もりたかさんのマイ★ベストレストラン 2010

前回冬にダイワロイネットホテルに宿泊し、周辺を探訪したら
小料理屋や居酒屋さんがたくさんある地域だったので今回も同じホテルに泊まりました。

荒町駅から北へ一本目の路地を左へ直ぐ1本目の道を右に行ってしばらくすると右手路地の奥に提灯がさがっています。
そこに金泉と兄弟店の銀泉があります。
綺麗な大きめの提灯に金泉と名前が入っており、少し高級感があります。
入り口は中が見えないため、値段を心配し少しだけ入りづらく感じました。

中に入るとカウンター10席程度とその奥に４人程度入れる席があります。

少し肌寒い日だったのでとりあえず熱燗を1合

●自家製いかの塩辛　新鮮ないかのに絶妙な塩加減。とても自家製とは思えないおいしさです。

●たこわさび　ぷりぷりのたこにわさび。とってもお酒がすすみます。

●しめマス　しめ鯖ならぬしめマス。珍しいなと思い頼んだところ、とっても美味。よく考えたらマスの寿司で有名な富山ですよね。納得。

●ホタルイカの丸干しあぶり　ホタルイカのキモの苦みと香ばしさ、そして塩辛さが酒を呼び込みます。

●本ししゃも　1本350円　久しぶりに相伴に預かりました。上品な味です。

●？？？　山芋をあげたような団子を皆さんが注文したのに便乗していただきました。あつあつ、ほくほくでおいしい団子です。中に具がいろいろ入っていましたのでまん丸な薩摩揚げといった感じです。

気がつくと冷酒を3合（たぶん。それ以上かも）飲んでいました。

値段がわからなかったので、そこそこ払うのだろうと覚悟していましたが、なんと5000円でした。
お魚ものでこの味と値段なら言うことありません。

一人で行っても店員さんと楽しく会話しながらいただける気さくなお店です。
一目惚れしました。富山へ出張の際は間違いなく寄らせていただきます。

銀泉とともに出張先での行きつけの店になりそうなので若干甘めの判定かな。でも、コストパフォーマンスから考えると、富山まで行ってでも食べたいぐらいおいしいです。
こんな店が家の近くに欲しい〜♪

某集まりで小田原を訪問した帰りに、グルメ社長もみとめるアジフライがおいしいお店があるとのことで、仲間9人で訪れました。

この店は西湘バイパス早川インターの直ぐそばにあります。
国道135号から海の方に行った小田原漁港の直ぐ脇になります。
少しわかりにくいかもしれません。

店内は4人掛けのテーブル2つと2人掛けテーブルそしてカウンター2席です。
2時過ぎにもかかわらず満席でしたのでしばらく待ちました。
先に4人掛けのテーブルがあいたので、先に1席足して5人が入りました。
次に2人掛けのテーブルがあきました。
その間店の横にある入り口のところで先発隊からビールをご相伴にあずかりながらまっていました。
横の入り口には椅子がいくつか置いてあるので座って待つことが出来ます。

調理に時間がかかるようでなかなか出てきません。
店が狭いために多くの人が押しかけるとなかなか順番が回ってこないでしょう。

外で待つ間に注文を聞かれたので、海鮮丼と牡アジフライ定食と生ビールを注文しました。
ついにカウンターが空き、ようやく最後に私を含めた2名が入りました。
とりあえず中の人間に瓶ビールを分けていただき、ひたすら30分は待ったのではないでしょうか。

店内を見渡すと狭い店舗ですが、壁などもとても綺麗にしています。


●生ビール
まずはお通しであるもずくと生ビールがでてきました。
生ビールは何杯もおかわりしましたが、きめの細かい泡でとってもおいしい。
生ビールも時間をかけて丁寧に注いでいます。

●海鮮丼とアジフライ定食
アジフライの衣はふわふわサクサクです。このサクサク感は生パン粉かな。
アジは開きではなく、3枚におろしてあるようです。骨はまったくありませんし、ふわふわの身です。
海鮮丼に乗っているお刺身も歯ごたえはしっかりしておいしかったのですが、アジフライのおいしさにすっかり印象をもっていかれました。
ご飯もおいしかった気がします。

とにかくアジフライのおいしさに虜になりました。
また必ず訪問するでしょう。

兄弟店の金泉に訪問して一発でとってもお気に入りになりました。

金泉の代表に2件隣の銀泉も関係あるんですかとおたずねしたところ、「のぞいていってください」と一緒に案内していただきドアを開けるとそこには大きな白っぽい木のカウンターが見えました。

金泉の懐かしさを感じる居酒屋風とは少し趣が異なり、垢抜けた感じのする小綺麗なお店です。

すでに4合以上飲んでいてできあがっていたのですが、
せっかくなのではしご酒をしてお酒を1合いただくことにしました。

メニューは金泉とほぼ同じだと思います。

酒の肴をお任せしたところ、金泉で食べたものを聞かれ、かわはぎの昆布〆をキモだれでいただきました。
昆布でまろやかになっていてとても上品な味でした。

富山でとても良い店に出会い、すっかり酔っぱらってしまいました。

２Fにも部屋があるようで何人かが上がっていきましたので部屋があるのでしょう。
私は出張者ですので宴会で使うことは無いでしょうが、宴会もいいですね。

酔っぱらいに最後に水を出していただく気遣いもありがたいです。
ごちそうさまでした。又寄らせていただきます。

桜本町の駅をおり環状線を今池方面に北進、新郊通り３の交差点を過ぎすぐ右手にあります。
入り口には、ドアの上に小さなな照明と小さな看板があるのみのシンプルなお店です。

中に入るとカウンターとテーブル席、奥には少しセパレートされた場所があります。

こちらのマスターは観光ホテルにある完全会員制バーのマルコポーロで修行された
一流のバーテンダーです。

ロイヤルハウスホールドがやけにたくさん出る郊外のバーです。


本格的なカクテルをいただけます。
もちろん好みを言えば、その通りのカクテルを設えてくれます。

お酒を飲めない方は貝エキス入りトマトジュースのクラマトや、
辛いジンジャーエールなどだけいただいてはいかがでしょうか。

もちろんボトルをいれていますが、
私のお気に入りのカクテルはブラッディーシーザーです。

その場で作るポップコーンもついつい頼んでしまいます。


これだけを書くと敷居が高そうですが、そんなことはありません。
気軽に一流の味を楽しんで下さい。

＝＝＝追加の口コミ　2010年2月＝＝＝
一人でちょっと飲みたかったので、久しぶり（半年ぶりぐらい）で立ち寄りました。

いつもボトルキープしているロイヤルハウスホールドでしたが、未だ残しておいていただきました。いつものようにロックを頼むと、氷をアイスピックで丁寧に丸く削ってくれます。

だいぶ残っていたのですが、たまにしか来なくても、いつでも歓迎していただけるお礼をこめて、キープしていたボトルは飲みきり、新しいボトルを入れておきました。

また近いうちに行こう。

チャージ（３種類のおつまみが付いてきます）　1000円
牡蠣のスモーク　1200円
ロイヤルハウスホールド　逆算すると41250円？
請求金額は全部で43,450円。ロイヤルハウスホールドを入れてこの価格は安いですね。
もちろん持ち合わせは無いのでカードで払いました。

＝＝＝追加の口コミ　2010年3月＝＝＝
新幹線で飲みながら帰ってきて飲み直しに立ち寄りました。
土曜日の夜遅くでしたがほぼ満席でした。

いつものロイヤルハウスホールドをロックでいただき、
フーズは1日野菜をとっていなかったので、野菜スティック（800円）をいただきました。

3月のおすすめのカクテルから、キンカンのカクテルとジンジャーのカクテルをいただきました。
写真のジンジャーエールはカクテルのために開発されたものだそうです。
しめて4000円。ごちそうさまでした。

最近評判のオステリアリュウで食事会を企画していただけたので
便乗して参加してまいりました。

池下駅から少し北、大通りから少し中に入ったビルの地下１階にあります。
入口は少しわかりにくいかもしれません。
建物の東側の坂を少し上ったところに入口があります。
表示では地下１階となっていますが、半地下にあります。

今回貸切で利用させていただきました。

食前酒にスプモーニでみんなが集まるのを待つ。
集まったところでスパークリングワインで乾杯。

白身魚とエリンギのパイを野菜ソースでいただく。うまい。
サラダは貝柱と海老とベビーリーフでレッドペッパーがアクセント。これもうまい。
フォアグラのリゾット濃いめの味でワインが進む
メインは子羊。付け合わせのポテトもおいしい。香りがしっかりしているのが良い。
デザートはアイスクリーム

どんどんワインが進みます。また、しっかりサーブしていただけるので更に飲んでしまいます。
料理にワインをあわせていただいてますが、とってもあっていました。


一人遅れてきましたが、すべての料理をその場で用意をし順番にだしていらっしゃいました。
貸切なのにその一人のために手間を惜しまず出していただける心遣いがありがたいですね。

全体的に少し味が濃いような気がしましたので味を３．５としましたが、
私の好みとしては４．０です。

お酒のみにはちょうどいいのではないでしょうか。
絶対に再来訪します。

2011年3月に来店しました。
店は私が入ると一杯でした。

パートの店員さんが入ったぽいです。
●正宗（しょうしゅう）汁無し担々麺　ご飯　漬物付き
担々麺と言えば汁無し。と言うことで食べました。
ダンダン亭では正宗（しょうしゅう）というと汁無しのことをさします。
おいししゅうございます。

辛い物好きの私には辛くないといっても過言ではありません。
やっぱり激辛系の方が好きですね。
辛いのがあまり得意で無いかたはこのあたりから徐々に攻めていったらいかがでしょうか。

2010年2月の口コミ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
2010年2月に再来店しました。
他の方の書き込みにもあるとおり、現在昼のみの営業で、トイレは故障中です。

●麻辣麺　ご飯　漬物付き　850円？
をいただきました。

注文したときに店主に「痺れるけど良い？」と聞かれましたが「大丈夫です」と即答。
むしろ痺れる味の麻婆豆腐が大好きな私としてはウェルカムです。

マーラー麺は初めてだったのですが、スープには山椒の香りが効いています。
辛さはさほど感じずに、むしろ強く酸味を感じます。

食べると唇の周りがビリビリと痺れた感じになります。
麻が効いています。
今日は店主がフレンドリーに話しかけてくれます。
店主曰く、あまり強くしすぎると食道まで痺れてしまうとのこと。
このお店が麻婆豆腐を作ったら麻が効いたおいしいのを作ってくれそうですね。
ぜひ食べてみたいです。

麺は相変わらず腰があるプリプリの麺です。

具は、挽肉、ネギ、水菜？といたってシンプル。

水を飲むとおもしろい！　酸味と塩味が付いた炭酸水を飲んでいるような錯覚がします。

担々麺を期待する方、日本的四川料理の好きな方にはおすすめしません。
麻が効いた四川が好きな方や、未知の体験をしたい方はどうぞ。

2009年5月の口コミ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
久々にダンダン亭に行って参りました。


現在ランチタイムのメニューが限定されているようで、
メニューにあるのは基本的に担々麺（白）のみと書いてあります。
（壁には他のメニューが貼ってありそれも頼めるとのことです。）


まあいいやっ！　と担々麺（白）大辛を頼みました。
前回いただいたときは正宗の黒だったと思いますのでスタンダードを味わう
ちょうど良い機会です。


●担々麺・白・大辛　ご飯　漬け物付き　750円

辛さは大辛でも柏ボンベイのカシミールより辛くなく（わかんないって！）、
ココ壱番屋の5からよりちょっと辛い程度でしょうか。
（なぜかカレーでたとえています。）

辛い物好きの私でも少し汗がにじみますよ。


スープはごまの風味がとても濃厚です。
黒の方が香ばしさがありますが、白はすっきりマイルドな感じがします。


麺はとても甘みを感じます。
トッピングは挽肉と香菜でシンプルです。


ご飯がセットで付いてきますが、担々麺のスープをかけて雑炊風にしてもおいしいです。
お行儀わるいかなぁ～。

スープはもちろんすべていただきました。
一緒に行った部下もものすごく気に入って、絶賛していました。

名古屋の伏見から少し西へ言った堀川にかかる納屋橋のたもとにあります。
ここ宮鍵は名古屋名物のとり料理とうなぎ料理を味わえる老舗です。
観光客向けの名古屋めしというより、地元の常連客が多く来ます。
普通ではお目にかからないとりの挽肉でつくられた親子丼（800円）も最高です。

●とりのわさび和え
湯引きしたと思われるとりをにおろしたてのわさびでいただくので、さっぱりしています。
時間が経つにつれてわさびの風味が薄れていきます。
以前に比べわさびの風味が弱くなった気がします。
以前はおろしたてなので「しゃべっとらんですぐ食べやーせ」と怒られたものです。
4切れぐらいですので

●う巻き
名古屋名物のひとつです。う巻きとは卵焼きの中にうなぎが入った食べ物をいいます。
ここのう巻きは卵焼きのなかにうなぎが散在しています。

●うざく
名古屋名物のひとつです。うざくとはうなぎときゅうりの酢の物です。
こちらもウナギを酢の物にすることで、さっぱりとした味わいになります。

●焼き鳥
串に刺して焼かれているわけではありません。
お皿に切り分けられて出てきますので、分け合って食べられます。

●かわ焼き
串に刺して焼かれているわけではありません。
お皿で出てきますので、分け合って食べられます。

●かしわみそすき鍋
豆みそ（八丁味噌と呼ばれることもある）を味醂などでのばして作られる甘味噌を鍋にといてすき焼きにします。底の浅い鍋で煮ると言うより焼いて食べます。
〆には、別にご飯をいただきかけるか、きしめんを入れて食べます。

ひつまぶしなどのうなぎ料理と、とり鍋などのとり料理が同時に味わえる珍しいお店です。
お客様が来たときやだけでなく、家族でも伺うお店です。
閉店時刻が21:40（L.O.21:00）なので早めに行きましょう。
なお、以前は現金のみでしたが、最近は夜に限りVISA・MASTERカードのみ使えます。

星崎交差点の近くの、少し中に入っているためわかりにくい場所にあります。

車でいらっしゃる方は付近の電柱に案内看板がたくさん出ていますので、
それを頼りにすると良いでしょう。

間違えて隣の病院の駐車場に止めそうでした。
一見店の駐車場にも見えますので気をつけて下さいね。


和風モダンな外観で、中にはいると1階にはそば打ち場が見えます。
奥の階段を上がっていくと2階は広いフロアにテーブルが少し並んでおり、
奥には長いカウンターがＬ字にあります。

＝＝＝＝＝2010年3月の口コミ＝＝＝＝＝
下の書き込みの間にも何度か言っていますが、久しぶりに追記します。

今回は東京からのお客様があったので行ってきました。

二人ともランチの1890円のものをいただきました。（すみません名前を忘れました。）

内容はそばのサラダ、桜エビのかき揚げ、二八そば1枚、じゃこご飯です。
そばのサラダ
　野菜にシーザーサラダのソースで味付けされている感じでした。
　そばの実が上にかかっています。
桜エビのかき揚げ
　桜エビのかき揚げです。塩でいただきます。
二八そば
　歯ごたえ、そばの香りがしっかりします。
じゃこご飯
　カリカリに干したじゃこがご飯にのっています。漬物と共に。

私としては十分に満足する量です。

メニューで中食は　じゃこご飯ではなく十割そばに変わっていました。
お客様におすすめしたのですが、お客様の選んだメニューより高くなってしまいますので、
残念ながら見送りました。次回は食べてみたいです。

＝＝＝＝＝2009年4月の口コミ＝＝＝＝＝
今回も少ない人数でしたので、カウンターでいただきました。

ランチの中食（2,100円）は小鉢、天ぷら、二八そば1枚、じゃこご飯がいただけます。

もちろんそば湯もいただけますが、ちょっと控えめな量なので
男性ならそばを追加した方が良いかもしれません。
私にとっては昼食ならこの分量がちょうど良いです。

＝＝＝＝＝2008年4月の口コミ＝＝＝＝＝
きのこそばセット(2,400円)を頂きました。

　まず、セットのさんまの押し寿司とほうれんそうとキノコのお浸しが運ばれてきていただきました。

　つぎに、きのこそばをいただきました。ざるに盛られたそばを、きのこの沢山はいったしょうがの香りがきいたとろみのあるつけだれにつけて、いただきます。そばは香りが高く、ゆで加減もかためで、美味しかったです。

　そのつぎに、セットのきのこの天ぷらは塩でいただきました。

　最後に、そば湯と割りしたが運ばれてきて、そば湯も頂けました。ざるそば以外でもそば湯が頂けたるのはうれしいサービスですね。そば湯も濃厚でよしです。ただ、わさび好きの私としては、わさびのきいていないそば湯は少し物足りない気がしました。

全部頂くと男性の私にも十分にボリュームがありました。

お茶はもちろんそば茶で、おいしいです。

きのこそば(1,800円)
　きのこの天ぷらとさんまの押し寿司(+600円)

1,890円のセットメニューもあります。

秋田駅の西口を南の方に行くととってもノスタルジックな雰囲気の漂う一角があります。
2010年6月に訪れたとき、その中で当日一番盛り上がっていたお店に入りました。

【立地】秋田駅から徒歩圏内の寂れた飲み屋街

【交通アクセス】
公共交通機関：
秋田駅徒歩5分

自動車：
付近に客待ちタクシーを見かけるが、飲み屋街のため車で訪問することはまれでしょう。

駐車場：
お店の駐車場はないようです。

【店舗】
入り口を入ると右側にカウンター、左手に小上がりがあります。

ここは某ドラマのロケが行われた有名なお店でした。
しかし、気取った雰囲気やそんなことをまったく感じさせない気さくなママさんがいます。
旅の疲れがすっかり癒されてお酒がすすみます。

【訪問記録】
＝2012年7月＝
前回大変気に入ったのでまた来店しました。

●くじらかやき
中身については以前の口コミを参照してください。塩辛いです。
一人で食べるより複数で食べた方が良いです。

●いかの塩辛
前回と違い普通の塩辛でした。前のは何だったんでしょう。

＝2010年6月の口コミ＝
●くじらかやき（郷土料理で鯨の鍋）
なす、豆腐、くじら（塩鯨というらしい）、しゃきしゃきのくき（みずというやつか）が優しい味噌味で煮てあります。うまいっ！
●じゅんさい
東北ではおいしいじゅんさいがとれますよね。
●いかの一夜干し
プリプリのいかでとってもおいしい一夜干しでした。
●イカの塩辛
丸のままのいかのなかにワタが入っています。それを輪切りにしたものがでてきます。半分凍ったルイベ状態で出てきました。普通の塩辛とは違ってこれもまた美味です。
●焼きおにぎり
〆は焼きおにぎりをいただきました。

途中で頼んだものはかなり忘れてしまいました。
お酒は2人で2合を6本以上頼んだのは覚えています。雰囲気と少し濃いめの味でお酒がすすみます。お酒は秋田の銘酒高清水です。

最後にお土産をいただき、今度はぜひかみさんを連れて伺うと言い残して店をでました。
これから秋田にいったらこの店に入り浸るのは間違いなさそうです。
とっても懐かしさを感じる居心地の良い場所です。
ママさんとママさんのお友達の隣席のお客さん楽しいひとときをありがとうございました。

人によって好みが分かれるかもしれませんが、私のツボにはまったお店です。

夜の席を設営するためにランチタイムに下見で訪問しました。
付近は一方通行が多いので車で行くときは入るところを間違えると迷いそうです。

中に入るとまずは帳場があります。
名前を告げると部屋に案内していただけます。

中には複数の建物が複雑に建っています。
いたるところに打ち水がしてあり、ひんやりしています。喧噪を忘れさせていただける異空間です。

献立は特別にでしょうか、宴席当日の夜に出す予定のものを出していただきました。

基本的にコースになりますし、季節に寄って違いますが、行ったときは次の様なメニューだったと記憶しています。

はものたまごとエビの寿司や枝豆の八寸　はもの卵ははじめてでしたが、とてもおいしい。
矢作川の天然うなぎ　鰻丼をつくって欲しいと冗談を言っていたら、そういうお客さんは前にもいたそうで、鰻丼でもかなりの値段になるとお答えいただきました。
じゅんさい　形のそろったじゅんさいです。上品な味でいただきます。
あゆの塩焼き　あゆも天然でしょう。小ぶりで上品なもの。香りが高く、骨までいただきます。
はものお吸い物　ゆずの香りが良くきいています。
豚の角煮とカボチャ。柔らかくたかれています。
とろろご飯と香の物　おかわりをすすめられます。大変おいしいのでいただきたいところですが、ボリュームも十分です。
自家製蕎麦　その日に打つそうです。打ち立てのそばを出していただけます。
デザートはフルーツの寒天寄せ。
次のデザートはくずです。夏はひんやりした口触りと香ばしいきなこがさっぱりして良いですね。
抹茶をいただいて〆になります。

メニューを思い出せないものもあります。すみません。
いずれもおいしい味ですし、流石にしっかりとした料亭を感じさせられます。

部屋は2人から大小様々な個室がたくさんあります。2人から数十人でもいろいろな用途で利用できそうです。
いろいろな部屋を利用できるようになりたいところですが、部屋数の多さから、すべての部屋を制覇するのは容易なことではないでしょう。

また行きたいお店ですね。