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あこがれのアフタヌーンティー ポートレートカフェ
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まりんごん
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| 店名 |
Portrait Restaurant
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、ヨーロッパ料理、バー |
|
予約・ お問い合わせ |
(+44) 02073122490 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
イギリスNational Portrait Gallery, St. Martin's Pl, Charing Cross, London WC2N 5DN イギリス |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
¥4,000~¥4,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 空間・設備 | オシャレな空間 |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい |
| サービス | 複数言語メニューあり(英語) |
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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ロンドン2日目の夕方、あこがれのアフタヌーンティーを体験しました。
ロンドンと言えば、豪華な3段重ねのプレートに盛られたスコーンなどを優雅にいただくアフターヌーンティー、これは絶対に外せません。
サヴォイなどの高級ホテルでアフタヌーンティーをいただくと、1人1万円近くもかかってしまうそうです。
さすがにそれはちょっと・・・
ということで、もう少しお手軽で、でも優雅な雰囲気をいただきつつ、そして3段重ねは譲れない。
それを満たすお店をネットで散々物色して選んだのがこちらのお店。
ナショナル・ポートレート・ギャラリーという美術館の最上階にあるカフェです。
うやうやしい接客や、静かな雰囲気はありませんが(むしろ皆さんのおしゃべりでかなり賑やか)、明るい店内に、眺望も開けていて雰囲気はいいです。
さて、アフタヌーンティーは、サンドウィッチ、スコーン、スイーツという定番の3段重ね。
お茶は8種類の中から2種類を選ぶことができます。
そのお値段は約30ポンド。チップも入れると日本円で4,500円程ですね。
高級ホテルの半額ほど。
それでも日本の物価からすればお高い!
でも、もう二度とロンドンに来る機会もないかもしれないし、これを逃すと一生経験できない!!
最初のお茶は、イングリッシュ・ブレックファーストを選びました。
個包装ですが、ティーバッグというわけではなく、ポット1杯分の茶葉がパックに入っています。
同行者のみなさんが選ばれた他のお茶は、お湯を入れて3分蒸らすようにと言われていましたが、イングリッシュ・ブレックファーストだけは5分蒸らすようにと言われました。
ああ、さすがに美味しいお茶です。
香り高く、味わいの余韻も残ります。
窓からの景色を眺めながら、優雅な気分にひたります。
さあ、来ました!
3段重ね。
この瞬間は、みんな歓声をあげますね!
これは3人分です。
3段重ねは、基本的に一番下からいただいていきます。
一番下のプレートはサンドウィッチ4種類。
ちなみに、ヨーロッパでは昔はキュウリは高級品だったそうで、その名残で今でもアフタヌーンティーのサンドウィッチには必ずキュウリのサンドウィッチが入っています。
手前右側がスモークサーモンとクリームチーズ、チャイブのサンドウィッチ
右側奥がキュウリとウォータークレス、ラディッシュのサンドウィッチ
左奥がチキン、タラゴン、グレープのロール
左真ん中がチーズと、なにやらスパイシーなお味のサンドウィッチ
うーん、どれも美味しい!
2段目は、いよいよスコーンです。
本場のスコーン!
これが食べたかった!
神戸でも、最近はものすごく美味しいスコーンのお店があるので、一度、本場のスコーンも食べてみたかったのです。
サルタナレーズン入りのスコーンに、ストロベリージャム、そしてコーニッシュ・クロテッド・クリームです。
スコーンにクロテッドクリームをたっぷり塗っていただきます。
美味しい!!
あ、でも・・・お腹いっぱいになってきた!?
ここで、お茶の2杯目のチョイスを聞かれました。
わたしは、オーソドックスにダージリンをオーダー。
でも、ダージリンは至って普通でした。
1杯目のイングリッシュ・ブレックファーストが美味しかった!
さて、もう、ほぼ満腹状態で一番上のプレートのスイーツです。
4種類ありますが、全部はもう無理。
せいぜい2種類が限界です。
選んだのは、チョコレートのケーキとプリン(ババロアかも)。
まあ、美味しいですが、ケーキについては神戸のケーキのほうがレベルは高いですね。
優雅な時を過ごすことができて、満足です。
とりあえず、これで「ロンドンに来た!」っていう実感を得ることができました。