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2012年12月初訪
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【2012年12月初訪】
こちらのオーナーのLSE(London School of Economics)時代の学友で小生の幼なじみの友人(日本人)から、ロンドンで中国料理を食べるのならお勧めですよ、と教えて頂き行ってきました。この時は、たまたまロンドンでピックアップしなければならないオーダーメード品があったので、現地を訪問していました。丁度、強烈な円高の最中であったので、日本人が外国でお金を使って買い物をする時には丁度良い塩梅でした。
その前に英国に来たのが、数年前でしたが、ロンドンオリンピックの影響で街の中はだいぶきれいにクリーンアップされていました。昔の印象は、街のあちこちにポテトチップの空き袋が落ちているのが当たり前だったので、だいぶ行儀が良くなったのかも知れません。
やはり同じ街を定点観測していると、その街の変化の様子も手に取るように分かります。昔以上に、アラブ人のお金持ちや、ロシア人のお金持ちなどが来るようになったようで、繁華街では、ヒジャブを被ったイスラム女性や、ロシア語などで会話するロシア人なども当たり前にいました。
さて、ミシュラン1つ星をとっているロンドンの中国料理店ということで、もう昔からロンドンに来ているものとして、最近の上級な中国料理はどんなものが食べられるのだろうか、と興味津々でまいりました。
今回は様子が分からないので、セットではなく、アラカルトでオーダーをしました。
1.エノキダケのスープ
2.海老をワサビクリームとマヨネーズで和えたフリット
3.洋風のチャーハン(ほぼサラダと同じです)
4.牛肉の広東風の炒め物
5.付け合せの空芯菜の炒め物
6.デザート1 ココナッツなどを使ったアイスクリーム他
7.デザート2 各種チョコレート
飲み物
8.ライチージュース
9.赤ワイン グラス
1.のエノキダケのスープは確かに美味ですが、なによりもやはり英国では、エノキダケは
希少なのでしょう。あれだけの器の中央に鎮座ましましています。日本だと、一束100円程度
なんだが・・・・英国では手に入らないでしょうね・・・・
追記:エノキダケ、英国で2£。つまり日本で100円程度が、現地では同じ分量だと500円くらい?か、それ以上か?
高ーい・・・・
(もしかしたら、エノキの航空運賃も負担している可能性があります。やはり、この場合、エノキの乾物がいいな!)
2.は、やはりここはヨーロッパ、旧大英帝国(現在のコモンウェルス20億人の地域)の
首都だけあります。おそらく、香港か広東かの料理がベースのはずですが、和のワサビの
フレーバーと、マヨネーズがマリアージュしています。おいしいおいしくない、良い悪いを
超越して、こんなことするのねぇー、という感想です。
ちなみに、たとえ話で恐縮ですが、コンビニのツナマヨネーズお握りを初めて食べた時のような
印象となりました。そのうち、欧州では、中華というとこういう料理がメインストリームに
なるかも知れません。
3.には驚きました。これは、洋風のピラフかとみまごうばかり。油を使って炒める、という
行程は完全に省かれているのでしょう。上品すぎるお味でした。本当に忠告料理なのだろうか・・・・・
4.牛肉の広東風炒め物。実際にそういう名称か定かでありません。というのも、メニュー表の写真を
とりわすれたからです。ただ、中身はそういうものでした。ただ、これも上品な味わいでして、
やはり欧州人、特に、英国の人達の舌を驚かせないような配慮が込められた味でした。
5.これはよくありますが、上に、アーモンドかナッツを粉砕したものが乗っており、ひと手間
ふた手間かけております。
全般にわたって言えることですが、やはり、ここはロンドンの地で、ミシュラン1つ星を
取る店なのだなあ、と思いました。
上質、上品なのは言うまでもありませんが、ただ、いわゆる中国料理それも伝統的、正統的なものと比較
するとかなり欧州ナイズされているな、と思いました。Leister Squareのそばの、従来からの中国料理、
特に、香港料理を出すような店ですと、もっと当たり前に伝統的な味付けであったりしますが、
当店は完全に欧州と中国料理との間のハイブリッド(混血)と感じました。