39回
2023/10 訪問
京王新宿店「京王沿線グルメフェア」にて「中華そば 」
京王百貨店新宿店にて開催中の「京王沿線グルメフェア」。
10月26日(木)~31日(火)の開催で仙川の名店「中華そば しば田」が出店しています。
今回の催事メニューは以下のとおり。
「中華そば」1200円
「特製中華そば」1680円
「味玉中華そば」1350円
特製はバラチャーシュー、味玉、雲吞2個が追加されます。
「中華そば」1200円
お店と同じ丼に濃い色合いのスープ。
丼を覆いつくす2枚のチャーシューに2種のネギ、チャーシューの下にメンマです。
スープはまず華やかな醤油の味わい。
その醤油を支える上品かつ濃密な鶏出汁が絶妙な余韻を生み出しています。
現在は4種の地鶏に9種醤油のブレンド。
鶏油が減った後半は、高級和食の鶏出汁に近い上質なスープになります。
麺はスープを良く拾うモチモチのストレート細麺。
自家製または「しば田」レシピと思われる美味しい麺です。
大判のチャーシューは薄すぎず食べ応え十分。
スモーキー風味なものもあり、催事でも美味しいチャーシューです。
出汁の染みたメンマなど、9割5分ほどはお店と同じクオリティ。
仙川駅からも離れた場所にあるお店なので、新宿駅西口すぐ近くで食べられるのは間違いなく貴重です。
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
京王百貨店新宿店「京王沿線グルメフェア」
2023/10/26 更新
2023/07 訪問
「煮干しそば」提供終了 魚介が無くなり、鶏の旨味豊潤になった「塩そば」
今年12月に10周年を迎える仙川の「中華そば しば田」。
食べログ百名店にして食べログ都内ラーメンランキングでは6位(2023年7月現在)となっています。
現在のメニューは「中華そば」に「塩そば」の2種。
創業時からのメニュー「煮干しそば」は2023年で提供終了となっています。
となると、気になってくるのが「塩そば」。
「塩そば」は当初、鴨・地鶏スープ×魚介スープのWスープで煮干し出汁を使用していたからです。
「塩そば」1080円
丼を覆いつくす2種の銘柄豚チャーシューに2種のネギ。
メンマはチャーシューの下に潜んでいます。
スープは厚みある芳醇な鶏の旨味にキレではない煌めく塩ダレ。
最近、鴨を止めてホロホロ鶏にしたことで肉の濃密な旨味が出ています。
「煮干しそば」を終了する前から「塩そば」も「中華そば」と同じスープにしていたそう。
「鶏と水」ではなく昆布なども少量使用しており、後半は旨味の余韻が続きます。
麺は自家製の極細しなやか麺。
極細なのでスープを良く拾い、溶ける様な食感がサスガです。
銘柄豚のチャーシューもしっとり贅沢。
出汁の染みたメンマも美味しいです。
煮干しが入らなくなったことにより、「塩そば」はガラリと変わった印象。
「飯田商店」の「しおらぁ麺」にも似た旨味溢れる一杯に仕上がってます。
なお、暑さのため今年は「つけ麺」の販売も予定しているそう。
創業時はしばらくやっていましたが、自家製麺になってからの「つけ麺」相当楽しみです。
2023/07/10 更新
2022/09 訪問
松坂屋上野店の催事にて「中華そば」※恐らく最後の催事出店 本店とほぼ変わらないクオリティです
今年9周年を迎える仙川の百名店「中華そば しば田」。
松坂屋上野店の「秋のうまいもの物産展<9/14(水)~20(火)>」にイートインで出店します。
「しば田」は今年6月に放送されたアド街で仙川6位となった超人気店。
今までに何度か催事に出店していますが、今回で恐らく最後の催事出店だそうです。
催事メニューは以下のとおり。
「中華そば」1080円
「特製中華そば」1480円
「味玉中華そば」1200円
会場では「銘店伝説 中華そばしば田」チルド麺も販売してます。
「中華そば」1080円
2種のチャーシューにメンマ、立体的な2色ネギとお店と同じ盛りつけ。
丼もお店と同じものを使用しています。
スープは清湯でアッサリでも一口目からしっかりと旨味。
鴨脂の香ばしさに「しば田」ならではの醤油のブレンドがベストマッチです。
途中でオイルが減ると今度は豊潤な鴨&地鶏出汁に醤油のバランスに変化。
「しば田」は創業当初から醤油の旨味が抜きんでており、「鶏醤油」でも特別感あります。
麺は縮れたモチモチの細麺。
しっかり茹で上げられた柴田店主レシピの麺でスープとの相性も抜群です。
銘柄豚チャーシューはしっかりと素材の旨味。
出汁の染みたメンマともども、具材も丁寧な処理が光ります。
僕は「しば田」創業以来30回以上食べていますが、催事でも9割強本店を再現したクオリティ。
(もちろん今は創業時よりも格段に旨くなっています)
本店は仙川駅から離れた住宅街にあるので、上野でこの一杯が食べられるのは相当良い機会だと思います。
「中華そば」1080円(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
最初は鴨脂と醤油で一口目から旨い(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
後半は鴨&地鶏の豊潤なスープ(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
柴田店主レシピの麺(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
銘柄豚チャーシュー(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
チャーシュー2種にメンマ(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
丼(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
催事メニュー(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
チルド麺も販売
チラシ(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
厨房の柴田店主(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
暖簾(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
チラシ(松坂屋上野店「秋のうまいもの物産展」)
2022/09/14 更新
2022/06 訪問
アド街6位の名店 並ばず買える「冷凍おみやげラーメン(塩)」に「おみやげ切り落とし焼豚(180g)」
間もなく9周年となる仙川の名店「中華そば しば田」。
6月25日放送の「アド街」仙川特集ではラーメン店にしては高い6位にランクインしています。
僕は創業時から通い続け、つい先日も伺ったばかり。
仙川駅から離れた立地でも、いつも食べた後に大満足です。
数年前からお土産メニューも充実していて、今は以下のとおり。
「冷凍おみやげラーメン(中華そば・塩・煮干し)」
麺・スープ・チャーシュー・メンマ 2食入り 1800円
「おみやげ切り落とし焼豚(180g)」500円
食事営業は昼のみですが、お土産は11:00~18:00で並ばず購入できます。
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
2食入り1800円で冷凍スープ、冷凍生麺、冷凍チャーシュー・メンマ。
スープを10分湯煎し、麺を1分30分茹で、常温で戻した具材(ぬるま湯に浸けると早いです)を乗せて完成です。
塩でも濁りあるスープは、まず「飯田商店」塩に近い鶏の旨味と甘み。
しかし煮干しスープも使用しているため、濃密で厚みがあります。
麺は自家製の極細麺。
シコシコな食感でで太いスープにベストマッチです。
そして、最近新たに加わったバラチャーシューにメンマの具材。
ジューシーなバラチャーシューが特に旨いです。
切り落とし焼豚も値段以上のボリュームと質。
いつも並んでいるのにアド街でまた混みそうですが、お土産は並ばず購入できます。
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「冷凍おみやげラーメン(塩)」
「おみやげ切り落とし焼豚(180g)」500円
「冷凍おみやげラーメン(塩)」、切り落としチャーシュー
冷凍ラーメン作り方
冷凍ラーメンは袋に入ってます
お土産メニュー
券売機
2022/09/10 更新
2022/06 訪問
「トイボックス」「飯田商店」とも違う旨い「ロックン」リスペクト 「中華そば」に「炊き込みご飯」、「冷凍お土産塩ラーメン(2食)」「お土産切り落とし焼豚(180g)」
今年11月に9周年を迎える仙川の名店「中華そば しば田」。
2番目の公式なお弟子さんが先日、栃木県小山に「中華そば 卯月屋」をオープンさせています。
創業以来変わらず、仙川駅から徒歩約10分の場所。
カウンター8席という、こぢんまりとした空間も変わらずです。
主なメニューは以下のとおり。
「中華そば」950円
「塩そば」950円
「煮干しそば」950円
特製各種 1320円
特製の内容がちょっと変わり、今はバラチャーシュー、味玉、わんたん(2個)になってます。
「中華そば」950円
丼を覆いつくす大判チャーシュー2枚に2種のネギ。
チャーシューの下にメンマも潜んでます。
スープは贅沢な地鶏の出汁に華やかな醤油。
エッジよりも柔らかさと丸み、厚みのバランスが素晴らしいです。
麺は3年前から自家製となったストレート細麺。
ニュルッとしてモチモチ感があり、かなり美味しい麺です。
ほんのりスモーキーなチャーシューも秀逸。
これ系の醤油清湯としては、非の打ちどころの無い完成度です。
「ロックンロールワン(現「ロックンビリーS1」)」リスペクトとしては「トイ・ボックス」よりも「飯田商店」寄り。
と言っても模倣ではなく、柴田店主なりの一杯に仕上がっています。
「炊き込みご飯」150円
創業以来「しば田」の人気サイドメニュー。
鶏スープで炊かれたご飯は、お値段据え置きでチャーシューゴロゴロ入ったお値打ち品です。
なお、「冷凍お土産ラーメン(2食)」1800円が具付きにリニューアルし、中華そば、塩、煮干しとフルラインナップ。
家族にも評判の良い「塩そば」と「お土産切り落とし焼豚(180g)」500円を買って帰りました。
「中華そば」950円
柔らかく厚みもあるスープ
尖り過ぎない醤油
モチモチ自家製麺
チャーシュー
丼
「炊き込みご飯」150円
「中華そば」950円と「炊き込みご飯」150円
メニュー
券売機
内観
暖簾
お土産メニュー
「冷凍お土産塩ラーメン(2食)」1800円と「お土産切り落とし焼豚(180g)」500円
「冷凍お土産塩ラーメン(2食)」1800円と「お土産切り落とし焼豚(180g)」500円
2022/06/15 更新
2021/11 訪問
祝8周年 出汁と醤油が丸みある旨味の「中華そば」、「炊き込みご飯」
仙川の名店「中華そば しば田」。
11月28日にめでたく8周年を迎えています。
また、「TRYラーメン大賞2021-2022」では総合2位、しょう油2位、しお7位と上位入賞。
「トイ・ボックス」山上店主との対談も載ってます。
2019年のリニューアル以来メニューに変更は無く、主に以下のとおり。
「中華そば」900円
「煮干しそば」900円
「塩そば」900円
現在は昼のみ営業で平日でも常に行列。
店内は仕切りの付いたカウンター7席のみですが、調理が早く回転良いです。
「中華そば」900円
丼を覆う2枚のチャーシューにメンマ、ネギ2種。
いつ見ても美しい盛りつけです。
スープは豊潤な鶏出汁に醤油の旨味。
昔はキレのある醤油が主軸だったものの、今は出汁と醤油のバランスが見事です。
今回は一年開いてしまいましたが、以前より丸みある味わい。
地鶏に鴨、昆布を使用した出汁がじんわり染み渡ります。
麺は自家製の細ストレート。
細くともコシがあり、モチモチとして美味しい麺です。
銘柄豚のロースチャーシューは肉の旨味がしっかり。
スモーキーな風味もあり、極上です。
「炊き込みご飯」150円
ファンが多い「しば田」の隠れ人気メニュー。
ラーメンの出汁を使った炊き込みご飯で、煮干し風味です。
焼豚やシイタケもゴロゴロ入って具だくさん。
150円でこのCPは凄いと思います。
オープンしてから8年間通っていますが、過去イチで優しくじんわり旨い一杯。
仙川駅から徒歩10分ちょっとあるものの、わざわざ訪れる価値のあるお店です。
なお、冷凍ラーメン等も販売しており、この日は「切り落とし焼き豚」500円を購入。
また、スーパー等でチルド麺「しば田」、「らぁ麺 すぎ本」コラボカップ麺「鴨だし塩醤油ラーメン」も販売中です。
「中華そば」900円
鶏出汁と醤油の丸いスープ
自家製麺
銘柄豚チャーシュー
「炊き込みご飯」150円
「中華そば」900円と「炊き込みご飯」150円
丼
メニュー
券売機
カウンター
お土産ラーメン販売中
暖簾
看板
お土産「切り落しチャーシュー」500円
しば田×すぎ本カップ麺
スーパーのチルド麺
2021/11/29 更新
2020/12 訪問
祝7周年! スープ、自家製麺、焼豚の全てが数年前とは別レベルの「中華そば」
仙川の名店「中華そば しば田」。
11月28日にめでたく7周年を迎えています。
現在のメニューは以下の3種。
「中華そば」900円
「煮干しそば」900円
「塩そば」900円
3種とも冷凍のお土産販売(2食入り1500円)もあります。
「中華そば」900円
丼を覆い尽くすのは2種のチャーシュー。
立体的に盛られた白と緑のネギも美しいです。
スープは一口目からグッと厚みある地鶏と鴨の旨味。
醤油も華やかですが、数年前に比べると出汁の方がメインなチューンです。
太い旨さなのに、無化調で後味スッキリ。
「しば田」史上過去最高のバランスかもしれません。
麺はニュルッとしなやかで、それでいてコシもしっかり。
今年夏から自家製麺になっていますが、当初よりかなり変わったと思います。
チャーシューは「いも豚」ロースに「あいぽーく」モモの2種。
スモーキーなモモも美味しいし、いも豚ロースは脂身の甘さが最高です。
もうスープ、麺、具のどれもが特別感。
数年前に比べると全てブラッシュアップされ、相当旨い一杯に仕上がってます。
また、「しば田」は冷凍お土産の完成度も高く、過去に食べた「中華そば」「煮干しそば」も高いクオリティ。
今回は「お土産 塩そば(2食入り)」1500円と「お土産切り落とし焼豚(150g)」500円を購入しました。
柴田店主は飲んだ後に「塩そば」を食べるのが好きとのこと。
年末年始にいただくのが楽しみです。
※冷凍ラーメンは通販もやってます。
https://shibata1128.thebase.in/
「中華そば」900円
厚みのあるスープ
自家製麺
スモーキーなモモチャーシュー
脂身が旨いロースチャーシュー
丼
メニュー
券売機
おみやげメニュー
過去に販売されたカップ麺
カウンター
外観
看板
お土産冷凍ラーメン(塩)、お土産切り落としチャーシュー
お土産切り落としチャーシュー
2020/12/24 更新
2020/08 訪問
麺は自家製、焼豚は豚ロース&豚モモにリニューアル 唯一無二の「中華そば」 ※お土産中華そば&お土産焼豚販売中
仙川の名店「中華そば しば田」。
各種メディアにも良く登場し、TBS「ジョブチューン」ではインスタントラーメンアレンジ「鶏醤油ブラック」を紹介していました。
https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=9794
2019年7月に丼やメニュー等大きくリニューアルしましたが、8月24日(月)からは更にマイナーチェンジ。
麺が自家製麺になり、デフォのチャーシューが「豚×鶏」から「豚ロース×豚モモ」に変わっています。
「中華そば」900円。
大判の豚チャーシュー2枚が丼を覆い尽くし、麺はほぼ見えません。
開店当初からお馴染みのカイワレは無くなり、青ネギの細切りになってます。
スープを飲んでみると、香り高い醤油に芳醇なスープ。
「しば田」と言えば鮮やかな醤油を主軸にしたスッキリスープのイメージでしたが、かなり厚みを増してます。
新たに豚を入れたのかと思ったほどで、柴田店主によれば単に食材を増量したとのこと。
後半になると醤油の余韻がより華やかになります。
麺は自家製になりましたが、以前も特注だったので見た目は大きく変わらず。
しかしネッチリとより粉を感じる食感になり、小麦の甘さもあります。
大判の豚ロースは茨城県産「瑞穂のいも豚」。
柔らかくジューシーでしっかり味も染みてます。
そしてお初となる豚モモは愛知県産「あいぽーく」。
こちらは吊し焼きでスモーキーな香りが素晴らしく、モモでもパサらず旨いです。
味の染みたメンマも美味しく、どれもが極上。
2019年7月以降に食べてない方は、食べたら驚くレベルのブラッシュアップだと思います。
最近は「鶏清湯」が増殖し、「またおま」系なんて言われることも。
※増殖するジャンルのラーメンに対し「またおまえもか」を略した言葉。
昔は「豚骨魚介」によく使われていました。
しかし、このスープにこの豚、麺は唯一無二。
創業から7年目に突入してなお、まだ旨くなるのが凄いです。
なお、「お土産ラーメン」1500円に「お土産焼豚」600円も販売中。
前に購入した「中華そば」が美味しかったので、今回は「煮干しそば」と「焼豚」を購入しました。
以前購入した「お土産中華そば」の麺は三河屋製麺の特注でしたが、今回は自家製麺。
冷凍スープを湯煎し、冷凍麺を1分30秒ほど茹でればOKと相変わらず簡単です。
そこにカット販売の「お土産焼豚」を乗せて完成。
自前のネギを乗せるだけで見栄えが素晴らしくなります。
スープは淡麗でもビシッとエッジが立った煮干し。
香ばしさにビターさもあり、モチモチな自家製麺も素晴らしく合ってます。
お土産焼豚はモモでスモーキー。
しっとり柔らかく、お店同様肉質は上質です。
お土産でもお店と遜色なく旨いラーメンと焼豚。
特に「お土産焼豚」は180g600円なので相当お得だと思います。
なお、お土産のみなら並ばずお店で購入できます。
「中華そば」900円
自家製麺
芳醇なスープ
愛知県産「あいぽーく」のスモーキーな豚モモ
茨城県産「瑞穂のいも豚」ロース
丼
メニュー
券売機
おみやげメニュー
カウンター
暖簾
お土産「煮干しそば(2食)」1500円に「お土産焼豚」600円
お土産の調理法
お土産の調理例
お土産の調理例
お土産焼豚
2020/08/25 更新
2020/06 訪問
まろやかで旨味が後引く「塩そば」 ※冷凍おみやげ中華そばも販売開始です
調布の名店「中華そば しば田」。
現在はコロナ対策で昼のみ営業、席数も7席に減らしています。
メニューは「中華そば」「煮干しそば」「塩そば」の3種。
今回の注文は「塩そば」850円です。
「塩そば」は昨年7月のリニューアルで初登場したメニュー。
黄金のスープンに大判チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、ネギにカイワレと美しいです。
スープはクリアかつほどよい厚みでまろやかな鶏油。
塩ダレは尖り無く丸みがあり、時おりミネラル感が舌に溶け込み後引く味わいです。
調理工程を見ていると、鴨&地鶏スープに煮干しスープを少しブレンド。
最初から明確に魚介を感じる訳ではありませんが、後半はサカナが見え隠れします。
醤油の「中華そば」に比べると優しいバランスですが、全ての旨味が一丸となった凄い味。
プリプリと弾ける全粒粉入りの極細麺も良く合います。
大判の豚チャーシューはしっとり柔らかく、質も調理も極上。
フンワリな鶏ムネ肉にゴリッとしたメンマまで隙なく旨いです。
「しば田と言えば醤油」なのでなかなか「中華そば」から浮気できず、リニューアル以降「塩そば」を頼むのは初。
しかし、「ついでに作った塩」とは全く違う素晴らしい作品です。
鶏ベースでも軽い「塩」になっていないのは、「煮干しそば」のおかげでしょうか。
ストイックな柴田店主らしい考え抜かれた一杯だと思います。
また、冷凍の「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円も販売開始。
お土産だけ買う場合は並ばずに購入でき、お土産販売は18時まで行っています。
店舗横の部屋を工事し、そちらで製造しているようで箱に入って立派。
なお、数ヶ月後にはそこで自家製麺も始めるそうです。
箱の中には冷凍スープ、冷凍麺がそれぞれ2個で具無し。
冷凍スープを15分湯煎し、麺を1分から1分30秒茹でて完成と簡単です。
具は無いので自前のチャーシュー、ネギ、カイワレを盛り付け。
鴨の香りと旨味のコクが凄く、醤油の余韻は間違いなく「しば田」の「中華そば」です。
プリプリの全粒粉入り麺も秀逸で、冷凍でもかなり良く再現された一杯。
清湯のアッサリ醤油が好きであれば、かなりオススメです。
「塩そば」850円
銘柄豚ロースチャーシュー
鴨&地鶏に煮干しを加えた優しく厚いスープ
麺
丼
メニュー
券売機
おみやげ中華そば販売中
「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円
「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円
「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円 ※具無しなのでチャーシュー、ネギ、カイワレは自前
「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円
「おみやげ中華そば(2食入り)」1500円
暖簾
外観
2020/06/12 更新
2020/01 訪問
芳醇なスープに肉質の良いチャーシュー ブラッシュアップした「中華そば」
先日6周年を迎えた仙川の名店「中華そば しば田」。
昨年7月にリニューアルし、「王様のブランチ」では「食べログ4」の店として紹介されました。
ブランチが年末に再放送されたこともあり、平日でも開店時20人以上の行列。
その後も行列が伸びていたので、可能であれば開店前に並んだ方が良さそうです。
リニューアル後のメニューは以下のとおり。
「中華そば」850円
「煮干しそば」850円
「塩そば」850円
注文は「中華そば」850円に「炊き込みご飯」150円。
リニューアルでモダンになった丼に豚鶏2種のチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、カイワレ。
キレイな豚チャーシューが大判で麺が見えません。
スープはまず軽やかに醤油の華麗な旨味。
続いてアッサリと芳醇な鶏と鴨がやってきます。
「しば田」の中華そばは醤油の旨さが特徴。
以前は醤油を引き立てるスッキリ出汁でしたが、今は立体感を増した様に思います。
オイルも香ばしさより上品な甘み。
モチモチ感とした細麺との相性も抜群です。
豚チャーシューは国産になり、恐らく銘柄豚。
「飯田商店」に近い、肉そのものが美味しいチャーシューです。
鶏チャーシューはフワフワで、和出汁の染みたメンマも美味。
7月のリニューアル直後よりも、今の方が更に色々変わっている気がします。
そして久々に注文した「炊き込みご飯」。
こちらは「しば田」スープで炊き込まれ、この日は煮干し出汁。
豚チャーシュー、鶏チャーシュー、干しシイタケがゴロゴロ入り、硬めに炊かれたご飯もグッド。
150円という価格も素晴らしく、お腹に余裕があればマストなサイドだと思います。
柴田店主は食材の告知などを一切しませんが、かなりブラッシュアップした印象。
リニューアル時に加わった新メニュー「塩そば」も気になるものの、今の「中華そば」は相当魅力的です。
また、2月からは「らぁめん花月嵐」でコラボメニューも提供開始。
今年の「しば田」も楽しみです。
「中華そば」850円
肉が旨い国産豚チャーシュー
ふんわり鶏チャーシュー
華やかな醤油の芳醇スープ
麺
「炊き込みご飯」150円
「中華そば」850円と「炊き込みご飯」150円
メニュー
券売機
数々の賞を受賞
カウンター
暖簾
外観
2020/01/16 更新
2019/10 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
小田急新宿店のTRYラーメン大賞フェスティバルにて限定「背脂煮干しそば」
小田急新宿店にて初開催中の「TRYラーメン大賞・フェスティバル」。
10/30(水)~11/4(月・振)の開催で「らぁ麺 飯田商店」に続いては「中華そば しば田」に伺いました。
こちらは現在「食べログ」全国No.1ラーメン店で、僕も年数回訪れる好きなお店。
お店は仙川にあるのですが、先日、TV番組「王様のブランチ」で紹介されて更に行列が伸びてます。
催事メニューは以下のとおり。
「煮干しそば」880円
「背脂煮干しそば」980円 ※TRYラーメンフェス限定 各日限定200杯
「味玉」150円
注文は限定の「背脂煮干しそば」980円。
こちらも厨房がちゃんと見え、柴田店主が作っています。
丼には2種のチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、カイワレ、背脂。
スープを飲むと、まずビターな煮干しの旨味を感じます。
「煮干しそば」はもうちょっと淡い色なのですが、「背脂煮干しそば」のスープは黒。
醤油ダレを変えているようで、クッキリな味わいです。
全粒粉入りの細麺もしなやかで美味。
2種のチャーシューはもちろん、ゴリゴリのメンマも旨いです。
並んではいますが、回転はかなり早め。
「飯田商店」「しば田」が同じスペース(しかも室内)で食べられるなんて、超豪華なフェスだと思います。
「背脂煮干しそば」880円(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
チャーシュー(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
メンマ(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
全粒粉入りの麺(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
催事メニュー(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
看板(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
柴田店主(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
(小田急新宿店「TRYラーメン大賞フェスティバル」)
2019/10/31 更新
2019/07 訪問
オープン以来初のリニューアル 器も変わった「ワンタン中華そば」
食べログ4.0超えの「中華そば しば田」。
最寄り駅の仙川駅から離れていますが、昼は常に行列ができる人気店です。
そんな「しば田」が7月23日からひっそりとリニューアル。
マイナーチェンジはしているものの、大きく変わったのは2013年11月のオープン以来初めてです。
一番の大きな変化はメニュー。
「中華そば」「煮干しそば」に加え、新たに「塩そば」が加わりました。
そしてトッピングには「ワンタン」が登場。
「中華そば」も変わったという情報も見たので、注文は「ワンタン中華そば」1030円+味玉。
すると丼が以前のレトロなタイプから今風のものに変わり、もの凄く新鮮。
メンマは中道は無く端に添えられ、中央には変わらず白髪ネギにカイワレ。
チャーシューは豚ロースと鶏の2種に変わっています。
スープを飲むと、アッサリと鶏、鴨、醤油の旨味。
柴田店主に聞くと、「中華そば」のスープはリニューアルに合わせて大きく変えたわけでは無いとのこと。
僕は数年定期的に頂いているのですが、ここのスープは常にマイナーチェンジしています。
大まかな方向性は同じでもバランスが違い、鴨油が主張したり醤油が主役だったり。
今回は、まず鶏と鴨の旨味がフワッと上品。
醤油は最初穏やかで、後半余韻を増していく感じでした。
麺は一見変わりませんが、加水高めになりニュルッとした食感。
スープとの馴染みがより良くなったようにも感じます。
新たに加わったワンタンは大きめで食べごたえ十分。
スープは大きく変わらなくても、具と麺、それに器が変わると大分印象が変わりました。
なお、「塩そば」は「中華そば」のスープに魚介のWスープ。
塩ダレにも節を使用して出汁の厚みがあるそうで、そちらも楽しみ。
近いうちに頂きたいと思います。
2019/07/27 更新
2019/05 訪問
寸分の隙なく作られたスープの「中華そば」 ※現在食べログ「ラーメン」全国1位
仙川の名店「中華そば しば田」。
採点方法が変わったのか「食べログ」ではラーメンジャンルで全国1位となってます。
(2019年5月27日現在 2位は「らぁ麺屋 飯田商店」3位は「中華蕎麦 とみ田」)
現在のメニューは「中華そば」830円と「煮干しそば」830円の2種。
「煮干しそば」もかなり旨いのですが、今回は看板メニュー「中華そば」830円+味玉です。
小ぶりでクラシカルな丼にナミナミ注がれたスープ。
3枚のチャーシューの上にメンマ、ネギ、カイワレと相変わらず独特でそそるルックスです。
スープは醤油の旨味に鶏油のコク。
アタックでは無く、口の中で華やかに旨さが広がっていきます。
鶏出汁を目立たせるのでは無く、鶏は軽やかに下支え。
醤油もキレでは無く色鮮やかに染み渡ります。
油が減ってくるとよりクリアでスッキリですが、もの足りなさ皆無の素晴らしいバランス。
全粒粉入りのフワッとした細麺との相性も最高です。
チャーシューはちょっと変わったのか、以前よりムッチリ柔らか。
コリッとしたメンマも良いアクセントです。
開店当初からここの「中華そば」を食べ続けていますが、オンリーワンで個性ある一杯。
ストイックに作り上げたスープは孤高にならず大衆性も兼ね備え、サラリーマンや年配の女性、女子高生まで並んでます。
なお、開店から5年半ほぼメニューを変えずやってきましたが、近々色々手を入れていく予定とのこと。
今から楽しみです。
2019/05/27 更新
2019/03 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
そごう千葉店のうまいもの祭りにて絶品「中華そば」
そごう千葉店にて開催中の「春のセンバツ! ご当地うまいもの大会」。
3月12日(火)から18日(月)までの開催で、イートインに「中華そば しば田」が出店しています。
「しば田」はTRYなど受賞歴も多く、大阪や町田の催事にも出店経験がある名店。
催事メニューはお店の看板メニュー
「中華そば」921円
「煮干しそば」921円
の二本立てです。
注文は大好きな「中華そば」921円。
丼はお店と同じで、色の濃い綺麗なスープにチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、カイワレがキレイに盛られてます。
スープを飲んでみると、アッサリ無化調で華やかに広がる醤油の旨味。
鴨脂のコクもあり、抜群に旨いです。
全粒粉入りの細麺はザクザクと心地よい食感。
コショウがアクセントになったムチムチチャーシューも旨いです。
お店で何十回も食べてますが、全く遜色ない一杯で正直興奮気味。
柴田店主に挨拶した際に伝えると、お店と全く同じ仕込みをしているそうです。
違うのはメンマにしっかりカツオ出汁が効いているくらい。
これはメンマが新しいかららしく、むしろお店より旨いです。
「しば田」は都内と言っても仙川というレアな駅にあり、駅からも徒歩10分以上。
それが千葉駅すぐそばの「そごう」で簡単に食べられるのは凄いことです。
僕が伺ったのは土曜14時前で10人ほどの待ち。
それでも20分ちょっとで食べられたので、相当狙い目だと思います。
「中華そば」921円(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
アッサリ無化調スープに華やかな醤油ダレ(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
全粒粉入りザクザク麺(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
ムチムチチャーシュー(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
白髪ネギ、カイワレ(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
丼(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
催事メニュー(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
毎年TRY受賞(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
柴田店主(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
暖簾(そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」)
そごう千葉店「ご当地うまいもの大会」
2019/03/16 更新
2019/01 訪問
個性際立つ極上の「中華そば」
仙川の名店「中華そば しば田」。
最寄り駅は京王線仙川駅ですが、徒歩10分ほどかかります。
冬だからか「つけそば」は無く、メニュー「中華そば」830円と「煮干しそば」830円。
注文は「中華そば」830円+味玉です。
丼には、なみなみと注がれた濃い色のスープ。
3枚のチャーシューにメンマ、白髪ネギ、カイワレといつものキレイな盛り付けです。
スープを飲んでみると、スッキリとしたボディにジュワッと醤油の旨味。
香ばしい鴨油も良い味を出していますが、あくまでもパンチでは無く穏やかにあと引く旨さです。
昔は「醤油」を中心に組み立てられたスープに思えましたが、今は醤油、出汁、油のバランスが素晴らしい。
鶏に醤油でもステレオタイプにならず、個性が強く唯一無二の味です。
三河屋製麺の極細麺は全粒粉入りでフワッとした食感。
極上スープを良く持ち上げます。
ムチッとしたチャーシューはもちろん、ゴリッと主張するメンマも絶品。
シンプルに見えて、スープも具材も一切手抜きがありません。
場所がら年配のお客さんも多く、幅広い世代に受けの良い「中華そば」。
しかし、マニアが食べれば唸るほどの技術とバランス感覚。
遠いのに、何度行っても帰りは満足して笑みがこぼれます。
なお、この日は平日の開店時で10名ほどの並び。
この日僕は7番目でしたが、それでも開店から15分でラーメンが提供されました。
「つけそば」が無いので、冬は回転はかなり良いと思います。
2019/01/24 更新
2018/10 訪問
ずっと飲み続けていられそうな極上のバランス「中華そば」
仙川の名店「中華そば しば田」。
先日は大阪まで出向き、京阪百貨店守口店の催事に出店していました。
メニューはずっと変わらず
「中華そば」830円
「煮干しそば」830円
「つけそば」880円
「煮干しつけそば」880円
「たきこみご飯」150円
で、「煮干しそば」は先日カップ麺にもなっていました。
今回の注文は看板メニュー「中華そば」830円+味玉。
店主さんが味見して、貫禄ある美しい一杯が完成です。
スープを飲むと、一口目から醤油の芳醇の旨味。
キレやパンチ、味の濃さでは無く、アッサリと上質な醤油を堪能出来ます。
ベースのお出汁は雑味が全く無く上品で、醤油の旨さをしっかりサポート。
時おり鴨油の力強さも顔を出し、完璧なバランスのスープです。
派手さでは無く、ずっと飲んでいられそうなチューン。
それでいて物足りなさが無く、フワッとした極細麺との相性も抜群。
そして美しくピンクのチャーシューはムチムチで絶品。
ゴリッと歯ごたえあるメンマも含め、具にも手抜きがありません。
やはり何度食べても美味しく、わざわざ行く価値のある一杯。
アッサリな醤油ラーメンが好きなら、迷い無くオススメです。
2018/10/17 更新
2018/08 訪問
出汁の旨味を堪能できる「煮干しそば」
今年11月に5周年を迎える仙川の名店「中華そば しば田」。
平日昼でも開店と同時にお客さんがザザッと来店し、すぐに待ちが出来ます。
麺メニューはずっと変わらず
「中華そば」
「煮干しそば」
「つけそば」
「煮干しつけそば」
の4品です。
僕はいつも「中華そば」830円を食べますが、この日は久々に「煮干しそば」830円+味玉。
青い丼で登場し、黄金のスープとキレイな盛り付けはため息ものです。
スープを飲んでみると、グッと出汁の旨味。
上品かつ厚みがあり、口内に染み渡ります。
香ばしさとわずかなビターさもあり、和食の様に洗練され過ぎずちゃんと「ラーメン」。
煮干しと鶏ガラのスープですが、完全に一丸となって鶏ガラは感じません。
流行りの煮干しは塩分高めでキレキレのものが多いですが、ここは出汁の旨さメイン。
押しつけがましくもなく、染み渡る旨さは凄いバランス。
全粒粉入りのホクホク細麺も最高に合ってます。
デフォでも3枚入ったムチムチのチャーシューも上質。
全くクセの無いゴリゴリメンマにカイワレなど、全ての具が機能して隙がありません。
なお、こちらの「中華そば」は、鶏出汁より醤油の旨さをメインにしたアッサリ軽やかな構成。
「煮干しそば」は出汁メインの一杯で、全く違うベクトルなのが驚きです。
しかも、どちらもその一杯だけで行列店を作れるレベル。
限定はほぼやりませんが、柴田店主の技術とセンスは素晴らしいです。
また、「2017-2018TRYラーメン大賞」では新設された「にぼし部門」で名店1位。
(店内には過去の受賞ポスターが貼ってありますが、2017-2018TRYのみ紛失してありません)
その「煮干しそば」が現在カップ麺になっていて、これがまたかなり良い出来。
過去に「中華そば」もカップ麺になっていますが、今回の方が再現度高いです。
23区では無いし、駅からも離れているけど、行くと必ず満足するお店。
「中華そば」だけでなく「煮干しそば」もハンパ無い満足度です。
今年は自家製麺にも挑戦する予定で、今後も楽しみです。
2018/09/03 更新
2018/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
小田急町田店の催事にて各日100食限定「白醤油そば」
小田急町田店で始まった「改装前の小田急うまいものめぐり」。
5月16日(水)から22日(火)までの開催です。
イートインには僕も大好きな仙川の「中華そば しば田」が出店。
「TRY(Tokyo Ramen of The Year)を開店から毎年受賞し、雑誌「dancyu」の表紙も飾った名店です。
小田急町田店の催事は、過去に「飯田商店」や「四つ葉」も出店した栄誉あるイベント。
メニューはお店のレギュラー「中華そば」に「煮干しそば」。
それに小田急町田オリジナルの「白醤油そば」(各日100食限定)です。
もちろん注文は「白醤油そば」1090円。
「しば田」はほとんど限定をやらないのでかなり貴重です。
催事会場の席数は30席。
開店から15分後には満席で外待ちになってました。
丼にはいつもの様にチャーシュー3枚にメンマ、ネギ、カイワレ。
透明なスープが新鮮です。
スープを飲んでみると、芳醇に広がる鶏(&鴨?)の旨味。
タレは控えめで、お出汁中心です。
様々な素材を感じるのでは無く、贅沢に鶏の旨味。
しば田の「中華そば」は醤油の旨味を軸にしているので、全く別物に思えます。
麺はニュルッとしなやかな細麺。
チャーシューもデフォとは違い、バラの焼豚です。
こちらは皮も付いてプルンプルン。
厚めに切られて食べ応えあります。
見た目はシンプルですが、素晴らしい一杯。
催事の限定と言えど、気合い入ってます。
なお、新宿から町田までは小田急線快速急行で約30分。
仙川の「しば田」までは京王線で20分ほどですが、駅から遠く徒歩10分強。
なので新宿から向かうと、お店に行くのとほぼ変わりません(小田急町田店は改札出てすぐ)。
それどころかお店より席数も多く、並ぶのも百貨店内なのでストレスフリー。
中華そば、煮干しそばも「超」が付く絶品なのでこの機会に多くの方に食べてもらいたいです。
お店は日月休みなので、日曜に「しば田」が食べられるのも貴重です。
小田急催事限定「白醤油そば」1090円(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
スープ(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
スープ(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
皮付きバラ焼豚(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
麺(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
丼(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
メニュー(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
小田急催事限定「白醤油そば」1090円(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
ちらし(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
催事は30席(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
暖簾(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
(「小田急町田店 小田急改装前のうまいものめぐり」)
2018/05/16 更新
2018/03 訪問
スッキリスープに絶妙な醤油の旨味「中華そば」
仙川の名店「中華そば しば田」。
TRYラーメン大賞等、数々の賞を受賞しているお店です。
メニューは中華そば、煮干しそば、つけそば、煮干しつけそば。
店内に入ると芳醇な煮干しの香りで、「煮干しそば」はTRYに新設された「にぼし」部門1位に輝いています。
「煮干しそば」も抜群に旨いですが、注文は「中華そば」780円+味玉。
なみなみ注がれた濃い色合の醤油清湯にピンク色のチャーシューがそそります。
スープはスッキリと上品なのに軽くなりすぎず、鴨油の適度な香ばしさに醤油の旨味。
特に醤油ダレはここにしかない究極ともいえるブレンドで、ジュワッと旨さが際立ちます。
何度食べても飽きること無く、脳に鮮明に記憶される旨さ。
全粒粉入りのシコシコとした極細麺も、上質なスープを過不足無く持ち上げます。
チャーシューは下味が付いてモッチリ柔らか。
臭み皆無のコリコリなメンマも含め、全てが絶品です。
店内に入った際は香りで「煮干しそば」と迷いますが、食べ終われば圧倒的な満足感。
駅から遠くても、わざわざ行く価値があるお店です。
なお、5月中旬には百貨店の催事に出店予定。
そこでは滅多にやらない限定メニューも予定しているそうで、かなり楽しみです。
2018/04/03 更新
昨年12月に10周年を迎えた仙川の名店「中華そば しば田」。
先日、狛江への移転が発表され、現在の店舗は8月下旬から9月初旬で営業終了となります。
現在のメニューは以下のとおり。
「中華そば」1200円
「塩そば」1200円
「煮干しそば」1200円
「特製」450円 ※バラチャーシュー・味玉・わんたん2個追加
お店に伺うのは約1年ぶりですが、タッチパネル券売機になってます。
「中華そば」1200円
丼を覆いつくすロースチャーシュー2枚。
青ネギと白髪ネギが盛られ、チャーシューの下にカット穂先メンマが潜んでます。
スープはストレスなく染み渡る地鶏中心の旨味。
昔ほど醤油の旨味が前面には出てこず、後半醤油が上がってきます。
10年前のオープン時とは全く違うリッチな出汁。
2019年に大きくリニューアルしましたが、その時よりも結構変わっています。
麺は自家製のストレート細麺。
しなやかでモチモチの美味しい麺です。
ロースチャーシューは肉自体の旨味がしっかり。
10年の時を経て相当完成された一杯です。
2013年のオープン当初から伺ってるので、見慣れた厨房も感慨深い。
「この狭い厨房でよく10年やってきたと思いますよ(笑)」
と柴田店主も仰っていました。
また、現店舗は仙川駅から徒歩10分かかりますが、新店舗は狛江駅から徒歩1分。
席数も多くなるそうなので、伺うのが楽しみです。