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まてぃすさんの他のお店の口コミ
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| 店名 |
El Gaucho Argentinian Steakhouse Sukhumvit Soi 11
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|---|---|
| ジャンル | ステーキ、ハンバーガー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 22551326 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
タイMercure Hotel, 18 Sukhumvit Soi 11 Chaiyos, North Klong Toey, Bangkok 10110 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
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| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) |
| 空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり |
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| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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スクンビット Soi19 で人気を博すエルガウチョの支店が Soi11 にニューオープンしてましたのでリポートします。
こちらの店舖 Soi11 側からと裏側(スクンビットから入る裏路地 soi11/1 ドーサキングやグランドスイスホテルへの近道)からもアクセスできる。
エルガウチョの驚きはホールスタッフ全員が「英語」を喋る。それもブロークンな英語ではなくきちんとした英語だ。
どうやら英語が喋れないと雇用しない方針みたいだ。
ここはタイなのに タイ人が働いているのに 一切タイ語が話されない風景はちょっと不思議だ。
それに来ている客たちがちょいとスノッブな雰囲気の鼻持ちならない外国人や葉巻を吸うようなタイ人が多く「俺たちお金持ちだよ」って空気をオモイッキリ出しているので
遊び人のあなたが気をつけなきゃいけないことは MBKで買ったような安物の服を着た(タイ語と片言の英語しか喋れない)ゴーゴーのお姉ちゃんなんかを連れていくと気後れした彼女に恥をかかすことになる。
ここのホールスタッフはゴーゴー姉ちゃんみたいな客に対してムキになって英語でまくしたててくるから。笑
「タイ人の間のヒエラルキー」みたいな空気を存分に感じる、なんっーの「お前みたいなんが来る店じゃねーよ」って威圧感ってーのかな?
あなたがお金持ちで彼女をプリティウーマンのように服から靴からバッグからアクセサリーまで面倒みれるんならいいけどそうじゃない場合は
やっぱりゴーゴー姉ちゃんとメシ食う時は屋台メシ食うのが一番この国の風土に合ってるのかな。笑
屋台メシ屋ではゴーゴー姉ちゃんの天下だからね、
メシ屋のおばちゃんに嬉々として「アレ焼け!これくれ!」ってアゴで命令するよねー。(これもヒエラルキーw)
肉は高いだけあってウマい。
今回は USDA PRIME CUT 500g を3人でシェアした。
ドカンと塊りで焼かれた肉にナイフを入れ切り分けてシェアする 完璧なミディアムレアに焼かれた肉はジューシーで香りがよい。
サッポロビールの生が飲める。
毎晩のビアシンやチャーンに飽きてしまった御仁には朗報であろう。
ところでタイ人ってあまり牛肉を食べない。
ヒンドゥー教でも無いバリバリの仏教徒であるタイ人なのに食べない。
それは生きものを(特に大きな生き物を)殺生するのはいけないという戒律とも関係してるのかな?日本の仏教とはちょっと違うよね。
食べない理由を聞いてみると「牛肉は不味いから」とか「牛が可哀想」とか人それぞれで食べず嫌いの人も結構な数いると思う。
太古から農耕民族のタイ人は田畑を耕す為に「水牛」を飼い水牛を家族同然に扱ってきたってことも関係するのかも知れない。タイの田舎へ行くと農作業の終わった夕暮れ時に眠り込んだ子供を背に乗せた水牛を連れた農民があぜ道をゆっくりと家路に向かっている美しい風景をよく見かける。水牛はトラクターであり乗り物であり荷車であり家族であるのだ。
そんな水牛さんを大事にするタイ人だけどタイの田舎で出る牛肉料理に使われているのはたいてい水牛の肉である。所謂バッファローミートだ。これがあまりウマくない、いや正直言って不味い。だから牛肉って不味い食いものって印象がタイ人にあるのもなんとなく理解できる。