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2018/11訪問1回目
ミシュラン一つ星 & ワールドベストレストラン50内でイギリストップのモダンブリティッシュ
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
The Clove Club
|
|---|---|
| ジャンル | ヨーロッパ料理、イノベーティブ、創作料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
(+44) 02077296496 |
| 予約可否 | |
| 住所 |
イギリスShoreditch Town Hall 380 Old Street, London EC1V 9LT |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
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|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 |
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今回で海外24箇所目となる、イギリスのロンドンに行ってきました。
今イギリスで最先端をいくレストランにたくさん伺ってきたので、その際に伺ったお店を今年中に少しづつアップしていきます。
ではでは本題に。
場所はロンドンのショーディッチエリアにあります。
こちらはミシュラン一つ星と共に、ワールドベストレストラン５０(18年33位、17年26位)にランクインしたイギリスの中で、現在トップランクに位置するモダンヨーロピアンのお店です。
外観はモダンかつ貫録のある、素敵な佇まい。
扉を開けると正面に２階への階段があり、その右手にレストランの入口があります。
左手に受付カウンター、右手には小さなウェイティングスペースがありますが、その前にはバーカウンターがあり、予想外のバルの様なカジュアルな雰囲気。
静まり返った感じでもなく、比較的賑やかな感じです。
その奥にはオープンカウンターになった、メインエリアとなるレストランスペースがありますが、一人で伺った事もあり、バーカウンターで頂く事になりました。
（一人のお客さんは皆さん、バーカウンターで食事されてました。）
ディナーメニューはメインのtasting Course £145に加え、6 Course Menu £95があります。
6コースメニュー（約１４０００円）にてお願いしました。
照明が薄暗いため、画質が悪いですがご了承下さい。
まずはスターター、一口サイズの小振りなアミューズが三回に分けて提供されます。
日本で提供される様な癖のない味で、どれも美味しかったです。
続く前菜は鯖、そしてホタテと日本に馴染み深い食材で提供されます。
こちらも美味しいですが、日本で言う中流価格の寿司屋で食べる食材の質。
素材に関してはやはり、日本のレベルの高さが際立ちます。
ただ味付けはこちらならではでまた違っており、その活かし方の違いを楽しめます。
そしてメイン、新しさは特になく、普通に美味しくといった感じですね。
個人的な印象として、味わいが最初から緩やかに下がっていった感じがしますが、それでもどれも不備なく美味しかったです。
メインコースではなく手ごろなコースを選んだからか、高級食材は特に使われていませんが、お店のブランド力に加え物価の高いロンドンから見ると、コスパとしては悪くないのではないでしょうか。
サービスは皆さん文句無し、丁寧な料理説明はもちろんの事、分からない英語があっても笑顔で教えてくれるし、終始気配りをくれる。
硬く丁寧な感じではなく、丁寧でかつ明るくフレンドリー、特に１人の女性の方は素晴らしかったです。
スタッフの皆さんはタトゥーに鼻ピアスなど、個性派揃い。
日本のレストランではまずない光景が、お構い無しのフリーランスが海外らしく、常識に囚われておらず良いですね。
アメリカに住んでた時、銀行員がガムを噛みながら対応したり、バスの運転手が乗客をナンパしてたりを思い出しました。笑
話が逸れましたが、シェフは日本が大好きらしく、通りで馴染みのある食材が提供される訳です。
おそらくそれも相まってか、色々なレストランを訪れた中で唯一、来店時におしぼりを提供していただけたのがこちらのお店のみです。
最後はカウンターキッチンの中に導かれ、シェフやスタッフと一緒に記念撮影をしてくれました。
フィリピンマニラで伺った、個人的過去最高のサービスをくれた「Toyo eatery」を思い出す様な、素敵な思い出とサービスを提供してくれた、素晴らしく暖かいレストランです。
評価されているハードルが非常に高いので期待が膨らみますが、評判を気にせずフラットな気持ちだと十分に楽しめると思います。
●神戸をメインとした兵庫県の上質グルメを基盤に、過去伺った国内外のお店や情報等をジャンルごとに分けてブログで紹介しています。よろしければご覧下さいませ。
https://ameblo.jp/freelancer-n/