バンコクに来たなら絶対に外せない、これが本場のカオマンガイ！
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しっとり柔らかくて旨い！
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カオマンガイ鶏とご飯でTHB60、追加の単品油飯はTHB10、計THB70
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昼飯時に備えて、蒸し鶏をどんどん捌いていきます。※撮影ご了解
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全部平らげてしまいたい・・
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辛ーいソースをかけました！
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レバー(THB60)
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加湯は骨付きでTHB20とられます。
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お持ち帰り。(THB60)
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MENU。英文、中文入り。日文なし。
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プラトゥーナムの街かどで。
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水辺の風景を楽しみながら、いざカオマンガイ屋が建ち並ぶプラトゥーナムへ！
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水先案内人。
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渋滞知らずのフェリーボートは、バンコク市民の重要な移動手段です。
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Nana
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Raan Kaithong Pratunam（ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム）
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
| お問い合わせ |
(+66) 817797255 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
タイ960-962 Pratunam, Bangkok 10400 |
| 交通手段 |
BTS Chit Lom駅から徒歩15分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
60席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
分煙
外のテラスに近い場所なら？ |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)が年々整備されても、バンコクの渋滞は相変わらず酷いですね。
タクシーなど、裏道に回ってくれるかと思いきや、すっかり渋滞に嵌ってだんまりを決め込む始末。
こんな時、意外と頼りになるのが縦横の運河に未だ残るフェリーボートです。
水しぶきを豪快に上げて進んでいくので、縁に座ろうものなら、もう大変。
慌てないで飛沫避けのシートを上手く操りながら、水辺の景色を楽しもうじゃありませんか。
このセンセープ運河のなかでも、サヤーム(サイアム/Siam)にもほど近い大きな停泊所であるプラトゥーナム(Pratunam)では、人々がどっと乗り降りします。
市場へと続く広い通りから、運河沿いの路地へ。
歩道いっぱいに商品を広げる物売りの声、行きかう人たちとクルマの喧騒。
此処は成長するアジアの、まさにど真ん中！
街じゅうに、物凄いエネルギーが漲っています。
さあ、此処でフェリーを降りたなら、目指すのは、バンコクっ子に大人気のカオマンガイ屋さん。
あの角を曲がると、鶏スープが煮立つ、堪らない匂いがしてきます。
大人気の「ラーンガイトゥーン」さんにやってきました。
お昼ももうすぐという時間帯、お店には、おそろいのピンクのポロシャツを身に付けた、大勢の若い女性が働いています。
彼女たちが頑張るこのお店、通称「ピンクのカオマンガイ」として、すっかりこのプラトゥーナムの新名所。
かの「地球の歩き方」はじめ、様々なガイドブックにも載っていて、日本人旅行者にも有名ですね。
昼飯として食べに来た人、弁当にして持ち帰る人、お店には大勢のお客さんが。
此処のカオマンガイ、午前中の今頃が、スープもフレッシュで香り良く、旨いのです。
昼飯時を捌き終えると、夕方まで暫し中休みになってしまいます。
さあ、ポンコツの椅子に腰掛けて、バンコクの庶民食の醍醐味「カオマンガイ」(THB60)を頼みます。
頼んだ傍から手際良く盛りつけると、直ぐにテーブルへ。
目の前に艶々と旨そうな鶏が並び、ふんわりと優しい香りが漂います。
丸鶏のスープで炊いたインディカ米のご飯と、柔らかくボイルされた鶏もも肉。
癖も刺激もない、ふんわり優しい味の組み合わせを堪能したら、お次は、強烈な辛さのソースを躊躇なくぶっかけて。
味の表情は一変、鮮烈な、ぶん殴られるような青々とした辛さが、味覚中枢を容赦なく襲ってきて、もうたまらん！
何度食べても、本場のカオマンガイは最高ですね。
レバーはさほど癖もなく、それでいて旨味の残るボイルのし方で、これまたスープを啜りながら齧ると、旨い旨い！
鶏もレバーもご飯も、もう一人分くらい楽勝で食べられちゃうけれど、いろいろ食べ歩きたいから、此処は我慢と。
そうこうしている間にもランチタイムは近づいてきて、お店には持ち帰りを買い求める人も多く訪れ、混んできました。
このカオマンガイという料理、バンコクに来たなら絶対に食べたい、極めつけのご当地食。
しかも、こうした活気溢れる食堂で食べてこその、庶民の食です。
鶏スープをふうふう言いながら啜る、この醍醐味を味わったなら、バンコクを旅する食の目的の大半は達成したようなもの。
それほど大袈裟な形容もしたくなるほどに魅力的な、とっておきの食風景なのです。