32回
2013/09 訪問
『ふくの季』-訪問日2013年9月19日–(23回目)
昔の写真を記録として掲載しております
牛タルタル
生肉が好きで
よく焼肉屋さんでは食べていました
色々あってあちこちでは食べなくなりましたが
久々に美味しくいただけた気がします
三陸牡蠣
ずなっす
ずなすぎるっす
やっぱり牡蠣は火が入っていた方が
旨味が出る気がします
たまに生も良いですけどね
ただ生牡蠣は一個が限界なのです
フォアグラと
無花果の組み合わせ
好きです
車海老がフィロになって
雲丹が乗ってしまって
もう何というもの作るんですか
鱸とバジル
美味しいです
米沢牛
ここでしか食べないかもしれません
アイスシリーズ
定期購入したいくらい美味しいです
2020/09/22 更新
2011/03 訪問
『ふくの季』-訪問日2011年3月5日-(16回目)
この日までは
今思えば平和な日々でした
この6日後に
東日本大震災が起きてしまったのです
平和に食べ物や
旅行の話を掲載していたブログは
支援物資のお願いに切り替え
毎日毎日記事を投稿していました
一個人の私を信用して
物資を送ってくれた全国の皆さん
あの時のことは一生忘れません
支援していただいた物資は
毎週毎週南相馬市と
福島市の仮設住宅へ
届けさせてもらいました
あれから9年と6ヶ月
皆さんは日常の幸せを
感じることができておられますか
どうか心穏やかに
過ごせますよう
心からお祈り申し上げます
そして私の幸せは
このお店へ通い続けることだと
改めて感じております
ふくの季に出会えて
本当に良かった
2020/09/20 更新
2010/09 訪問
『ふくの季』-訪問日2010年9月19日-(14回目)
昔投稿した記事が見つかったので
そのまま掲載します
酷い文書ですみません(笑)
今回は誕生日で訪問です
14回目となります
日曜はお休みでは・・・?
と予約の際に聞いたのですが
予約があれば大丈夫と
こころよく受けてくださいました
さてさて今回は・・・
お部屋
今回は一番奥の部屋です
一番最初に来たときがこの部屋でした
なのでこの部屋になるとちょっと嬉しさが増すのです
セッティング
このお皿よかですねぇ
グリーン好きには良い目の保養です
紫のお花
渋いです
今までの中でもっとも印象的な花です
Une fleur et un menu
今回もフォアグラがあって安心です
海鮮スープに注目です
一度前にいただいたとき
びっくらこきました
桃のスープも楽しみです
食前酒
弱いワインはありますか・・・
というアホな質問をする私
そんなワインはもちろんありゃしません
なので比較的弱いカンパリのリキュールを
グレープフルーツで割ってもらいました
ひと口イベリコ生ハムとカリフォルニア黒無花果
イベリコの生ハムは
噛めば噛むほど・・・旨い
これはワインに合うのではないかと
ワインを呑めない私が思う
Beurre
前回からお仲間入り
海草のバター
ずっと2種類用意してくれるのでしょうか
嬉しいです
pain
にゃんと
パンが3種類になりました
左奥が新しいお仲間です
とても香ばしい
雑穀の酵母・・・とワイフが言っていたような
どうでもいいんですけど
最近人の妻をワイフと呼ぶのが気に入っております
会社の社長が自分の妻をワイフと呼んでいるのです
気に入ってしまったのです
ガチョウフォアグラのフィロ包み
はぁ・・・
これをいただきますと必ずため息が出ます
ソテーも素敵ですが
このフォアグラを包んじゃってる料理は無敵です
真ん中にコロッといるのはアボガドです
フォアグラにアボガドを持ってくるあたり
・・・センスですよ
食の波長が合いますよ
いや全然私なんか素人なんですけど
申し訳ないんですけど
波長が合うはずです(多分)
モンサンミッシェル産ムール貝とフランス米のピラフ
モンサンミッシェッルって!!!
世界遺産好きの私には何という素晴らしい産物
あそこで獲れたんですか・・・と聞くと
そうだと
引き潮のときに獲るのでしょうか・・・
相馬の潮干狩りのように・・・?
味は濃いというか
すんごくジューシィーです
小さいのに存在がでかい
でかいとは大きいという意味です
ずないという意味です
ブルターニュ産オマール海老のパテ
オマール海老はしゃきしゃきです
それを包んでいるこの周りのオレンジなやつら
pâté(パテ)とは・・・
肉や魚などの具材を細かく刻み、ペースト状あるいはムース状に練り上げたフランス料理
何と海老の身以外をこのパテにしたらしく
つまりオマールさんを丸ごといただいたということだそうです
そういうの凄く大切です
いただくのなら全てを無駄なく大切に
そのパテですが
これまたしっとりとしたできたての蒲鉾のような
っていってもできたての蒲鉾を食べたことがないのですが
しっとりとしていてしっかりとしている
そしてプツプツとした歯応えをところどころに感じる
そんなオレンジなやつらでした・・・
あ!そうそう
このソースは先ほど出てきた海草のバターで作ったそうです
海同士だから合うのですね
パンにつけて食べる感じと全然違いました
そしてこのソースをパンにつけて食べたい・・・
でももうパンは食べてしまった・・・と思っていたら
パンお代わり持ってきましょうか?とシェフが!
何ということでしょう
田舎の嫁並に気が利きますよ
しっかりお代わりをいただいてソースまで全部いただきました・・・
海鮮スープ
うわっっと
前にいただいた海鮮スープとはまるで違う
とても純粋な味がします
ファンデーションは使ってません的な
調味料は使ってません的な
とてもとても
澄んだ味です
特選霜降り米沢牛サーロインのポアレ・ジロール茸添
このマッシュポテトがうまいっ
でもメニューに何も書いていないから
普通のジャガイモなのでしょうが
どうしてこんなに
美味しくなっちゃうんでしょうかねぇ・・・
今回はいつもよりサシが少ない・・・
と大変恐縮するシェフ
全然ぜんですよ!そんな脂命!じゃないですよ
とてもとてもありがたく美味しくいただきました
ジローラモ・・・ジロール茸も濃ゆい味で
サーロインに負けない存在でした
桃のスープ・ココナッツソルベ
この桃のスープ
すんごい美味しいんです
すんごい箸ならずスプーンが進むんです
季節にこだわったシェフがこう言いました
チョコレートケーキにはまだ早いかなと・・・
思わずなるほど~と言った私
何がなるほどなんだか・・・恥ずかしいっ
カフェ・プティフール
不思議なことがおきたんですよ
どちらにしますかって聞かれていないのに
ちゃんと珈琲が出てきたんですよ!
その前に珈琲珈琲って騒いでたのが聞こえたのかしら・・・
これまた恥ずかしい・・・
たっぷり砂糖を入れていただきました
あ~
このために生きていると思いたくなるほど
今回も素晴らしいお料理の数々でした
訪問日2010年9月19日
ふくの季
2020/09/20 更新
2010/05 訪問
『ふくの季』-訪問日2010年5月15日-(13回目)
昔投稿した記事が見つかったので
そのまま掲載します
何度も言いますが
酷い文書でごめんなさい
今回は13回目の訪問です
最初に予約の電話を入れたときから毎回
「嫌いなものはありますか?」
と聞いてくれてましたが
いつの頃からか「ご希望はありあますか?」
に変わっていました
でもいつも大満足して帰っているので
「希望はとくにありません」と答えていました
しかし今回なぜか連れが珍しく希望を述べました
・鴨料理を食べたい(無ければ鶏料理)
・ワインを選んで欲しい
この2点です
さてさて今回はどんなコース料理が
堪能できるのでしょうかね…
ブルターニュ産オマール海老
おっと凄い!
シェフが海老を持って現れました
この海老を料理しますと見せに来てくれたんです
生きています…
大きいです…
セッティング
もうすでにワインはデキャンタージュされておりました
料理に合わせて選んでいただいた今回のワインは
ジュヴレイ・シャンベルタンと言う赤ワインです
Une fleur et un menu
オレンジが映えます
岩手産大目鱒マリネ
ソース
こちらは先ほどのオマール海老と合わせるソースです
この粒々が後ほど色を変えてやってきます
Beurre
左側はいつものバターです
右側は以前シェフに送っていただいたことが
あるんですけどね
そのときはこの味なんだろう…
って分からなくて…紫蘇…??
とか思ってたんですけど
でも何か腑に落ちなかったんですね
そしたら…!!海草だったんです
あーー!言われてみてびっくり!!
本当だ海草だ!
海草と知って益々美味しく感じたのは
気のせいでしょうかね…
単純…
Vin et pain
ワインとパンが合うって不思議です
日本で言ったら米と日本酒?
でも日本酒はお米で造ってるから
合わないことないのかな…??
ボッコンチーニ
一口サイズのモッツァレラチーズ
これも見せてもらいました
あるものと一緒に後ほど出て参ります
それがまた素敵な料理との出会いになるのでした
ボッコンチーノとガゼウニのしぼりトマトジュレ
こちらがその出会った料理です
モッツァンとウニとジュレを一緒に食べてみたんです
ウニがこんなに爽やかに味わえるとは驚きです
ウニって相手によってこんなに印象が変わるんですねぇ
これめちゃめちゃ美味しいです
トロンジュワァァ…
ガチョウフォアグラのソテー・南会津産アスパラ添
何と良い角度のお写真…
フォアグラのソテーは他で食べても美味しいですが
こちらのフォアグラは他とは違い
後味がスーッとしています
水のような脂
味の綺麗なフォアグラ
そんな感じでなのです
バッサーノ種ホワイトアスパラ
とうもろこしの匂いがするホワイトアスパラ
そう言ってシェフが見せてくれました
本出して匂いを確認…
不思議不思議
本当にとうもろこしの匂いがするのです
これは美味しいですよ
とシェフが言うんだから
間違いなく美味しいのでしょう!!
その料理が次です
活・ブルターニュ産オマールのグラタン・バッサーノ種ホワイトアスパラ添
見てください
先ほどのソースの粒々が赤くなっています
フレンチのグラタンはこのようになっているんですね
グラタンと言うとホワイトソースと思ってしまいますが
あれは日本料理のグラタンなのだそうです
海老は相変わらずの良い歯応え
アスパラは…濃ゆい…
そしてまた驚いたのはこの溢れる香ばしさ
これも本当に幸せな一品です
シャラン産鴨肉のロースト・トリュフソース
これが今回リクエストした鴨料理です!!
こんな厚さで鴨を食べたことがありません
と言うより見たことがありません
あわわわわ…
ちょっとした事件です
いつもの牛も信じられないくらい美味しいですが…
この鴨のロースとはそれとは違う美味しさです
お肉の種類が違うのでそりゃそうなんですけどね…
何と言うかかんと言うか
軟らかいのにしっかりしてます
牛とは違う脂です
味が濃いと言えば良いのでしょうかね
そしてこのソースやけに美味しいと思ったら
トリュフソースでした
どうりで…鴨肉だからこそこのソースが合う
のだと思いました
シャポン鶏のパンフレット
シェフがクリスマスの時期にいかがですか?
と薦めてくれました
シャポンって漫画で読んだことがあって
そのときはクリスマスの時期に
シャポンを食べようと言う感じだったので
何とも思わなかったんです
ところが話しを聞いてみると
とても高価なもので普通は前菜に出すくらいだとのこと
しかし…そんな素敵なお肉が前菜で終わりか…
そう思った私は思い切ってもしメインで食べるとなるとどのくらいに…とシェフに聞いてみました
多分そんな贅沢な方は福島どころか
東北にもいないのでは
と言われてしまいました(笑)
メインにするならあとは
他の料理はちょっとしたもので良いと思いますよと
それは…素敵ックな案だ…
シャポンとワインとパンとデザート
クリスマスだから大きいデザートとか!
な~んて…
とりあえずクリスマス時期にお願いします
とだけはなりましたが
それが前菜になるかメインになるかはまだ分かりません
…でも…どうせなら…メインでしょ…
密かな野望を抱く私なのでした…
ガトーフレーズ・苺コンポート・苺アイスクリーム
このガトーフレーズ何かカリカリとしたものを感じます
これも物凄く好きな感じです
カフェ・プティフール
久しぶりだったのでつい紅茶を頼んでしまいました
次は絶対珈琲にしようと思います
部屋の一部
ちょっとセピアモードで撮ってみたので
部屋の入り口
このお店のデザインは
ご自分でされたのでしょうかねぇ…
本当に素敵な素敵な空間なんです
1週間くらいここん家の子になりたいです
訪問日2010年5月15日
ふくの季
2020/09/20 更新
天然真鯛のクリュ・富士幻豚のパテ
大分産甲イカとしぼりトマトのヴィネグレット・ポロ葱添
イタリア水牛モッツアレラ・石川産ボタン海老
北海道産海胆・トマトジュレのカクテル
大分・国東産天然真鯛とトリュフ風味のオマールクネル
フランス産ホワイトアスパラ
フランス産仔・羊鞍下肉のロースト
ムース・プディング・2種アイスクリーム
カフェ・トリュフチョコ
メニューを見ながらいつも入力します。
頑張って入力しています。
何度見しないと覚えられません(笑)。
この日はもう5年前ですか。
真鯛のクリュはいついただいても歯ごたえが良いです。
ねっとりしっとりに
この塩昆布(と言っていいのでしょうか)がとても合います。
パテは食べごたえがあります。
海胆とトマトジュレをスプーンで一緒にいただくと
本当にもう最高の組み合わせです。
そしてアスパラがとても美味しい。
お魚にお肉にそれぞれ2種のアスパラです。
仔羊は鞍下の肉っては何でしょうか・・・。
説明をしてくださったと思いますが1ミリも覚えていません。
でも綺麗な味のお肉でした。
柔らかくて本当においしい。
そしてプリンには最高にテンションが上がりました。
写真を見れば味を思い出せるものですね。
ごちそうさまでした。
また頑張って更新始めました。