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「緑の丼」で評価の高いクイッティアオ屋らしいが・・・
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孤独のグルマー
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| 店名 |
Rung Ruang(รุ่งเรือง/ルン・ルアン)
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
| お問い合わせ |
(+66) 022586746 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 |
タイ10/1-2 Soi26, Sukhumvit.Rd, Bangkok |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算(口コミ集計) |
~¥999
※訪問時点の為替レート換算での金額になります。 利用金額分布を見る |
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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BTSプロンポン駅から徒歩5分くらいにあるクイッティアオ屋さん
「RungRuang(ルンルアン)」(泰榮 รุ่งเรือง)。
タイの美味しいお店の勲章「緑の丼」を受賞したお店でもあるそうで、
この店を「バンコクで一番美味しい麺」と評するグルメブログがあったりして、
他、ネットの口コミでは絶賛の嵐だったので、めちゃくちゃ期待して訪れた。
BTSプロンポン駅を降りて、私はiPhoneでグーグルマップを見ながら進んだ。
グーグルマップに従って最短距離を歩くと、
駅沿いの大通りから途中で右に曲がる。
通りの名前で言えば「Sukhumvitスクンビット24/1Alley」という通りに入った。
すると!
なんと、この通りはエロマッサージ専門店が密集する風俗通りだったのだ。
(と、後でネットで調べたから解かったけど、その時は分からないから。)
まだ昼前というのに、
エロマッサージ屋の前には若いおねーちゃん達が座って客を引いている。
しかし、確かに、どの子も若くて可愛い!
なるほど、これがタイ風俗の人気の理由か・・・と、ちょっと納得した。
しかし、今から美味しいタイ風ラーメンを食べに行こうというのに、
風俗街の「匂い」というか「雰囲気」というか、見せつけられて、
ちょっと食傷気味になってしまった。おえっ
私のように風俗が生理的に苦手な人は、24/1通りは避けていきましょう。
そんで、ルンルアンに着いた。
時間は12時ちょっと前だけど、どんどん客が入っていく。
最初、お店の前で、席に案内されるのを待っていたら、
後から来た客がどんどん中に入って勝手に座っていくので、
私も適当に空いてる席に座ってみた。
写真①
汁ありクイッティアオ 40バーツ(150円くらい)
注文を聞かれても私はタイ語は全く分からないので、
身振り手振りを交えて、クイッティアオが食べたい、と伝えた。
店員さんは超ハイスピードでキビキビと麺を作り続けており、
ほとんど待たずに麺が提供された。
めちゃくちゃ期待しながら、まずはスープをすすってみた。
「???・・・」
不味くはないけど・・・絶賛するほど美味いか?
薄味の普通のスープだと思った。
これが絶賛されるスープの味なら、他のクイッティアオ屋のスープって、もっとインスタントチックだったり、化学調味料どっさりだったり、よほど酷い味なのか?
他のクイッティアオ屋を、比較するほど食べ歩いてないので、判断できない。
でも、後日に訪れた別のクイッティアオ屋「ワッタナー・パニチWattanaPhanich(วัฒนาพานิชก๋วยเตี๋ยวเนื้อ)」は激ウマで、そちらの店の方がよほどバンコク一の美味しさに思えた。
私の事を、単に「濃い味好き」「舌バカ」と思われるかもしれないが、
「薄味でも滋味があって深い味わい」というのを、私はちゃんと判別できる自信はある。
しかし、この店のスープが「滋味深い」というレベルまで達しているとは、思えなかった。
他のブログでは「魚団子1つとっても他店と違う」と書かれていたが、
私には、この魚団子は市販の既成品にしか思えなかったし、本当に不思議だった。
でも、このブログを書くためにネットを検索してみると、
出てくる画像は、私の写真と違うんだよね。
食べログにその画像を掲載はできないので、各自ネット検索して比べてみてください。
(トリップアドバイザーとか)
なんか、挽肉と魚団子以外にも、レバーとか揚げハンペンとか、
あと豚モツが入ってるらしいんだよね。
ネットの口コミを読んでも、豚モツがこの店の味の特徴らしい?
「ピンクのカオマンガイ」のガイトーンの記事で、
血のプリンが付かなかった、と書いたんだけど、
同じように、日本人観光客はモツとかレバーとか嫌がる人が多いから、
あえて入れないようにしてるのか?
それとも、たまたま品切れだったのか?
私には分からないけど、
「ワッタナー・パニチ」のクイッティアオは具だくさんが美味さの大きな要因だったので、
具がしっかり乗ってれば、また印象は違ったかもしれない。
そんで、この薄ぼんやりとした味のヌードルを食べ進んだんだけど、
ずっと頭には「???」が浮かんでた。
あまりに味がピンとこないから、
「もっと集中して味わわねば!」って、けっこう焦ったよ。(笑)
途中で「卓上調味料を入れて、初めて完成される味なのだろうか?」と思って
クルワンプルーン(卓上調味料)から、
ナムプラー、砂糖、ライムジュース、唐辛子など入れてみたけど、
余計に味が解からなくなった!!
まあ、これがタイの食文化なんだろうけど、
私はこの卓上調味料で味を加えるのが、よく理解できない。
逆に味が壊れないか?
パッタイの「ティップサマイ」でも思ったけど。
この店のスープは、特に薄味を売りにしてるスープなので、
市販の安いナムプラーや、保存料の入ったライムジュースなんて入れたら、
もう「薄味の中の繊細さ」なんて、全く掴みとれなくなって、
私は諦めて、残りを食べ終える事に専念した。
敗北・・・
帰りに、入る店を間違えたかと周囲をチェックしたが、
私が席を立つ頃には12時を過ぎていて、店頭にタイ人の行列が出来ていて、
やはりこの店で間違いないだろう。
ルン・ルアンは2店舗が並んでいて、
角地の小さい店と、その隣の大きな店の2店舗なのだが、
私は角地の小さい店の方で食べたので、それが失敗だったのだろうか?
それとも、日によってスープの味にバラつきがあるのか・・・?
とにかく、ネットで絶賛の嵐というのがサッパリ解からないクイッティアオであった・・・。
☆☆(最高で5つ☆評価)
今回の訪問に限っては、☆2つ評価。
この味なら、わざわざ行くほどではない。
ただし、私の運が悪かっただけかもしれないので、いつかリベンジしてみたい。
RungRuangルンルアン泰榮 รุ่งเรือง
10/1-2Soi26,Sukhumvit.Rd,Bangkok
TEL02-258-6746
営業時間 8:30~16:30