みんなで囲む、タイスキの鍋。
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日本の鍋を意識した具材です。
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タレの辛さはほどほど。でも、人によるかな？
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鍋には、こんな薄い色の出汁が最初に入っています。
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烏賊団子を乗り捲きにしたものが印象的でした。
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これが「タイスキ」。これからめいめい鍋に。
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麺を頼んだら、緑色のが来ました。
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野菜もたっぷり！
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ぐつぐつ！
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さあ食べよう！
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作るのもまた楽しい。
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ゴールドではないですが、結構綺麗な店内です。
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高くて旨いは当たり前
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
MK Restaurant Central World
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|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 22556578 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
タイ4/1-2 Central World 7th Floor Ratchadamri RD., Pathumwan, Bangkok 10330 |
| 交通手段 |
BTSチットロム駅から徒歩約5分。 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
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席・設備
| 駐車場 |
有 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
家族・子供と ｜ デート ｜ 一人で入りやすい ｜ 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 備考 |
フォートラベル |
| 初投稿者 |
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アジアの大都会といえば、昔から日系百貨店が欠かせない存在。
でも、最近では何処でも都心部に大型ショッピングセンターが開発されていて、さすがにニッポンの百貨店も、ちょっと肩身が狭そう。
それでも、バンコク都心・チットロムのショッピングセンター「セントラルワールドプラザ」のキーテナントには、堂々「伊勢丹」が健在で、名だたる飲食店も一緒に名を連ねます。
日本の和食店等々と並んで人気なのが、タイスキの有名店「mk Restrant」さん。
タイ国内を網羅するお店のほか、海外進出も盛んで、日本でも本場のタイスキが堪能できるのだと。
このタイスキ、読んで字の如く、日本のすき焼きにヒントを得た「タイ風すき焼き」の意味。
でも、どうやらそれは言葉だけのことで、すき焼きとはかなり異質な、澄んだ出汁にバラエティ豊かなタイらしい食材を用いるもので、例えるなら、タイ風しゃぶしゃぶと言うべきか、あるいはタイ風よせ鍋と言うべきか。
スパイシーで濃厚なタレは、すき焼きの「割りした」とは似ても似つかないもの。
もはや、立派なタイ料理と言ってしかるべきでしょうね。
お店に一歩入ると、綺麗な内装の空間に、整然と人工大理石のテーブルが並びます。
若い女性の接客はとても丁寧で、何度も冷たいお茶を気遣ってくれました。
片言の英語と身ぶり手ぶりで、あれこれオーダーします。
鍋に張られているのは、澄んだ魚介系の出汁。
野菜類の盛り合わせと、それに肉団子や魚介類などの盛り合わせと、次々頼みます。
野菜の皿に盛られてきたのは、人参、エノキ茸、白舞茸、ヤングコーン、三角に切った豆腐、油揚げ、ふやかした木耳と干椎茸、ふくろ茸、湯葉、名前を知らない青菜、白菜・・・・
魚介や肉の皿には、豚もも肉、剥き海老、さつま揚げ、鶏団子、魚介すり身の海苔巻、烏賊、それにワンタン。
ぐらぐらと沸き立つ出汁に次々と食べたいものを投じて、煮えたところをたれにつけて。
このタレ、ベースの旨みはナンプラーなどでしょうか。
胡麻やパクチーが浮いていて、タイならではの刺激的な辛さと爽やかな酸味が印象的です。
〆に麺を頼んだら、中華麺はなぜか緑色。
いったい何を練り込んでいるのでしょうね。
満足がいくだけ食べて、会計は全部でTHB1,000を少し超える程度。
リーズナブルにいろいろ堪能できて楽しめて、まずまずではないでしょうか。
今回お伺いしたのは、普通の「mkレストラン」で、バンコクではあちこちでお目にかかる、謂わば大衆ブランド。
もちろん、タイスキの何たるかは十分理解できると思いますが、mkには上質ブランドとして「mkゴールド」というのがあって、店内の雰囲気も、そしてもちろんメニューの内容も一歩上をいくもの。
またとない観光の想い出にと、豪華なタイスキを堪能したい向きは、ゴールド店を選択するのも良いかもしれませんね。