この口コミは、imosaさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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3.8
~¥9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味3.8
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サービス3.5
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雰囲気3.2
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CP3.7
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酒・ドリンク3.5
2016/08訪問1回目
3.8
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料理・味3.8
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サービス3.5
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雰囲気3.2
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CP3.7
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酒・ドリンク3.5
~¥9991人訪問時点の為替レート換算での金額になります。
どう見ても雑な料理なのに本能に訴えてくる旨さがあるHu Tieu Kho
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Hu Tieu Xu'o'ng(75,000VND)
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Sinh To Chanh Day(37,000VND)
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閉店・休業・移転・重複の報告
喧騒に満ち溢れたNguyen Trai(グエンチャイ)通りに面したHu Tieu(フーティウ)の美味しいと評判のお店。
ここは近くにここも含めて3店舗あるようですが、どうもベトナムは支店名を付けるという習慣がないらしく全てQUYNH。
ショップカードや看板には細かく店名が書かれていて、どうやらここはその中でもHu Tieuの専門店のようです。
フーティウはカンボジア周辺が発祥と言われますが、その麺の形態は実にさまざま。
私も今回ベトナムを旅行してその違いを把握したかったのですが、正直数日の滞在では掴みきれない奥深さがありました。
今回注文したのは、Hu Tieu Kho Tuong Xuong。
フーティウは麺の名前、コーは汁無し、スォンは骨つき豚肉という意味のようです。
飲みものはSinh To Chanh Day。カンダイはパッションフルーツのことです。
ここは客がいろいろ選択できる余地を残していて、麺もフーティウの他にMi(中華麺)、Banh Canh(米粉スパゲティだそう)から選べ、汁ありのNuoc、汁無しソヤソースのKho Tuong、汁無しビネガーソースのKho Giamから選択できるのです。
更に具も私が注文したXuong以外にも海老や豚肉の入るTrap Camなどいろいろな楽しみ方ができるシステム。
ソースに絡めただけの汁無しのフーティウの上には雑に切り分けられた豚の骨付肉。
ネギやセロリなどの薬味が載っている他に、別皿でハーブ類が盛られてきました。でも汁無しだからスープに浸してシンナリさせられないんですよね。
人によってどうするかは好み次第ですけど、後半は別添えのスープを汁無しフーティウに投入しても面白いと思いますよ。
豚肉はあまり味らしい味は付けられてなく、横のニンニクの効いたタレに付けていただきますが、これは茹でてからしばらく時間を置いちゃってるかな?
ややパサつき気味なのが残念でした。
一方のフーティウは細い割に結構コシのある麺で、同じ米粉麺でも素麺に近い食感のブンとは随分違う印象です。
タレを直接麺にまとわせているせいか、スープ麺より味のメリハリをダイレクトに感じられます。これは結構好みかも。
多分茹で上げてからタレに絡めて器に放り込んだだけのシンプルな料理ではありますが、こういうものが意外と美味しかったりするんですよね。
付いてきたスープは豚の出汁とともにニンニクの風味が効いていてなかなか良かったです。ベトナムでは北部は牛や鶏肉、南部は豚を好んで使うのもあるので。
そしてパッションフルーツのシントー。
これはもう東京あたりのカフェレベルと言っても可笑しくないクオリティ。
果汁と氷、多分ベトナムではよく使う練乳も少し入るのかな。味もしっかり感じる上にちゃんとミキサーにかけているみたいで、きめ細かい口当たりです。
一見雑に見えたこの店にしてこのシントーか、とちょっと驚くくらいでした。
ホーチミンでも観光客のあまり多くないようなダウンタウンというようなエリアですが、近くに行かれるなら試してみても良いかもしれません。