本店には無い餃子とラーメンが頂けて嬉しい限り!! : Teraoka Gyoza

2019年の年末～2020年の年始に掛けてタイ国パタヤに旅行で行った時、｢CENTRAL フェスティバル｣内に｢寺岡餃子｣があるのを発見!!
行ってみようと思っていましたが、この時は結局行けずじまいでした(T_T)。
それ以前にもバンコクに来た時にサイアムのどこの商業施設内にあったか？忘れましたが見かけたことがあり、とにかく行ってみたいと強く思ってました。

｢寺岡餃子｣と言えば、私の住んでる丸亀市内にある餃子専門店の｢寺岡商店｣さんがあり、その支店がタイ国のバンコクに数店舗あるので｢本店との味比べをしてみたい…｣気持ちでいっぱいです。
(2023年8月に本店さんの投稿もしてるので、良かったら見て下さい)
今回｢MBKセンター｣の商業施設内を散策の後、｢Siam Paragon｣に行き、同じく商業施設内を散策の後にお目当ての｢Teraoka Gyoza(Siam Paragon)店｣さん目指してGフロアーに到着!!

お店の周りは食料品売場やフードコートになっており、日本でも名の知れたお店も並んでますが、何処も人でいっぱい(日曜日だったのもあるんですが…)です。
｢寺岡餃子｣さんもテーブル席はいっぱい、カウンター席が空いてたので速攻で入店しました(^_^)。

本店の｢寺岡商店｣さんは餃子専門店なので餃子以外のメニューは少ないですが、こちらバンコクのお店は餃子でも色んな種類があり、ラーメンもあります( ﾟДﾟ)。
メニューを見ると餃子だけでも具材に鶏肉や豚肉、明太子チーズやエビ、カニ等がありタイ人の口に合う様にアレンジしてると思います。
ラーメンも見てるとかなり本格的で、もうこれはセット物(ラーメン+オリジナル餃子+ドリンク)を注文するのがお得な感じがします。

今回は私が｢Signatureセット｣、相方が｢明太チーズ餃子｣と寺岡社長の似顔絵入りのウォーターボトルを注文です。
尚、タイ国ではアルコールの販売禁止の時間帯があり14:00～17:00がその時間帯(他にも買えない時間帯がありますが…)の為、ホントはビール片手に餃子で一杯やりたい所でしたが、14:00も回ってたので諦めました(笑)。残念!!

餃子が出来るまで更にメニューを見ましたが、タイの物価からしたらどのメニューも値段が高く、日本で食べる方がメチャお手頃だと思います。
｢気軽に食べに行ける｣感覚では無いですね～(笑)。

暫く待ち、最初にセットの｢柚子ラーメン｣が来ました。
スープからはほのかに柚子の香りがしてきます。
具材も厚めのチャーシューにメンマ、半切りのゆで卵に白髪ネギ、大きな海苔です。
麺は私の好きな細めのストレート麺で、スープの色も綺麗です(^_^)。
続いて相方の｢明太チーズ餃子｣と私の｢オリジナル餃子(鶏肉)｣が来ました。
本店の餃子は｢ニンニク餃子｣と｢すだち餃子｣があり、鉄皿に載って出てきますが、こちらのオリジナル餃子は1個1個の間隔が広く、赤いお皿に載ってます。
｢明太チーズ餃子｣は餃子の上にトロトロの明太チーズが載っていて、これはもうピザみたいな感覚ですね(笑)。

早速頂きますが見た目通り、ラーメンはかなり本格的で、細めのストレート麺は確りコシとモッチリ感があります(^_^)。
チャーシューも肉が柔らかくて美味しいです。
スープは柚子の風味が利いていて、見た目に反してあっさりした味でした。

オリジナル餃子は具材の肉が鶏肉ですが、本店に比べると野菜のシャキシャキ感がチョッと少ないかな？
しかし皮も綺麗に焼けていて(揚がっていて)パリッとしており、専用の餃子のタレ(酢醤油)やすだち汁、胡椒につけて食べるのも味変が出来て美味しいです。

明太チーズ餃子は切り離そうとするとチーズが伸びて、ホントにピザみたいな感覚です。
食べてみるとピザと餃子が合体した？様な味で、こんな餃子もありかな？と思います。
これはこれで美味しかったです。
あ～ッ!!
やっぱりビールが欲しくなります(笑)。

あと、日本では手に入らない？と思われる寺岡社長の似顔絵入りのウォーターボトル…、ホントに社長そっくりの似顔絵です!!
紙コップや割り箸の袋、紙ナプキンにも社長の似顔絵が印刷されてます。テーブル上が寺岡社長だらけになった気がしなくもないですね(^_^)。

今回、数年越しの念願が叶いバンコクの寺岡餃子で食事をする事が出来て良かったです。
来た甲斐がありました!!
次回バンコクに来る機会があれば｢エムスフィア｣内にあるもう一軒の寺岡餃子に行きたいと思います。
本店も私の住んでるところから近いので、近々会社の仲間と食べに行こうと思います。
※画像の40枚目からは｢エムスフィア店｣も掲載してます。