タイ料理を世界に発信した名門レストランでお得ランチ : BLUE ELEPHANT

のんびりヘルシー・ビュッフェを味わい、朝からタイマッサージでほぐされてと
非常にゆったりとした午前中～～
「ユアン・マッサージ」のウッド・テラスで　マッサージの余韻に浸ってると、おっと、もうランチの時間だべっ！！

で、 でやってきたのが、　 「ブルー エレファント」
年代物の大きな洋館が　高級レストランらしさを演出しますねぇ～～
この建物は、100年以上前にデパートとして建てられたもので、
その後、いろんな人の手に渡り、2002年に 「ブルー・エレファント」 としてオープンしたそうです。

内装も とってもクラシカル。
2階に上がる階段の横には、　何度も“ベストレストラン”を受賞した
輝かしい歴史が 誇らしげに飾られていました

2階ではなく、　1階奥左手の　一段上がった　区切られたダイニングに案内されました。
意図してか、　この区切られたダイニングには　日本人客したいないっぽいゾ・・・
サラリーマン2人組と女子3人組と・・・
あまり広くないダイニングには、　所狭しと調度品か飾られ、
若干邪魔クサイけど、　雰囲気はイイね

普通に夜 食べにくると、　ぼちぼちイイお値段がする高級レストランなので、
（それでも日本の高級レストランよりは　すごく安いのだけど）
お値打ちな　ランチコース でトライです

最初に　食前酒だかウェルカムドリンクだかをいただきました。
残念ながら、全然覚えてなぁ～～～い(*´∀⊂)ﾍﾟﾁｯ

口取り
右は、小魚を香ばしく揚げたもので、　ソースがめちゃ辛っっ
左は、ぷにぷにの透明な玉子の中に、鶏そぼろが入っていて　うまい！

前菜盛り合わせ
左上から タイ・フィッシュ・ケーキ、　フライング・ポメロ・サラダ、　トム・ジェー・カイ　です。
“インディアン・ナイフ・フィッシュ”という魚のすり身のはんぺんで、甘酸っぱいキュウリのサラダとよく合います。
ポメロって　はっさく みたいなものでしょうか？
海老とココナッツ、ピーナッツとタマリンドソースで和えてあり、　こちらも甘酸っぱい系。
チキンスープは、　ほどよい辛味と酸味があり、　トム・ヤム・クンのチキン版ってとこでしょうか。
じゃがいもも入ってるのだけど、ちょっと固いなぁ～～

ここでスタッフが、　大きなザルのような物をもって　話しかけてきました。
その中身は、　2種類のライスで～～～す
もちタイ米なんだけど、　炊き立てたのか　もっちりとしておいしい
黒い方は、ほんのり香ばしいような気がします。

メイン
ご飯が来たところで、メインです。
左上から　タイガー海老の黒胡椒炒め、 青菜と椎茸の煮込み、ビーフカレー、ブルーエレファント・パッタイ
大きな海老は、レモングラスやオリーブと一緒に炒めてあって、
たっぷりカルシウムやコレステロール低下のヘルシー料理なんだってｗ
“アイビー”とかいうツタ植物らしいのだけど、　青菜か空芯菜っぽいな。
茎のトコがしっかりとした歯ごたえがあって シャキシャキ。
ニンニクが効いてておいしいです。
わざわざ“ブルーエレファント”を冠してるパッタイだが、何が普通と違うのかは よく分からん
でも、平麺が驚くほどモッチモチで　(*ﾟДﾟ)ウマー！！
具だくさんで、甘めの味付けだから、　チョー辛いカレーとかの箸休めにはちょうどイイ
カレーは、ココナッツミルクが入ってるから　口当たりはマイルドなんだけど、　基本辛ぁ～～～ぃぃい
辛さで　ご飯がすすんじまうじゃねーかっ
牛肉が固めなのが残念だな。大きなブロックがいっぱい入ってるのに・・・
よく分からない葉っぱが　モリモリ入ってる

デザート　　フレッシュフルーツのアイスクリーム添え
マンゴー、メロン、パイナップル、ドラゴンフルーツ、マンゴスチンなど　たっぷりのフルーツの上にバニラアイスクリーム
σ(･ω･。)は　アイスだけ食べたけど、　フルーツは　あんまり甘くないってさｗ

メイン料理の写真は、　2人分でシェアするのだけど、
それでも　食べきれず　お腹イ～～～～～ッパイっ！！
ちょっと上品なタイ料理で、どれもおいしかったなぁ～～
おそらく日本人用の味付けに調整してあると思うのだけど、　それでも辛いのは　めっちゃ辛いっっ！！

これで　1人590バーツ（約1,534円）　は　お値打ちだなぁ～～
バンコクを筆頭に（本当はバンコク発じゃないらしいんだケド）、
ロンドン、パリ、ドバイ、 モスクワ etc　世界中に おいしいタイ料理を発信する 素敵なレストランでした
あっ、日本はないじゃん！　チェッ