この時のために(⌒▽⌒) : Riverside Terrace Mandarin Oriental Bangkok

バンコック滞在の最大の愉しみの一つが、
この夜の晩餐でした。（＾∇＾）

この時を待って２年半！それは、
マンダリン オリエンタルホテルの
夕食をブッフェで頂くこと。（＾◇＾）
ブッフェ、、、ッと聞くと、なんだかアラカルトメニュー料理より、
レベルが下がるイメージがあるが、
トンデモ無い！
こちらのブッフェの偉大さは、予約を入れなければ
先ず頂けないくらい人気があります。(^.^)
＜ご存じの方もいらっしゃいます様に＞
過去2回、安易に構えていたら予約が取れず
訪問の機会を逃したので、今回はバンコックへ到着早々、
滞在最後のディナー用に予約を入れておきました。(^○^)

蛇足だが、このホテルは３１年前、初めてタイ王国へ来た時に利用してから
常に思入れがあるホテルなんです。^ - ^
また、このホテルへ滞在しなくても、レストランやバー利用以外、単に
ホテル見学だけでも価値あるホテルの一つだと個人的に思っております。^ ^
（取り敢えず貧乏性な自分にはですが ^^;）

さてレストラン予約をすると、対岸にあるヒルトンホテルへこのホテルから館船を
送迎サービスで出してくれます。
（ヒルトンでも自社製船ありますが）
又、憧れある伝統格式高い？このブッフェディナーは、
トレスコードもシッカリありますので、お気をつけくださいませ。
間違ってもサンダルに短パン、テーシャツ着用のご来店不可です。(-_^)

とうとう期待と共に胸高らかに着座した席は、
チャオプラヤ川に面して、
夜景が綺麗に拝観出来ます。(^｡^)
メニューは、ブッフェオンリー、他に飲み物メニューがあります。
多種多様な洗練されたグルメ？なお料理に合わせて、主人所望の赤ワイン
タイ産　Hua Hin Vineyard から２０１２年もののShirazにしました。
タイのワインは珍しいので興味津々。
南国なので、冷やされた赤ワインはシラーズはミデアムボディで、ヘビーさ無く、
思ったよりスパイス感や癖無いメルローみたいな
飲み口で飲み易い赤ワインでした。

一般的にタイのアルコール値段は食べ物に比べて高めです。。。
例えばこのワインは1500バーツで、日本円に直すと
約5000円位。
屋台ランチを腹一杯食べても、200~300円位で上がる事を思うと、いかに
ワインが高価であるか分かります。
兎角 普段は質素な生活でも、たまにはこの様な食育学も学んでみたいので、
自己投資の一貫ですね。♪

高級ホテルのフッフェらしく、従業員さんもしっかりテキパキと仕事しており、
サービス面もOKです。

＊西洋食（色）豊かな、冷たいブッフェは魚介類が多く、
目がどんどん卑しくなってしまい、
とうとうメインのローストビーフへ
たどり着くまで３皿お代わりしてしまいました。（苦笑）

大まかな前菜はイタリアン・フレンチ・日本（刺身や寿司、味噌汁）、
タイ料理とあり、温かいメインはお魚系とお肉系。
ローストビーフは火加減が見事で、
この様なブッフェで立派なミデアム　レアの
ローストビーフが食べれるとは驚きでした。
とうに限界を越えていたお腹具合でしたが、
このローストビーフを食べなければ
もったいないクオリティでしたから、
１枚肉に入魂して完食です。p(^_^)q

＊この他のスイーツは一際綺麗にデコレーションされたコーナーへ・・・
タイのスイーツ（作りたて提供）、西洋系スイーツ（ケーキ等）、南国フルーツに
ジェラートは３種類あります。（バニラ　ラーズベリー　ココナッツ）

普段飯はがっつりメインを食べれば満足する方だが、
こちらのデザートは食べたくなる様な・・っと言うより、
つい貧乏性が出て、食べないと損をしてしまうような
豪華且つ、美しいビジュアルと内容だったので、
２皿のスイーツを食べて、少し休憩を挟んで（笑）
ジェラートを２回リピートしちゃいました。
＜全くフードファイターみたいでごめんなさい・・爆笑＞
大好きなココナッツジェラートが、サラサラしたシャーベットと
濃厚なねっとりしたアイスクリームと中間の様な味で、
とても美味しかったのです。(*^^*)

食べ過ぎて苦しかったが、
〆ナイトがこちらの晩餐でなかったら
もっと悲しい悔い（喰い）が残ってしまっていただろうから、
喰いは悔いになりませんでした。(o^^o)　エヘヘ

これで安心して帰国できます。
後２日位バンコックでゆっくりできたらいいな・・なんて、
５泊では満足しなかったが、
後ろ髪引かれるようなこんな余韻を感じれる程、
良い旅行だったと記しておきます。（≧∇≦）

やっぱり、安て美味しい物がまだ豊富にあるタイランドは愉しい＾＾。