マンゴーライス(もち米です)、めっちゃおいしかった！ : Pier 21 Terminal Food Court

昔の話ですみません。
14年10月に、タイでマンゴーライスのおいしさに目覚めた時の話です。
タイのフードコート。いろいろなお店が集まっていて目移りしてしまうわけですが、その中にいつも気になるものがありました。マンゴーとご飯が一緒に盛られた一品。。。
今までいろいろなタイ料理を食べてきましたが、これだけは試したことがありませんでした。
お店のおばちゃんが「アローイよ。トライトライ」(おいしい)と勧めるのに押され、試してみる気になりました。
保険でカオカームーも注文して、いざトライです。

■マンゴースティッキーライス(大…マンゴー丸ごと一個)
　もち米に完熟マンゴーがまるごと。それに甘いココナツミルクシロップがかかっています。
　ちょっと考えれば、マンゴー餅じゃん。と納得。
　うまいわー。ココナツミルク味のもち米と、マンゴーの強い甘み、ほんのりとした酸味がちょうどいい。
　この日おかわりしてしまいました。
　ほんとにおいしかった。

■カオ・カー・ムー(豚足煮込みのぶっかけごはん)
　うう、、、今日は豚足の盛りが少ない。。。でもコラーゲンたっぷりなぺったり食感と濃いめの味付けがたまらなくおいしい。その時お店に立っている人、、というより、掴み上げた肉のサイズがそのまま盛りに直結します。運の要素たっぷりなので、これはこれで面白いです。

実は次の日もマンゴースティッキーライスを食べました。
フードコートでこれだけおいしいんだから、マンゴーデザート専門店に行ったら、もっとおいしいかも。
(2014-10)

昔の話ですみません。
14年5月の軍事クーデター前日、戒厳令下のバンコクで晩ごはんを食べた時のお話です。
この日は戒厳令発令の翌日。王宮周辺や政府、官庁、治安関連施設周辺は違うけれど、その他バンコク市内はいつものように朝から出勤ラッシュ…ビジネスマン＆ウーマンは今日も元気でした。国の行く末は気になるけれど、自分も食べるために働かなきゃ。っていうところかなあ。この頃もやっぱり観光客はほとんど見なかったなあ。
日中各所で用事を済ませ、郊外からバンコク市内に戻り、手軽にご飯を食べようとTerminal21へ。
戒厳令下ですが、晩ごはんの時間帯はやはりタイの人たちで混みあっていました。

■つみれセンレック（記憶によればTHB４０）
　本日のカスタマイズは　唐辛子粉ちょっぴり＋ナムプラー少々＋グラニュー糖大さじ。
　前に並んだタイの方々がたまたま砂糖を連続4人くらい入れていたので、流れで私も入れてみました。日本人の特徴出てますね。。。
　大さじ一杯くらいではあんまり甘さは感じなかったですね。ほかの調味料も控えめだったのでほぼ素のスープの味わい。これはこれで美味しいんですけどね。もう少し冒険してもよかったかな。

(2014-05)

タイの旧正月、ソンクラーン直後に訪問しました。この時期タイは暑季。とにかく暑くてたまらないです。。。
この日も涼を求めてTerminal21へ。ぶらっと１F(英国式なので日本でいうと2階）の東京をイメージしたツッコミどころ満載のフロアを冷やかし、夕ご飯ラッシュが終わったころを見計らって、5F(日本でいう6階)フードコートへ。

いつものようにカウンターで200バーツほどお金を出し、いつもの化粧バッチリ骨太系オネエからカードを受け取ります。
こういうカウンター、オネエ率高いと思うのは私だけかな。。

■カオマンガイ
　プリック(唐辛子)マシマシで、スイートチリソースをかけてみました。鶏肉はやわらか、チキンスープライスはしっかりスープがしみ込んでいて旨い。プリックマシマシは、、、マシくらいでよかったかな。ちょっと多かった。反省。
　総じておいしかったですよ。

■センレック
　フィッシュボールを指差しでお願いしてみました。元のスープは私にはわずかに塩気が足りないので、ナムプラー(魚醤)と唐辛子粉をひとさじ追加してカスタマイズ。ピリ辛になってとっても美味しくなりました。

タイのフードコートの料理、調味料で自分好みに辛くしたり、めちゃ辛くしたり、激辛にしたりできて、楽しいですね。
※探せば砂糖や魔法の粉(味の素)もありますよ。
ちなみに2品でTHB77。300円しないんだから、安いです。
(2014-04)

Terminal21は、BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)の交差するターミナル駅に直結しており、乗換のついでに食事によったり買い物したりするのに便利なショッピングセンターです。
サイアムパラゴンやエンポリほど超高級でもないので、夕方になると会社帰りのタイの方々や学生さんでたいそうにぎわう場所です。この日は安く涼しくおいしく済まそうと、こちらのフードコートへ。

■カオカームーと揚げた豚肉、ゆで玉子のぶっかけごはん
　今回はリッチにカオカームーに、揚げた豚肉とゆで玉子を乗せた一品を注文しました。お値段は確か50バーツ弱。
　ゆで玉子、日本のものよりほんの少し白身に透明感がありプルプルしていて、黄身はコクがやや弱い感じ。でも甘辛タレをつけたらおいしいので問題なし。揚げ豚肉は表面かたいくらいにカリッカリ食感。それに対して煮込み豚肉の柔らかいこと。いろいろな食感が楽しめておいしかった。

(2014-03)

Terminal21。セントラルワールドやサイアムパラゴンみたいなゴージャスさはないですが、タイの若者には人気のお洒落なスポット。もちろん日本人や欧米人も多く見かけます。
こちら、各階を世界の主要な都市に見立て、空港から飛行機(エスカレーター)に乗って旅立つ。というコンセプトになっており、プロンポン方面入口から入ると、日本ではおよそ考えられない、「まっつぐでながーーーーいエスカレーター」が鎮座ましましております。そのエスカレーターでだだっ広くてガラス張りな吹き抜けを一気に4階相当昇っていくのは爽快です。
地震のない国だからできる芸当なんだろうなあ。。。

で、そんなTerminal21の上階に、2層ほど飲食店やフードコートが集まった階があり、サンフランシスコと名付けられた階にフードコートがあります。

★フードコートの利用の仕方
　カード式の食券制で、事前にカード発行カウンターで100バーツとか200バーツとか、チャージしたい額を支払い、カードを発行してもらいます。
　このカードをフードコート内のいろんなお店で支払いを行なうのです。
　最後は再度カードカウンターに行き、残金を精算してもらいます。
★言葉
　だいたい、外国人に人気のメニューには番号が付けてありますので、「ナンバーわん。」と言ってもいいし、指差しでもおっけーです。英語は通じないことのほうが多いかな。カタコトでも一夜漬けでも、タイ語を喋ると受けはいいですよ。自分の練習にもなりますしね。
★フォークとスプーン
　お店自体に備え付けはありません。食べるエリアのそこかしこに置いてありますので、そこに取りに行きます。
　そこで必ず、準備してあるお湯の鍋に浸して熱殺菌(気持ちです)しましょう。


■カオマンガイ
　お店のカウンターに立った時に、トレイを準備しましょう。注文し調理してもらっている間、カオマンガイのタレが準備されているので、甘いのや辛いのを好きなだけ、小皿にとってトレイに乗せておきます。
　スープとカオマンガイを受け取ったら、カードを渡して支払いを済ませます。先に支払うこともあります。

　さてお味ですが、ごはんはややチキンスープの味わいにかけますが、それでも十分においしい。こちらのお店の場合は、甘いタレのほうが好みかな。これで100円しないのだから、すごいですね。

■グリーンカレーチャーハン
　日本のカレーチャーハンとは全く違います。割と容赦なく辛いです。でもうまい。涙と汗を流しながら完食しました。
　タイ人に言わせると、まだ唐辛子が足りないそうです。。。

二品食べて、お水を買っても、100バーツ(300円くらい)でお釣りがきました。
屋台に比べれば高いけれど、それでも安いですね。おいしいし。
(2013-07)