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切りたてフレッシュなペリカンマンゴーを、思う存分召し上がれ！
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マンゴタンゴ(フレッシュマンゴ、マンゴプリン、マンゴアイスクリームをワンプレートで。THB140)
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フレッシュなペリカン、切りたて艶々！
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マンゴタンゴ・ウイズ・エクストラ・スティッキーライス(TBH160)
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一番高価な、スペシャル盛りです。
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これがスティッキーライス。マンゴソースでもち米を包んでいる食感が楽しいですね。
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フレッシュマンゴー(THB140)
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マンゴサルサ(マンゴプリン、マンゴスイング、フレッシュマンゴ。THB95)
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蕩けそう！
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サイアムの路地裏です。
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マンゴスイング(BHT60)
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サイアム裏通り
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
MangoTango Siam Square
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、フルーツパーラー、ジェラート・アイスクリーム |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 0816195504 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
タイSiam Square Soi 3, Rama 1 Rd, Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok, 10330 |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード可 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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バンコクの都心商業地として年々著しい発展を遂げる、サヤーム(サイアム)スクエア。
高架鉄道ＢＴＳが重層に走る下には、渋滞で身動きのとれない車列が犇めきあいます。
居並ぶ商業施設の間を入って行くと、ビルとビルに屋根をかけたような路地裏には、最新ファッションに身を包んだ女性が闊歩する傍ら、脚をなくし、座り込んで物乞いをする老人の姿。
成長するアジアの大都会の見せる残酷な現実が、容赦なく目に飛び込んできます。
バンコクでも屈指の有名デザート店と言えば、この街角にある「マンゴタンゴ」さん。
洒落たファサードをくぐると、注文を待つお客さんで店内は結構な賑わいです。
客層は、かなりカジュアルな出で立ちの、若い層が多い感じ。
此処で出てくるのは、ご当地ならではの新鮮なペリカンマンゴ(カラバオ)たち。
注文する傍らでナイフを入れ、滴るほどにフレッシュな状態で出してきます。
お店の看板メニューである「マンゴタンゴ」(THB140)から。
賽の目にナイフの入ったフレッシュマンゴ、濃厚でミルキーなマンゴプリン、マンゴアイスクリームをワンプレートにどうだ！と言わんばかりに盛りつけた、ビジュアルでもうノックアウトの逸品です。
それに、この上級メニューとして「マンゴタンゴ・ウイズ・エクストラ・スティッキーライス」(THB160)というのがあって、これだと、もち米にマンゴソースを和えたものがプラスされます。
艶々としたマンゴの果肉を、躊躇なく頬張ります。
新鮮で瑞々しく、濃厚な甘さが溜まりませんね。
台湾では良く、これとは品種の違うアップルマンゴを食べますが、酸味や甘味のバランスがかなり違います。
どちらがどうと言うのも野暮な話、産地や時期のこともあるでしょうね。
ただ、こちらの方がクリーミーな濃密感が強いように思う反面、香りや芳醇さはアップルに軍配かなと。
プリンは、まるでパンナコッタのような優しいミルク感を伴っていて、果肉感がたっぷり。
アイスも濃厚で実に旨いものです。
そして、スペシャルなのが、スティッキーライス。
一粒一粒弾力がある長粒もち米は、甘いマンゴソースと穏やかに出会い、これは格別な食感ですね。
マンゴーがもっと食べたかったので、「フレッシュマンゴー」(TBH140)を追加で頼み、またまた堪能。
上に絞られている生クリームは、ちょっと乳感が不足気味なのは玉に瑕でしょうか。
さらに、まだまだ頼もうと「マンゴサルサ」(THB95)でそれぞれ繰り返し堪能してみますが、やはり角切りマンゴがちょっと寂しい感じ・・・
仕上げには、「マンゴスイング」(THB60)を。
これぞ、格別なマンゴスムージーですね。
これは比較的安いわりに量もたっぷり、マンゴもふんだんに使っていそうです。
口にするたび、南国の甘い香りが広がります。
滴るほどに新鮮なマンゴという、ご当地ならではの素材を活かしきった、素晴らしいデザートたち。
日本人にとってはどうということのない出費で、思う存分味わえるありがたい存在なのですが、これはあくまでも物価水準の違いがなせる業。
現地の諸物価を考えたなら、何食も食い繋げるような値段なわけで、こんなところに平然と出入りするのはどういう人たちなのかと。
多少潤った中間層如きでは此処には来ないだろうと想像する半面、実際に来店している皆さんの顔触れを見るに、どう見ても極端な富裕層ではありません。
やはり、相当に中間層が厚くなっていて、想像以上に彼らの消費欲は旺盛であろうこと、それにインバウンドも視野に入れてのことなのでしょうね。
成長するタイの落とし子のような、そんな存在なのかもしれません。