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スタッフのサービスの良さと雰囲気はピカイチなダイニング
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Chicken Thrice-Fried with shichimi mayonnaise (6.5ポンド）。どうみてもビールのお供、鶏の唐揚げにしか見えませんが、まさしくその通り（汗）。
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Hand-Picked Cornish Crab Linguine with chilli (14ポンド）。さっぱりとはしますがちょっとレモン効かせすぎ。
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Hand-Picked Cornish Crab Linguine with chilli (14ポンド）、近影。メニュー通り、蟹の足とともに身もたっぷり。
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Chardonnay, Yering Station (175ml グラス：6.3ポンド）。
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ロンドンのレストランの扉の横でよく見かけたこれ。食品衛生度はロンドン五輪がきっかけで義務化されたらしい。こちらはもちろん最高ランクの５。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
Balans Soho Society Kensington, London
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+44) 02073760115 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
イギリス187 Kensington High St, London W8 6SH |
| 交通手段 |
High Street Kensington駅から徒歩3分 |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA） |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ドレスコード | 特になさそうにみえます |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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Kensington High Streetは、かつて私が初めてLondonに来た時に最初に足を踏み入れた場所です。
（もちろんHeathrowを除く）
高級住宅街としても有名で、
かつてはここからNotting Hillにかけてが高級ブランドの店舗が立ち並ぶちょっとハイソな街でした。
今も概ねは変わっていませんが、10年前と比べると少し庶民的になったかな。
キレイな街という意味では変わっていませんが。
Underground（ロンドンでいう地下鉄のこと）のCircle LineとDistrict Line Edgware Road支線が乗り入れている
High Street Kensington駅から西へ2-3分歩いたところにこのお店があります。
本店はSOHOのOld Compton Streetにあります。
かつて初めてのロンドンでの初めての夜にこの街で夕食の場所を父と二人で探して入ったお店のあったあたり。
この店ではなかった気がしますが、
その時と同じように非常に丁寧でopen-mindedなスタッフが出迎えてくれる
居心地の良いダイニングです。
ロンドン2日目のdinnerで伺いました。
（初日の夜は疲れて爆睡したため食いっぱぐれました(；´Д｀)。
ま、前日まで仕事きちんとしていったので、packing徹夜でやらざるを得なかったもので・・・）
オーダーはこんな感じ。
Chicken Thrice-Fried with shichimi mayonnaise (6.5ポンド）
Hand-Picked Cornish Crab Linguine with chilli (14ポンド）
これに
Chardonnay, Yering Station (175ml グラス：6.3ポンド）
ワインはグラスでも赤・白それぞれ4－5種類は用意してあって、ボトルはこれに2-3種類増える感じ。
グラスも175mlと250mlの2段階設定があるのはあまり飲めない私のような人や
ちょっとずついろいろ飲みたい人、
そしておひとりさまにはとてもうれしい。
値段も手頃ですね。
オーダーしたシャルドネはオーストラリア・ヤナヴァリーのワインらしい。
引っ掛かりが少なく非常にさっぱりした口当たりですが、
最後に独特の余韻が残ります。
我ながら良いチョイス。
さて、Chicken Thrice-Friedとして出てきたものは何だと思います？
写真m9( ﾟДﾟ) ﾄﾞｰﾝ!
ものすっごく見覚えのあるこのルックス。。。
「あ、カーチャンの鶏カラやんけ！」≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡c⌒っﾟДﾟ)っ
はい、まんま、鶏の唐揚げです。
お味もいわゆるケンタッキーフライドチキンのアレではなく、
もうもろ日本の母ちゃんが自宅の鍋で油引いて揚げてくれた
あの鶏の唐揚げまんまです。
こういうのはマヨなんていらずにそのままが一番旨いに決まってる！
あー、ワインじゃなくてこれだとビールのほうがよかったなー( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼
もちろん想像通りでマズいはずがありません。
ロンドンでは日本食は絶対に口にしないつもりだったんだけどなぁー(；´∀｀)。
（でもドリンクメニューにビールってなかったような。。。
でもここワイン以外にも、オリジナルレシピのカクテルやノンアルコールのカクテルも豊富で
なかなか凝ったもの出してます。）
で、メインはレッドカレーにするか最後まで迷ったんだけど
こちらの人気メニューらしいというカニのリングイーネを頂きました。
ボリュームもちょうどよい＋αくらいで香りもいい感じ。
カニの身もたっぷり使っていて、食べる前から期待にそそられます。
が・・・。これが失敗。
とにかくめちゃくちゃ酸っぱいんです。
その理由はレモン。
レモン利かせすぎなんです。
たしかにこれで香りはよく感じるしさっぱりはするけどさ、
さすがにきつかったです。
これでは白ワインの酸味と相まって強め合ってしまいます。
次来た時は、お腹がそんなに空いてなかったらRed Curry、
がっつり食べたかったらラムチョップをオーダーしてリベンジしたいです。
この3品で27ポンドくらい。これに12.5％のサービス料が加算されて30ポンドちょい。
ディナーとしてはごく普通かやや安いレベルの値段です。
このお店もチーフ以下フロアスタッフがとても親切で丁寧。
しかも数も多いのでよく気がついてくれます。
店内もどこかシアターの舞台チックだし、ゆったり目に配置されたテーブル席や
カウンター席、奥の方にはソファー席もあって、
おひとりさまでも気軽に入れてかつ落ち着ける時間を提供してくれます。
おすすめはできます。
またロンドン来たら立ち寄りたいな。
ごちそうさまでした。