4.7
雰囲気 4.7
CP 4.0
酒・ドリンク 3.3
¥20,000~¥29,999 1人 訪問時点の為替レート換算での金額になります。
4.6
料理・味4.3
サービス 4.7
雰囲気 4.7
CP 4.0
酒・ドリンク 3.3
¥5,000~¥5,999 1人 訪問時点の為替レート換算での金額になります。
「Welcome Back !」
低層階のホテルです。(写真はHPより)
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客室は広い。
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朝食はここで。
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閉店・休業・移転・重複の報告
私が初めてタイを訪れたのは、1994年11月です。
その時は、インドネシアのジャカルタで用事があり、その後、バンコックでトランジットしてチェンマイへ行きました。
1985年のプラザ合意で円高に誘導された日本企業は、世界最先端の生産技術をアジア諸国へ移植させられ現地生産のため海外進出していましたので、アジアは活況を帯び始めていました。逆に国内は「失われた20年」がじわじわと忍び寄っていることに漠然とした不安を抱いていたはずです。
私は1999年頃からタイを訪れる機会が増えてバンコック内の様々なホテルに宿泊しましたが、コーポレートレイトの効くThe Sukhothai Bangkokが定宿となりました。KABA.ちゃん似で白いユニフォーム姿のドアボーイが顔を覚えてくれるようになり、ホテルに到着すると「Welcome Back !」と少し科を作りながらニッコリ挨拶をしてスーツケースを運んでくれました。
ホテルロビーに入るとジャスミンや蓮の花の良い香りが漂っていて南国に来たという印象を強く持ちます。
このホテルは、エアコンの効いているゾーンとそうでない通路や別棟のセラドンへ通じる渡り廊下などは自然の空気のままなのでバンコックらしさを味わえます。スイミングプールも屋外なので泳いでいる人はほとんで居ません。バンコックは、2011年の洪水でもお分かりのように海抜ゼロメートル地帯が平野のほとんどを占めていますので、元々の市街地は運河が張り巡らされていました。モータリゼーションの発展とともに大阪市のように運河が埋め立てられ道路になっています。ですからバンコックの道路は、フィッシュボーンのような形をしていて大骨と小骨がハッキリしています。小骨にあたる道路は運河の突き当たりで行き止まりになっているか反対側の道路とクランク状に繋がっています。路地に入るとそのことがよく理解できます。面白いですね。
***
さて、このホテルの心地良さは、ホテルスタッフのホスピタリティーの良さと洗練された建物のデザインにあります。
「微笑みの国」と言われているタイは、仏教国でもあり親日的です。1994年の訪タイ時にチャオプラヤ河畔にある王宮を見学していたら、偶然、日本のプリンセス清子様(現 黒田清子様)がパトカーに先導されて宮殿内に入られていくところでした。
しかし、私は、いまひとつ理解し難い国だという感想を持っています。
日本人も介在するビジネス上のお付き合いばかりなので、タイ人の本音が分からないのです。ひょっとしたら日本人と同じ気質なのかもしれませんね。お互い様です。
食べ物に関する感想は、セラドンを参照ください。他のレビュアーのコメントも参考にしていただければ嬉しいです。日本にもタイ料理店はたくさんありますが、思ったより増えていないのは日本人の舌に合わないのかもしれません。熱帯の灼熱の空気の中で食べるタイ料理はとても美味しいです。爽やかな香辛料とフルーツの香りと甘みが食欲を誘い、油脂と甘さが気になりませんが、日本の気候で食べるとどうしてもしつこさが前面に出てきてしまいます。食べ物はそれが生まれた風土に根ざしたものであることがよくわかります。アルコールも同様で、アメリカの野球スタジアムで飲むBud Lightは最高に美味しいのですが、日本で飲むと水みたいに味気ないものになっていまいます。
ホテルの朝食は、グランドフロアの”Colonnade”で食べました。
国際色豊かで何でも揃っていますが、朝食といえども普段口にできないタイ料理を選びたくなります。フルーツをたくさん取ってからタイのヌードルを温めてもらい好みのトッピングをして、ナンプラーを加え、チリを入れて少し辛めに仕上げて食べました。とっても美味しいです。
タイのカフェは何処で飲んでも美味しくないのですが、さすがスコータイホテルのコーヒーはインターナショナルです。普通に美味しいです。タイの民族衣装を着たウェイトレスがテーブルの間を歩く姿がなんとも言えず魅力的です。映画「王様と私」に出てくるような浅黒い精悍な顔をした男性給仕も女性には好評なようです。是非、皆さんも優雅な滞在を経験してください。(スパは、最高にリラックスします)