この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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4.5
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味4.7
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サービス4.5
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雰囲気4.5
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CP4.0
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酒・ドリンク-
2016/05訪問1回目
4.5
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料理・味4.7
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サービス4.5
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雰囲気4.5
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CP4.0
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酒・ドリンク-
¥2,000~¥2,9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
グリニッジ天文台(Royal Observatory, Greenwich )の近くにある ベーカリー & スィーツ
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通りに面したウィンドウ
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大きなメレンゲ
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意外と割るのは大変だった
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小さなメレンゲ三種
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小さなメレンゲ三種
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閉店・休業・移転・重複の報告
チェルシー(Chelsea)で美味しい昼食を食べて少しだけ買い物をした後、宛てもなくバスに乗ってロンドン市内観光をしようと決めました。地図を片手に30分ばかりバスに揺られているとグリニッジ天文台(Royal Observatory, Greenwich) の傍に来ましたので停留所で降りました。テムズ河が近くに流れています。
ここは、世界共通の経度の基準(経度0度、グリニッジ子午線)と定められ、世界の経度および時刻の基準となっています。ヨーロッパ大陸とは1時間の時差があり、日本は8時間進んでいます。(夏時間において)私は、天文少年だった頃からグリニッジ子午線が気になっていて、アイザック・ニュートン、トマス・ヤング、ジョン・フレミング、スティーヴン・ウィリアム・ホーキング などを生んだ大英帝国が世界の中心であることを感じていました。当時、イギリスは英国病などと揶揄されていましたが、これは先進国であればどこでも経験する停滞期のことであり、現在の日本が同じ状況に陥っています。鉄の女サッチャーが登場して構造改革が進み、再び強い世界の盟主国としての位置を確実にしました。日本ももう一息です。
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時刻は、午後7時を過ぎているというのに真昼間のように明るいです。
歩道を歩いていると良い匂いが漂ってきました。ベーカリーです。ウィンドウを眺めながら一旦は通り過ぎたのですが、踵を返して店のドアを開けました。たくさんの焼きたてのパンが並んでいます。客が次から次へと入って来てトレイに好みのパンを載せ、カウンターへ運んでいます。甘いマフィンや焼き菓子の類も並んでいます。私たちは旅行者なのでパンを買っても食べる機会がないので、次に訪れるイタリアに住む娘婿へお土産を買うことにしました。彼はマッチョなのですが、ドルチェが大好きで食後に必ず「ドルチェ〜。」と言ってマジパンやビスコット (biscotto)をテーブルに持って来ます。
写真の大きなメレンゲと小さなメレンゲを買いました。
しかし、この脆いお菓子をスーツケースの何処へ入れれば良いのでしょうか。日本から持って来た娘たちへのお土産は詰まったままで30kgもあります。結局、比較的空いていたトローリーに靴箱を移してポリ袋で厳重に包み、上手く収めました。(私たちは旅行といえども必ず上質な靴とスーツを一組持って行きます。使わないかもしれませんが、良いレストランへ行ったり観劇の際には役に立つからです)
トリノに着いて早速メレンゲを食べました。
フランボアーゼのナチュラルな香りとイギリスらしい甘い匂いが部屋に漂いました。グラッパと共に食べましたが、とても相性が良いです。イギリスのお菓子はどれも皆美味しいです。