この口コミは、HKTさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.0
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味2.9
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP2.7
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酒・ドリンク3.0
2018/09訪問1回目
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料理・味2.9
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サービス2.9
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雰囲気3.0
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CP2.7
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酒・ドリンク3.0
¥1,000~¥1,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
古民家調の落ち着ける店
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アヒルのラープ
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タイライス
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ポークグリル
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外観
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閉店・休業・移転・重複の報告
カマラの広い通りに面した一軒家レストランです。
輸入牛のグリルを推していたので白人客をターゲットにしているのでしょう。ドライエイジドの肉やトマホークなどもラインナップしていました。他所の国を訪ねてまで自分のアイデンティティに根ざした料理を欲する白人達は、日本人ほど食に貪欲ではないといいますか、慣れ親しんだものしか口にしない頑固さを持っているといいますか、そのようなことを考えてしまいました。来日する白人たちにも同じような動向が見られますので。などと言いながら、タイアコモデーションとは一線を画すアンティーク調の内装は落ち着いた雰囲気を醸しており、ホテルの近所にあったらディナーに訪ねてみたいとも思いました。
今回はランチでの訪問でした。実はタイ国の物価がこんなにも高くなっているとはつゆ知らずTHB200しか持たずに外出してしまい、同行の人に相伴させてもらったという土産話が付きました(笑)
・アヒルのラープ
プーケットでイサーン料理のラープとは、ラープもタイキュイジーヌの定番になったのですね。ガイ(鶏)やムー(豚)はよくある品ですし、東京では鮪のものも食べました。ならばと初体験のアヒルのラープを選びました。THB220だったと記憶しています。惣菜だけですのでタイライス約THB50を添えてもらいました。手持ち金だけではまったく足りませんでした。さてアヒルさんです。鶏ほど柔らかくはなく、鴨ほど野性味はありません。脂が少なく歯応えがあり、筋繊維を噛み締めている実感があります。けっして硬くはありません。マリネされてしっとりとしています。刻んだミントが時々味覚を刺激して心地よい東南アジア感です。韮のようなニュアンスも感じました。味付けが薄いのは白人の嗜好に合わせているのでしょうか。ナンプラーの香りが乏しく物足りなく感じました。店の人に唐辛子を漬けたナンプラーを出してもらって調整しました。やはりタイ料理にはナンプラーです。ぐっと味が決まります。
・ポークグリル
とメニュに表記されていた品は、グリルではなく煮込み料理でした。ほろりと筋繊維が解ける柔らかさです。肉の目方は200gほどありそうでした。ロースやバラなど豚の部位をいろいろ織り交ぜて飽かせない工夫をしてらっしゃるのでしょうがやはり日本人には食傷する量です。ソースはトマトが利いていました。デミグラスに近い風味だったもののデミグラスではありません。赤ワインが入っているのではと錯覚するほど深い風味でした。バターの香る大量のマッュドポテトが添えられるのでライスを取るのは一考ください。これも主食です。ガルニチュールはカポナータ風の野菜でした。
こちら様はパスタやピザも提供されていました。イタリアンも評判がよいとのことでした。なのにお勧めはカオソーイだそうです。それを食べた人はしきりに「おいしい!」と連呼して堪能している様子でした。まさか調理されているのはイサーンの人だったり…とか?謎めいた一面も味わいのひとつだと思いました。
総合☆2.5