Henri Ⅳさんが投稿したゆきむら(宮城/逢隈)の口コミ詳細

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Henri Ⅳの晴れ時々曇り・・・・近頃太り気味

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移転ゆきむら亘理/創作料理

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2012/10 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

お見事

動物は食らい、人は食べるとの由。
されど知足応分を弁えぬ美味求真は餓鬼道の第一歩、老生「亘理 ゆきむら」に至りて足るを知る。
誠に有難し。
亘理ICを降り陸前浜街道を一路南下、ソロソロと思いなし候処一本脇道に仄かに置き行燈の灯り。
灯りに釣られる羽虫の如く近寄ればこれぞまさしく「ゆきむら」
門を入ればすかさず女将の出迎え、早速案内を受けてて招じ入られる。
数寄屋風書院造りの室内には既にナイフとフォーク、そして箸が一膳。
庭、建物、室内の設い、鄙には希な調度の類は,京師の浅薄なるデザイナーなど
足下に寄せず「浜田屋さん」並とは謂わずとも徒や引けを取るものにあらず。
さて、料理はと問わば何れも逸品揃い。
ガラス器を多用する器は前衛的にして好みの分かれるところ。
それに比し創作料理とは銘打ちど料理は正統的。
特にソースの味わいは何れも秀逸。
但しフリーズドライの醤油は不要。
量も十二分にして最後のアワビ、牛の頬肉辺りに至れば当方も殆ど息も絶え絶えの状態にて候。
兎にも角にも最後のフォンダンショコラにまで辿り着きぬ。
最後挨拶に来られたご亭主は若く見えるも43歳の男盛り。
まだまだ話は尽きぬものの、帰京の時刻が迫り心は「ゆきむら」に残し、身は車中の人となりぬ。


2012/10/04 更新

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