本場のプーパッポンカリー（蟹カレー）(*ﾟДﾟ)ウマー!! : Baan Khanitha & Gallery

スパ「ヘルスランド」をあとにして、　18時からのディナー 　に向かいます。
ギリ歩いて行けるナ！と　　いったんは歩いてみたのだけど、　思ったよりも遠かった
もうチョイなんだけど、　 を拾っちゃった （コレがまたダメタクシーでねぇ ）
ホテルからだと　余裕で歩ける距離なんだけどねぇ～～

で、やって来たのは、　「バーン カニタ＆ギャラリー」
タイ屈指の高級タイ料理レストランの支店で、　ジャンルとしては一軒家レストランと呼ばれるものです。
「ヘルス・ランド」と同じく　伝統を感じる洋館チックですねぇ～～
外観よりも店内は広く感じました。
いくつも部屋が分かれていて、　それぞれが少しずつ雰囲気が違います。
庭やライトアップが綺麗に見えたり、　すごくクラシカルだったり・・・

案内されたダイニングは、　これまた広い！
一見シンプルなロッジ風にも見えるのだけど、　高い天井は上品な布張りだったり、
壁にズラっと飾られた仏画は、　総額でン千万円もするんだとかっ
こだわって金かけてんなぁ～～
まっ、　遠くてよく見えんのだけどね（笑）

駐車場側ではない　窓際の席に案内されました。　もちろん予約しておきました
とりあえず、めずらしくビールを・・・　タイの国産メジャービール、　シンハービール です
ビールは好きじゃないけど、　ご当地のモノをネ
軽くて飲みやすい気がすりゅ～～

ふと窓の向こうに目を向ければ、
壁にスコタイ時代の石造がはめ込まれています　（レプリカだと思うが…）
今日は　アユタヤで本物の遺跡を見てきたばかりなので、　思い出しますねぇ～～

さて、料理ですが　オーダーするとすぐに　（ミアンカム） が運ばれてきます。
無料？お通しみたいなもの？
でも、よく見れば、トッピングレベルのチマチマしたものばかりなんだけどね＾＾；
それを　適当に選んで　葉っぱにくるんで　パクっと
真ん中の味噌みたなソースが　辛ぇ～なぁ～
ライムのトッピングが効いてて　爽やかな風味もあるんだけどね。

トムヤムクン ナーン（Tom Yam Khung Nang）　Ｓ　　210バーツ（約546円）
言わずと知れた　世界三大スープの一つ、トムヤムクンです。
あんまり好きじゃないのだけど、　本場のタイ料理の名店に来たら　注文せにゃイカンでしょ～～
鍋（？）のフタを開けた瞬間、　湯気とともに　すごいパクチーの香りが広がります！
（お連れさんはパクチーやコリアンダーが超苦手 ）
σ（･ω･。）が心配だったのは本場の辛さだったのだけど、
これもオーダーの時に　『辛くしちゃイヤッ』　と伝えると　ちゃんとまろやかに仕上げてくれます
ただ、酸味はいぜん強い
それでも　コクがしっかりしていて、　基本的にうまいのだろうなぁ～～と思った。
海老（ナーン）も　プリっとして　大きいしね。

ホタテの胡椒炒め
万が一　すべて辛かった場合　死んでしまうので
エスケープ的に注文した一皿です。
そのせいか、　めずらしくアッサリした味で、　和食に近いような　出汁っぽい風味がします。
ホタテも大きいモノがゴロゴロと入ってるし、　セロリや香草もたっぷり！
時々、粒そのまんまの胡椒があって、それが辛ぇぇ～～

プーニム パッポンカリー（Poo Nim Phad Pong Karee）　　540バーツ（約1,400円）
この旅で必ず食べたい！　いや、食べ比べたい！！　とまで思っていた　プーパッポンカリーです。
こちらも定番タイ料理で、　ふわっとした卵とカレーを混ぜたソースの　蟹カレー
タイのカレーと言えば、激辛っ 　が基本なのだけど、　これはマイルドで　日本人にも食べやすいんです。
さらに　こちらのプーパッポンは、　ソフトシェルクラブ（ニム）を使っています。
柔らかい殻のまま　よ～く揚げてあるので、　サクっと軽い食感！
蟹の身はあまり感じないのだけど、　すごく香ばしい甘さが広がるんですよね～～
カレーというよりは、卵とじのようなフワっとしたルーとの相性もバツグンで、
クセになるまろやかな甘さです (*ﾟДﾟ)ウマー！

ライスは、白米と赤茶色のと2種類あり、　『ドーゾ、ドーゾ』　という感じで　これでもかと皿に盛ってくれます。
少ししっかりとした食感だけど、カレーとよく合いますね。
量が心配で3つしか注文しなかったけど、　けっこうお腹がふくれました
ご飯をいっぱい　よそってくれるしねぇ～～ｗ

高級ってことで　 も覚悟してましたが、
会計してみれば　2200バーツ（約5,720円）と　高くないじゃん

すっかり日も暮れたし、　本日最後の　夜の熱いイベント、ムエタイ観戦に行ってみましょ～かぁ～～（｡･ω･）ﾉﾞｺﾞｰｺﾞｰ!!