oggeti209さんが投稿した大谷酒造(鳥取/浦安)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

“食”は、生理的欲求であり、自己実現の欲求でもある。

メッセージを送る

oggeti209 (男性・東京都) 認証済

この口コミは、oggeti209さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

大谷酒造浦安/その他、日本酒バー

2

  • デリバリーの点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人

フォッサマグナより西の酒を好む


【購入した酒】

<鷹勇> 純米吟醸なかだれ 1.8L (山田錦・玉栄50%)
                - HPより -
                麹米に山田錦、掛米に鳥取県産の玉栄を使った吟醸造りの純米酒です。
                もろみを搾り、自然に流れ出る「なかだれ」と呼ばれる最良の部分だけを瓶詰しました。
                口当たりが良くなめらかで、口中に芳醇な香りが広がります。

<鷹勇> 辛口純米酒    1.8L (山田錦・玉栄50%)
                - HPより -
                高精白した吟醸醪を、低温長期醗酵で滑らかな辛口に仕上げました。
                甘さを削ぎ落とした男の味、熟成の妙をご堪能下さい。
                日本酒度が、+8あります。


日本海に面した伯耆国 (ほうきのくに、鳥取県) の酒 <鷹勇> は、大谷酒造のHP:https://takaisami.co.jp によると「創業は明治5年。鳥取県の中央に位置する琴浦町で100年以上の伝統を守り続けてまいりました。大山の山麓の豊かな自然、冬の寒風、雪解け水を含んだ土地柄が酒造りに適し、加えて原材料は山田錦を基本に玉栄(タマサカエ)、鳥取県だけの酒造好適米、強力(ゴウリキ)等を使用し、一貫して米作りから酒造りまで創り手の顔が見えてくる辛口にこだわって造り続けています。」と、記されています。

フォッサマグナより西の酒を好む私は、「oggetiさん、普段、アルコールは何を召し上がるのですか?」と、訊かれ、「たくさんは飲まないのですが、料理に合わせてワインか日本酒です。」「あと、Aperitivo にジンのオーバーアイス(Spremuta のライム果汁少々、若しくはオリーブの塩漬けひとつ)、Degestivo にグラッパかスコッチをニートで一杯です。日本のビールは飲まないのですよ。」と、返答することにしています。

日本三大酒処の「灘」「伏見」「西条」。
歴史ある雅の街京都に相応しい「伏見」の酒の仕込みに使われる "御香水" はミネラルやカリウム、カルシウムをバランス良くを含んだ中硬水できめ細やかな口当たりが特徴。"女酒" とも呼ばれ、これに対する "男酒" と呼ばれる「灘」の酒に使われるは "宮水" は、ミネラルを多く含んだ硬水で、切れの良い辛口の酒です。比較的歴史の浅い広島「西条」は賀茂鶴に代表される現代的でサラッとした辛口なのですが、酒の醸造には向かない軟水です。

<鷹勇> の仕込み水は、蔵から車で10分の『倉坂』という所の大山の伏流水を汲み上げて使用しています。冬の間に積もった雪解け水が大山に浸み込み、日本海側のバランスの良いミネラルを含んだ仕込み水となります。この酒を料理に例えると「超高額予約困難各馬一斉ゲートインおまかせカウンター割烹料理」ではなく、「厳選された地元の素材を生かした大都市では味わうことのできない "本物" の料理」です。

インターネット社会となり、流通に関わる人々のご努力によって、遠く離れた東京の地まで品質が維持されたまま届くというのは、誠にありがたい限りです。

***


"味覚の確かな方" から戴いた蕎麦の乾麺を切っ掛けに、少しだけ他の乾麺を試してみました。添付写真のキャプションをお読みいただけると嬉しいです。日本で食べられている蕎麦の自給率は10%ぐらいだと言われています。(輸入蕎麦の80%が中国、10%がアメリカ、他オーストラリア等)

参考:東京経済「加工食品の「原産地表示」義務は大混乱を招く」https://toyokeizai.net/articles/-/147620?page=2


.

  • 左:<鷹勇> 純米吟醸なかだれ、右:<鷹勇> 辛口純米酒 (Leica Q)

  • <鷹勇> 辛口純米酒、Saint Louisのグラス (Leica Q)

  • (Leica Q)

  • 66gだけたべる (Leica Q)

  • 成城石井ブランド挽きぐるみ蕎麦 (北海道産の蕎麦と小麦を使用) 歯応え・喉越し共に良いが、香り・甘味はそれほどでもない。(Leica Q)

  • "糠(こんか)鰯" 一尾で酒が、一升飲める (Leica Q)

  • 手を使うと匂いが移るので箸だけで解す (Leica Q)

  • 魚谷 清兵衛の "糠(こんか)鰯" (これ以降 iPhone SE)

  • 山形県 "さがえそば" の 薫そば (原材料に国産の表示はない)。香らないそば。

  • 新得物産 "八割そば" (北海道産の蕎麦と小麦を使用) これもおいしいが、イマイチ。

  • 冷酒にしてもイケる。"ひや" だと口に入った途端に広がるが、"冷酒" は舌の中央部分を滑って喉に到達した後に広がる。

  • Baccarat の刻印

  • オクラにいわし・さば節

  • オクラは、熱湯を掛けて直ぐに氷水で冷やして刻むだけ。茹でるとヌメリが強くなる。

  • アメーラトマトに海の精の "やきしお"

  • これ

  • 成城石井で購入

  • 北海道産の蕎麦と小麦を使用

  • 山形県より取り寄せた乾麺

  • 小麦粉が蕎麦粉より多い。"粉"にしたのは日本国内だが、何処の国で栽培した小麦なのか産地表示がない。蕎麦は外国産であろう。国内産だったら"国内産"と記すはず。

  • 【追加】Saint Louis (Leica Q)

  • 【追加】Saint Louis (Leica Q)

2021/08/09 更新

漸く、好みの酒に出会えた。


日本酒を好きになったのは、ワインの味が分かるようになった三十一歳の春からです。(1984年)

切っ掛けは、1983年に初めて訪れたドイツ企業で振る舞われたリースリング種のドイツワインが気に入り、更に翌年(1984)、東京の晴海で開催された「ドイツ産業博 (メッセ)」https://www.djw.de/ja/djw/geschichte/1984 で購入したドイツワイン (Kabinett と Spätlese ) の葡萄を食べているような香りと深みのある味に心酔したことによります。

亡父(大正九年生)は造り酒屋の次男でしたから、私の DNA にも醸造家の遺伝子が組み込まれていると思うのですが、学生時代のコンパで散々やらされた "コップ酒" ならぬ "どんぶり酒" の一気飲みにより、見るのも嗅ぐのも厭になっていました。ワインのル・ネ・デュ・ヴァン(Le Nez Du Vin) https://www.youtube.com/watch?v=QZwlyGvvwoo のように日本酒に空気を含ませながら味わうと、その複雑な香りと味が開くことを知り「おいしい!」と感じるようになりました。

その後、妻の母親(92)が新潟県魚沼の出身であることから「八海山」を好んで飲むようになり、ワイン好きの妻は今でも「新潟のお酒が一番おいしい!」と、言います。私一人が彷徨い始め、「八海山」→「賀茂鶴」→「黒龍」→「玉の光」→「鳳鳴」→「富翁」→「金鵄正宗」と、フォッサマグナより西の雅の香りのする酒ばかりを日常酒として飲むようになりました。

底なしの飲兵衛というのではなく、料理に合わせて西洋料理だったら妻と二人でワインをボトル一本、和食を作った時には私が "ぬる燗" もしくは "ひや (常温)" で二合まで、妻は相変わらずワインで通します。互いに「日本のビールは甘ったるくておいしくない」ので我が家には一滴も存在しません。

今年の正月は、「富翁」と「金鵄正宗」を御節に合わせるためにそれぞれ四升ずつを蔵元から送ってもらい北側にある寒い保管庫に納め、都度、四合瓶に注ぎ、冷蔵庫保管して飲んでいたのですが、立春前にフォローしているワインに詳しい "尾張の間者" より貴重な情報を得ました。↓

「 <鷹勇> は、いくつかの特別な大吟醸も凄いのですが、日常に寄り添う酒としては前杜氏 (坂本俊翁) から変わらぬ手法を受け継ぐ <特別純米酒> に勝るものは無し、と思い極めています。山田錦に頼り切らず、玉栄も使うことで腰の据わった見事な垂直性、リズミカルでありながら浮薄な要素が一片も無く、ピッと角が立った美味しいお酒です。」

飲食は "好みの問題" ですから奨められても自分の味覚に一致することは稀であり、「これ、おいしいですから oggetiさんに是非試していただきたい」と、言われた戴き物でも一回だけ口にして『ご免なさい』と、心の中で呟きながら捨ててしまう人工添加物の臭いのする紅茶の茶葉、菓子類、漬物などがあります。このSNSでも評価点の高い店の殆どは私の嗜好に合いませんので、特殊なのは当方であります。

***

私は食べ物、飲み物が持っている微かな "苦味" が好きです。

日本海に面した伯耆国 (ほうきのくに、鳥取県) の酒 <鷹勇> は、京都の酒米 百万石、祝 由来の酸味、あるいは、広島杜氏が使う備前雄町、山田錦の華やかさとも異なる玉栄の苦味が先行する混ざり気のないピュアな酒であり、越後国にも通じる雪の冷たい湿り気に耐えた気骨があり、本格的でありながらどんな料理にも合うスッと喉を通る米の香りがする酒です。

大谷酒造のHP:https://takaisami.co.jp によると「創業は明治5年。鳥取県の中央に位置する琴浦町で100年以上の伝統を守り続けてまいりました。大山の山麓の豊かな自然、冬の寒風、雪解け水を含んだ土地柄が酒造りに適し、加えて原材料は山田錦を基本に玉栄(タマサカエ)、鳥取県だけの酒造好適米、強力(ゴウリキ)等を使用し、一貫して米作りから酒造りまで創り手の顔が見えてくる辛口にこだわって造り続けています。」と、記されています。

「<鷹勇> の蔵元は海に近い場所にありますが、味わいはもつと内陸地を彷彿させる味なのが面白いですよね。原料米もしかしたら仕込み水にその理由があるのかもしれません」 ー尾張の間者の言ー

私は、このSNSを介して、漸く、好みの酒に出会えました。皆さま、ありがとうございます。


.

  • 伯耆国 (鳥取県) 大谷酒造より届く。シンプルで堅牢な梱包に蔵元の姿勢が表れている。

  • <鷹勇> 辛口純米酒

  • "ひや (常温)" でいただく

  • 肴①は、紀ノ国屋で買った千葉県産の鰹 (私はおろし生姜で)

  • 妻は、大蒜も添えて

  • 醤油は「瓢亭」の土佐醤油が合う

  • 肴②は、同じく天然の大分県産鯛と北海道産の帆立貝

  • 拡大

  • 軽く塩〆したので本山葵だけで食べる

  • 小ちゃな本山葵を葉の側から練るように擂りおろす

  • この日の昼食は、玉子とじそばで〆る。麺の量は 40g/人。

  • 出汁から作ったつゆは薄味でも香り良くおいしい!

  • 五月人形と皆で楽しむ原作版ラピュタ もとい風の谷のナウシカ (笑

2021/06/27 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ