無料会員登録/ログイン
閉じる
ココイチのカレーをタイで食べたら色々面白かった。「CoCo ICHIBANYA Silom Complex」 -<カレー細胞>-
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
ropefish
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ropefishさんの他のお店の口コミ
カレーDERA(秋田 / パキスタン料理、インド料理、インドカレー)
SPICE TRY(京都、東寺、九条 / ラーメン、カレー、アジア・エスニック)
カレーうどん 鶴の屋(秋田 / カレーうどん)
琉 肉、酒、ときどき魚。(秋田 / 居酒屋、肉料理)
ニルカフェ(秋田、泉外旭川 / カフェ、カレー)
とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ(小川町、淡路町、新御茶ノ水 / かつ丼、カレー)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
CoCo ICHIBANYA Silom Complex
|
|---|---|
| ジャンル | カレー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 22313463 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
タイSilom Complex, 191, Silom Rd, Si Lom, Bang Rak, Bangkok, 10500 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
日本のカレーライスを世界へ。
代表選手はやはり、日本一のカレーチェーン「CoCo壱番屋」。
ここバンコクへも2008年に進出。
いまや市内で20店舗を超える人気店となっています。
しかしホット&スパイシーな料理が百花繚乱なタイ、日本のカレーライスはどう受け止められているのでしょう?
実地調査のため今回はBTSサラデーン駅に直結、シーロム・コンプレックス4Fにあるお店へ。
「CoCo ICHIBANYA Silom Complex」
日本では路面に面したファストフード的な立ち位置のココイチですが、こちらでは堂々レストランフロアとしての扱い。
世界展開のアピールにも抜かりはありません。
店内はシンプル&クリーンなイメージ。
店員さんはたぶん皆タイ人なのですが、日本語はしっかり通じます。
さて、メニューを見てみましょう。
タイのココイチだからタイっぽいトッピングがあるかと思ったら、その逆。
サーモンの照り焼きとか、しゃぶしゃぶとか、日本的トッピングだらけ。
なるほど。
いつも海外で実感することなのですが、やはり「カレーライスは日本食」という認識なわけです。
価格設定がバンコクの一般的なレストランより高めなのも、「日本食」という扱いだから納得できるというわけですね。
しかし、ここはホット&スパイシーな料理が百花繚乱なタイ。
ちょっと目を疑ったのは、辛さのレベル表記です。
日本のココイチだと追加料金で辛さアップ、一般的には4辛とか5辛で相当辛いという認識ですよね。
それがタイだとどうなのか・・・見てください。
辛さLev.1が1倍、Lev.2が4倍、Lev.3が12倍、Lev.4が16倍で、Lev.5になると24倍という、ちょっとアタマおかしい設定。
しかもここまで、辛さアップ無料。
タイ人の天井知らずな辛さ耐性に身震い・・・
★サーモンの照り焼きカレー(辛さLev.2)220TB
せっかくなのでトッピングを冒険してみました。
カレー自体は心なしか、日本のお店よりトロミがある感じ。
サーモン以外の具材は見当たりません。
辛さははい、やはり日本ココイチの4辛くらいですね。
注目のサーモンは、つまり塩ジャケの上に照り焼きソースかけた感じ。
カレーに合うかといえば・・・ご想像の通りです。
まあ我々日本人が持つカレーや鮭に対する固定観念が邪魔しているのかも知れませんが。
タイ人にしてみれば、カレーと鮭、2つの日本食が一緒に楽しめる「パーフェクトな一皿」なのでしょう。
★ボトルウォーター20TB
お冷やが出てこないのは、日本以外の国では仕方ありません。
卓上ソースはヤマモリ。
福神漬けだって完備で抜かりはありませんよ。
「日本食」としてのステイタスを意識しつつ、現地のニーズに合わせチューニングしているココイチ。
世界市場を見据えたビジョンと底力を垣間見た思いです。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell