早朝の光浴びてタイの味和の膳並ぶ満ちるしあわせ : The Oasis All Day Dining

タイ出張の定宿、「HOTEL NIKKO BANGKOK」の朝は、いつも6階の朝食レストランから始まるのが私のルーティン。
平日は朝5時半、週末は6時オープンという早朝対応は、時間に追われる出張者にとって何よりもありがたいポイントです。

さて、半年ぶりに足を踏み入れたこちらのレストラン、以前にも増してサービスが洗練された印象を受けました。

以前は「ご自由にどうぞ」スタイルだった席への案内が、今回はホールスタッフによるスマートなエスコート付きに進化。これは、ウェルカムの姿勢が格段に向上したと言えるでしょう。まあ、人によっては「放っておいてくれよ」と感じるかもしれませんが、私はこのちょっとしたおもてなしに、朝から気分が上がりました。

さらに驚いたのは、席に着くと同時に「コーヒーか紅茶はいかがですか？」とのお声がけ。以前はセルフサービスが基本だったので、この積極的な接遇は嬉しいサプライズです。お願いした温かい飲み物と共に、冷たいお水がグラスでサーブされるあたりも、気が利いています。

これらの小さな変化から、レストラン全体として「より良いものを提供しよう」という意気込みがひしひしと伝わってきました。

もちろん、料理の充実ぶりは相変わらず。タイ料理と和食のバランスが絶妙で、連泊しても飽きさせません。特に、その場で調理してくれる卵料理と麺料理は、朝の定番として外せません。2日間利用しましたが、メイン料理は日替わりなので、毎日新しい発見があるのも魅力です。そして何より、美味しい。これが一番重要ですよね。

食後のコーヒーを部屋でゆっくり楽しみたい時も、心配ご無用。「テイクアウト用のカップをいただけますか？（Can I get a coffee cup for take-out?）」とスタッフに声をかければ、快くカップを用意してくれます。このあたりも、ビジネス利用者のニーズをしっかり捉えていると感じます。

今回も、美味しい朝食と心地よいサービスに大満足。ごちそうさまでした！次回もまた、こちらの朝食で一日をスタートするのが楽しみです。

バンコク出張時の常宿、ホテルニッコウバンコクの6階にあるレストランです。

洗練されたブッフェで、満足感の高い体験ができます。料金は日本円に換算するとやや高めに感じるかもしれませんが、タイ料理、日本食、洋食と豊富に揃ったラインナップを考えると、十分にその価値があると言えます。

卵料理は、テーブルの番号札を持って行き注文すれば、スタッフが席まで届けてくれるため、特に混雑時にはスムーズに対応してくれます。

どの料理も美味しく、ついつい朝から食べ過ぎてしまうことは避けられないほどです。

テイクアウト用のコーヒーカップは表には出ていませんが、店員さんにお願いすれば用意してもらえます。

素晴らしい食事をありがとうございました。

ホテルニッコー・バンコクの朝食ブッフェは、洗練された味覚の旅を提供してくれます。この度は2泊の滞在中、毎朝その豊富なメニューを堪能させていただきました。

朝の始まりは、卵料理専門のシェフに座席番号が記されたタグを手渡すことから。初日には滑らかなスクランブルエッグを、翌日にはふわふわのオムレツを選び、どちらも量も満足のいくほどに供されました。ハムとチーズの豊富なラインナップも、特に私のお気に入りです。
食べ過ぎないよう心がけつつも、目の前に広がる新しい料理たちに誘われ、つい色々と手を伸ばしてしまいます。和洋のメニューは、どれも質の高さに満ちており、選ぶ楽しみがあります。

滞在中、朝食の度に味わった数々の料理たちは、まさにご馳走でした。

営業時間：月曜ー金曜　5:30-10:30
　　　　　土曜ー日曜　6:00-10:30

ホテル ニッコー バンコクの6階にあるダイニングです。以前は昼も営業していたようですが、現在（2023年10月）は朝食のブッフェだけの営業になります。
平日は5時30分からの営業ですが、土日は6時からの営業となります。なので6時少し前にならないとエレベーターも6階には停止しません。（失敗から学びました：汗）
朝食ブッフェは、4,000円を僅かに上回る料金です。

今回は3泊して、毎日朝食をこちらで食べました。
洋食、タイ食、和食がバランスよく揃っています。内容的にもミドルクラスの品の良い料理であることは間違いありません。卵料理と麺料理は好みでオーダー出来ます。テーブルの番号札を持っていくと、ホールスタッフが席まで持ってきてくれるのは待ちがなくて便利です。

タイ料理はやはりカレーですよね（思い込み）。メインコーナーはタイカレーですが、和食コーナーは和風カレーなので、折角ならば朝から辛いカレーを楽しみましょう。

コーヒーはテイクアウトが出来ますので、ホールスタッフに声をかけてみて下さい。

ご馳走様でした。