デイルス・マイビスさんが投稿した飯田商店(神奈川/湯河原)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

デイルス・マイビスのラーメン&一人呑みメモ

メッセージを送る

この口コミは、デイルス・マイビスさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

飯田商店湯河原/ラーメン、つけ麺

58

  • 夜の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • テイクアウトの点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
  • その他の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
18回目

2018/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

土曜日の飯田商店にて「にぼしらぁ麺」「醤油らぁ麺」

日本全国からお客さんが訪れる湯河原の名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
あまりの混雑に平日に行くことが多いのですが、初めて息子を連れて土曜日に伺ってきました。

飯田商店は午前7時、8時、9時、10時、10時半に整理券を配布。
公式twitterによれば、この日は10時半の時点で整理券の配布が131名。

整理券を持っていない方の案内は14時15分頃になるとのことです。
整理券無しのお客さんは駐車場向かいのスペースへ並ぶとのこと。

13時半過ぎで2名だけだったので並んでみました。
ちなみに十数人は腰を掛けることが出来ます。

皆さん14時15分を目指してくるので、14時過ぎには30人の行列。
ちょっと早めに来ると良いみたいです。

僕の注文は初の「にぼしらぁ麺」800円。
九条ネギに短冊状の白ネギが乗り、「醤油らぁ麺」とは異なる見栄えです。

スープを飲んでみると、じんわり深い煮干し。
煮干しの苦みやエグミは皆無で、かつ軽すぎない深いお出汁です。

上品でもちゃんとサカナを感じる美味しいスープ。
流行の煮干し店とはベクトルの向きが違うと思います。

麺は平打ちのちぢれ麺。
このモチモチ麺がまたスープにベストマッチ。
飯田商店は醤油もつけ麺も旨いですが、「にぼし」もまた別の旨さ。

そして息子と一緒に「醤油らぁ麺」850円。
こちらはアッサリとした口当たりに、鶏のお出汁が満開。

こちらも上品なのに鶏の旨味が凄く良く出ています。
シルキーでしなやかな麺もかなり個性的。

2種のチャーシュー、穂先メンマももちろん絶品。
特に焼豚は食べ応えもあって美味しいです。

いまや若者だけで無く老若男女が訪れますが、みなさん笑顔で食べてます。
何を食べてもホント旨いです。

  • 「にぼしらぁ麺」800円

  • 煮干しスープ

  • 自家製の平打ちちぢれ麺

  • 焼豚

  • 「醤油らぁ麺」850円

  • 鶏の旨味が詰まったスープ

  • 自家製麺

  • メニュー

  • こだわり

  • こだわり

  • 外観

2018/05/31 更新

17回目

2018/04 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

無化調スープのカップ麺「醤油ラーメン」 カップ麺界の革命になるレベルです

4月23日に販売開始となった「らぁ麺屋 飯田商店」醤油ラーメン。
飯田店主が監修したマルチャン制作のカップ麺です。

カップ麺なのになんと無化調スープとのこと。
具材には入るので「無化調カップラーメン」とは言えないそうです。

「かやく」を麺に乗せ、お湯を入れて4分。
その後スープ、特製オイルを入れて完成です。

スープは無化調でも鶏のコクがもの凄く、そこに軽やかに立った醤油。
カップ麺にありがちな嫌な味の濃さが無く、食後も舌に化学な味が残ったりしません。

これはカップ麺とは思えない絶品スープ。
セブンイレブンの「Japanese Soba Noodeles 蔦」「鳴龍」カップ麺も革新的な旨さでしたが、これはその上行きます。

麺は粘りを感じるモチモチの細麺。
具はチャーシューと乾燥メンマです。

この極上な無化調スープは、カップ麺界の事件になっていると思って良いレベル。
醤油ラーメン好きな息子も大興奮で、食後すぐに買いだめしました。

ヘタなチェーンのラーメン食べるなら、飯田商店カップ麺2個食べた方が良いです。
妥協しない店主の姿勢が存分に感じられました。

2018/05/03 更新

16回目

2018/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

押し寄せてくる濃密な鶏スープ「醤油らぁ麺」

湯河原の「超」が付く名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
今年は「情熱大陸」でも飯田店主に密着しました。

また、ビートたけしさんの「成功の遺伝子」という特番ではスタジオでラーメンを作り、たけしさんに提供。

「待てよ
 これは旨いぞ。
 スープいいねぇ。
 (麺の方も)こりゃうめぇや
 クセになる」

とたけしさんが絶賛し、完食してました。
ちなみに「成功の遺伝子」で、たけしさんにラーメンを作ったのは史上2人目。
1人目はミシュラン一つ星の「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西店主です。

そんな影響もあり、土日は整理券だけで200人弱。
なお、整理券は午前7時、8時、9時、10時、10時半の5回配布。
50人以上の場合は時間別の再集合となります。

僕が3ヶ月ぶりに伺ったのは4月の平日12時過ぎ。
春休みが終わったので配布済み整理券も69枚と落ち着き、整理券無しのお客さん含め35人から40人ほどの並びでした。

並んでいる間、前のお客さんが食券を買って戻って来たら自分も購入。
メニューは醤油らぁ麺、塩らぁ麺、にぼしらぁ麺、つけ麺。

注文は看板メニューの「醤油らぁ麺」850円。
いつも購入する「チャーシュー切り落とし」はこの時間では売り切れでした。

回転が良く1時間ちょっとで入店。
事前に食券を渡しているので調理も早く、5分ほどで飯田店主から丼を手渡されます。

濃い色合のスープに、平ザルでキレイに盛られた麺。
チャーシュー2種、穂先メンマに三つ葉と、シンプルかつ神々しい美しさがあります。

スープを飲んでみると、一口目からブワッと鶏の旨味。
見た目は上品ですが、濃密な鶏が押し寄せてきます。

そこに強すぎない華麗な醤油。
鶏油もコクを加えていますが、しつこすぎずあくまでも主役は鶏と水のスープ。

飯田商店は2016年6月から「鶏と水」のスープにリニューアル。
リニューアル前とは比べものにならない濃厚なスープですが、リニューアル後も常に旨くなり続けてます。

食べるたびに前回より美味しいと感じる絶品スープで、リニューアル直後とはスープの色もちょっと違います。
濃密なのに、食べた後に舌が疲れないのも凄いこと。

それに合わせる自家製麺はしなやかなストレート細麺。
ソフトなタッチの口当たりで、ハリもしっかりあります。

2種のチャーシューも美味しいし、出汁の染みた穂先メンマも技あり。
わざわざ湯河原まで出向いたことを後悔させない一杯です。

妖艶なつけ麺や塩も食べたいし、未食の「にぼし」も食べたいし。
数日湯河原で合宿したいほどのお店です。

  • 「醤油らぁ麺」850円

  • 鶏と水の嫌味なく濃密なスープ

  • 自家製麺

  • 2種のチャーシュー

  • 「醤油らぁ麺」850円

  • 券売機

  • スープについて

  • 具材等について

  • 「ラーメン超進化論」でも飯田商店を深く掘り下げています。

  • 外観

2018/04/18 更新

15回目

2018/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「情熱大陸」も密着した超名店 濃厚昆布鰹水のつけ麺は官能的です

湯河原の超人気店「らぁ麺屋 飯田商店」。
アド街などチラホラTVにも登場していましたが、1月7日には遂に「情熱大陸」が飯田将太店主を特集しました。

「情熱大陸」がラーメン店主を扱うのはミシュラン一つ星「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西店主以来でしょうか。
匂いで鶏、舌で小麦を感じ取る類まれな嗅覚と、ラーメンにかける異常なまでの情熱が映し出されていました。

また、前日の1月6日には「タカトシ温水の路線バスの旅」、1月8日には「ザ!世界仰天ニュース」にも登場。
それらの影響で1月8日の祝日は開店前に整理券が200人分に達しました。
なお、整理券は午前7時、8時、9時、10時、10時半に配布され、1名で6枚まで受け取れます。

土日祝は当分厳しそうなので、平日の12時前に到着。
ざっと5、60名の並びでしょうか。

やはりTVの影響で普段より年配の方が多いように思います。
店内に入るまでは2時間弱。

看板メニュー「醤油らぁ麺」の注文がやはり多いです。
僕は昨年秋にいただいたので、久々に「つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)」1000円に。

黄金の濃厚昆布鰹水出汁に使った自家製の細麺。
それに濃い色合いの漬け汁に塩、生海苔、柑橘の別皿。

昆布水のつけ麺を出す店も増えましたが、飯田商店は本家「ロックンロールワン(現「ロックンビリーS1」)」譲り。
全てが美しく貫禄あります。

ハリのある細麺はトロンと濃厚な昆布水をまとい、そのまま食べても十分美味。
水出しした昆布鰹水は他店を圧倒する濃度で、口当たりは官能的ですらあるほど。

そのまま麺と昆布水だけで最後まで食べられそうですが、つけ汁に浸ければ更に旨さアップ。
香ばしさと醤油のコクがあり、昆布水のおかげで醤油が麺に良く乗ってきます。

具は数枚重ねられた薄切りの豚チャーシューに太メンマ。
鶏チャーシューブロックもいくつか入ってます。

麺を食べ終えた後は、たっぷり残った昆布鰹水でスープ割り。
鶏スープに濃厚な昆布が加わり、お出汁を堪能出来る〆です。

また、数量限定のお土産「切り落としチャーシュー」もオススメ。
醤油と塩があり、ともに200g 500円でお得です。

しばらく混むとは思いますが、「飯田商店」の美味しさが幅広く知られるのは良いこと。
わざわざ湯河原まで行っても、間違いなく後悔しないお店です。

  • 「つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)」1000円

  • 濃厚昆布鰹水出汁に浸かった自家製麺

  • 鶏と水のスープで出来たつけ汁

  • 香ばしさと醤油の旨味

  • 塩、生海苔、柑橘

  • スープ、麺について

  • チャーシュー、わんたんについて

  • 券売機

  • 「つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)」1000円

  • 「切り落としチャーシュー」

  • 「切り落としチャーシュー」(左が醤油、右が塩)

  • 「切り落としチャーシュー」

  • 並んでいる間は大声禁止

  • 代表待ち禁止

  • 暖簾

2018/01/12 更新

14回目

2017/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「飯田商店」史上最高の香り 新麦 春よ恋 限定麺「鴨汁つけ麺」

今年TRY大賞を受賞した湯河原の名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
新麦 春よ恋 限定麺「鴨汁つけ麺」1100円をいただいてきました。

「鴨汁つけ麺」は限定10食。
午前7時、8時、9時、10時、10時半に整理券を配付しているので、受け取って10:50に再集合します。

最初にわさびが提供され、続いて鴨つけ汁、麺。
麺は細麺ですが、結構量があります。

まず麺だけを食べてみると、力強い香りに瑞々しいハリとコシ。
フレッシュ感もあり、その旨さに驚きます。

飯田店主によれば、他店が使わない「胚芽」を使用しているとのこと。
蕎麦を思わせる香りに、蕎麦には無い小麦ならではのハリ。

メニューポップに「飯田商店史上最高の香りです。」とあり、それも納得の旨さです。
ワサビだけで食べても美味。

麺だけで無くつけ汁も凝っており、飯田商店の「鶏と水」スープに鴨肉、鴨ガラを追い炊きしたもの。
醤油が強めで鴨脂の香ばしさもあり、力強い麺との相性も最高。

具の鴨ロースはしっとり美味しく、ゴリッと心地よい食感の鴨肉も入ってます。
焼きねぎ、九条ネギもたっぷり。

今秋、新麦 春よ恋の麺を数店でいただきましたが、飯田商店はさすがズバ抜けてます。
わざわざ湯河原に行ったことを後悔させない、素晴らしい出来映え。

また、今回使用した新麦の胚芽でお茶まで作ってしまった飯田店主。
サービスでいただきましたが、香ばしくて甘く、知らなければ小麦で作ったとは思えないほど。
凄すぎます。

そして、飯田商店で必ず購入するのが「切り落としチャーシュー」。
200g入って500円です。

タレに漬けて焼き上げた醤油味、マリネしたチャーシュー低温調理の塩味の2種があるので、今回はどちらも購入。
もちろん旨いです。
12月30日・31日受け取りで年末の予約もやってました。

余談ですが、飯田店主は12月2日放送の「タイムボカン」に出演(アニメですが)し、ラーメンへの情熱を力説。
湯河原たんぽぽ作業所で普段来られない方にラーメンを無料で作りに行ったり、ラーメンへの愛情は計り知れないです。

  • 新麦 春よ恋 限定麺「鴨汁つけ麺」1100円

  • 新麦 春よ恋の胚芽も入った香り高い素晴らしい麺

  • 「鴨汁つけ麺」つけ汁

  • ワサビ

  • 新麦 春よ恋の胚芽で入れたお茶

  • 新麦 春よ恋 限定麺「鴨汁つけ麺」1100円

  • 「切り落としチャーシュー 200g」500円の醤油と塩

  • 「切り落としチャーシュー 200g」500円の醤油

  • 「切り落としチャーシュー 200g」500円

  • 年末受け取りチャーシュー

  • アニメ「タイムボカン」に飯田店主が出演

  • 暖簾

2017/12/09 更新

13回目

2017/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

祝! TRYラーメン大賞1位獲得(4年連続1位の「とみ田」を破り1位です)

神奈川の最西端、湯河原にある超名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
TRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)ラーメン大賞の常連でしたが、この度、初の「TRY大賞」第1位獲得。

昨年まで「TRY大賞」を4連覇してきた怪物「中華蕎麦 とみ田」を抑えての1位という快挙です。
なお、昨年の「とみ田」10周年では「Japanese Soba Noodles 蔦(昨年「とみ田」と同店1位 今年は辞退)」と共に共演しました。

場所は湯河原駅から徒歩で約10分。
午前7時、8時、9時、10時、10時半に整理券を配布。

10時50分に再集合となり、その時点でいない場合は最後尾となります。
この日は雨が降る平日でしたが、それでも開店時は30人強。

麺メニューは醤油らぁ麺、塩らぁ麺、にぼしらぁ麺、つけ麺の4種。
TRY2017-2018では全メニューが名店部門でランクインし、「しょう油」と「つけ麺 清湯」で1位を獲得してます。

注文は看板メニューの「醤油らぁ麺」850円。
厨房スタッフはスープ、麺上げを担当する飯田店主に助手2人。

猛スピードで調理され、整理券16番目でも開店から20分で提供されました。
以前より更に早くなっている様で、30分で30人のお客さんに提供していると思います。
(2食食べる「連食」の方も含めて)

飯田商店は昨年6月に「鶏と水」のスープにリニューアル。
それ以来5度目の訪問ですが、「醤油」はリニューアル直後以来2度目。
多分その頃より更に旨くなってます。

一口目から豊潤な醤油にスッキリとした鶏。
無化調でもしっかりとした旨味と香ばしさがあり、気品あるダイレクトな味は間違いなく万人が感動する味。

複雑ではなく、凄く分かりやすい旨さです。
鶏と水のスープ、ブレンドされた醤油ダレ、鶏油の構成でもアッサリすぎずある意味パンチある感じ。

ニュルっとしたしなやかな極細麺にはスープが良く絡み、一体感も素晴らしいです。
2種のチャーシューもしっとり柔らかく別格。

都内にも増えた鶏清湯ですが、ここまで貫録を見せつけるのはさすが。
「ロックンロールワン(現「ロックンビリーS1」)」が生み出した鶏清湯の系譜ですが、完全に抜けてます。

また、ここに来たら必ず買う「切り落としチャーシュー」。
数量限定で200g 500円です。

自家製ダレに漬けこんで焼いた醤油、塩でマリネした低温調理の塩。
僕はだいたい塩を買いますが、これがまた最高。
遅い時間は売り切れていますが、あればオススメです。

なお、11月3日から5日は松戸ラーメンサミットに「とみ田」「Japanese Soba Noodles 蔦」と再共演で出店。
そのため、11月2日から6日はお休みとなります。

  • 「醤油らぁ麺」850円

  • 「鶏と水」のみのスープ

  • 「鶏と水」のみのスープ

  • 自家製麺

  • チャーシュー

  • メニュー

  • 「切り落としチャーシュー(200g)」500円

  • 鶏スープや麺素材などについて

  • チャーシューなどについて

  • 開店前整理券について

  • 駐車場について

  • 外観

  • 「TRYラーメン大賞2017-2018」1位

  • 「TRYラーメン大賞2017-2018」1位

2017/11/01 更新

12回目

2017/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

何度食べても美味い「塩らぁ麺」と「つけ麺」

湯河原という関東の端にありつつも屈指の鶏清湯名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
この3月で7周年を迎え、1月に放送されたアド街の湯河原特集では11位にランクインしました。

開店前に行くことが多いお店ですが、この日は平日14時頃に到着。
もちろんその時間でも行列が出来ており、40分ほどで入店。

看板メニューは「醤油らぁ麺」ですが、「つけ麺」も食べるのでまずは「塩らぁ麺」900円。
メンマは入りませんが、デフォで3種のチャーシューが入ります。

スープは比内地鶏、名古屋コーチン、山水地鶏等の丸鶏やガラ。
鶏と水のみで採られたスープは美しく、繊細かつ上品な旨さ。

塩ダレや鶏油を強めに効かせるのではなく、贅沢に鶏スープが中心。
アッサリな味わいでも素材と技術の高さを十二分に感じる絶品スープ。

鶏スープで塩って難しい思うのですが、素晴らしいです。
前に食べた時よりも鶏の丸みが増した気もしました。

細めの自家製麺はしなやかでスープの持ち上げも良好。
赤身やバラ、鶏チャーシューもしっとりで旨いです。

続いては「つけ麺」1000円。
ロックン系の濃厚昆布鰹水出汁に浸かった麺、つけ汁、塩や生海苔等です。

昆布出汁はトロントロンで旨味も濃厚。
塩や柑橘を絞らずともそのままで食べられます。

つけ汁はキレと香ばしさが同居した醤油の旨味。
繊細な塩に比べ、麻薬的な魅力を感じるほど旨いです。

麺はしっかりとコシがあり、つけ汁に浸けてもへたらず美味。
塩や生海苔で食べていると、2杯目なのにあっという間に無くなります。

たっぷり入った焼豚も最高。
最近、昆布出汁つけ麺も流行っていますが、ここは圧倒的に王者級の旨さ。

2杯目なのに3杯目もいけるんじゃないかと錯覚するくらいハマります。
(帰り道、3杯目いかなくて良かった思うくらいお腹いっぱいになりましたが)

最近増えてきた鶏清湯ですが、やはりここは完全に別格。
時間をかけてでも行く価値があります。
食べ終えてお店から出てくる方からも、絶賛の声やため息ばかり。

アド街では飯田店主が「東京にはお店出しません。湯河原に来て欲しいです」と言っていました。
この味を求めて、今後も時間を作っては湯河原に出かけると思います。

  • 「塩らぁ麺」900円

  • 「つけ麺」1000円

  • 3種のチャーシュー

  • 3種のチャーシュー

  • 濃厚昆布鰹水出汁

  • 焼豚

  • 塩、生海苔、柑橘

2017/03/29 更新

11回目

2016/12 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

新小麦麺スタンプラリー「厳選 新小麦のらぁ麺 ~初期衝動~」

12月20日まで12店舗で開催されている「新小麦麺スタンプラリー」。
佐野さんの足跡を巡る最後のお店は「らぁ麺屋 飯田商店」。
湯河原にある「超」が付く名店です。

こちらでは「厳選 新小麦のらぁ麺 ~初期衝動~」1350円。
佐野さんのらぁ麺を食べた時の衝撃を再現したそうです。

麺185g、スープ500ccとデフォで大盛り。
これは鵠沼にあった創業当初の「支那そばや」の量に近いとのこと。
そのため丼も巨大です。

スープは各種地鶏に三元豚ガラ、金華豚、昆布、鮭節等20種以上の食材を使用。
味わいはまさに「支那そばや」の路線で、重厚な清湯。
豚のコクも良く出ています。

麺は噛むとギュニュッと延びるような独特の食感。
ただ柔いのではなく、しなやかで存在感がある旨い麺です。

これは素晴らしい。
正直、食べていて興奮しました。

具のチャーシューもあえてレトロに仕上げられてます。
間違いなく良い肉で、脂身の旨さもたまりません。

分厚い皮で包んだワンタンもユニーク。
全体的に豪勢ですが、何と言っても麺が凄い。
「主役は新小麦」というのが伝わってきます。

せっかく来たので「鶏と水」だけで作られた醤油らぁ麺も食べたいところですが、さすがにお腹いっぱい。
「切り落としチャーシュー」500円だけ買っておきました。

そして、12店回ったので特製の丼をいただきます。
かなりしっかりと作られた丼で、安っぽさがありません。

最初はスタンプラリーも「半分くらい回ればいいか」と思っていたのですが、「四つ葉」「くろ㐂」「凪」と最初の3店でノックアウト。
そこから全部回ることにし、無事「特製丼」を獲得して一安心です。

2017/03/28 更新

10回目

2016/09 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「わんたん入り塩らぁ麺」と「つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)」

湯河原にある名店中の名店「飯田商店」。
今年の6月に店内及び味をリニューアルしました。

リニューアル直後に訪問しているので、リニューアルしてからは二度目の訪問。
開店前に整理券を配布しており、その方たちの後ろに並び、恐らく27,8番目ほど。

前と変わり、並んでいる間に食券を買いに行きます。
前の方が買い終わったら買に行く「くろ㐂」と同じスタイル。

メニューは醤油らぁ麺、塩らぁ麺、にぼしらぁ麺、つけ麺。
なんと全ての麺類に違う麺を使用しており、限定がある場合は5種打っているとか。

遠くまで来たので「わんたん入り塩らぁ麺」1150円と「つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁)」1000円。
リニューアル直後よりもかなり回転が良くなっており、40分ほどで店内に入ることが出来ました。

店内はゆとりのあるカウンターにお盆がセット。
飯田店主を含む厨房3名の動きもキレキレで、数分で美しい「わんたん入り塩らぁ麺」の登場です。

スープはスッキリとしていながらも、一口目から豊潤な旨さ。
昨年の大つけ麺博でほぼ毎日、今年1月の小田急町田店の催事で塩を食べましたが、別物に近いほどブラッシュアップ。

方向性は同じものの、「鶏と水だけ」で炊かれたスープの旨さが格別です。
キリッと味を締める塩ダレ。

サラッとコクがある鶏油。
以前より各素材がシャープに融合し、立体感を感じるほど。

やはり水が良いのか、例えるなら70年代の音源をデジタルリマスターしたかのようなスッキリ感。
しなやかな細麺ももちろん美味しく、スープの持ち上げも抜群。

デフォでもさがみ豚のモモ、ロース、鶏ムネと3種のチャーシュー。
ワンタンは白い皮が淡海地鶏、黒い皮が純粋金華豚。
チャーシューもワンタンも素材の良さが実感できる贅沢な味です。

正直、飯田商店と言えば「醤油」のイメージでしたが、この塩はもう脇役ではありません。
それくらい満足度が高いです。

そして、塩の感動も冷めやらぬうちに「つけ麺」。
麺、つけ汁の他に塩、生海苔、柑橘。

店主さんのオススメ通り、まずは塩も付けずに麺を噛みしめて10秒ほど。
しっかりとコシのある平打ち麺、小麦の旨味が凄いです。

昆布鰹出汁水はトロントロン。
麺と出汁だけで半分くらい食べてしまいました。

塩や生海苔も付けてみましたが、無くても充分OKな感じ。
しかし、つけ汁に浸けてみるとこれがキレのある醤油に香ばしい鶏油のインパクト。
ジャンクにも思えるくらい醤油が効いており、すぐに虜になります。

ロックンロールワン譲りの昆布水つけ麺ですが、最近はインスパイアも増えました。
それらを凌駕する圧倒的な存在感です。

鶏清湯のトップを歩んできた飯田商店が、今回のブラッシュアップで更に後続を引き離した感。
なお、ミシュランガイドの三ツ星評価の理由は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」。

僕にとって湯河原までの距離はまさに「旅」。
「飯田商店」を食べるだけに時間を費やしても、それ以上の満足を得ています。

2017/03/28 更新

9回目

2016/06 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

店内大改装 スープは「鶏と水」になり破格にグレードアップ

湯河原の名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
先日の「中華蕎麦 とみ田」10周年記念にも「Japanese Soba Noodles 蔦」と共に参加しました。

こちらは4月頭から店内改装工事のためお休み。
6月25日(土)から営業再開に。

行列店で有名ですが、現在は整理券制。
8時、9時、10時、10時半に整理券を配布してます。

10時50分に再集合し、女性スタッフが読み上げる番号順に並んでいきます。
整理券を持っていない方はその後に。

メニューは醤油と塩のらぁ麺にそのわんたん入り、チャーシュー麺。
それにつけ麺で、にぼしらぁ麺は今後提供予定。
昆布鰹水に浸かったつけ麺も食べたいところですが、注文は「わんたん入り醤油らぁ麺」1100円。

店内は完全に改装され、あらかじめ席にお盆がセットされた割烹の様な雰囲気です。
以前は手前に客席があり、その奥に厨房。

現在は細長い厨房を囲んでL字にカウンターがあり、その左手奥にテーブル。
僕は手前の右から2番目に座ったので、厨房が見渡せる特等席。
厨房スタッフは3名で、ほぼ店主さんが調理、助手さんがチャーシューや雲呑を用意しています。

そして登場した「わんたん入り醤油らぁ麺」。
丼は店名が入ったものに新調され、幅広で見た目も変化。

スープはもう、出汁、醤油、鶏油がエレガントに融合。
鶏と水のみで作られており、比内地鶏や名古屋コーチン等の丸鶏とガラにピュアウォーター。
様々な食材で足し算をするのではなく、素材の旨さを際立たせる構成。

複雑すぎず絶妙なバランスで、鶏の旨さが最後まで持続します。
生醤油のバランスも尖りすぎず素晴らしい。

「はるゆたか」等国産小麦を使用した自家製麺は滑らかな舌触り。
しなやかで柔らかすぎることはなく、小麦の旨さを味わえます。

さがみ豚の2種のチャーシューも肉を味わえる絶品。
純粋金華豚、淡海地鶏のわんたんもフワッと肉の旨さ。
支那そば、ロックンロールワンの流れを組む厳選素材へのこだわりです。

こだわりには記されていませんが、穂先メンマも旨いです。
臭みなくふんわり柔らかで、穂先メンマの最高峰とも言える一品。

元々「鶏清湯」の頂点だったお店ですが、更にブラッシュアップされました。
間違いなく以前食べたものより美味しく、この分野では抜けてます。

そしてお土産に買った「チャーシュー切り落とし」500円。
こちらも素材と火の通し方が素晴らしく、生ハムに近いです。
近所に住んでいたら週一で買いたいくらい。

改装工事を経て、強烈にパワーアップした飯田商店でした。
最近、色々と好きなお店のブラッシュアップが凄すぎです。

2017/03/28 更新

8回目

2016/01 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

小田急町田店の催事で「塩海老わんたん麺」

小田急百貨店町田店で始まった「全国うまいものと有名駅弁まつり(1/20~28)」。
そこにイートインとして「飯田商店」が出店してしています。

飯田商店と言えば湯河原の大名店。
町田なら湯河原よりは近いので行ってきました。

メニューは前後半で分かれ、20日(水)~23日(土)は塩メニュー。
24日(日)~28日(木)は醤油メニューです。

と言うことで、初日は塩らぁ麺、塩つけ麺、塩海老わんたん麺。
各日100食限定の「塩海老わんたん麺」1080円にしました。

飯田商店の塩らぁ麺は昨年の大つけ麺博以来。
やはり、ちゃんとした丼だと見栄えも違います。

スープはふくよかな鶏のお出汁に尖らない塩ダレ。
鶏で塩でも優しくなりすぎず豊潤。
鶏油も効いて、旨味が染み渡ります。

麺は大つけ麺博同様「支那そばや」の細麺。
そうめんっぽいしなやかさで、スープをもちあげます。
焼豚はもちろん、プリッとしたエビワンタンも美味。

催事でも充分満足できます。
新宿や池袋の百貨店催事でもお目にかかりたいものです。

2017/03/28 更新

7回目

2015/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

大つけ麺博5日目 最後の塩らぁ麺

大つけ麺博も本日(10月25日)で終了。
最終日は行けませんでしたが、前日の土曜に最後の飯田商店をいただいてきました。
通算5杯目です。

トッピングは3種のチャーシューと海老わんたん。
切り落としスモークは13時頃には売り切れてしまうそう。

5日連続で食べても美味しい「塩らぁ麺 いのち」。
これが最後の一杯です。

無化調で純水使用、はるゆたか使用のラーメンがまさか歌舞伎町のイベントで食べられるとは。
ホントに信じられない出店です。

出会いの1日目
再確認の2日目
チャーシューの3日目
麺が変わった4日目
ラストの5日目

毎回美味しかったのですが、一番好みだったのは4日目(10月23日)でした。
店主さん及びスタッフのみなさん、毎日美味しいラーメンをありがとうございました。

2017/03/28 更新

6回目

2015/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

大つけ麺博3~4日目 「チャーシュー3種盛り」など

大つけ麺博の「飯田商店」。
3日目は「チャーシュー3種盛り」350円をトッピング。

稀少部位「しきんぼう」の塩豚
沖縄産「紅豚」のバラチャーシュー
鶏チャーシュー柚子風味
当たり前のことですが、飯田商店は肉もとても旨いです。

3日連続で食べても飽きが来ない塩らぁ麺。
もう、嬉しくて嬉しくてたまらないです。

そして4日目。
絶品だった切り落としスモークを頼もうとしたところ、売り切れとのこと。
切り落としスモークを食べるなら、早い時間に行った方が良さそうです。

店頭で待っていると、飯田店主から
「若干ですが、麺の配合変えたんです」
と。

「はるゆたか」の全粒粉を2%とかの変更で、言われなければ分からないとのこと。
確かにハリが出て、麺の存在感が高まったように感じます。
(言われなければ茹で時間の違いと思うレベルですが)

昨日までの麺はスープに一体化する感じで、もちろんどちらも美味しいです。
「後半、わざと麺をスープに溶かすのも美味しいですよ」
とのこと。
この絶品、あと一度くらいしか食べられないのが残念です。

2017/03/28 更新

5回目

2015/10 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

大つけ麺博2日目 「塩らぁ麺 いのち」と「切り落としスモーク」

大つけ麺博最終週にして最大の話題店「飯田商店」。
1日目に食べて美味しかったので、2日目にも行ってきました。

昼は長い行列になっているようなので、2日目は夕方に訪問。
それでも「とみ田」と飯田商店は10人ほど並んでいました。

今回は「塩らぁ麺 いのち」と「切り落としスモーク」150円。
塩らぁ麺はイベントのカップ容器でも神々しい美しさ。

豊潤な鶏スープにコクのある鶏油と塩ダレ。
モチモチの細麺とともに、スルスルと身体に入っていきます。

また、切り落としスモークが驚くほど柔らか。
この肉をつまみに一杯やりたいところです。

2017/03/28 更新

4回目

2015/10 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

大つけ麺博第四陣にて「塩らぁ麺 いのち」+「海老わんたん」

大つけ麺博も最後の第四陣(10月20日~25日)
最後のラーメン軍は

無鉄砲がむしゃら(奈良)
らーめん 福たけ(千葉)
肉玉そば おとど(千葉)
仙台 五福星(宮城)
らぁ麺屋 飯田商店(神奈川)

つけ麺軍には「とみ田」も出店し、「飯田商店」に「とみ田」という豪勢な顔ぶれです。

まずは待ちに待った「飯田商店」。
「塩らぁ麺 いのち」860円です。

有料トッピングは切り落としスモーク、チャーシュー3種盛り、海老わんたん、全部のせ。
「海老わんたん」150円を注文しました。

店頭には純粋製造装置。
湯切りはイベントでもちゃんと平ざる。
そして無化調という本格的な一杯が登場です。

透明度の高いスープは、とても深い鶏の旨味。
塩ダレは尖り過ぎず、鶏油のコクがあります。
ホントに贅沢な旨さで、催事とは思えません。

麺は支那そばやとの共同開発。
小麦感感溢れるしなやかな麺で、スープとベストマッチ。

煮豚では無い焼豚や、プリプリの海老わんたんも文句なし。
飯田商店の焼豚はやはり旨いので、次回は別皿の「切り落としスモーク」もいただこうと思います。

大つけ麺博でも期待を裏切らない飯田商店。
さすがです。
必ずもう一度行きます。

2017/03/28 更新

3回目

2015/04 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

横浜そごうのイベントにて「醤油らぁ麺」

横浜そごうで「横浜・神奈川グルメフェスティバル(4/1~7)」が開催。
第7回だそうで、横浜ウォーカーとのタイアップ企画。
過去の横浜ウォーカーもいっぱい置いてありました。

お目当ては湯河原の名店「らぁ麺屋 飯田商店」。
単独ではなく2店舗によるイートインで、4/3からは中村屋と共同になっていました。

メニューは醤油らぁ麺、つけ麺に催事限定の「春の貝出汁塩つけ麺」。
つけ麺はどちらも各日50食限定です。

限定にも惹かれますが、ベーシックに「醤油らぁ麺」800円を注文。
入って左手の厨房には飯田店主の姿も見えます。

数分で運ばれてきた一杯は、催事でも見た目ほぼ変わらず。
ウットリする美しさで、丼から立ち上がる香りも同様。
器は本店で使用している有田焼でしょうか。

香り高い醤油、コクのある鶏油に地鶏のスープは、思わずため息の旨さ。
本店で一カ月前に食べたばかりですが、催事でももの凄いクオリティ。

たまたま店主さんが外に出たので聞いたところ、三河屋製麺とのこと。
三河屋で連想する低加水パツパツではなく、多加水の細麺。
本店では自家製麺ですが、問題なく旨いです。

チャーシューは2種で、薄いけどちゃんと焼豚。
太メンマに三つ葉もちゃんと入ってます。

全ての面に置いて、催事とは思えない完成度。
食べられて良かったです。
都内でもやってくれたら嬉しいですが、大行列になりそうですね。

2017/03/28 更新

2回目

2015/03 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

「ニボっちゃんわんたん麺」と「つけ麺(濃厚昆布鰹水かけ)」

湯河原の大名店「飯田商店」。
昨年7月に初訪しましたが、つけ麺なども食べたくて再訪しました。
神奈川と言え、湯河原はやはり遠いですね(笑)

今回は「ニボっちゃんわんたん麺」850円と「つけ麺(濃厚昆布鰹水かけ)」900円。
厨房真っ正面の席だったので、調理姿が見えました。

デポから平ざるに麺を打つし、鮮やかに湯切り。
有田焼の丼に入れられて、ニボっちゃんの完成です。

スープは煮干しの旨味が抽出され、エグミなどは無し。
ビシッと醤油と鶏が効いた醤油らぁ麺と違い、上品かつ深みのあるスープです。
麺は醤油よりやや太め。

最近のエッジの効いた煮干しとは違いますが、間違い無く美味いです。
焼豚やワンタンも隙が無い極上品。

そして、時間差で提供されたつけ麺。
こちらの焼豚は薄切りで、メンマと鶏チャーシューも入ってます。

こちらは食べ方が図解で壁に書かれており、まずは塩で、とのこと。
細麺の上にワンタンの皮のような麺、湯河原の「だいだい」が置かれて独特なルックスです。

麺は出汁に浸かっているのですが、予想以上に粘りけがあり、麺に絡みます。
「濃厚昆布鰹水かけ」と書かれているだけのことはありますね。

「らぁ麺やまぐち」や「圓」のつけ麺も出汁に浸かっていましたが、この粘りけは凄いです。
なので、塩だけで食べても相当美味。

そのまま半分くらい食べられそうな気もしますが、せっかくなのでつけ汁も。
つけ汁はキリッと醤油が効いており、鶏の旨さも決まってます。

出汁水のおかげで、清湯系つけ麺の弱点である「つけ汁の絡みづらさ」も克服してますね。
食べるごとに出汁が加わり、味も変化していきます。

途中、だいだいの酸味も加えつつ、興奮して食べきってしまいました。
最後は昆布鰹だしを入れて完飲。

鶏清湯つけ麺の最高峰と言って良いんじゃないでしょうか。
前回、初めて訪れた際に「遠い評判のお店を攻略」的な感があったのは否めません。

再訪して「遠くても通いたいお店」と思うようになりました。
次は、もうちょっと落ち着いてつけ麺を味わいたいです。

なお、醤油わんたん麺も一口いただきましたが、こちらももちろん文句なし。
2015年中に、もう一回くらい行きたいです。

  • 「ニボっちゃんわんたん麺」850円

  • 「ニボっちゃんわんたん麺」850円と「つけ麺(濃厚昆布鰹水かけ)」900円

  • 「醤油わんたん麺」

  • つけ麺の食べ方

  • つけ麺の麺

  • つけ汁の焼豚

2019/10/12 更新

1回目

2014/07 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人
  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ロックンロールワン仕込みの「醤油らぁめん」

数少ない、1人で自由になれる夏休み。
海でも山でも無く、遠征です。
行き先は海も山も、更には温泉もある湯河原ですけど(笑)

こちらはロックンロールワン仕込みの淡麗ラーメンなお店で、昨年のTRYで数々の賞を受賞し、カップ麺にまでなっているお店。

湯河原駅からテクテクと10分ほど歩いて、開店15分前に到着。
平日なのに4人も待っていて、さすがの人気店という感じです。

店内は広くは無く、7人席のウッディなカウンター。
それに壁際に2人席の簡易カウンター。
BGMはラジオでニッポン放送です。
注文はデフォの「醤油らぁめん」750円にしました。

麺はデポで茹でていますが、茹で上がると平ザルに移し、鮮やかに湯切りしていますね。
淡麗好きには間違いないのないルックスで登場。
器は有田焼です。

スープは比内地鶏で、鶏油も効いて鶏がガツン!
一口目から美味いですね。
ため息が出る美味しさです。
次第に醤油のフレッシュな香りが効いてきて、最後まで飽きません。

麺は国産小麦100%の自家製麺で、平打ち中細麺。
多加水でしなやかな感じですが、硬めの茹で加減でシコシコとした食感。
香りもとても良いです。
スープとの相性も素晴らしく、箸が止まりませんね~。

チャーシューは豚と鶏の2種。
豚は歯ごたえがあり、恐らく焼き豚だと思います。
メンマは材木状のものが2本で、ザクザクとした食感。

麺とスープの完成度は半端無く高いと思います。
また、つけ麺の麺は昆布出汁に浸けられ、塩の小皿も付いていました。
麺を堪能出来そうです。

せっかく来たのでお土産を買わなくてはいけません。
まずは「切り落としチャーシュー」400円。
真空パックに入ってます。

そして「あきらめねえよ!!タオル」500円。
色はオレンジにしました。

店を出る時には店内待ち5人、外並び11人という平日とは思えない人気っぷり。
それも当然と思える美味しさでした。
行っておいて良かったです。

  • 「醤油らぁめん」750円(2014年7月)

  • スープ(2014年7月)

  • 器は有田焼(2014年7月)

  • (2014年7月)

  • (2014年7月)

  • あきらめねぇよ!!タオル(2014年7月)

  • (2014年7月)

  • (2014年7月)

2017/10/19 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ