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ＨＫＴ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Chom Talay
|
|---|---|
| ジャンル | ビュッフェ、ヨーロッパ料理、タイ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 076330124 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
タイ14 Kata Noi Road, Karon, Muang, Phuket 83100 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 空間・設備 | ライブ・生演奏あり、無料Wi-Fiあり |
|---|
メニュー
| 料理 | 朝食・モーニングあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | ホテルのレストラン |
| サービス | 複数言語メニューあり（英語） |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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様々な国の多数の人達が宿泊しているホテルにしてはブッフェの品数が貧相です。
アメリカンブレックファストは定石としても、ローカルフードは推してもらいたいものですし、粥もヌードルも無いとは驚きました。一日おきに欧風とタイの料理が交替するのだと二日目に気づきました。
タイ料理で印象に残ったのは豚足煮込みです。醤油の色が染みてこっくりとした味わいでした。この料理はひと昔前にパタヤの屋台で食べた品を思いました。それと較べるとこちら様のそれは硬いのです。味付けはよいのですがゼラチン質がぷるんとするほど煮込まれていないのが残念でした。この料理はライスの上に載せて混ぜながら食べます。とは言えホテルで提供するような高級料理ではありません。他に揚げ豆腐のスイートチリソースという品もありました。これは自分の家庭でも作るので驚きはありません。厚揚げよりも衣が立体的に覆ってクリスピーな歯応えの楽しい品でした。一方、欧風料理の日はフライドライスさえありません。徹底して欧風料理だけなのです。あんまりではありませんか。それなのにフライドベーコンは一種のみ、卵はポーチドのみ、貧相です。せめて目玉焼きか作りたてオムレット、ベーコンはdeep＆lightフライド２種欲しいところです。味も薄いです。タイの日は何かの料理に添えられたナンプラーをかけてしのいだものの、それも無い日は塩に頼るほかありません。フライドライスの位置を取って代わったのはペンネのグラタンでした。唾液の分泌が弱い朝にしっとりしたものは歓迎しますが少々重いのです。思い直して普段食べないものを取ってみました。フレンチトーストです。10枚切程の厚さの食パンを、耳を落として対角にカットしたものです。はじめは硬質パンを用いないフレンチトーストなんて…と避けていたのですがいざ食べてみるとその薄さが軽くて気に入ってしまいました。メイプルシロップは添えられましたし、バターはパンの台から取りました。甘じょっぱさににんまりしてしまうのはどうしてなのでしょうか。
フルーツも毎日大量にありながらまったくおいしくありませんでした。甘く無くぱさぱさしていました。装飾カットするくらいならおいしいものを大雑把にカットして提供してください。ウェルカムフルーツとは雲泥の差でした。またジュースとは名ばかりでほとんどがエードでした。グレープもオレンジもパインも。自分の好きなトマトジュースは滞在中一度しか提供されませんでした。
絞り出すように良い点を挙げるとすれば「ティーorカフィ？」と注いで周るスタッフが頻繁に来ることでしょうか。あまりおいしくない珈琲でしたが。できればハーバルティーの提供もあって欲しいところでした。雨季でしたので海からの風が強く、膝に載せた紙ナプキンンが飛ばされます。卓の上に置くにしてもカトラリか食器を乗せないとやはり飛びます。ナプキンを用いないことを甘んじて受け容れました。
昼の☆２．３
色々と不都合のあるレストランでした。
営業開始直後に訪ねたある朝、味を足そうと卓上を見回すと塩が見つかりません。胡椒はあるのに何でだろう？昨日は両方あったはず…理由はすぐに分かりました。やがて各卓に配られ始めた塩の器は温かいのです。湿気を含んで詰まりやすいので乾燥させていたのです。毎朝のことだと思うとご苦労様です。雨季のプーケットはそれほどに湿度の高い気候ですので水着も乾きません。数着持参してビーチリゾートを楽しんでください。