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タイと和がコラボした濃厚で高級感あるカオソーイが楽しめるオシャレなカオソーイ専門店
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kurandiy
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「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
| 店名 |
Khao-Sō-i ข้าวโซอิ
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+66) 61-515-4529 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
タイ430/1 ถนนเจริญราษฎร์, Chiang Mai, Thailand, Chiang Mai |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥1,000~¥1,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 駐車場 |
有 店舗裏に10台程度の駐車場あり |
|---|---|
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| 初投稿者 |
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(2025/04/29記載)
2025年1月上旬にチェンマイを訪れた際の遅い昼食として利用。
チェンマイと言えばカオソーイが有名ということもあり色々な店を検索。
それなりの軒数のカオソーイ専門店がヒットするのだが、その中でも店名に日本語が使われているこちらの店が気になって調べてみると、タイ人が経営する店で地元のタイ人に人気があるよう。
滞在先からも遠くないので行ってみることにした。
各写真の説明付き詳細情報は「キムラのメモ」で検索!↓
http://kimura.li/memo/?p=54698
<お店の場所はどこ?>
こちらの店は幹線道路から少し細い道に入ったところにある。
今回はレンタカーで移動したのでナビで目的地設定をすればしっかりと目的地まで案内され、かつ、店舗にはカタカナで「カオソーイ」と記載がされているので、日本語表記が少ない中で逆に返って目立つ。
店舗横にも同様にカタカナで表記された店名と共にparkingの表記があるのでそれに従って店舗裏まで行くと専用の駐車スペースが10台少々ある。
なお、タイは道路が一方通行であったり曲がれない箇所があったりと道路の造り上目的地まで行く際に大回りをしたりUターンをすることもかなりあるので、レンタカーでの移動の際には目的地から離れていってもナビの案内に従って移動して問題ない。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は平日の15時に到着。
専用駐車場が半分ほど埋まっており、店舗は5組ほどが食事をしている状況であった。
店内は日本の木造古民家風となっており、その中にはこちらも日本の古民家カフェ等で使われていそうな木のテーブル席が30席ほど配されている。
入店前に入口にいるスタッフの方に声をかけると名前を入れたオーダー表を渡され、空席があればそのまますぐに入店するよう案内される。
入店後は店内の空いている席に自由に座り、渡されたオーダー表に注文を記載してスタッフの方に渡してオーダーする方式となっている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はカオソーイ専門店ということで、当然カオソーイが推し。
ただ、そのカオソーイも豚肉や鶏肉、中には但馬牛や北海道産のホタテなど、色々なトッピングが入ったものを選べる。
また、それらのトッピングは追加で別オーダーすることも可能。
日本でいうところとラーメンをベースにチャーシュー麺やその他メニューがあったり、さらにはトッピングで色々なものを追加できるスタイルと同様。
また、揚げ豆腐などのサイドメニュー的なものや、季節限定メニューのような感じでチェンマイで有名なスパイシーなソーセージである「サイウア」をカツにしたような和食インスパイア的なものある。
なお、注文は入店時に渡されるメニュー兼注文票に記入してスタッフの方に渡す方式。
その注文票は英語表記となっており、かつ、メニュー別にカテゴリー分けされているので英語が苦手な人でも比較的わかりやすい。
今回は夕食も控えていたので、一番シンプルなスープと鶏肉が入っている「ザ・カオソーイ」的なメニューである「Khao-soiwithchicken(139バーツ)」をスープの入っているものでオーダーした。
<まとめ>
いわゆる繁華街エリアから外れたローカルな場所にあるカオソーイ専門店に初めて行ってみたが、日本のラーメン同様に味わい・プレゼンテーションは店それぞれ。
こちらの店はオーナーがかつて日本に住んでいたことがあるということで、店の雰囲気やカオソーイのプレゼンテーションも和風かつ高級感があるもの。
トッピングなどが全て別盛りで一つの大きなお盆に乗せて提供される、いわゆるおばんざい的な感じのプレゼンテーションは初めてかつ印象的。
味わいも粗削りタイプではなく、洗練されたもの。
それなりに辛みはある印象のスープはただ、ココナッツの風味がまろやかさとコクを加えており、かつスパイスも強烈なカレースパイスというわけではなくとても上品な味わい。
辛さも口の中にいつまでもビリビリと残るものではなく、バンコクの高級レストランで食べたらこのような味になるんだろうな、と思わせるようなコクと深みのある味わいに仕上げられている。
トッピングされている鶏肉も同様に手がかけられており、表面を少しだけ炙ってあるもの。
とてもしっとりと仕上げられており、こちらもスープ同様にとても高級感がある。
合わせる麺はやや細め縮れの平打ちタイプでラーメンの麺とは異なりコシがあるものではない。
どちらかというとプチプチとした食感のもので独特食感がスープとよく絡み、抜群のコンビネーション。
味わいも非常に高級感のあるカオソーイであったが、金額だけを見るとカオソーイと水で160バーツ(800円程度)と、リーズナブル感は無い。
ただ、それを考慮しても行く価値のある店の雰囲気や料理のプレゼンテーションという感じで地元民に人気というのがよくわかるお店であった。
次回来店する機会があればサイドメニューにもいくつかチャレンジしてみたい。