oggeti209さんが投稿したBerliner Philharmonie(ドイツ/ベルリン)の口コミ詳細

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“食”は、生理的欲求であり、自己実現の欲求でもある。

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oggeti209 (男性・東京都) 認証済

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Berliner Philharmonieベルリン/その他、バー

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥20,000~¥29,999/ 1人

      訪問時点の為替レート換算での金額になります。
      • 料理・味 5.0
      • サービス 5.0
      • 雰囲気 5.0
      • CP 5.0
      • 酒・ドリンク 5.0
1回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。

Berliner Philharmoniker 、Sir.Simon Rattle 、Krystian Zimerman 、ヴーヴ・クリコ (Veuve Clicquot)



「パパ、この夏、私たちのスケジュールは混んでいて、今週の木曜日から三泊四日なら一緒に旅行できるけれど?」

「一年半前に行ったアオスタから国境を超えてフランスのサヴォア地方へ行きたいなぁ。あそこは、サヴォイア家が興隆した地であって、一度おいしいチーズの生産者を訪ねてみたいと考えていたのだけれど、、、。」

「フランスはダメ! まだ〇〇の狂犬病の予防注射をしていないから私の犬は国境を越えることができないの。」

「それは残念だなぁ。それじゃぁスカラ座のオペラを見逃したから一人でベルリンへ行ってもいいかな?」


***


ということで、直前にインターネットで購入した残り僅かのチケットを手にして二泊三日の短いベルリン旅行を楽しんできました。(Block A links Reihe 2 中央部、数メートル先でSir.Simon Rattleが指揮)

このSNSは飲食に関するブログですからベルリン市民のクラシックコンサート会場における開演前と幕間と終演後の楽しみ方について書きます。

その前にDress codeについてBerliner PhilharmonieのHP↓には下記のような記述があります。
            https://www.berliner-philharmoniker.de/en/help/

At the Philharmonie, there is no "dress code". Our audiences wear suits and evening wear as well as jeans and T-shirts.Most guests, however, consider a concert at the Philharmonie as a special event for which they dress accordingly.

ここには、ジーンズやTシャツでも構わないと書かれているのですが、however, ほとんどのゲストは、Philharmonieのコンサートを特別なイベントとして考えています。となっています。

演奏者がホワイトタイ(燕尾服)とエナメルの靴ですから、私は最低限の礼を尽くしてダークスーツと内羽根ストレートチップ革底靴を身に付けて臨みました。この二つを旅行に持って行くのは面倒なのですが、二ヶ月間の滞在中、いつどこでパーティーや観劇の誘いがあるか分かりませんので持参してきました。

他の観客を観察すると地元ベルリン市民の方々は、イブニングドレス、カクテルドレス、ワンピース、ダークスーツなどでお洒落している人が多いです。旅行者らしき方々もそれなりに着飾った服装をしています。ところが大勢いるC國人でベルリンに住んでいると思われる若い方々は、「 no "dress code"と書いてあるのだからいいだろう。」と Block A linksの特等席ですら jeans and T-shirts がほとんどです。演奏者から見えずらい天井桟敷のような遠くの席であれば、学生が安く鑑賞できる仕組みになっているのがヨーロッパですが、”急激に経済発展した国” の価値観が軋轢を生むことにならなければ良いと心配になりました。謙虚に学ぼうとしなければ身に付かないのがマナーです。

***

チケットには開演 19:00Uhrと書かれています。日本のようにこれが厳格に守られることはなく、観客はゆっくりアペリティフとしてのシャンパンやビール、カクテル等を飲み、アントレとしてのブレッツルやカナッペを食べ、それぞれの友好を深めています。コンサートは社交場なのです。

私は、一杯目のヴーヴ・クリコ (Veuve Clicquot、15EUR) を一人でゆっくり飲み干しました。おいしい!!!!! しかし、こんな時、一人で参加するのは寂しいです。

Pauseは一回。

席を立ち、ホールへ行くとパーティションポールで囲われた中に番号札の置かれたハイテーブルがあり、たくさんの食べ物と飲み物が用意されています。年間チケットを持った人のためのサービスです。そうでない私は、開演前と同じカウンターバーでお金を払って、二杯目のシャンパンをいただきました。再びおいしい!!!!!

この食べ物が豊富に用意されているところが、音楽だけを楽しむ日本のコンサート会場と異なります。日本の場合、サンドウィッチとコーヒーが主でアルコールを飲む方は稀です。こちらではここで食べたら夕食は要らないんじゃないかなと思うくらいの量と種類が揃い、騒々しいくらい歓談に夢中です。後半の演奏中に眠くなって舟を漕いでいる人は視界の限り一人もいませんでした。

Leonard Bernsteinの交響曲「Symphony No.2 "The age of anxiety」他は、スタンディングオベーションを何度も繰り返し、コンサートがお開きとなりました。
私は暫し余韻を楽しみ、7番目の写真の辺りでゆっくりしていたのですが、係りの人から「お楽しみいただけましたか?」と訊かれ、「この交響楽団は世界一です。私は、第一コンサートマスターの 〇〇〇〇 を知っています。」と話をしたら「・・・・・」と運命の女神が囁きました。

そこには、8回もスタンディングオベーションを受けた五嶋みどりのチャイコフスキー ドキュメンタリー & 演奏 【1995年】https://www.youtube.com/watch?v=gLUjfG77JAs の3:18 / 1:12:02 と 1:06:22 / 1:12:02 辺りの情景があり、私はビックリしました。世界一のパフォーマンスを維持しているベルリン・フィルハーモニーの舞台は物理的に観客席と一体になっています。それに増して楽団員と観客との距離は更に近いものでした。

  • Champagne (ヴーヴ・クリコ Veuve Clicquo) とヴァイオリン姫

  • イブニングドレス姿の隣はポロシャツ姿のアンバランス

  • 入り口は質素

  • 座席表

  • 鏡に映るカウンターバーしか撮影できない雰囲気

  • 階段の上から

  • この階段を上ったたくさんの演奏家を思い感激

  • Krystian Zimerman の弾いたピアノは、Steinway & Sons(Bösendorfer ではない)

  • Pauseの間に最後部から撮影

  • 舞台は低い、指揮台は目の前

  • 中央のライン

  • ここを通って名演奏家が舞台へ

  • 開演前

  • 終演後(午後10時過ぎ)

2019/11/25 更新

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