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【2回目】昼はExpressコースをどうぞ「HAWKSMOOR AIR STREET」@Piccadilly Circus Station
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
ロンドンを代表するステーキハウス「HAWKSMOOR AIR STREET」@Piccadilly Circus Station
お昼を食べてから、お土産を買おうとフォートナム・アンド・メイソンに行きました。
最後の方にお土産選びをバタバタとしたくなかったので序盤で解決させる作戦です。
ある意味ベタではあるのですが、安全安心ではあるためつい頼ってしまいました。
1階に所狭しとお土産が並んでいます。これは助かります。高いけど。
40分ほど歩いてハロッズにも行ってみました。
ハロッズに用事があったわけではないのですが、21年ぶりに拝んでおこうと。
ハロッズのあとまた歩いて今度はバッキンガム宮殿を目指しました。
この夏たまたまバッキンガム宮殿に入ることが出来るということで。
値段は1人£24(≒3,576円)。正直高すぎます。高すぎますが、、、まあ1度だけのことなので。
しかも入ることができる理由というのが、お金が足りず収入源確保のためらしいので、それはそれは安くなるはずもなく。
目論見通りなのか、あるいはこんなに訪れても財源としては足りないのかわかりませんが、大行列の末にチケットを手に入れることができました。
なお支払いは日本にいる間にサイトから行っておりました。
チケットは日付と時間が明確に決められており、他のタイミングでは入ることが出来ません。
(日本で予約する時点で日付、時間の指定を行います)
チケットは1年間有効ということですが、さすがに1年以内にロンドンに来ることはなさそうです。
バッキンガム宮殿内をぐるっと周りましたが、写真を取ることは出来ません。
宮殿らしい素晴らしい建物でした。1度行けてよかったですが、1度でもう十分ではあります。
バッキンガム宮殿を後にして、2日目の夕食に向かいました。
ホークスモアエアストリートというとても有名なステーキハウスです。
「るるぶ」にすら載っている超有名店ですので、誰でも知っているお店といえそうです。
公式サイトから日本で予約ができますので、事前に訪問が決まっている場合は予約していくのが確実です。
https://thehawksmoor.com/book-a-table/?location=92079
ただ、すごく箱が大きいので時間帯をずらせば究極なんとかなるような気もしました。
予約している旨を伝えると「菊池さんですね」と言われます。日本人の予約が1組だけだったのか。
2階に上がると手前にBARスペースがあります。
BARスペースの奥が食事スペース。バキバキに豪華というよりは、まずまずきちんとしていますが、結構カジュアルな印象です。
店員さんも皆さん若く、ノリがよい。店員さんたちも服装はカジュアルなので、こちらもカジュアルな服装で問題なさそうに見えます。
(一応Gパンは止めてジャケットは着ていきましたが)
超高級店という雰囲気でもなく(値段も超高級ではないです。1人1万円以内に収めることも可能です。収めないことも可能ですが)、とても居心地が良く、しかし非日常感はある旅行に組み込むにはすごくいいお店に思えます。
これでステーキが美味しかったら最高です。
メニューです。デフォルトで用意されているステーキは300グラム以上。
100グラム単位での量り売りもありますが、「150gでお願いします」は成立するのかわかりません。なんとなくしないように思えます。
しかし2人で1つのステーキをシェアするスタイルでもよいと言われますので、400gのリブアイを食べてみることにしました。
その他いくつか前菜等をオーダーし、ビールとワインを頼みました。
訪問したのが日曜日だったので、サンデーローストビーフもメニューにはあったのですが、売り切れであると言われました。
18時30分の訪問で売り切れということは、ランチで全て出てしまったのかもしれません。
なお、ローストビーフは日曜日しかないとこの時は思わなかったので、あとでローストビーフを食べに来てしまいましたが撃沈することになります。
(サンデーローストビーフのことは知っていましたが、ステーキハウスなので毎日あるのかなと思ってしまいました)
ワイン、ドリンクのメニューは一番下に掲載しました。
■AugustTownLager(£4.85≒722円)/AlcaudonJoven175ml(£9.50≒1,415円)
ラガービールはスッキリした味でとても美味しい。722円なので全然高くありません。
日本の高めのステーキハウスで700円台でビールが飲めるお店はあまりありますまい。
グラスワインが少し高めですが175mlもありますゆえ。
■Roastscallopswithwhiteport&garlic(£15.50≒2,309円)
帆立です。大蒜がかなり効いています。そして火の入り具合が完璧。ステーキも期待できます。
甘くてホタテ自体が美味しい上に味付けもいい。
レモンでキリリと締めていただきます。
1品目で大丈夫なレストランであることを確信しました。
■Langoustinescampiwithtartaresauce(£13.50≒2,011円)
簡単に申しますと海老フライです。
火通しがやはり完璧。ゆえに海老が最高にプリプリしています。
タルタルも玉ねぎのシャリシャリ感がありマヨネーズベースだが爽やかな味に仕上がっています。
真打ちステーキたちがやってきました。が、かなり待たされます。
ゆうに30分くらいは待ったと思います。
ランチでもう1度来たのですが、その時もスターターから40分位待たされましたので、この「待ち」は常にあるのかもしれません。
前菜類を大量に頼まないと、このすごい待ち時間と戦うことになるのかも。
■Mash(£4.50≒670円)
マッシュポテトも殊更美味しいと聞いていたので付けました。
ソースも別売りで付けられますが、個人的にはソースまでプラスする必要はないかなと思いました。
グレイビーソースがかけられたマッシュポテトは確かに美味しく、確実にトッピングしたい一品です。
■Bread(£2.50≒372円)
パンは超ハード系。バターがすごい量で、しかしバター自体の味が軽やかで一緒に合わせた超ハード系パンと中和しあってとても美味しかった。
■Rib-eye400g(£32≒4,768円)
炭火のいい香りとともに登場。そして味は、、、最高に美味しいではありませんか。
ウルフギャングの10倍は美味しいかなと思います。
柔らかいが、程よく弾力があり肉自体の味もすごく濃いです。さすが熟成肉。
脂部分も嫌な感じが一切なく美味。
とにかく赤身部分が群を抜いて美味しく、また焼き加減も完璧でした(ミディアムレアにしました)。
塩加減も絶妙で、噛めば噛むほど美味しさが増す最高のステーキでした。
最初ぱっと見た時には「400g、ちっちゃい。これなら1人1皿でも余裕かも」と思ったのですが、途中でその考えは変わりました。
やはり400gは400gでした。
普通の体格、食欲の方ですと、2人で1つくらいがちょうどよいかなと思います。
日本円だと4,800円弱のステーキですが、400gというボリュームですし、味と値段を考えると都内のステーキハウスで互角に戦えるお店はあるでしょうか。
(1人8,500円くらいです)
すごくよいステーキハウスで、値段も手頃で味はとてもよく、肉が登場するまでの時間以外は何も問題ありませんでした。
===
【オーダー】
上記の通り 2人で£114.12(≒17,003円)
※2018.09両替所レート149円で計算
■ドリンクメニュー
■ワインメニュー
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| 店名 |
HAWKSMOOR AIR STREET
|
|---|---|
| ジャンル | ステーキ |
|
予約・ お問い合わせ |
(+44) 2074063980 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 |
イギリス5A Air Street, London W1J 0AD, England |
| 営業時間 | |
| 予算 |
¥10,000~¥14,999 |
| 予算(口コミ集計) |
|
| 支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
|---|
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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旅行6日目。写真は宿泊先のヒルトンパディントンホテル。
ホテルはまた別途紹介したいと思います。
朝は散歩しながらハイドパーク、グリーンパークを横切ることが多かったですが、今日はロンドンブリッジを見に行くために電車に乗って移動しました。
ヒルトンパディントンホテルは、パディントン駅とくっついているので最高に便利です。
電車で30分ほどでロンドンブリッジの近くまでいけます。
この川はテムズ川。イギリスを代表する川の1つではないかと思われます。
それにしても霧の街ロンドンで、なんとも天気がよいことか。
昨日までも雨はありませんでしたが、ここまで晴れたのは初めてです。
逆光ですがロンドンブリッジ。21年前にも見たのか、、、全く記憶にありません。
開通は1973年とそこまで古くはありません。
こういう観光スポットは一瞬見て写真を1枚撮れば十分です。「行った」という証があれば十二分です。
ロンドンブリッジは街の東の方なのですが、お昼ご飯のお店を目指して歩いて街の中心部を目指します。
天気がよいのでトラファルガー広場にいる人たちも気持ちよさそう。昨日までは昼間でもちょっと半袖だと肌寒かったですが、Tシャツで十分。
ロンドンブリッジから街の中心部、ピカデリーサーカスまで徒歩で1時間弱。
ロンドンの中心部というとどの辺りまでを言うのかわかりませんが、パディントン←→ロンドンブリッジでも2時間もかかりません。
ロンドン市内観光は徒歩がオススメです。
6日目ともなると「まだあれ食べてない」というものもなくなってきました。
しかし1つだけ(実際は1つではないのでしょうけど)食べていないことが心残りの料理があります。
それはローストビーフであります。
2日目に夕飯を食べたステーキハウスHAWKSMOORAIRSTREETで「ローストビーフは売り切れです」と言われたことを思い出し、しかもあのお店ならば美味しいに決まっていると思い再び訪問しました。
ピカデリーサーカス周辺はほぼ庭のように歩けるようになりました。
到着時間が14時過ぎということもあり、店内はとても空いていました。
HAWKSMOORAIRSTREETのランチタイムは15時までですのでご注意ください。
店内の雰囲気は夜のほうがいいですね。あまり明るくないほうがこのお店はよい気がします。
そしてメニューを見るわけですが。。。ガーン。ローストビーフがないorz
店員さんに確認すると、ローストビーフは日曜日にしかないということです。
なんとしまった。サンデーローストという言葉は知っていましたが、本当にローストビーフは日曜日にしか食べられないとは。
そういえば確かに前回の訪問は日曜日でした。
なお「サンデーロースト」という言葉はWikipediaによると「地主が農奴に一週間の働きを労って、毎週日曜日に雄牛のローストを与えたことから始まる」ということが発祥らしいです。
発祥の理由を知ると、別に食べなくてもよいかという気になりました。
気を取り直して、お昼でしたのでエクスプレスメニューというコースがあり、これを食べてみることにしました。
アラカルトでオーダーするよりも幾分リーズナブルになります。
2品ならば£25.00(≒3,725円)、3品ならば£28.00(≒4,172円)です。
まずはラガービールで乾杯です。£4.85(≒722円)。
ロンドンではビールばかり飲んでいる。しかしこれが旨いのです。ロンドンで飲むビール最高。
■Kohlrabisalada,celeryhearts&Spenwood
単語はよくわかりませんが、チーズとセロリと何かのサラダです。なかなか独創的なサラダ。
酸味を効かせつつも、美味しいチーズが入っておりセロリも大変よい仕事をしている、すごく美味しいサラダです。
エクスプレスコースという名前ながら、サラダでもこんなに美味しいとは。
今回ロンドンで食べたチーズの中ではクセも少なく食べやすい。イタリアンパセリの風味もよかった。
■DollingtonCaesar-Pottedbeef&baconwithYorkshires
早い話がシーザーサラダです。
シーザーサラダにはアンチョビが入っています。アンチョビが効きつつも塩気が非常にちょうどいいです。
これまたご機嫌な間違いのないシーザーサラダでした。
ステーキの準備はできました。
が、ステーキが来るまで40分近く待たされました。エクスプレスコースではなかったのか。
40分待っていると伝えると自動的にビールが提供されました(サービスと仰っていました)。
サラダを食べ終えてから40分、もう会えないかと思っていたステーキに会えました。
いろいろお仲間を従えております。
まずは脇役からの紹介します。脇役ですが主役級に美味しいわけですが。
ロンドンで食べるフライドポテトは、どのお店でもなぜにこんなに美味しいのか。
日本で食べるそれとは形は似ていても味が全然違います。
中がとろりん、外側のカリッのコントラストが絶妙で、この上ない仕上がりです。ロンドンで食べるフライドポテトはどこで食べても最高に美味しいからすごい。
銅の器で冷めにくい設計です。
ロンドンのフライドポテト万歳。
フライドポテトとポテトコンビとして登場したのはスイートポテトです。最高に美味しい焼き芋。
ジャガイモとサツマイモで、これだけで誰しもがお腹いっぱいになることでしょう。
最後に真打ちを紹介します。
体感200のランプ塊。赤身の素晴らしさを噛みしめます。相変わらず塩加減は最高。
4,000円以内でこれだけのステーキを頂けるとなると十分お値打ちな気がします。ローストビーフに会えなかった残念さが吹き飛びます。
焼き加減がバッチリ過ぎる。40分待たされたので最後適当にされてないか心配しておりましたが大丈夫でした。
ミディアムレアにしましたが、レアでもいいかもしれません。
めちゃ柔らかい!ということはありませんが、ほどよく柔らかく噛めば噛むほど味が滲み出てきます。
夜のアンガスステーキの方が圧倒的に美味しいかなとは思いますが、4,000円以内で食べられるステーキランチとしては十分ありです。
2回目の訪問のため安心しきって昼食を楽しむことができました。
ローストビーフは次回のロンドン旅行の宿題にするとします。
食後散歩してたら菊の字を見つけました。
===
【オーダー】
上記の通り 2人で£62.71(≒9,343円)
※2018.09両替所レート149円で計算