ヒルトン・ガーデン・インの朝食ビュッフェ 2日目 : JACK’S RESTAURANT

金曜朝6時31分に息子と2人でレストランを訪問。お客さんの入りは5～6割ほど。

ビュッフェのラインナップは、1日目とほぼ (というか完全に？) 一緒でした。でも、コスパ(※)と内容を考えると問題はないです。

※宿泊プランの朝食ある・なしで、2人で1日あたり14ポンド (日本円で2500円ほど) しか違いません。

今回は、1日目で試せなかったオムレツ、ワッフル、ギリシャヨーグルトなどを試しました。

オムレツは、スタッフがその場で焼いてくれます。欧米のホテルではよくあるサービスかもしれません。オムレツを焼く場所にスタッフがいない場合もあるので、スタッフがいるタイミングを見計らって訪問。好みを訊かれるので、私は全部入りのチーズありにしてもらいました。「2～3分ほどで出来上がるので、出来上がるまで他のことしててね」みたいに言われるので、しばらくその場を離れて、程よいタイミングで再び戻ります。オムレツは薄く焼かれていて、具の味がダイレクトに楽しめました。(薄いのは、恐らく、具に短時間で火を通りやすくするためかもしれません。)

ワッフルは、自分で生地を入れて、ひっくり返して3分で出来上がり。(タイマーはプレートに付いていて、自動スタートします。) ワッフルゾーンの横に、ハチミツ、メープルシロップ、チョコレートなどがありました。ワッフル本体の味は「ホットケーキがワッフルの形になったもの」という印象。

ギリシャヨーグルトは、なかなかの粘度です。私はメロンにかけて食べました。ヨーグルト自体に甘みはありませんでした。

前日に食べて美味しかったサバの燻製は、私は2切れ取りました。ついでにチーズも。卓上の胡椒をかけると美味しさアップ。

息子も、1日目と同様、ウインナー、ベーコン、ハッシュポテトなどを楽しんでいました。私が「今日はワッフル作ってみる？」と声をかけたら目を輝かせていました。息子は甘いものが大好きなんですよね。

2連泊したヒルトン・ガーデン・インは、この日でチェックアウトです。快適なお宿でした。

ごちそうさまでした。

こちらのホテルは、朝食のある・なしで、2人で1日あたり14ポンド (日本円で2500円ほど) しか違わなかったため、正直あまり期待はしていなかったのですが、結論としては想像より豪華な朝食バイキングでした。前日の夕飯よりも、朝食ビュッフェの方がかなり好印象。

木曜朝6時53分に息子と2人で訪問。入口で部屋番号を伝えて中に入ります。お客さんの入りは2～3割といったところ。

置かれているのはベーコン、スクランブルエッグ、目玉焼き、ハッシュポテト、ソーセージ、マッシュルーム、焼いたトマトなど。さらに、その場で作ってもらえるオムレツ。その場で自分で焼くワッフル。パン類が数種類、ハム類が数種類。果物はリンゴ2種類、オレンジ、バナナ。切ってある果物はメロン2種類、オレンジ、スイカ。サバの燻製も置かれていました (これ、おいしかった)。

場所はイギリスですが、これはアメリカンブレックファストですね。

息子は、こちらに置かれていたソーセージ (大きめのもの) がおいしかったようで、3本も食べていました。偏食の息子が新しく食べるものをこれほど気に入るのは珍しいです。ハッシュポテトもおいしかったようで、たくさん食べていました。

しっかりしたコーヒーサーバーが置かれていて、エスプレッソやカフェラテもありました。私は、息子が食べ終わるのを待つ間、エスプレッソを2杯いただきました。

素敵な朝食でした。

ごちそうさまでした。

この日は夕方の便でロンドン ヒースロー着。ホテルは空港近くのヒルトン・ガーデン・インを予約していました。元気があればロンドン市街地を観光したいと考えていましたが、長時間移動で疲れた息子がギブアップ。私は「ホテルのレストランでフィッシュアンドチップスとギネスビールが飲めればいいや」という気持ちになったので、ホテルロビーのすぐ横にある1階レストランに息子と2人で向かいます。

水曜19時11分に2名で訪問。

レストランエリアは予約がいっぱいのようで、バーエリアであれば、そのまま入店して食事できるとのことだったので、私たちはそちらに移動しました。

バーエリアのお客さんの入りは3～4割といったところ。店員さん曰く「席はどこでもいいよ」とのことだったので、4人掛けの丸テーブルにゆったり座らせていただきました。

息子がチキンを食べたいと言うので、今回は「チキン・カフェリアル (Chicken Cafreal) 18.95 UK」を注文。メニューによると、こちらは「ゴア風のポルトガル料理」とのことです。このメニュー、巨大なチキンが2個にポテトも付いてきました。添えられた野菜はルッコラ。全体にスパイシーで辛めです。息子は「ちょっと辛い」と言いながらも、チキンも付け合わせのポテトも食べられるようでした。ただ、量がすごいですね。日本なら2人分です。

かたや私は、ギネスビールもフィッシュ&チップスも置いていない(ギネスは売り切れ、フィッシュ&チップスは厨房がどうのこうの。要するに調理できない)と言われてしまい、もはや何をしにレストランに来たのか分からない状態に(笑)。とりあえずドラフトビールの中で一番アルコール度数の高いハイネケン(5.0%)のパイントを注文しました。イギリスのパイントなので568mlです。

ビールのアテは、息子が半分以上残したチキン・カフェリアルにしました。これだけでもお腹いっぱいになります。結果的にコスパの良い夕飯に。

店内では、途中からクイズ大会が始まりました(笑)。こんなイベントあるんですね。問題はヨーロッパの時事ネタが多く、日本人の私にはちょっと難しかったです。客席からは大声で質問やツッコミが入り、アメリカほどではありませんが、日本との国民性の違いを感じます。

料理の合計金額25.30ポンドに、税20%(4.20ポンド)、そこにチップ3.00ポンド (イギリスのチップ相場は10%強) を追加して、合計28.20ポンド。日本円に換算すると5000円ちょっと。料金は部屋に付けてもらいました。なので、結果的にクレジットカード決済(JCB)です。

ごちそうさまでした。