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昼の点数:4.6
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気4.5
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秋山郷の「そば家」から生まれた、オヤマボクチと布海苔のハーフなそば。津南・秋山郷『久田里』
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坂がキツクなる手前の家?、ここが、そば家。
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かたくりの宿のとなり。
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春の山菜、多数。
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熊の敷物の上で、そばです。。
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平打ち、ほしのある、田舎そば。以外だった、見た目、秩父のそばに似ている!。
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山菜の漬物、ゴマあえの料理。露光ミス。
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2015/05/21 更新
今回の北信州の蕎麦探訪③の中で、ここは素晴らしい蕎麦文化を楽しめた「そば家」でした。
お店は、完全予約制ですが、是非遠くからでも、来て楽しんで頂きたいそばです。
毎年6月の石垣田のお祭り「けっとのほかげ」・・・数千の蝋燭に火が入り、絶好のフォトシーンが展開されます・・・や、新潟の名橋50選の「見倉橋」、倉見の集落も、ありますから、「久田里」で結東(けっとう)の郷土料理を楽しんでみて下さい。
[本文]
埼玉県ときがわ町の「豆腐工房わたなべ」さんの駐車場でそばを売っていた新潟・津南町の おじさんから聞いたオヤマボクチと布海苔が両方使われているそばを探して、ここ秋山郷までやってきました。
「かねさまそば」というそば屋(立ち喰いではない、ハーフなそばのお店)がある津南駅から上がって来て、ここは、まだ、新潟です。あと数㎞行くと栄村で、長野県と成ります。
長野県飯山市の富倉と同じく豪雪地帯・地域ですから、オヤマボクチを使うそばがあるのでしょうか?。
昨日、この先の長野県栄村の茶屋で、「苗場そば」という布海苔を使った乾麺のそばを楽しんだのですから、この辺で、布海苔とオヤマボクチの両方を使うハーフなそばがあってもおかしくは無いと思うのです。
予約制のこのお店に、前もって電話したところ、今年は、今日(5月3日)が初の営業日でラッキーでした。
昨日泊まった切明温泉から津南へ戻ること、車で約30分くらいの 結東 という地区。
食べログ上では、口コミ2件で、評価3.2というお店でしたが、味は楽しまないと分からないですね。
おばあちゃんが打つそばで、オヤマボクチと布海苔の両方を使っていました。
色は、薄いグレー、の平打ちの田舎そば。ホシは小さく散らばっていて、粉は粗い粒と細かい粉がバランス良く混ざっている感じで、石臼挽きだと思います。
見た目は、群馬の赤城や、秩父の5割そば粉のそばと似て田舎そばの見かけで、懐かしい感じですね。
香りや、コシは、十割そば・良く出来たニハそばと同じで、オヤマボクチや、布海苔の味は気にならなかったので、つなぎ の量は多く無いのでしょう。
蕎麦の味に影響が無いようにするのが、つなぎの使い方、捏ね、の技のでしょう。
汁は、現代人に合わせてあるのか?、かなり高級な本枯節を使っているようで、軽い爽やかな味の汁でした。
山菜の和え物や、薬味の野菜も、この地区の気候を考えると、大切な食べ物 と思いながら
そばと共に楽しむことができました。
けっとう(結東)の石垣田のイベント、「けっとの灯影」(けっとのほかげ)
http://www.tsumari-artfield.com/katakuri/news/2013/06/post-89.html
昼間でも夜でも楽しめる秘境 秋山郷に、また、来ましょう。
村の事なら何でも知っている、滝沢さんから、また、結東のお話しを伺いたいです。