57回
2019/07 訪問
店主はアイデア満載
(2019.7.16再訪)
この日は以前いた会社の人と打ち合わせをしたくランチに誘ってみる。開店時間の11:30に合わせて店前集合でお願いした。前日に訪問の旨メッセージを店主へ送っていたので行くことはわかってもらっていた。メニューはお任せでお願いしておく。
当日、小雨が降るなかであったが、お互い時間前に集合できている。当然店は開いていないので、営業中の札に代わるまで階段手前で待つ。
オープン時間にどうぞ声をかけられ、階段を下りていく。いつもの奥のカウンター席に座り、同伴者に隣をすすめる。同伴者はてんぷら定食を注文。私たちの後からも次々お客さんが来てあっという間に満席、中には外人さんのおひとりさまもいらっしゃいました。
待っている間、仕事がらみで聞きたいことをヒアリングさせてもらう。現状の困っていることもたくさんあるようである。
そうこうしているところへてんぷら定食が先にやってくる。せっかくなので温かいうちにどうぞと食べてもらうことに。私のものはまだしばらくお待ちくださいとのこと、店主。ランチの忙しい時間にメニューにないものを作らせる客にも問題あると自分でも思っているのだが、なすはぜひにでも食べておきたいところ。ただし、最近の冷夏のせいでなすの育ちが悪く、値段もそれなりに高くなっているようだとのこと。それを知らずなす料理をオーダーしてすみません。今日の料理はエビ天の上になすの卵とじをかけた丼となりました。
熱々のうちにいただきます。まずはなす。値段が高いだけにちょっと小ぶりですが、色も鮮やかで、おいしい。卵との相性もよくあっています。なすの卵とじどんだけでも十分おいしいところに、そーっと卵をどかすと、卵かけを身にまとったエビ天が潜んでいます。しっぽまでカリカリに揚がっています。卵でしんなりする前にまずは素で一口いただき、エビの味を楽しんだ後、卵とじを絡めてまたいただく。昼から贅沢です。卵にはなす以外にもシャキシャキ感を少し残した玉ねぎが入っており、食感を演出しています。また、こちらのお店、卵とじしている卵自体にもこだわりがあり、滅多に手に入らないものを惜しみなく使ってくれるのがうれしいです。卵の濃厚さも存分に味わえました。
きっと夜なら普通にオーダーに応えてくれるものと思います。
余談ですが、カウンター席が一巡目に満席になってからも次々とお客さんが来られてます。連休明けだからか、雨にも負けずといった感じ。夏はてんぷらがおいしい季節だかな?個人的にはビールがあればサイコーなんだろうなと。飲んでいる方がおられたので、うらやましかった。最近はこちらもインバウンド客も多数来ているらしく、かなりインターナショナルっぽくなってきてるとか、グローバル企業ですよ。
ごちそうさまでした。
2019/08/05 更新
2019/06 訪問
裏メニューをいただけたのは常連になれた証だろうか
(2019.6.17再訪)
前の週に旅行から帰ってきたのでお土産を持ってきがてらやってきた。
夜の部の開店時間すぐでしたので先客なし。いつも座る一番奥の席に座りながらお土産を店主の安田さんに渡す。喜んで頂くことができて良かった。
前回もちこんでいた一升瓶がまだ残っていますとのこと。残っているとは思っていなかったのでラッキーとばかりに飲むことにする。ただし、最初は生ビールを一杯飲んでのどを潤すことにする。付け合わせは江戸菜のお浸しだ。カット前のものを見たが、結構大きさが大きいようだ。小皿に移して目の前に。結構ボリュームがある。茎の部分はからし菜っぽく辛みがあるが、葉の部分はそれがなく、これは面白いと思った。両方を一緒に食べればいいとのことだ。
この日は他のお客さんがそれほど来なかったので裏メニューのラーメンができますよとのこと。どんなものになるかわからないが味見してみますと言われたので、うなづく。その前にいさきの酢味噌和えと漬けまぐろを賞味させてもらう。これらは純米吟醸の日本酒によく合いますね。いろいろ味の注文を付けちゃいましたが、どちらもおいしくいただくことができました。
〆はラーメンです。今回は味噌ラーメンになるよう。それならばコーンの天ぷらが合うかもと言ったところやってみようと急遽トッピングが乗っかることに。このコーン、ピュアホワイトなので大変甘く、味噌味に相反するので味が引き立ちます。チャーシューは最初そのままだったが炙りもいいのではといったところ、バットに乗せるように言われすぐに炙ってみるることに。個人的には炙った方が味噌味にはあっているような気がした。
客にとっては勝手だが、楽しいひと時を過ごさせていただいたが、お店にしたら忙しいくらいにお客さんが来なければ商売あがったりだ。たまにはこういうのもいいかな。
この日は、なんだかLaboにいるような雰囲気で、違う意味でも面白かった。
ごちそうさまでした。
2019/06/23 更新
2019/05 訪問
初の顔面ラーメンにありつけた
(2019.5.27再訪)
先週店主からお誘い頂いていたので定時で仕事を上げて時間を潰しながら夜の部の開店時間に合わせて訪問。17時からだと来るお客はほぼいないだろうからいろんなお話が聞けるだろうという魂胆。
大手町から歩いてやってきたので体は火照ってます。時計は17時だが、お店は開いていない!!すぐに電話をして開けてもらいます。途中で買ってきた甘いおやつを差し入れて一番奥の席に着席。まだ段取りができていないようで慌ただしい様子。こちらも特に急いでいないのでお店のペースに任せます。しばらく経って本日のおすすめメニューが目の前に。一通り拝見。とりあえず3品くらい頼もうかな。まずは、大好きなタケノコ土佐煮、王道のポテトサラダ、あと一つは鯵かなと思い、一尾か半身か確認。半身とのこと。一尾なら多すぎるので半分、なめろうで半分は刺身でいただこうと思って確認してみたと思っていたが、すでにアジのなめろうのオーダーが通っていて制作開始です。ま、いっか。
飲み物は生ビール@550円をコールしたら、大ジョッキにする?と言われ、1杯目だしおすすめされたスーパードライの大ジョッキ@750円をお願いする。大ジョッキと言っても昔のようなサイズではないのでそれほどデカくはないですよ。
つまみが来たところでビールをいただきます。ジョッキはびんびんに冷やしてくれていたので、するっとのどを通り越していきます。つまみも3品どれもベクトルの違った味のものが来ているので、どこをつついても美味しいです。話している途中、この日はラーメンもできるとのこと。ならば〆にいただきますよと伝えるとスープの準備があるのでとカチコチになっている固まりを雪平にどんとセットして溶かしはじめています。そのあとは私が食べるタイミングまで放置です。
途中、某焼酎メーカーさんがやってきて話が盛り上がり挨拶代わりにお酒の交換的なことをやってみた。銀座でこんなことするなんてと我ながら思う。こういう環境がこちらにあるのが逆にすばらしいではありませんか!!
お互いのお酒をほめ合いながらのひとときが流れます。銀座の社交場的存在。
程よいところでラーメンをお願いする。どんなのが出てくるかと思ったら普通にラーメン屋で出ていてもおかしくないくらいのディテールですよ。つくねは黒ムツだそう、鶏と違って軟骨が入っていないので、食感はとても柔らかくとろける感じです。味玉も黄身のとろみ加減がさすがです。スープは出汁がしっかりと感じられてコラーゲン?素材の甘みが色濃く出ています。魚系の濃厚スープと言えると思います。つまみ塩の絶妙なバランスがスープの甘さを引き立てています。麺を食べ終わったとことであまり出回らない有明海苔を渡されます。香りは良く、すっとスープに溶け、磯の香りがほんのりとした中で思わずスープを全部飲んでしまいました。
それほど長居をするつもりはなかったのですが、久しぶりにゆっくりさせて頂きました。お客さんもそれなりに来店されているようでちょっと安心しました。たまには夜の部にお邪魔するのも良いかもね。
ごちそうさまでした。
2019/05/30 更新
2019/05 訪問
規格外の穴子が待っていた
(2019.5.22再訪)
この日は午後品川でセミナーがあるので途中下車して訪問することにする。前日に店主にメッセージを送って行くからと宣言。当日段取りよく作業して会社を出てやってきました。ホント久しぶりですね。
この日の一番客だったので良く座る一番奥の席を陣取ります。コップでお茶を出して頂きましたが、すぐに飲み干すと、今度はジョッキにチェンジ。飲み応えあります。注文は何も言わずとも進んでいきます。こちらもお任せ気分できているので、それに従い黙って待ちます。
まずは大穴子を拝見。たしかに長いですね。これ穴子?と聞きたくなる。こんなサイズ見たことありません。これを1本のまま天ぷらにするとは贅沢です。しかもランチで食べられるとは、
店主もびっくり揚げるのに時間がかかっているようです。しばらく待って出て来たそれは、そりゃぁりっぱなものデス。こんなの一人でいただいて良いのでしょうか!!
まずはお箸でカットして身の厚みを拝見。かなり分厚いです。大根と生姜をすったものを投入し天つゆでいただきます。分厚いだけにふわふわしてます。天つゆもしょっぱすぎず美味しい。
次にカットしたものは塩でいただいてみます。泥臭さは全く感じず、とても淡泊でありながら身の弾力が新鮮さを主張しているかのよう。次はごはんに乗せて丼つゆをかけていただく。これもいいね。自分で丼つゆの量を調整できるので、味の濃さを調整できるのも良いです。
穴子のボリュームがあるので、ごはんのおかわりはせず、ごはんがなくなったお茶碗に穴子を一切れ入れて、出汁をかけてごはんなしの出汁茶漬けでいただく。出汁の味が揚げ油と混ざり合ってこくが出ているようである。
今回は穴子のサイズが特大であったため、どの味も2度ほど味わうことができてかなり贅沢をさせて頂きました。恐らくこの先もこんな贅沢はできないだろうと思います。
店主の安田さん、どうもありがとうございました。
ごちそうさまでした。
久しぶりなので、ちょっと懐かしい看板
こんにちは~
このサイズ、でかいです
衣をまとう大穴子
お茶もジョッキで出してくれました
これ穴子につけると味が変わります
でかいです
まずはカット、分厚い身です
次は塩で
もう1カット塩で
次は丼つゆで
もう1カット
最後は出汁茶漬けで
もう一丁
2019/05/22 更新
2019/03 訪問
穴子づくし
(2019.3.12再訪)
久しぶりに時間があったので会社帰りにお邪魔する。事前に一人で行くことはメッセンジャーでお伝えしていたので安心して伺うことができる。1ヶ月以上来てないなぁ。
お店に伺う前に腕時計のベルトをリフレッシュして訪問。
先客なし。自分にとってはラッキー。貸し切り状態です。カウンターの一番奥に陣取り、近況を店主に報告。
この日はおすすめ料理がいつもより多めに、しかも豪華な感じのモノが多数あるようです。私はすじこや白子は好んでいただかないので折角ですがスルーさせていただきます。目に付いたのは葉葱とあさりのおひたし@390円。それをお願いしましょう。葉葱の緑が鮮やかです。鷹の爪がアクセントになっています。そこでビールを発注。葉葱はしゃきしゃき。出汁の良さをうまく前面に引き出し味は塩味は薄めなのが良い。ビールがのどを潤していきます。
こちらに来たらやっぱり穴子。ありますかと確認。当然あるとの返答。ならば、いろんな食べ方でいただきたいので無理を言って初めは刺身を数切れあれば良いと伝え、あとの調理はお任せしますと注文付ける。すると店主、煮付けと天ぷらにしましょうと言う。良いねそれ。銀座で贅沢してます。
まずは刺身から。ネギと、大根を細かくカットしたモノを巻き付けいただきます。かなり身がこりこりしてます。穴子の刺身なんて滅多に食べられないの知っているから無理言って注文したが、快く提供してくれるところがうれしい。これ、ビールより日本酒が合いそうなんだな。そうこうしているうちに、煮付けと天ぷらが盛られた皿が目の前に。量はそれほど多くはないが、天ぷらは、わさび塩と天つゆの二種類での食べ方ができるようにアレンジしてくれました。煮付けは実山椒がアクセントになっていますね。身は弾力が残っていますので結構食べ応えあります。肉厚にした刺身の温かいのをいただいている感じ。とろとろになっているのも良いけど、これも有りですね。天ぷらはどちらも甲乙付けがたいですね。こんな料理をこの価格で良いのって言う感じで出してくれるところがうれしいです。
これはまた夜も来たくなるな。
それにしてもランチに来られなくなったのが残念です。
ごちそうさまでした。
2019/03/14 更新
2019/02 訪問
ちょいと一杯
(2019.2.7再訪)
前日海外旅行から帰ってきたので仕事帰りにお土産を持ってきました。折角来たんですからちょっと一杯いただくことに。この日のFBコメントに掲載されていた極悪レモンサワーをお願いします。試行錯誤の末、完成したモノのようです。おつまみはかれいの卵@390円です。貴重らしくあまり出回らないらしく、私の注文で品切れになってしまいました。生姜の味が卵にしみてます。もしかすると日本酒に合う味かも。
あともう一品はやはり茄子天。久々の和食なので茄子は外せません。ランチの時は丼つゆで頂いていましたが、今回は天つゆで頂くことに。熱々天ぷらを天つゆでいただく。日本人でよかったと思う瞬間です。
今回、店主安田氏のはからいで、吉田酒造の吉峯 純米大吟醸を味見させて頂きました。
ワイングラスに注ぎ込まれます。初めの一口は、白ワインのようなさっぱり感です。日本酒ではないような舌触りです。このお酒時間が経つ、空気に触れる?温度が上がってくる?と味に変化がふわっとした香りも増えてきて味も日本酒的なモノに変わってくると言うおもしろいお酒でした。今回、偶然味見をさせていただいたが、銀座でこんなすばらしいお酒をいただけるというのも日本人冥利に尽きると改めて思いました。
たまには顔を出さないとね。
ごちそうさまでした。
2019/02/16 更新
2019/01 訪問
2か月ぶりの創作天丼をいただいた
(2019.1.14再訪)
会社のロケーションが大手町に代わってから初めての訪問。
もちろん平日のランチタイムにお邪魔することはほぼ無理な位置にある。今日は祝日だがお店は開けているとFBでチェックしたので家からうかがうことにした。
13時ごろ到着。先客は常連さんお一人のみ。一番奥のカウンター席に座る。残念ながらこの日穴子は品切れだと。ならば何にしようかな?
店主安田氏に何にしましょうかと聞かれ、茄子を使ったものをお願いしますと伝えそれ以上は店主の創作でお願いする。ちょっと考えながら、出来上がりを考えている模様。この日は祝日なのでこちらもゆっくりとしている。久しぶりだったのでスタッフとも雑談しながら出来上がりを待つ。
茄子は2本使っていて隠し包丁の入れ方を変えて食感を変えている。食べていてもほくほく感が違っている。さすがです。海老はぷりぷりしたものが2尾も乗っています。それ以外にワカサギとシシトウと一番下にはかき揚げが鎮座しています。このかき揚げは細かくした茄子と玉ねぎ、あさりを使っているとのこと。ちょっと多めに丼汁をかけていただく。どれもおいしい。
ふつうならこれだけ天ぷらを頂くと結構もたれるものだが、あっさりと完食することができるのもこちらの天ぷらが好きになった理由でもある。
ごちそうさまでした。
#昼休み #散歩 #銀座ランチ #ひつまぶし #天ぷらやす田 #天ぷら #やす田 #銀座 #海老天 #穴子天 #茄子天 #茄子天丼 #海老天 #ランチ #和食 #お気に入り #常連になろう #GINZA #tokyo #tempura #lunch #tenpura #awalk #yasuda
2019/01/14 更新
2018/11 訪問
今回でしばらくランチはお預けかな
(2018.11.16再訪)
店主安田氏には以前から伝えていたことだが、この日が最後で会社は来週から大手町に移転します。したがって、平日ランチでお邪魔出来るのは今回が最後に近い。
で、何にしますかと聞かれたので、お任せしますとランチの忙しい時間帯なのにお願いする。するとアスパラを出してきた。オーストラリア産の無農薬栽培のものらしい。しかもでかい。こちらでアスパラは初めて見た。飛び抜けてでかいがどのように組み立てるのか、楽しみだ。
出来上がったものは受け取りづらいくらいのディテールにされてしまった。
アスパラガスのタワーです。迫力あります。横にすると器の直径と同じくらいのサイズです。このアスパラ、ほくほくしていておいしい。茄子天はいつものように熱々で丼汁が浸みた衣と揚げ油がマッチします。こんな天丼がしばらく食べられないのは残念です。
こちらのお店を初訪問したときから店主とはお話させていただき、なんだか波長が合ったことで、かなりヘビーローテーションでお邪魔してきました。こんなお店が大手町にはないのが残念です。
これからは会社からの帰り際にちょっと顔を出すようにしたいと思います。
ごちそうさまでした。
2018/11/24 更新
2018/11 訪問
水曜日は豊洲市場がお休みだが、事前連絡で穴子の手配をお願いできました
(2018.11.7再訪)
再来週より会社のロケーションが大手町に移転するので、同僚より引っ越し前にもう一度穴子を食べておきたいとリクエストがあり、前日に穴子の手配が可能か電話確認。何とかするといってもらえたので、同僚と訪問です。私は今週2回目。
時間をちょっとずらしてきたので、先客と入れ違いになる感じで入店でき少しの間貸し切り状態になった。同僚はもちろん穴子天丼@1000円、私はいつも通り茄子天丼@880円(ともに税込み)を発注します。ちなみにですが、茄子天丼というのはメニューになく、特別に茄子が好きな私のために無理やり?作ってもらっている裏メニューです。
店主と話しながら出来上がりを待ちます。相変わらず穴子はBIGです。同僚も感激しています。うまいうまいと大盛りのご飯も残さず食べてしまいました。
私はいつものように油ののった茄子天をおいしくいただきました。
毎回おいしい天丼を作ってくれてありがとう。
ごちそうさまでした。
2018/11/17 更新
2018/11 訪問
久しぶりに夜部門訪問。ついつい長居してしまいました
(2018.11.5再訪)
夕方に組合の会合があったので、そのあとで意見交換会をする会場にこちらが抜擢されたので、先週のうちに予約し、座敷を確保。
費用だけ店主安田氏に伝え、お酒は少し持ち込みをさせてくださいとお願いする。メニューは特に指定せず、お任せにした。
予定より早くお店につきそうだったので事前連絡すると大丈夫とのことで小雨の降る中急ぎ足でやってきた。座敷はカウンターよりちょっと室温高めかな。
はじめはお店のビールで乾杯します。最初の一杯なのでぐびぐびと一瞬で飲み干してしまった。
付け出しはクラゲの酢の物。あっさりとしてビールによく合います。コリコリ感がいい。次にカルパッチョ。二人で一皿はこれでもかなりのボリュームだと思うが、魚と野菜なのでさっぱりと頂けたかな。ここで飲み物は白ワインになっている。ワインにこのカルパッチョがよく合いますよ
そのあとからは油ものになる。まずは海老のから揚げからはじまり、いつものような天ぷらが続く。おっさんになると天ぷらはもう少し少なくてもいいかなと思ったりもする。だがそれほど脂っこくないのでつい食べ過ぎてしまうのが不思議だ。店主のマジックかな?天ぷらのお供は日本酒(八海山)です。なかなかのコンビネーションです。月曜から 贅沢している感じ。
気の合う仲間と話しているとあっという間に閉店の時間になってしまいました。
月曜日からよく飲みました。安田さん、遅くまですみません。
ごちそうさまでした。
2018/11/17 更新
2018/10 訪問
揚げたてあつあつの天丼が格安で頂ける
(2018.10.30再訪)
この日は午前中外出していて新橋駅まで帰ってきたのが通常おお昼休みからずれていたので、それならとこちらに足を向けてみた。
予想通り、待ち客は追わずすぐにカウンター席に座ることができた。お昼のランチタイムを過ぎた時間帯ではあったが、穴子がまだ残っているとのことだったので久しぶりに穴子天丼をお願いすることに。
しばらく店主と雑談をしながら出来上がりを待つ。こちらの穴子はいつ見ても立派です。この熱々穴子丼を銀座でしかも税込み1000円で頂けるというのはかなりリーズナブルだと思う。当然ながら穴子はサクサクですよ。穴子の下のご飯も炊き方がうまく、お米一粒づつがしっかりと主張している感じ。米粒にでんぷん質のべたつきがあまりないので、丼つゆが米粒をうまくコーティングしている感じになり、のどをするっと通り抜けるように食べられる。
揚げ油もべっとり感がないので、いつもあっさりと天ぷらを頂けるのはうれしい限りだ。
ごちそうさまでした。
2018/11/12 更新
2018/10 訪問
元同僚からのリクエストで訪問
(2018.10.24再訪)
この日は以前同僚だった子から何度か一緒に行っていたこちら、銀座で天ぷらが食べたいということで前日に店主安田氏へメッセージで送って、まもなく第二子が生まれるのでプチお祝いをしたいと前置きをしていた。お店には12時前に到着する旨も伝えていたので早めに合流してやっては来たが、約束の時間を少しオーバーしてしまった。安田さんごめんなさい。
私はメニューにはないが大好きな茄子天丼をお願いする。元同僚も同じ物にするとは言ったが安田氏より茄子だけだよと言われ泣く泣く天ぷら定食に変更。この日は豊洲市場がお休みで穴子は入荷していないのがちょっと残念だが、天ぷら定食もわるくないですよ。
先客の天ぷらを揚げ終わって私たちの分をご準備頂き、天ぷら定食が一通り揃ってさーと言うところで、別盛でサプライズが差し出されて、同僚びっくり。その別盛りが海老店3本も盛られていて私もびっくり。これすごすぎます。
次ぎは私の方の無理やりお願いした茄子天丼。出もいつも出てくる茄子天丼のディテールは違っているのが面白い。茄子がメインになっているが、その横にレンコンがありますよ。レンコンはしゃきしゃきです。茄子はもちろん熱々でやけどしそうなくらいのホクホクさ。で、茄子とレンコンに隠れて極上卵の天ぷらが潜んでいました。これまたびっくり。で、この極上卵の天ぷらが茄子以上にいいです。言うなれば、卵天ぷらのTKGです。卵が濃いです。
このサプライズには同僚もびっくり。つけあわせの茄子の浅漬けもあっさりして、油がのった茄子天にさっぱりの茄子の浅漬け、これいいですよ。これを食べるとやはり夜部門にお邪魔すべきだと思った次第だ。
安田さん、いつもご馳走さまです。
2018/10/24 更新
2018/10 訪問
特別メニューを作ってもらった
(2018.10.5再訪)
この日はお昼に現場調査に行ってて遅めのお昼、しかも小雨が降っているので、こちらでゆっくりとランチができるかもと思いやってきた。座敷は4名ほどいる感じだが、カウンターは2名の先客のみ。ゆっくりできそうだ。一番奥のカウンター席に座ることに。ここが店主安田しと話しがしやすい席となるのだ。
この日は築地市場最後の平日と言うこともったためかランチサービルの穴子天丼は売り切れと繁盛していたようだ。で、何にしようかと店主に問われたので、お客さんも少ないことだし茄子天丼と無理を言ってみる。あとはと更問いがきたので、プラス茄子でと更に無理を言う。すると、卵とじ天丼などどうですか?と提案を受け、それに乗ることに。店主は早速準備を始めるがやはり茄子オンリーは絵的に気が済まないらしく海老を入れますとのことでスタート。
どんなモノができあがるか話しをしながら見守る。卵とじとは言ったが、親子丼やカツ丼のように丼つゆに揚げたモノをちょっと浸して卵を溶かし入れてちょっと蒸らしてごはんの上にかけるというパターンでなく、丼のごはんの上に茄子天を並べてその上にタマネギとき玉を鍋で準備したものを布団のようにかけてその上に三つ葉、海老天とトッピングするという変わり種だ。そのおかげで茄子天もヘニャッとしておらずカリっとした状態で頂けるのが良い。茄子好きにはたまらない丼だと思う。
また、海老天はいつものように弾力が有りぷりっとしている。こんなのも無理言って出してくれるのもこちらの魅力だ。
もうすぐしたら会社が移転するので頻繁に来ることができなくなるのが残念だが、これからもできるだけお邪魔したいと思う。
ごちそうさまでした。
2018/10/07 更新
2018/09 訪問
今日も穴子天丼を頂く
(2018.9.19再訪)
穴子が無償に食べたくなり、ランチタイムに急いでやってきた。運良くカウンター席が1席だけ空いている。早速座ってお茶を一口頂き、サービスランチの穴子天丼@1000円(税込み)を発注。待っている間にも次々お客さんがやって来る人気ぶり。席が空いたら待っているお客さんがすぐに座ります。ほとんど休みなく回転しています。
さて、座って10分弱で穴子天丼が到着。いつ見ても穴子のサイズが立派です。これを税込み1000円でいただけるんです。丼汁は自分でかけられるよう別盛で出てきます。
穴子はふわふわ。大好きな茄子天も乗っていてうれしいコンビネーションです。ごはんがどんどん進みます。一本揚げの穴子は食べ応えあります。丼汁もおいしいけど、ひつまぶしのようにだし汁を丼にかけていただいてみたいな。
この日もごちそうさまでした。おいしく頂けました。
2018/09/23 更新
2018/08 訪問
妻が穴子を食べたいというのでお邪魔した
(2018.8.18再訪)
前日から妻が穴子を食べたいというので事前に店主やすだ氏に連絡してお邪魔しました。
7月にもお邪魔しているので2ヶ月続けての訪問。
今回は穴子天ひつまぶし@1200円(税込み)をお願いする。この週はお盆時期ということもあり結構お昼から忙しかったようでその流れを保持できるかスタッフは心配しているよう。
この日は穴子も良いものが入っているということで夫婦揃って同じものを発注する。店主と話しながら出来上がりを待つのも楽しいひと時。
今回は二人揃って穴子天ひつまぶし@1200円(税込み)をお願いする。店主と話しながら出来上がりを待つ。わたしも、穴子天ひつまぶしは最近頂いていなかったので久しぶりに4種の食べ方をすることが出来た。
まずは、岩塩で、それから天つゆ、丼つゆ、最後はだし茶漬けの4種だ。最初はさっぱりと頂き、途中で味変させ、最後もだし汁でさっぱりに戻ってくることができる。どの食べ方も文句なし。穴子は今回も肉厚。妻に一通り食べ方を指南しつつ、温かいうちにいただく。
今回は私には珍しくごはんのお代わりを2度もした。おいしすぎる。なお、今回は店主の計らいでレンコンと茄子、しいたけ天を追加していただけた。レンコンはしゃきしゃき、茄子はしっとり、しいたけはとても肉厚でジワーッとしいたけの出汁を感じているように思える。
ごちそうさまでした、また来ますよ。
2018/08/20 更新
2018/08 訪問
2日続けての訪問は初めてだ。今回は特別な天丼でした。
(2018.8.14再訪)
前日に続いて連荘の訪問です。
今回は前日の夜に明日行きますからと店主の安田氏に事前連絡。リクエストは茄子天丼としてOKを頂いていた。楽しみにして暑い中早歩きでお店に向かった。この日も大人気だ。カウンターは2席しか空いていなかった。繁盛で何よりです。
さて、今回は座ってから何も言わず天丼が着丼するのを待つのみ。どんなものが来るのだろう?何回か前に頂いた茄子天丼でも良いと思っていたが、良い意味で裏切られたものが提供された。
まずは、指定した茄子天に同じく見てくれには茄子天に似ているが切れ目の間には海老しんじょう風のものが入っているとのこと。食べてみるとぷりぷりの海老の存在感あり。聞くところによると上海老天丼で使う海老3匹分も使っているとのこと。びっくりです。次は、野菜かき揚げで部材として、茄子、玉ねぎ、にんじんの3種野菜でかき揚げを作っている。これは程よくしっとりとしてどの具材も野菜自体の甘みが前面に出ている。衣の量は薄めの仕上がりなのでこってり感もないのが良い。
こちらの無理難題に応えていただきこの日も大変のおいしい天丼を頂くことができました。
しかも、手違いで香の物と椀物が二つ来てしまったが、せっかくなのでどうぞと言って頂いた。ご馳走さまです。
たまには夜にゆっくりとお邪魔しながら店主とたわいもない話しをしたいものだ。
ごちそうさまでした。
2018/08/14 更新
2018/08 訪問
今日は訳あって天丼
(2018.8.13再訪)
お盆のさなか、やってきました。お盆なのですいているじか、外国人含め観光客で賑わっているかのどちらかと思いながらもやってきた。以外や、ほぼサラリーマンでほぼ満席と大盛況。
この日は、仕入れ先の業者さんが言うには、築地の日とがすごいのと明日から市場がお休みのなため渋滞+車に荷物が乗り切らず、11時ごろにようやく具材が届いて仕込みをする時間がなかったらしい。ということで、今週前半にお邪魔する連絡はしていたが、ちょいと変わったものを作っていただく余裕もなかったため、天丼@880円をお願いして待つことに。待っている間にも次からお客さんが来ます。
暫し待って、天丼が目の前に。えびは相変わらずぷりぷりで歯ごたえがいい。ナスはしっとり。キスはとてもしっとりとしる。にんじんも甘い。銀座できたての天ぷらをいただける。しかも1000円でお釣りが帰ってくる。これはすばらしいと思う。オプションで好きな部材の追加をするのもいいと思う。是非メニューの裏にある、野菜や海鮮をプラスアルファしていただき、できたて天ぷらを堪能して頂きたい。
ごちそうさまでした。
2018/08/13 更新
2018/08 訪問
店主を悩ますオーダー
(2018.8.3再訪)
この日は朝から埼玉県の現場に言っており、東京に帰ってきたのが13時すぎ。それならば空いているだろうとこちらにやってきた。この日はランチタイムを過ぎた時間にもかかわらずサービスランチの穴子丼が残っていた。聞くと、この日は天丼が結構出て、サービスランチはあまり人気がなかったらしい。ちょっと悩む。
しかし、この日は茄子な気分。店主安田氏に茄子天丼をお願いする。茄子だけも芸がないと何を一緒にするか悩んでいる。結果、海老を一本入れましょうということで今回の丼が出来上がった。揚がった茄子と海老の盛り方が面白かったようで外人さんが写真を撮りまくっていた。
はじめは岩塩で茄子天を頂く。揚げたてに岩塩は良く合うと思いますよ。相変わらず海老はぷりぷりしていますので、茄子と食感が変わっているので、茄子だけより良かったと思います。
次回はどんな丼を作ってもらおうかな。
ごちそうさまでした。
2018/08/06 更新
2018/07 訪問
妻にこちらを紹介し、一緒に舌鼓を打つ
(2018.7.28再訪)
この日は、羽田空港にJALの工場見学に行くのだが、その前に腹ごしらえ。
妻に天ぷらでもどぉと確認し、行っても良いというので店主にメッセージを送り開店時間に合わせて訪問することで事前連絡。
店先には11:25に着いたとたんに雨が降り出して間一髪セーフ。11:30の開店時間まで待っていると店主が準備中の札をひっくり返しに来てこんにちはと。一緒に階段を下りて行きます。
この日の黒板にはサービスランチはランチ天丼@1000円とある。それにしようと発注したところ、面白いものを思いついたとのことでしたので、急遽お任せでお願いすることに。
すると天ぷら定食にごまだれがかかったお刺身と切り株と呼ばれるサツマイモが登場。お刺身は鯛ではないが鯛茶漬けのようにして食べてくださいとのこと。新鮮なので先にお刺身で頂くとごまだれのごまが強烈に利いていました。これはこれであり。定食のご飯は残しつつ天ぷらを頂き、お刺身をごはんに乗せて出汁をたっぷりとかけていただく。いいです。
切り株は普通のサツマイモだそうだが、これがとてもホクホクで甘みがしっかりと出ていてびっくり。皮はパリパリでこれも食べ応えありますよ。
店主の思いつきでちょっと変わったものをいただけるのはある意味サプライズ。この日もおいしく頂きました。
ごちそうさまでした。
2018/07/30 更新
(2019.7.31再訪)
この日はちょっと残業になり、会社を17時過ぎに出る。この時間だと、帰りは銀座経由になりたくなる。
こちらでのどをちょっと潤して帰ることにしよう!!
17:15頃到着。先客は常連さん2名。手前の方に変わった配置で座ってます。奥の方に行こうとすると奥側の空いている席は予約席だとのこと。道理でおかしな座り方をしているはずだ。この時間で空いている席は一番手前の席のみ。ギリギリセーフって感じでしょうか?
早速メニューを拝見。薩摩ごぼうの天ぷら@500円というのが気になりますので、発注しましょう。飲み物はと聞かれるが、喉は乾いているがてんぷらと一緒にお願いしますとこの場は遠慮しておく。
天ぷらが上がりきるちょっと前にグラスビールが目の前に来た。ちょっと早いんだよなぁと思いつつも、手前のトレーへ移動させてんぷらの揚がりを待つ。後を追いかけてくるように天ぷらが来た。ごぼうの天ぷらをオーダーしていたが、彩あわせてなすとインゲンの盛り合わせです。
先ずはビールを一口。すかさず大好きななす天を一番いいただきます。ごぼうの天ぷらを頼んだくせに・・・。すみません。なす天の揚げたてはおいしいですね、ビールにもよく合います。いんげんは全く癖がない、目と瞑って食べて本当にインゲンてわかるかな?と思うくらいプレーンなんです。青臭い野菜が嫌いな子供でも食べられそうな気がします。あとは、メインのごぼう。しっかりと歯ごたえがあります。ごぼうにもいろんなのがありますが、私好みの食感です。
これらの天ぷらを味わっているとおそばが欲しくなってきました。いつもクオリティーの高いものをリーズナブルにいただくことができるやす田さん、立派です。
ごちそうさまでした。