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昼の点数:4.5
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¥10,000~¥14,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
京都で初めてのアタリ
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2009/02/08 更新
今まで京都に行くたびに何処か美味しいところでと思いながらも外れクジを引き続けて、所詮よそ者は
京都観光業界の餌食になるしかるしかないのかと諦めておりました。
今回ウィーンさんの口コミを頼りに伺ったところ初めての当たり籤。
まず感謝致します。
遠路の客人を店の外で袴をはいた坊主頭の若聚が出迎えてくれ知らない土地で知らない店に
入る不安を和らげてくれ香のたかれた部屋までご案内頂きほっと一息。
最初に出される甘く煮た金柑の飲み物が供されこれがシンプルながら期待をそそります。
続いて節分にちなみ黒豆と大豆の煮豆、蟹味噌の入った茶碗蒸し風、随分と品数が多く大分思い出すだけ
でも記させて頂きますと蟹の真薯が入ったお椀、お作りはエビとイカ、ヒラメ、蒸した稲荷、蟹、若竹の子、西京焼き、カブラ蒸し最後にスッポン雑炊、そしてデザートにトドメがお萩にお抹茶が出て、茶懐石である事を
改めて思い出させてくれます。
黒い洛茶碗にもてなしの心を込めて点てられたお抹茶を一服頂き大満足。
敢えて言えば私は蟹・エビ・ふぐを差別しているので(別に嫌いではないのですが食材としてのコストパフォーマンスが納得できない。)こちらで出された蟹・そしてお作りのエビは今ひとつだったかな~。
とは言え、土佐の若竹の子は香りも甘みも言う事なしでしたし、すっきりと嫌味のないお出汁には感心
致しました。
今回の費用は昼食で一番高いコース一万二千円、+サービス料10%。
お一人一万三千円程度であの料理、(質・量とも、確かにそれほど高価な食材はこの季節使われては
いませんが・・・・)あの店のしつらえ、あのサービスであれば圧倒的なコストパフォーマンスを感じて店を
出ました。