せくれたりーさんが投稿したダバ☆クニタチ(東京/国立)の口コミ詳細

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無芸大食・鯨飲馬食

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ダバ☆クニタチ国立/インド料理、インドカレー

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2018/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

国立「ダバ☆クニタチ」~この、幸せな空間と時間~ : 無芸大食・読書亡羊~三度のメシと読書好き~

もうすっかり冬になってしまったが、これは全ての気力を奪われるような蒸し風呂の暑さが続く季節のお話。

この日は国立の「ダバ・クニタチ」さんに。カレー店というと、ゴージャスでエキゾチックな異国風か、照明を絞った店内で席間狭め、のどちらかのイメージが強いが、白くペイントされた店内にはダージリン急行の映画ポスターや、安西水丸さんの絵が飾られていて、このセンスが新しくて好きだ。といっても、トンガってるわけではなく、コージ—且つ明るくて居心地が良く、長居してしまいそうな雰囲気だ。

驚くべきはそのメニューの多さ。目にした限りではキッチンとフロアをそれぞれお一人ずつで切り盛りしているのに、カレーの種類のみならずライスの選択肢が6種類もあるなんて見たことない!おまけにサイドメニューも充実している。頂く側としては迷う楽しさが増えて願ったり叶ったりだが、こんなに引き出し一杯開けちゃって大丈夫なんですか?!と要らぬ心配も頭をよぎるほどだ。

この日は夜遅めの時間に伺ったけど、お店の外に席待ちの人もいて、同行者が予約してくれていなかったら入店できなかった。残念なことに、ベジタブルピクルスライタ炒め野菜入りキーマカリーなど、野菜を使うメニューが全て売り切れ。国立って都内とはいえ、馴染のない人には結構アウェイ感のある土地だと思うんだけど、結構人気のお店なんだなぁ。

◆クニタチ(all国立産の食材で作った酵素ドリンク)
写真を撮り忘れたけど、これがスッキリした飲み心地でとても美味しかった。この日は梅、人参、トマト、コリンキー、ビーツ、ケール、大根の葉、ミント、オレガノ入り。酵素のパワーで、これから出てくるお料理を迎え撃つ準備は万端!

◆サモサ
実家の母がサモサをよく作ってくれる人だったので、メニューにあると頼んでしまうのだけど、なかなか「これ好き!」と思うものに出会えない。が、「ダバ・クニタチ」さんのサモサは、瞬殺で気に入った!添えられているディップがまた気の利いた味わいで、この最初の一品だけでこのお店の間違いなさを確信した。

◆マトンペッパー(マトンの黒コショー炒め)
黒胡椒が爽やかな辛味。これ好きだ—♪

◆日曜限定のチキンビリヤニ
同行者はこれがお目当てで日曜の夜に予約を入れたのだ。真ん中に茹で卵が入っていて愛らしいビジュアル。こんなにカレーやライスの種類が多いのに、ビリヤニまで手掛けるその熱量に脱帽…。

◆ラッサム
ビリヤニと共に同行者がオーダー。もうご飯とお味噌汁状態だね。

◆ローガンジョシュ(北インドのスパイシーなマトンカリー)
Wマトンメニュー(笑)。コク深いのに、どっしりした重さがなくて爽やか。そのバランスが絶妙で、うっとり。

◆レモンライス
レモンの爽やかさと軽やかさが、スパイス感が強く、旨味ギュッ、の濃度高めのカリーに、恐ろしく好相性だったレモンライスラッサムライスや、カッテージチーズとキノコのライスなど、他のライスメニューも蠱惑的で、絶対全部制覇する!!

◆エッグプラントライス
先日「エリックサウス東京ガーデンテラス店」さんで頂いてトリコになった揚げ茄子のライス、こちらでも再会出来て嬉しい♪ココナッツも入っているので、食感も楽しく香り高さもアップ。絶妙な炊き込み加減で、これ一皿でも全然イケる。

◆カルダモンアイス
「ダバ・クニタチ」さんの魅力は、そのメニューの多彩さだけではない。料理は全て間違いなく本格派の味わいなんだけど、なぜだか洋食屋さんでご飯とおかずを頂いているような親しみやすさを感じる点だ。エスニックだ、インドの××風だなどと大上段に構えずとも、このスパイス感溢れる料理の数々は、もはや日本の日常食なんだなと強く感じられるのだ。

決して、味を軽んじているわけではない。むしろ物凄く手がかかっているんじゃないかと思う深い味だ。なのに、「こんだけやってるぞ、どうだ!」というストイックさが前に出た威圧感もなければ、「自分流を貫くんで、わかってくれる人だけヨロシク」みたいな、孤高を気取る近寄りがたさも全然ない。そこが、素敵だと思う。

例えるならば、町の皆が大好きな、地元の洋食屋さんで供される洋食店。実は店主は長く経を積んだベテランフシェフで、その細やかな技と膨大な手間によってたくさんのメニューが生み出されているんだけど、でもそんな様子を微塵も感じさせない感じ。「ダバ・クニタチ」さんにも、そんな近しさと間口の広さを感じる。お店の雰囲気が加味されているとしても、これって狙ってできることじゃないからこそ、カッコいい。 最近はカレーに限らずラーメンや色んなジャンルで「極められてる」傾向で、そのこと自体はちっとも悪いことじゃないんだけど、もしや「(この世界観が)分かる人」「(この値段でも)出せる人」向けの見えない入口があるんじゃ…?と、心理的な敷居の高さを感じさせるお店はもったいないなぁと思う(大きなお世話だが)。

美味しいものを頂くと、幸せな気持ちになれる。だから、食事の時間は楽しくありたいものだ。作ってくれた人とその料理にはリスペクトを持って真摯な気持ちで向き合いたいとは思うけれど、緊張を強いられたり、居心地の悪さを感じながら食事をするのは、なんだか違う、と私は思っている。

「ダバ・クニタチ」さんの、食堂然とした居心地の良い空間の中で、丹精込めたとびきりのスパイス料理を味わえるのは、間違いなく幸せだ。

ごちそうさまでした。

  • 店内

  • サモサ

  • マトンペッパー

  • 日曜限定のチキンビリヤニ

  • ローガンジョシュ

  • レモンライス

  • エッグプラントライス

  • カルダモンアイス

2018/12/05 更新

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