42回
2025/11 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~中々減らせないぎょうざ4人前~
休日の妻とのランチです
朝から餃子気分だったので、阪神尼崎のお気に入り「新ちゃん」へ
整理券配布開始30前に店に到着する様に自宅を出ました
到着すると既に10名ほどが行列、入手した整理券は9番目13時からでした
最近30分前だと開店時間の11時や次の12時の整理券は入手困難です
●見る必要がない、お馴染みのラインナップ
見なくても覚えてしまっている、不動のラインナップ
煤けた色合いの紙に、勢いが在る味わい深いフォントのおしながき
お店の雰囲気とぴたりマッチしています
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●やっぱり減らせないぎょうざ4人前
ここ数年は、ぎょうざ4人前と麺飯類2品が定番の註文でしたが
最近は、チョッと無理しないと完食が厳しくなって来ました
それでもぎょうざ4人前は減らせないので、麺飯類を1品に減らそうと思いましたが
結局1品に絞り切る事ができずに、残して持ち帰る事も想定して
ぎょうざ4人前、焼めし、焼そばを註文しました!
■ぎょうざ4人前
4人前に拘るのはボリュームではなく、提供される際のビジュアルが大きく影響しています
ぎょうざ4人前は、丸皿の上で円盤型に盛られて提供されますが
3人前以下は小判皿に横並べの一般的な盛付け、この見た目が重要で満足度に影響が在るんです
新ちゃんでは、餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに円形に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになります
これが簡単そうに見えますが、実際にチャレンジすると中々・・・・
最初に多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将のよく焼きよりもクリスピーな焼き加減
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が口の中に残ります
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的
神戸では味噌ダレで食べる習慣が在り、多くの店で自家製の味噌ダレが提供されますが
新ちゃんではそれとも違って独特で、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番
卓上には酢とコショウも用意されているので、酢コショウダレで食べる事も可能です
妻は少し甘味の在るコチュジャンダレ好み、自分はツ~んと刺激の在るカラシダレが好みと分かれます
カラシは直接ぎょうざに塗ってからタレに漬けても美味しんです
食が細くなったと云いながらも、無理してでも4人前を食べちゃいます
■焼めし
焼めしは、町中華らしい絵柄の深皿に見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体なく感じる見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
焼めしスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせ、刻み葱のみのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと相性が良く、軽くスープに浸して食べても美味しんです
■焼そば
汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めのストレート麺で、噛み応えと質感の在るモチっとした焼きそば用の麺です
ソースを纏った褐色の焼そばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソース
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
新ちゃんでは、焼めしと同様に、焼そばにスープが付きます
あんかけのかたい焼そばには付かないので、それは未だに謎なんです
●最後に
この日もチョッと無理して残さず完食しました!
未だ満腹過ぎて苦しいよりも、美味しいって満足感が上廻っているかなぁ
実はこの為に朝食を抜いたのですが、それが逆効果なんだろか?
何か以前よりも食べれなくなるのって寂しいですね
店の外観 整理券配布30分前の行列
整理券
店の外観
店の外観
菜譜
店内
卓上
ぎょうざ焼きます
ぎょうざ4人前
ぎょうざのタレ カラシダレ、コチュジャンダレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ 断面
焼めし
スープ
焼めし
焼めし リフト
焼めし スープに浸して
焼そば
焼そば
焼そば 麺リフト
2025/12/12 更新
2025/11 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~並ばざる者食うべからず~
休日の妻とのランチです
この日は愛車の給油と我家と娘達からの依頼の買出しの為に「コストコ尼崎倉庫」へ
その途中で阪神尼崎のお気に入り「新ちゃん」に整理券を得る為に寄りました
整理券配布開始30前に店に到着すると、いつもより多めの10人以上が行列
入手した整理券は、10組目14時からのものでした
ゆっくりとコストコで、給油と買物を済ませてから14時前に店に戻りました
●毎度おなじみのおしながき
煤けた色合いの紙に、勢いが在る味わい深いフォントのおしながき
見なくても覚えてしまっている、不動のラインナップです
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●そろそろボリューム的に厳しいけど、減らせられないぎょうざ4人前
還暦も過ぎて、段々と食べられる量も減って来ましたが、ぎょうざは必ず4人前註文します
これに麺飯類を二品選ぶと、最近は結構頑張らないと完食が難しいんです
それでも麺飯類は、かたい焼そば、焼そば、焼めしの三品でローテーション
チョッと無理してでも、このスタイルは崩せずにいます
■ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前が減らせずにいるのは、食べた満足度高さだけでなく
提供される際のビジュアルも大きく影響しています
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
それ以下は、小判皿に横並べの一般的な盛付け、この見た目も重要なんです
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに円形に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになります
自宅で何度かトライしてみましたが、中々思う様にはできません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的
神戸では味噌ダレで食べる習慣が在り、多くの店で自家製の味噌ダレが提供されますが
新ちゃんではそれとも違って独特、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番
卓上には酢とコショウも用意されているので、酢コショウダレで食べる事も可能です
妻は少し甘味の在るコチュジャンダレ好み、自分はツ~んと刺激の在るカラシダレが好みと分かれます
カラシは直接ぎょうざに塗ってからタレに漬けても美味しんです
食が細くなったと云いながらも、無理してでも4人前を食べちゃいます
■かたい焼そば
揚げ麺は、業務用の既製品や揚げ置きのものでは無く
註文を受ける度に、焼そば用の太麺をっぷりのラードでカリッと揚げます
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
はみ出す様に盛られた麺を、千切っ食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
焼めしスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせ、刻み葱のみのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと相性が良く、軽くスープに浸して食べても美味しんです
●最後に
通い始めた10数年前は、食べたい時に気軽に寄れるお店でした
時々待つ事は在りましたが、整理券制になるなんて思っても見ませんでした
まして、整理券配布時間より更に30分前に並ぶだなんて・・・
それでも食べたいから、並ぶしかないんです
店の外観 整理券配布30分前の行列
整理券 10組目 14:00から
整理券配布開始と同時に予定終了
店の外観
店の外観 14:00組ウエイティング
菜譜
店内
コップの冷たい水
卓上
ぎょうざのタレ カラシとコチュジャン
店の外観
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入!
かたい焼そば リフト
焼めし
焼めしとスープ
焼めし
スープ
焼めし リフト
焼めし スープに浸して
2025/11/25 更新
2025/09 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~冷たい麺 Vol.16~
休日の妻とのランチです
9月に入って最初の休日
阪神尼崎のお気に入りの店「新ちゃん」へ
冷房不完備の店内なので、7、8月は自主シーズンオフと決めているので
この日はオフ解禁の初日でした
●新登場!期間限定の冷しそば
通い始めて10年以上経ちますが、新メニューが登場したのは初めてかも?
ラーメン店でも夏場に冷たい麺料理を提供する店が年々増えていますが
「新ちゃん」にも冷しそばが登場していました
8月から9月の2か月間限定の提供との事です
■冷しそば 650円
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●そろそろぎょうざ4人前はキビシイかも?
整理券配布開始の30分前の9時30分頃に店に到着すると
いつもに比べて並んでいる人数は半数ほど
配布時間よりも10分早く配布が始まり、この日は4番めで11時からでした
■ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
このビジュアルじゃないと、満足感が得られないから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになります
素人が見よう見まねでやってみても、中々思う様には行きません
ぎょうざのタレは酢醤油辣油、最近では酢胡椒なんかも一般的ですが
「新ちゃん」では、酢醤油カラシ、酢醤油コチュジャンで食べるのが流儀なんです
神戸流の味噌ダレとも違った、独特な食べ方
ぎょうざが焼き上がるまで、タレを準備して待ちます
妻は少し甘味の在るコチュジャンダレ好み、自分はツ~んと刺激の在るカラシダレが好みと分かれます
カラシは直接ぎょうざに塗ってからタレに漬けても美味しんです
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
ビジュアル的に4人前じゃないと満足度が半減しそうで、4人前が我々の定番ですが
還暦を越えた頃から、最後の5、6個で箸の進み具合がペースダウンする様になってきました
ぎょうざを減らすか?麺飯類を減らすか?そろそろ岐路なのかも?
■焼そば
汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとした焼きそば用の麺です
ソースを纏った褐色の焼そばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
新ちゃんでは、焼めしと同様に、焼そばにスープが付きます
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
今更聞けないんです
■冷そば
かたい焼そばを註文する心算でしたが、9月一杯の期間限定なので註文しました!
元々は、店主夫妻が賄いで食べていたもので、冷たい麺だけをタレに絡めて食べていましたが
商品化するに当り、茹でもやしとチャーシューを加えた様です
具材を増やすと、他の麺料理よりずば抜けた価格設定になってしまうので
色々考慮した結果、この内容に落ち着いたとの事です
汁そばと同じ、中太で軽くウェーブが掛かった麺を冷たく〆て在ります
ツユは一般的な冷やし中華の甘酸っぱいタイプのもの
もやしとチャーシュー、麺を底の方から混ぜ合わせて戴きます
冷房不完備の店内で今まではヤカンの水が唯一冷たいものでしたが
この冷そばは喉越しが良く、ツルッと胃袋に収まると体の中からクールダウンできちゃいます
●最後に
この日はいつもの休日よりもゆっくりとしていて
我々が滞在中も13時以降の整理券に未だ余裕が在る珍しい状況でした
前日の金曜日の方が、平日なのに慌ただしかったそうです
タイガースが優勝したら(この日は決定の前日)
阪神尼崎の商店街が賑わう分、我々はゆっくり出来そうとの店主談でした
整理券配布30分前頃の行列
この日の整理券
開店準備中
店の外観 久し振りに暖簾を見ました
店内
店内
店内
菜譜
営業案内と冷そばの菜譜
ヤカンの冷たい水
卓上
ぎょうざのタレ カラシとコチュジャン
ぎょうざ焼きます
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ 断面
焼そば
焼そば
焼そばのスープ
焼そば
冷そば
冷そば
冷そば 麺リフト
食後に戴いた凍らしたゼリー
2025/09/09 更新
2025/05 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~定番の三品~
休日の妻とのランチです
ガソリンが高騰し、暫定税率撤廃もなされない中
給油は市場価格より20円ほど安い「コストコガスステーション」を利用しています
その前に、お気に入りの「新ちゃん」に整理券を得る為に寄りました
通常、整理券の配布開始は開店の1時間前の10:00からなのですが
この日は前夜から雨が降り続いていたので、店主の計らいで、早くから順に整理券を配布していた様です
9:30前に店に到着、10組めでしたが、珍しく口開け11時の2名の枠を得る事が出来ました
この日も開店前に整理券の予定数は配布済み、最近は暖簾が掛かっている所を見たことが在りません
●変らぬいつものラインナップ
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップですが、価格改定が在ったので
価格の部分だけが白くなっています
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●定番の三品
加齢と共に食が細くなっても、ぎょうざは必ず4人前註文します
これに麺飯類を二品選んで、毎回結構な満腹感となります
麺飯類は、かたい焼そば、焼そば、焼めしの三品でローテーション
毎度、同じ料理ばかりですが、飽きないから不思議です
■ぎょうざ4人前
神戸では味噌ダレで食べる習慣が在りますが、ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的
でも、新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
卓上には酢とコショウも用意されているので、酢コショウダレで食べる事も可能です
ぎょうざが焼き上がるまで、タレを準備して待ちます
妻は少し甘味の在るコチュジャンダレ好み、自分はツ~んと刺激の在るカラシダレが好みと分かれます
カラシは直接ぎょうざに塗ってからタレに漬けても美味しんです
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
このビジュアルじゃないと、満足感が得られないから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになります
素人が見よう見まねでやってみても、中々思う様には行きません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めしスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
■焼そば
汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼そばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
新ちゃんでは、焼めしと同様に、焼そばにスープが付きます
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
今更聞けないんです
●最後に
通い始めて10年以上になります
当時は、気が向いた時に来て多少待つ事は在っても、食べたい時に食べれる感じでした
それが行列必至の店となり、今では整理券を得る為に開店前に行列する店になっちゃいました
最近、お気に入りの個人経営の来週店の廃業が続いていて
寂しい思いをしていますが、「新ちゃん」はまだまだ続いて欲しいものです
この日は10組めでしたが、運よく11時からの枠
店の外観
店内
店内
菜譜
ぎょうざを焼いています
卓上
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前と焼めし調理中
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ リフト
ぎょうざ断面
焼めし調理中
焼めし
焼めしとスープ
焼めし
焼めし リフト
焼そば
焼そば スープが付きます
焼そば
焼そば 麺リフト
2025/06/06 更新
2025/03 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~いつもよりも一品多く~
休日の妻とのランチです
この日は、最近月イチペースのコストコ詣!
餃子がピカイチ美味しい「新ちゃん」の整理券を入手する為に寄りました
整理券配布開始45分前に到着すると、既に10人程が並んでいました
入手した整理券は8番目で12時からのもの
この日は、配布開始時に並んでいた人達で、予定数整理券の配布が終了
通い始めた頃は、気軽に寄れたお店でしたが、最近は整理券入手も熾烈になって来ました
●毎度おなじみのおしながき
煤けた色合いの紙に、勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
物価高騰の影響で、価格改定が在ったので、価格の部分だけが白くなっています
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●いつもよりも一品多く
最近の註文の定番は、ぎょうざ4人前と麺飯類2品です
麺飯類も、焼そば、かたい焼そば、焼めしの三品からのローテンションですが
この日は、無性に中華そばも食べく、焼めし、焼そばも捨て難かったので
いつもよりも一品多く麺飯類三品で註文しました
■ぎょうざ4人前
いつもに比べると、一部分がチョッとクリスピー過ぎたかな?
麺飯類を一品増やしたので、ぎょうざを少なめにすれば良いのでしょうが
4人前の花が咲いた様な円形盛りじゃないと満足度が落ちちゃうんです
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で
神戸では味噌ダレで食べる習慣も在りますが
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
卓上には酢と胡椒も用意されているので、今風の酢胡椒ダレで食べる事も可能です
ぎょうざが焼き上がるまで、タレを準備して焼き上がりを待ちます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、あまり得意じゃ在りません
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入った家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
いつも以上の焦げ加減でやや苦味も在りましたが、美味しく戴きました
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めしスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
今回は中華そばを註文したので、スープは遠慮しました
■焼そば
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
新ちゃんでは、焼めしと同様に、焼そばにスープが付きます
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
今更聞けないんです
■中華そば
五目そばやちゃんぽんは時々食べた記憶が在るのですが、中華そばっていつ以来?
過去レビューを遡ってみた所、2020年なので約5年振り
当時は整理券制では無かった様です
雷紋を施した町中華らいしいラーメン鉢に白濁スープ
もやし、焼豚、蒲鉾のシンプルな盛付け、白濁しているので麺は見えません
スープは豚骨と鶏ガラのブレンド、生姜が効かせて在るのは焼めしスープと同じ
少しちぢれの在る、やや柔らかめの茹で加減の中華麺
自分がイメージする、醤油のカエシに鶏ガラスープの澄んだ中華そばとは若干違いますが
素朴で、複雑じゃないシンプルな美味しさの一杯です
●最後に
最近、店先に暖簾が掛かったのを見た事が無いなぁって店主に話すと
滅多に暖簾を掛ける事が無いと云ってました
要は、開店時間の11時前に整理券が無くなってしまい
暖簾じゃなくて、”本日終了しました”の貼紙を掲示する事が殆どとの事
奥さんと意見が纏まらず、せっかく二種類の意匠の暖簾を作ったのに
不要かも?って笑っていました
店の外観 整理券配布開始45分前
整理券 8番目12時~
この日は整理券配布開始前に並んだ人で終了しました
店の外観
店の外観
店内
卓上
冷たい水
菜譜
ぎょうざのタレ カラシとコチュジャン
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ 2個食べ
ぎょうざ2個食べ 断面
焼めし
焼めし
焼めし リフト
焼そば
焼そば
焼そば 麺リフト
中華そば
中華そば
中華そば 麺リフト
中華そば チャーシュー
2025/04/11 更新
2025/03 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~今年最初の新ちゃん詣で~
休日の妻とのランチです
ここ2度、臨時休業でフラれていた阪神尼崎の人気店「新ちゃん」
今年になって未だ食べてなかったびで、この日は整理券配布開始の30分前到着目標で自宅を出発
開店時間の11時からの整理券を入手できました!
用事を済ませ、時間前に店に着くと、この日の整理券はSoldout
店先には”本日終了しました”の貼り紙、開店前に終了って
そう云えば、最近店先に暖簾が掛けられてるシーンを見たことが無いかも?
●一部を除いて価格改定されていました
前回は去年の11月でしたが、価格を見比べると中華そばやスープ類以外が
50円から100円の幅で価格改定されていました
何もかもが価格上昇しているので、仕方がないですよね
元々が安価過ぎたので、値上がっても安く感じちゃいます
■中華そば 400円
■あんかけそば 650円
■焼そば 500円
■かたい焼そば 800円
■五目そば 650円
■ちゃんぽん 650円
■焼めし 500円
■ぎょうざ 300円
■水ぎょうざ 400円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 500円
■ビール 600円
●ぎょうざ4人前は我家の必須アイテム
妻と二人にしては、ぎょうざ4人前は多過ぎる気もしますが
4人前の花びらのような盛付けじゃないと、何となく満足度が落ちるんです
なので、麺飯類を削ってでも4人前は死守すると思います
と云いながらも、焼めし、かたい焼そばも註文しました
■ぎょうざ4人前
通い始めた頃は、水ぎょうざやスープぎょうざも註文していました
いつ頃からか、焼きぎょうざ一辺倒になり、必ず4人前で註文する様になりました
ぎょうざ4人前は、皿の上で花びらの様に綺麗に並んで提供されます
2人前、3人前の普通の横並びの盛付よりも、美味しそうに見えるでしょ?
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになるんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風にはできない熟練の技です
焼き方は、最初は多めの水分で蒸し焼きにして皮と中身の野菜餡に熱を入れて
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
シワの寄った包み面の上半分はツルんと、底から下半分は揚げた様にカリッとが新ちゃん流
餃子の王将のよく焼きよりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのり口の中に、にんにくの香が残ります
餃子のタレと云えば、神戸流は味噌ダレ、一般的には酢醤油辣油ですが
新ちゃんの流儀は、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
最近流行りの酢胡椒で食べる事も可能です
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、個人的にはあまり得意じゃ在りません
ぎょうざ4人前、結構お腹が膨れましたが、いつも通り、美味しく完食しました
餃子が有名な、宇都宮や浜松でハシゴして餃子を食べましたが
我家にとっては、新ちゃんの餃子に勝る餃子とは、出会えていません
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできましたが
最近は忙しく、整理券制で後がつかえているので、裏メニューの註文は封印しています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
焼きめし、炒飯の類にスープが付くのは一般的ですが
新ちゃんでは、何故か?焼きそばにも付くんです
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
■かたい焼そば
揚げ麺は、業務用の既製品や揚げ置きのものでは無く
註文を受ける度に、焼そば用の太麺をっぷりのラードでカリッと揚げます
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
はみ出す様に盛られた麺を、千切っ食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
●最後に
通い始めた頃は、多少店先で待つ事は在っても、時間を気にせず気軽に寄れました
最近は、10時の整理券配布開始を目指して、その30分以上前から並び
整理券の指定時間まで時間を潰して、やっと美味しい餃子が食べれます
多少頻度は減っていますが、並んででも食べたい美味しさだから仕方がないですね
店の外観 整理券配布開始30分前
この日の整理券
店の外観
店の外観
開店前に整理券はSoldout
菜譜
冷たい水
卓上
ぎょうざのタレには辣油ではなく、コチュジャンとカラシ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ 断面
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
焼めし
スープ
焼めし
焼めし
焼めし
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば
2025/03/19 更新
2024/11 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~やっぱり美味しいな~
休日の家族でのランチです
この日は、アメ車の”CORVETTE E-RAY COUPE 3LZ”に試乗しました
その後に次女夫婦と合流して、尼崎の人気店「新ちゃん」へ
試乗前に並んで整理券を確保しておきました
指定の12時より少し早めに店に到着すると、入口には”本日終了致しました”の貼り紙
この日は開店時間前に整理券の予定枚数は終了した様です
●いつ来ても変らないおしながき
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップです
■中華そば 400円
■あんかけそば 550円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 700円
■五目そば 550円
■ちゃんぽん 550円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 450円
■ビール 600円
●ぎょうざ4人前2皿、かたい焼そば、焼そば、焼めし2皿
次女夫婦も一緒なので、ぎょうざ4人前を2皿
後は、かたい焼そば、焼そば、焼めし2皿を註文しました!
■ぎょうざ4人前
早く食べた気持ちが先んじて、2皿並べて撮影するのを失念
他にも水餃子やスープ餃子も在りますが、焼き4人前一択です
空腹加減に関わらず、4人前食べないと満足できないので2皿註文しました
ぎょうざ4人前は、皿の上で花びらの様に綺麗に並んで提供されます
2人前、3人前の普通の横並びの盛付よりも、美味しそうに見えるでしょ?
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになるんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風にはできない熟練の技です
焼き方は、最初は多めの水分で蓋をして蒸し焼きにして皮と中身の野菜餡に熱を入れ
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
シワの寄った包み面の上半分はツルんと
底から下半分は揚げた様にカリッとが新ちゃんのぎょうざの仕上がり
餃子の王将のよく焼きよりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのり口の中に、にんにくの香が残ります
餃子のタレと云えば、神戸流は味噌ダレ、一般的には酢醤油辣油ですが
新ちゃんの流儀は、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
最近流行りの酢胡椒もリクエストすれば用意して貰えます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、個人的にはあまり得意じゃ在りません
義理の息子とペアだったので、4人前も一瞬で完食
妻と次女のペアから救援物資が届きましたが、それも簡単に完食でした
■かたい焼そば
揚げ麺は、業務用の既製品や揚げ置きのものでは無く
註文を受ける度に、焼そば用の太麺をっぷりのラードでカリッと揚げます
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
はみ出す様に盛られた麺を、千切っ食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
■焼そば
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
新ちゃんでは、何故か?焼めしと同様に、焼そばにスープが付きます
この日は焼めしも註文しましたが、2杯ではなく、いつもの様に人数分提供してくれました
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みも良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
●最後に
休日だけでなく、夏頃から平日も整理券制に移行した様です
理由は、休日が整理券制になった時と同じで、並んでる客のマナーの悪さ
今回は問題になる前に、店主の判断で平日も整理券制となったとの事です
並んでいる間の飲酒、タバコのポイ捨て、空缶や空ペットボトルの近所敷地への廃棄等々
店主は、止むを得ずって心情のようです
整理券配布を待つ行列
整理券 7番目 12時
店の外観
店の外観
12時前ですが、整理券の予定数が配り終わると終了となります
菜譜
卓上
ぎょうざのタレ カラシとコチュジャン
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ ツルンとした包面
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入!
かたい焼そば リフト
焼めし
焼めし
焼めし リフト
スープ
焼そば
焼そば
焼そば リフト
CORVETTE E-RAY COUPE 3LZ
CORVETTE E-RAY COUPE 3LZ
2024/12/12 更新
2024/07 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~掟破りな7月来店~
休日の妻との新ちゃん詣です
以前なら、整理券配布開始30分前でも余裕で都合の良い時間が取れたのですが
ここ最近は、14時以降、ヘタすると15時以降の整理券しか確保できず
そんなこんなで、4月以来の新ちゃん詣
この日は1時間前から並び、何とか12時の整理券をゲット
コストコ尼崎倉庫で、給油と買物を済ませて、指定の時間前に再度お店へ
●暗記しちゃってます
決して品数は多くは在りませんが、これだけ通ってると
メニューは頭にインプットされてます
しかも註文する料理は限られてますから・・・
■中華そば 400円
■あんかけそば 550円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 700円
■五目そば 550円
■ちゃんぽん 550円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 450円
■ビール 600円
●ぎょうざ4人前とあと二品
指定の12時の10分前に店に到着、店先のガラスには、既に”本日終了”の貼り紙
開店して直ぐの11時過ぎには、整理券は終了しちゃう様です
そう云えば、店先に暖簾が掛かっているシーンをめっきり見掛けなくなりました
妻と二人でも、ぎょうざは必ず4人前註文します
最近二人とも食が細そくなって来ましたが、此処だけは不変です
後は、かたい焼そば、焼そば、焼めしの三品の中から、二品をローテーション
最近、通う間隔が開き気味なので、同じものばかりでも飽きません
この日は、焼めし、かたい焼そばを選びました
■ぎょうざ4人前
ぎょうざは、他にも水餃子やスープ餃子も在りますが
我家は焼き4人前一択です
空腹加減に関わらず、4人前食べないと満足できないんです
ぎょうざ4人前は、皿の上で花びらの様に綺麗に並んで提供されます
2人前、3人前の普通の横並びの盛付よりも、美味しそうに見えるでしょ?
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入ったフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになるんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風にはできない熟練の技です
焼き方は、最初は多めの水分で蒸し焼きにして皮と中身の野菜餡に熱を入れて
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
シワの寄った包み面の上半分はツルんと、底から下半分は揚げた様にカリッとが新ちゃんのぎょうざ
餃子の王将のよく焼きよりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのり口の中に、にんにくの香が残ります
餃子のタレと云えば、神戸流は味噌ダレ、一般的には酢醤油辣油ですが
新ちゃんの流儀は、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
最近流行りの酢胡椒もリクエストすれば用意して貰えます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、個人的にはあまり得意じゃ在りません
麺飯類も食べるのに、2人で4人前は、多い様な気もしますが
いつも通り、難なく美味しく完食しました
餃子が有名な、宇都宮や浜松でハシゴして餃子を食べましたが
我家にとっては、新ちゃんの餃子に勝る餃子とは中々出会ていません
■かたい焼そば
揚げ麺は、業務用の既製品や揚げ置きのものでは無く
註文を受ける度に、焼そば用の太麺をっぷりのラードでカリッと揚げます
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
はみ出す様に盛られた麺を、千切っ食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
この辺の気遣いが自然な振る舞いで嬉しんです
優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
焼きめし、炒飯の類にスープが付くのは一般的ですが
新ちゃんでは、何故か?焼きそばにも付くんです
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
●最後に
新ちゃんは、冷暖房不完備の昔乍らのお店なので
例年は、7月から9月までを、夏場の自主オフシーズンと定めているのですが
今年は、思う様に通う事が出来ず、この日も4月以来と云う有様
掟を破って、しかも整理券配布の1時間前から並んで来ちゃったんです
それくらい、新ちゃんのぎょうざが食べたかったんです
新ちゃん名入りの御神燈
整理券配布1時間前 4組待ち
整理券配布開始 15人待ち
この日の整理券
店の外観
店の外観
12時前に店に到着すると整理券はSoldout
おしながき
店内
冷風機、サーキュレーターがフル稼働
冷え冷えのヤカンの水
ぎょうざ焼きます
ぎょうざ用のカラシとコチュジャン
ぎょうざ用のカラシダレとコチュジャンダレ
ぎょうざ焼き上がります
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入!
かたい焼そば 麺具材リフト
焼めしとスープ
焼めし
スープ
焼めし リフト
焼めし スープに浸して
2024/08/23 更新
2024/04 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~整理券を入手するのにもひと苦労~
休日の妻とのランチです
前回は、整理券配布開始30分前から並びましたが
入手できた整理券が14時からだったので、時間の都合で断念
今回は、何とか13時の整理券を確保できたので、「コストコ尼崎倉庫」で先に買物と給油を済ませ
指定時間の少し前に戻って来て案内を待ちました
最近は、思った時間の整理券が中々入手困難な「新ちゃん」です
●いつ来ても変らないおしながき
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップです
■中華そば 400円
■あんかけそば 550円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 700円
■五目そば 550円
■ちゃんぽん 550円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 450円
■ビール 600円
●この日はぎょうざ4人前、かたい焼そば、焼めし
通い始めた頃は、水餃子やスープ餃子も註文していましたが
もう何年も、ぎょうざは”焼き4人前”しか註文していません
後は焼めし、麺類の中から2品を選びます
以前は、これでも物足りない事も在ったのですが
還暦を過ぎて、少しボリュームを減らしたい所ですが
減らすと愉しみも減るので、頑張って食べています
■ぎょうざ4人前
頑張って食べているので、ぎょうざ1人前減らせば簡単なのですが
4人前じゃないと花が咲いた様な円形に盛れないんです
このビジュアルで食べないと、何となく物足りなさを感じます
”ぎょうざ4人前”は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入った家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸では”味噌ダレ”で食べる習慣も在ります
新ちゃんの流儀は少し違っていて、”酢醤油ダレにカラシかコチュジャン”が定番なんです
自分には、”酢胡椒ダレ”の準備もしてもらえます
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、あまり得意じゃないんです
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
太麺をラードで揚げた加減が堪らなく好きなんです
新ちゃんの麺料理のラインナップの中でも、1番註文頻度が高い一品
註文を受けてから菜箸を使ってラードで太麺をカリカリに揚げて熱々
皿からはみ出す様に盛られた麺をそのまま食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
この辺の気遣いが自然な振る舞いで嬉しんです
優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
焼きめし、炒飯の類にスープが付くのは一般的ですが
新ちゃんでは、何故か?焼きそばにも付くんです
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
●最後に
休日に限っては、整理券制になっています
これは、行列ができる事で、ご近所に迷惑を掛けない様にとのお店の配慮なんです
最近は配布開始30分前でも14時からの整理券しか入手できない事が増えて来ました
それと代表並びが多いと、並んでる人数より想定外の遅めの整理券しか入手できない事も在ります
気軽に寄れた頃が懐かしいなぁ・・・
整理券
店の外観
店の外観
本日終了致しました
菜譜
店内
卓上
冷たい水
ぎょうざ焼きます
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢を投入!
かたい焼そば 麺リフト
焼めし
焼めし
焼めし リフト
焼めしスープ
2024/05/23 更新
2024/02 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~一部値上がりしています~
休日の妻とのランチです
コストコ尼崎倉庫へ行くついでに、阪神尼崎の人気店「新ちゃん」へ
休日は10時配布開始の整理券を入手しないと食べる事ができません
元々はご近所に気遣って、店先の行列を回避する為に始まったシステムですが
最近は、整理券を入手する為に9時前から並び始める様で
この日は、9時半前から並びましたが、8組目で13:30からの整理券でした
日によっては、開店時間の11時には、その日の整理券配布が終了する事も在る様です
●変り映えしない、安定のおしながき
煤けた色合いの紙に、勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
ラインナップは変りませんが、年明けから一部値上がりしています
全ての料理が安価な価格設定なので、値上がりしてもCPの高さは不変です
■中華そば 400円
■あんかけそば 550円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 700円
■五目そば 550円
■ちゃんぽん 550円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 450円
■ビール 600円
●ぎょうざ4人前、五目そば、焼そばの三品
ぎょうざは必ず4人前註文します
通い始めた頃は、水餃子やスープ餃子も註文していましたが
ここ数年は、”ぎょうざ4人前”が我家の定番です
これに、麺飯類から2品選びます
いつもは、”焼めし、焼そば、かたい焼そば”の3品からのローテーションですが
この日は、肌寒かった影響も在って、”五目そばと焼そば”のペアリングでした
■ぎょうざ4人前
もう何年も”ぎょうざ4人前”は不変のオーダー
店主も奥さんも、一応、確認の意味で、註文は聞いてくれますが
これって挨拶代わり?って感じの儀礼的な遣り取りです
ぎょうざ4人前は羽根の多い風車の様に円形に盛られ
真中の空いてる部分に3~4個盛られるスタイルです
1人前が6個のなので、4人前は24個並びます
この盛付けだと1人前や2人前の様に横一列で盛付けられるよりも
より美味しく感じるから不思議です
餃子は専用の焼き機や鉄鍋ではなく、一般家庭用フライパンで焼きます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を加え、途中で湯切りします
その後は、たっぷりのラードで、揚げる様に焼き上げます
包み目の上半分はツルっと、底の下半分はカリッと仕上げるのが新ちゃん流
”餃子の王将のよく焼き”よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事ができ
思ったよりもニンニクが効いているので、ほんのり香りが残ります
ぎょうざのタレと云えば、”酢醤油ダレに辣油”が定番
神戸ではそれに加えて”味噌ダレ”で食べるのも一般的ですが
新ちゃんの流儀はどちらでもなく、”酢醤ダ油レにカラシかコチュジャン”が定番なんです
妻はコチュジャン、自分はカラシで食べるのが好み
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンはどうしても甘く感じるので自分的には苦手
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■五目そば
豚骨と鶏ガラのブレンドの白濁したスープにカエシは醤油の味わい
豚肉、キャベツ、もやし、人参、玉葱、蒲鉾が香ばしく炒めて在り
真中に生卵が落として在って、具沢山な麺料理です
スープと野菜の旨みが相まって、素朴でほのぼのする味わいです
野菜と豚肉がたっぷりと食べられ、汁気も多く、食べ応え満点の大好きな一杯です
新ちゃんの麺類の中には野菜がたっぷりの麺料理が三種類
具野菜の内容は三種類ともほぼ共通ですが、微妙な違いが在ります
・あんかけそば
野菜たっぷりの具材を餡でとじてのせた中華そば
・ちゃんぽん
たっぷりの野菜炒めをのせた中華そば
・五目そば
たっぷりの野菜炒めをのせ、生卵を落とした中華そば
豚肉、キャベツ、もやし、人参、玉葱、蒲鉾の具野菜が共通です
ラードでシャキシャキ感が残る程度に炒めて在ります
麺はやや柔らかめの茹で加減ですが、具野菜と共に食べるのに程よく
野菜がたっぷり食べれて、汁気も多く、食べ応え満点です
■焼そば
この日は、残りひと枠を定番の”焼そば、かたい焼そば、焼めし”で争いました
”五目そば”と全く被らない”焼めし”の勝ち残りが順当なはずでしたが
妻のイチ押しの”焼そば”に軍配が挙がりました!
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
焼めし、炒飯にスープが付くのは常ですが、新ちゃんでは焼そばにスープが付きます
この日は五目そばとの組合せだったので、スープは辞退しました
●最後に
今年最初の”新ちゃん”でした
去年の年末に来店した際に、年明けはいつから営業を始めるか未定と聞いていたので
今年最初が、こんなに遅くなってしまいました
以前に比べると、気軽に寄れる状態ではなく
並んで整理券を入手しなくてはいけないハードルの高さ
出遅れて、店の前まで来て、行列の凄さに諦める事も時々在ります
大好きなお店が人気店となり、高評価を得る事が嬉しい限りですが
反面、通い辛くなって寂しさも感じられます
この日の整理券
11時台で既に売り切れです
店構え
店の外観
おしながき
ぎょうざ 今から焼きます
卓上
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシ酢醤油ダレ
ぎょうざ コチュジャン酢醤油ダレ
ぎょうざ 断面
五目そば
五目そば
五目そば 麺リフト
五目そば 具野菜リフト
焼そば
焼そば
焼そば リフト
2024/03/27 更新
2023/12 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~ぎょうざ4人前、かたい焼そば、焼めし~
休日のランチです
この日は、”新ちゃんの餃子”が食べたくて
整理券を入手する為に9時過ぎに自宅を出発
9時半過ぎに店に到着すると、既に15人程が並んでいました
入手した整理券は、”10番 13:00~”の分
2時間以上先だったので、給油を兼ねて「コストコ尼崎倉庫」で時間を潰しました!
●不変のおしながき
通い始めた7、8年前から、不動のラインナップですが
2024年より、餃子1人前が300円に
他の麺飯類も50円から100円価格が改定される様です
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●この日はぎょうざ4人前、かたい焼そば、焼めし
通い始めた頃は、水餃子やスープ餃子も註文していましたが
いつからか、ぎょうざは”焼き4人前”が我家の定番となりました
後は焼めし、麺類の中から2品を選びます
以前は、これで程よいボリュームでしたが
最近は加齢と共に少々多く感じる様になってきました
■ぎょうざ4人前
我家の定番で在る”ぎょうざ4人前”は店主も奥さんも把握済み
一応、確認の意味で、註文は聞いてくれます
ぎょうざ4人前は羽根の多い風車の様に円形に盛られ
真中の空いてる部分に3~4個盛られるスタイルです
1人前が6個のなので、4人前は24個並びます
この盛付けだと1人前や2人前の様に横一列で盛付けられるよりも
より美味しく感じるから不思議です
餃子は専用の焼き機や鉄鍋ではなく、一般家庭用フライパンで焼きます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を加え、途中で湯切りします
その後は、たっぷりのラードで、揚げ焼きの様に焼き上げます
包み目の上半分はツルっと、底の下半分は揚げた様にカリッと仕上げるのが新ちゃん流
”餃子の王将のよく焼き”よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事ができ
思ったよりもニンニクが効いているので、ほんのり香りが残ります
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が定番ですが
神戸ではそれに加えて味噌ダレで食べるのも一般的です
新ちゃんの流儀はどちらでもなく、”酢醤油ダレにカラシかコチュジャン”が定番なんです
妻はコチュジャン、自分はカラシで食べるのが好み
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンはどうしても甘く感じるので苦手です
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分のお気入りなのが、かたい焼そばです
註文を受けてから菜箸を使ってラードでカリカリ熱々に揚げます
皿からはみ出す様に盛られた麺を、そのまま食べたいほどの揚がり加減
この日はいつもよりも、はみ出していた様な気がします
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めしのスープは優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る
刻んだ青葱を散らしただけの具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
焼きめし、炒飯の類にスープが付くのは一般的ですが
新ちゃんでは、何故か?焼きそばもスープ付
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
●最後に
もっと気軽に、このカリッと香ばしい餃子が食べれたら良いのですが
休日の整理券を入手するだけでも、並ぶ必要が在り、ひと苦労なんです
娘達が結婚し、夫婦二人の生活となり、”コストコ尼崎倉庫”へ通う頻度も激減
増々新ちゃんへ来店する機会が減っちゃいました
次に来れる日を愉しみにしています
整理券待ち 9時40分で15人
この日の整理券 10番13時~
店の外観
店の外観
店内
おしながき
卓上
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ 断面
ぎょうざ カラシ酢醤油
ぎょうざ コチュジャン酢醤油
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入
かたい焼そば 麺具野菜リフト
焼めし
焼めし
スープ
焼めし リフト
焼めし スープに浸して
2024/01/29 更新
2023/10 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~整理券を入手するにも行列必至~
愛車のガソリンも残りわずかとなったので
給油の為に「コストコ尼崎倉庫」へ
周辺の一般のガソリンスタンドよりも、20円/Lも安いんです
ランチは久し振りに尼崎の人気店「新ちゃん」へ
休日は”整理券制”なので、コストコへ行く前に寄って整理券を入手
配布開始の15分前に到着すると、既に数組が待機
13時からの整理券を手にして、コストコへ向かいました!
●暗記しちゃってます
決して記憶力が良い方ではないと自負しています
加齢と共に、増々記憶力が衰えている様な気がします
そんな自分でも、新ちゃんのメニューと価格は暗記しています
それくらい、ラインナップも価格も変らないんです
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●定番の三品
妻と二人でも、ぎょうざは必ず4人前註文します
以前は、これに焼めしと麺類2種類って事も珍しくなかったのですが
年齢と共に食欲も減退気味、麺飯類2品でも結構キツイんです
麺飯類もかたい焼そば、焼そば、焼めし”の三品で二品をローテーション
毎度、同じもばかりですが、飽きないから不思議です
■ぎょうざ4人前
通い始めて頃は、水餃子やスープ餃子も註文していましたが
ここ数年は、迷わずぎょうざ4人前が定番
食欲が減退気味なら、それに合わせて、ぎょうざの註文数を減らせばよいのですが
4人前食べないと、何となく物足りなさを感じてしまうんです
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入った家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
餃子のタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸には味噌ダレで食べる習慣も在ります
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
自分には、酢胡椒ダレの準備もしてもらえます
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、あまり得意じゃないんです
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
太麺をラードで揚げた加減が堪らなく好きなんです
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
註文を受けてから菜箸を使ってラードで太麺をカリカリに揚げて熱々
皿からはみ出す様に盛られた麺をそのまま食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
■焼そば
この日は最後まで、焼めしと焼そば、どちらにするか悩みました
以前なら、悩むのが面倒だから、両方とも註文しちゃっていましたが
最近は麺飯類二品でも厳しいので、悩みます
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
焼めし、炒飯にスープが付くのは常ですが、新ちゃんでは焼そばにスープが付きます
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
●最後に
少し間が空いたので、美味しさも一入でした
最近、休日の整理券を入手するのもひと苦労って感じです
この日は配布開始15分まで5番目と、マシな方でしたが
この2週間後は、同じ15分まで、10数人が列をなして待機
14時以降の整理券しか入手できなかったので、泣く泣く諦めたんです
お気に入りの店が人気になる事は、嬉しい事では在りますが
反面、通い辛くなるのは、寂しいですね
10時からの整理券配布に並ぶ行列
整理券
店の外観 13時前で売切れ、暖簾が仕舞われていました
本日終了しました!
店先
おしながき
やかんの冷たい水
卓上
コチュジャンとカラシ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ 酢胡椒
ぎょうざ からし酢醤油
ぎょうざ コチュジャン酢醤油
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入!
かたい焼そば 麺と具リフト
焼そば
焼そば
焼そば 麺リフト
焼そばのスプ
2023/11/02 更新
2023/07 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~例年7月は・・・~
休日の妻とのランチです
久し振りにコストコ尼崎倉庫へ
途中で、阪神尼崎南側に在る「新ちゃん」に整理券を入手する為に寄りました
休日の営業は、行列回避の為に開店1時間前の午前10時に整理券が配られ
整理券を入手したら、指定の時間に再度来店するスタイルです
この日は10時前に到着するも、既に行列ができていて、9番目13時からの整理券でした
整理券の為に行列ができては、行列回避の為の整理券が無意味になっちゃいそうです
●毎度おなじみのおしながき
煤けた色合いの紙に、勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
ラインナップも変りませんが、価格も変りません
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●例年7月は・・・
新ちゃんは、今時珍しい、トイレ、冷暖房不完備のお店
冬場の寒さは耐えれますが、夏場の扇風機と自然の風のみの環境には耐え切れず
例年7月から9月中旬までは、自主的にシーズンオフと決めているんです
それでもどうしても食べたくて、この日は例外的にお邪魔しました
店主にも笑顔でその点を指摘されました
妻と二人でも、ぎょうざは必ず4人前註文します
以前は、これに焼めしと麺類2種類って事も珍しくなかったのですが
最近は、食が細くなってきているので、麺飯類2品でも結構キツイんです
かたい焼そばは食べたかったので、最悪残したら持ち帰れる、焼めしと選びました
■ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入った家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
餃子のタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸には味噌ダレで食べる習慣も在ります
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
自分には、酢胡椒ダレの準備もしてもらえます
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
妻はコチュジャン派、自分はカラシ派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンは甘く感じるので、あまり得意じゃないんです
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理のラインアプの中でも、1番註文頻度が高い一品
註文を受けてから菜箸を使ってラードで太麺をカリカリに揚げて熱々
皿からはみ出す様に盛られた麺をそのまま食べたいほどに美味しそうな揚げ加減です
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
■焼めし
焼めしは、町中華らしい意匠の深皿に、見事な半球体の盛付け
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、迷っちゃいます
炒飯って呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じのビジュアル
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできました
最近は忙しそうな時ばかりなので、裏メニューの註文は封印しています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
この辺の気遣いが自然な振る舞いで嬉しんです
優しい豚骨ベースに生姜が利かせて在る具無しのシンプルなもの
焼きめしの香ばしさと中々の相性なんです
焼きめし、炒飯の類にスープが付くのは一般的ですが
新ちゃんでは、何故か?焼きそばにも付くんです
何故なのか?この疑問は長年解決されないまま、今日に至ってます
●最後に
例年のシーズンオフ期間中とは云え、7月初旬だった事と
適度に風が吹いていて、風通しが良く、爽快感も感じる環境だったので
大して汗もかかずに、美味しく食事を済ませる事が出来ました
次はオフ解禁の9月中旬頃かな?
それとも食べたい欲望に勝てずに8月とかかな?
アッ8月は店も休みが多いので、気を付けないと・・・
ご馳走様でした!
整理券 開店前に並びましたが9組目
店の全景
店の外観 12時半過ぎの時点で暖簾が外され、「本日終了しました」の貼紙
「本日終了しました」の貼紙
お願い
店内
卓上
冷たい氷水
ぎょうざ4人前
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ 断面
ぎょうざ 底面
ぎょうざ カラシタレ
ぎょうざ 包み面
ぎょうざ コチュジャンタレ
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢をたっぷり
かたい焼そば 麺と具リフト
焼めし
焼めし
焼めし リフト
スープ
2023/07/25 更新
2023/05 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~まさかの今年最初のしんちゃん~
休日の妻とのランチです
この日はコストコ尼崎倉庫へ給油と買い出し
その前に阪神尼崎南側に在る「新ちゃん」に整理券を入手する為に寄りました
休日の営業は、行列回避の為に開店1時間前の午前10時に整理券が配られ
整理券を入手したら、指定の時間に再度来店するスタイルです
前回は出遅れて、10時15分頃に店に到着すると
整理券の指定時間が15時以降って事で断念しましたが
今回は程よく、12時からの整理券でした
●いつ来ても変らないおしながき
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップが並んでいます
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●まさかの今年最初のしんちゃん
指定時間の12時少し前に店に到着すると
暖簾は仕舞われていて、ガラス戸には「本日終了しました」の貼り紙
この辺の事情を知らずに訪れる人々は、貼り紙見たり、説明を受けて在然としていました
前回程よい時間帯の整理券が入手できずに断念しましたが
よくよく思い返してみると、この日が今年最初の新ちゃんだったんです
妻と二人の生活なので、コストコ詣での頻度はかなり落ちています
コストコと新ちゃんはセットなので、必然的に新ちゃんへお邪魔する事も減ってます
それにしても5月で今年最初って、今までには無かった事です
ぎょうざ4人前は、我家の決定事項
他に麺飯類を1品ずつ註文してシェアしています
この日は、自分の好きなかたい焼そば
妻が大好きな焼そばを註文しました!
■ぎょうざ4人前
店主も奥さんも、ぎょうざ4人前を註文する事は重々承知していますが
一応、儀礼的に?註文を聞いてくれます
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的
神戸や阪神間では味噌ダレで食べる習慣が根付いています
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
卓上には酢醤油とカラシ、コチュジャンが用意されているので
小皿に好みでセットして、ぎょうざが焼き上がるのを待ちます
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼くのではなく
極々一般的な家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割りにはニンニクが効いているので、ほんのり香りが残ります
妻はコチュジャン、自分はカラシと好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンはどうしても甘く感じるので苦手です
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分のお気入りなのが、かたい焼そばです
註文を受けてから菜箸を使ってラードでカリカリ熱々に揚げます
皿からはみ出す様に盛られた麺を、そのまま食べたいほどの揚がり加減
この日はいつもよりも、はみ出していた様な気がします
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
■焼そば
いつもかたい焼そばか、焼そばかで迷いますが
この日は両方註文したんで、悩まずに済みました
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
焼めし、炒飯にスープが付くのは常ですが、新ちゃんでは焼そばにスープが付きます
●最後に
以前は月イチペースで通っていましたが、去年くらいから頻度が落ちはじめ
この日は、まさかの今年最初の来店でした
原材料費や光熱費等の高騰による、値上げが珍しくなく
ラーメン一杯が1000円でも驚かなくなっている世情ですが
未だ昭和を彷彿とさせる価格のおしながきのままで営業されています
お店のファンとしては有難い事です
これからも応援しています
ご馳走様でした!
整理券配布前
整理券
12時前には品切れ
店の外観
店内
菜譜 おしながき
卓上
コチュジャンとカラシ
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざタレ からし
ぎょうざタレ コチュジャン
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 投入!
かたい焼そば 麺具リフト
焼そば
焼そば
焼そば スープ
焼そば 麺リフト
2023/05/30 更新
2022/12 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~新ちゃん納め~
休日の妻とのランチです
この日は尼崎の人気店「新ちゃん」の2022年最終営業日
10時過ぎに整理券を入手して、コストコ尼崎倉庫で給油と買物を済ませて
指定の時間に店に戻りました
この日の整理券は9番で12:40からでした
●変り映えが無い、この先も変らないだろう
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップが並んでいます
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●この日はぎょうざ4人前、焼そば、焼めし
通い始めた頃は、水餃子やスープ餃子も註文していました
いつからか、ぎょうざは「焼き4人前」が我家の不動のオーダーとなりました
後は焼めし、麺類の中から2品を選びます
これが妻と二人でシェアするジャストサイズって感じです
■ぎょうざ4人前
店主も奥さんも、ぎょうざ4人前を註文する事は重々承知している筈ですが
一応、註文を聞いてくれます
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼くのではなく
極々一般的な家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
ぎょうざのタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸では味噌ダレが定番ですが
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割りにはニンニクが効いているので、ほんのり香りが残ります
妻はコチュジャン、自分はカラシと好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンはどうしても甘く感じるので苦手です
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■焼そば
いつも「かたい焼そば」か「焼そば」で迷います
前回は「かたい焼そば」だったので、今回は「焼そば」を選びました
何故かは?追及してませんが、焼そばにはスープが付きます
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の新ちゃんでの1番お気に入りの麺料理です
■焼めし
チャーハンって呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じです
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできましたが
最近は忙しそうなので、そんなリクエストはお願いし辛いかなぁ・・・
登場した焼めしは、町中華らしい深皿に見事な半球体
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、躊躇しちゃいます
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
このスープが豚骨っぽくて焼めしとの相性が良いんです
ぎょうざと共に外せない一品です!
●最後に
2022年は諸般の事情で、仙台へ頻繁に通って影響も在って
新ちゃん詣の頻度は半減しちゃいました
原材料費や光熱費等の高騰による、値上げが珍しくなく
ラーメン一杯が1000円でも驚かなくなっている世情ですが
未だ昭和を彷彿とさせる価格のおしながきのままで営業されています
お店のファンとしては有難い事です
2023年も変らず通い続けたと思いますので宜しくお願いします
この日の整理券
店の外観
暖簾
店の外観
おしながき
ぎょうざ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
卓上
ぎょうざのタレ カラシ
ぎょうざ リフト カラシ
ぎょうざのタレ コチュジャン
ぎょうざ リフト コチュジャン
ぎょうざ 包み目
焼そば
焼そば
焼そば 麺リフト
焼めし
焼めし
焼めし リフト
2023/01/24 更新
2022/12 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~食べログで全国1位~
休日の妻とのランチです
冷房不完備なので夏場は自主的にシーズンオフと決めている
阪神尼崎の南側に在る餃子の名店「新ちゃん」
6月以来の再訪問、オフシーズンを挟んだとは云え
こんなに間隔が開いたのって、通い出して初めてです
●6か月振りでも変わらぬラインナップ
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●ぎょうざ4人前と他2品が我家の定番
自宅を出るのがいつもよりも遅くなり、整理券は10番で13:30
コストコ尼崎倉庫で給油と買物を済ませて、程よい時間に戻りました
ぎょうざ4人前は我家の不動のオーダー
後の二品の内一品は焼めしで即決、もう一品は二つの焼そばの
どちらにするかで迷って、かたい焼そばとなりました
■ぎょうざ4人前
餃子のタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸には味噌ダレで食べる習慣も在ります
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼くのではなく
極々一般的な家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
妻はコチュジャン、自分はカラシと好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
コチュジャンはどうしても甘く感じるので苦手です
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分が1番好きなのが、かたい焼そばです
註文を受けてから菜箸を使ってラードでカリカリに揚げて熱々
皿からはみ出す様に盛られた麺をそのまま食べたいほどに美味しそうなんです
この日はいつもよりも、はみ出していた様な気がします
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
■焼めし
チャーハンって呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じです
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできましたが
最近は忙しそうなので、そんなリクエストはお願いし辛いかなぁ・・・
登場した焼めしは、町中華らしい深皿に見事な半球体
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、躊躇しちゃいます
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
このスープが豚骨っぽくて焼めしとの相性が良いんです
ぎょうざと共に外せない一品です!
●最後に
お店も久し振りなので、レビューをアップするのも久し振り
食べログでの評価が兵庫県でNo.1なのは以前からですが
全国の餃子(12250軒)のランキングでは2位となり
第一カテゴリーが餃子の店に絞れば、全国1位になっていたんです
凄いですよね!でも嬉しい反面、気軽に通えなくなるのは寂しいかな・・・
年内にもう一度来れたらお邪魔したいです
ご馳走様でした!
この日の整理券
店の外観
お願い
店構え
暖簾
店内
菜譜
水はやかんで
卓上
ぎょうざ4人前
タレにカラシかコチュジャンを添えるのが新ちゃん流
ぎょうざ4人前
ぎょうざ 底面
ぎょうざ 包面
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 麺具野菜リフト
焼めし
焼めし
スープ
焼めし リフト
2022/12/27 更新
2022/06 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~シーズンオフ突入です!~
コストコ尼崎倉庫帰りの休日ランチです
休日は整理券制なので、コストコへ行く前に店によって整理券を入手
配布開始15分後で11番、12:40からの権利奪取です
最近ではこの整理券を得る為に配布開始前から並んでいる様です
買物終えて、12:30頃に店に到着
前回もそうでしたが、この時点で暖簾は外され、、「本日終了しました」の張り紙
そうとは知らずに訪れて、丁寧にお断りされる方々も何組かいました
●いつも通りのラインナップ
この時期だからって「冷し中華はじめました」的な事はなく
固定メンバーのいつも通りのラインナップです
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●ぎょうざ4人前と麺飯類二品が定番
妻と二人でも、娘達が加わっても、ぎょうざ4人前は鉄板のオーダー
水ぎょうざやスープぎょうざも在りますが、久しく註文していません
麺飯類は、焼めし、焼そば、かたい焼そばの三種から二品のローテーション
久し振りに五目そばでも註文しようかと思いましたが
冷房不完備の店内なので、座ってるだけでも額や首筋に汗がにじむ状態
ラーメン系を註文するのは躊躇して、かたい焼そばと焼めしをセレクトしました!
■ぎょうざ4人前
餃子のタレと云えば、酢醤油ダレに辣油が一般的で、神戸には味噌ダレで食べる習慣も在ります
新ちゃんの流儀は少し違っていて、酢醤油ダレにカラシかコチュジャンが定番なんです
自分には、酢胡椒ダレの準備もしてもらえます
これ等のタレを準備して焼き上がりを待ちます
ぎょうざ4人前は、皿の上で円盤型?花びら型?に盛られて提供されます
2人前、3人前の普通の盛付よりも、美味しく感じるから不思議です
餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼かずに、年季の入った家庭用のフライパンに奇麗に並べて焼き上げ
皿で蓋をしてひっくり返して提供されるからこんな感じになんです
自宅で試してみましたが、中々こんな風に綺麗には出来上がりません
最初は多めの水分で蒸し焼きにして中身の野菜餡に熱を入れから
途中で湯切をして、たっぷりのラードで揚げ焼きの様に焼き上げます
包んで在る上半分はツルっと、底から下半分は揚げた様にカリカリに仕上げるのが新ちゃん流です
餃子の王将の「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、ほんのりにんにくの香が残ります
妻はコチュジャン派、自分はカラシと酢胡椒派と好みが分かれます
カラシは、タレに溶くのではなく、直接ぎょうざに塗ってからタレを付けます
酢胡椒はさっぱりと食べられるので間に挟むと箸休めに、コチュジャンは甘く感じるので苦手です
2人で4人前は、多い様な気もしますが、いつもペロリと平らげてしまいます
この日も安定のクリスピーさで、熱々で美味しいぎょうざを堪能しました!
■焼めし
チャーハンって呼ぶよりは、玉葱や人参も入っていて焼めしって感じです
通常は醤油で仕上げたスタンダードなタイプですが
以前は、裏メニューでソース仕上げ、コチュジャン仕上げなんかもリクエストできましたが
最近は忙しそうなので、そんなリクエストはお願いし辛いかなぁ・・・
登場した焼めしは、町中華らしい深皿に見事な半球体
崩すのが勿体ない感じの見事な盛付けなので
何処からレンゲを差し込んだら良いのか、躊躇しちゃいます
植物油ではなくラードを使用しているので香ばしく仕上がっています
やや油が多めですが、米粒毎にコーティングされてコクが在るので美味しいんです
具材は粗微塵の豚肉、玉葱、人参と刻んだ葱、玉子とシンプル
程よく火入れされた玉葱の食感と旨みが良い仕事をしています
焼めし一人前をシェアする場合でもで、スープは二人前用意してくれます
このスープが豚骨っぽくて焼めしとの相性が良いんです
ぎょうざと共に外せない一品です!
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分が1番好きなのが、かたい焼そばです
註文を受けてから菜箸を使ってラードでカリカリに揚げて熱々
皿からはみ出す様に盛られた麺をそのまま食べたいほどに美味しそうなんです
調理の直前にラードでカリカリに揚げた焼そば用の太麺は
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
●最後に
流石にこの日は、タオル片手に料理を堪能しました
新ちゃんには今時珍しく冷房がなく、夏場でも扇風機のみ
しかも調理場との距離は、ボクシングのセコンドよりも近いんです
例年我家は、7月中旬から9月までが暑さを理由にシーズンオフにしてるんです
今年は例年よりも酷暑が始まるのが早く、より暑く感じるので
店主も暑さで臨時休業するかも?って行ってました
少し早めですが、この日以降はシーズンオフ突入って事にしました!
暑さに気を付けて頑張って下さいね
ご馳走様でした!
整理券 配布開始15分後で11番目12時40分
店の外観 12時半で暖簾は外され、本日終了致しましたの張り紙
本日終了致しました
店内
卓上
やかん
ぎょうざ焼きま~す!
ぎょうざ コチュジャンダレとカラシダレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ リフト
ぎょうざ カラシダレ
ぎょうざ コチュジャンダレ
ぎょうざ断面
焼めし
焼めし
焼めし リフト
焼めしスープ
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば たっぷり酢
かたい焼そば 麺具野菜リフト
2022/07/14 更新
2022/06 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~変わらぬおしながき、変わらぬ美味しさ~
休日の妻とのランチです
この日はコストコ詣の日
久し振りに尼崎の『新ちゃん』に寄って整理券を貰ってから、コストコ尼崎倉庫へ
いつもより出遅れたので、整理券は8番目の12:40
買物を済ませて指定時間前に戻ると、暖簾は外され、「本日終了しました」の張り紙
12:30頃に予定終了って、相変わらず凄い人気です
●おしながきは不動のラインナップ
煤けた色合いの紙に勢いの在る味わい深いフォントのおしながき
不動のラインナップが並んでいます
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●底はカリッカリ、包みめはツルっとした餃子
おしながきを見るまでもなく、餃子4人前は必須の註文
後は焼めし、かたい焼そば、焼そばの中から2品のローテーションが最近のパターンです
■ぎょうざ4人前
花びらの様に盛られた4人前は、人数や空腹具合に関わらず我家の必須アイテム
以前は、水ぎょうざやスープぎょうざも註文していましたが
新ちゃんのぎょうざの真骨頂は「焼き」に在ると思ってからは焼き一辺倒
ぎょうざ4人前じゃないと満足できなくなっているんです
ぎょうざのタレと云えば辣油が付きものですが、卓上には辣油が存在しません
神戸風の味噌ダレも在りません
酢醤油とカラシ、コチュジャンで食べるのが新ちゃんの流儀なんです
リクエストすれば酢コショーでも食べる事が出来ます
自分はカラシ、妻はコチュジャンで食べるのが好み
酢醤油とカラシは此方のクリスピーなぎょうざに合うんです
ぎょうざに直接カラシを塗ってからタレを付けて食べるのがお気に入りの食べ方です
町中華やラーメン店で見掛る様な、餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼くのではなく
皆さんのご自宅に在る様な、家庭用のフライパンで焼き上げます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして、途中で湯切をしてから
たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
包んで在る部分はツルっと、底から真中辺りは揚げた様にカリカリの食感になるんです
「餃子の王将」でリクエストする、「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、妻と二人でも難なく4人前食べれちゃいます
ニンニクは効いているので、食べた後は、マスクをしているとニンニクの香りがたっぷり
4人前に限って、浜松餃子みたいに皿の上に円を描く花びらの様に並べて提供されます
これは映えを意識したのではなく、4人前を一度に焼く為の工夫の結果では?
多分縦一列に並べて、4人前はフライパンに並べれないと思うんです
4人前って多い様な気がしますが、二人で軽く食べてしまいます
この日はやや浅めの焼き加減でしたがカリッとツルッとが共存した美味しいぎょうざが堪能できました
■焼そば
前回初めて知りましたが、新ちゃんの焼そばにはスープが付きます
麺料理の麺は汁そばと焼そばで違う麺が使われています
汁そばは中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
ソースを纏って艶やかな太麺の焼そばが、妻の1番のお気に入り麺料理です
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分が1番好きなのが、かたい焼そばです
註文を受けてから菜箸を使ってラードでカリカリに揚げて
皿からはみ出す様に盛られた麺が涎が垂れそうなくらいに美味しそうなんです
調理の直前に焼そば用の太麺をラードで香ばしく揚げます
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
●最後に
こんなに愛して止まない「新ちゃん」ですが、我家は夏場は自主シーズンオフとなります
実は新ちゃんは冷房とトイレが不完備のお店なんです
一応扇風機は設置されますが、調理場とは至近距離なので、座ってるだけでも・・・
例年7月後半から9月までがオフなので、それまでに後1回はお邪魔したいと思います
ご馳走様でした!
この日の整理券
店の外観
店の外観 指定の時間に店に到着すると暖簾が外されていました
12:30で既に受付が終了していました
店内
おしながき
卓上
コチュジャンダレとカラシダレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざリフト
餃子 カラシダレ
餃子 コチュジャンダ
餃子 断面
焼そば
焼そば
焼そばにはスープが付きます
焼そば 麺リフト
かたい焼そば
かたい焼そば 酢をたっぷり
かたい焼そば
かたい焼そば 麺具リフト
2022/06/24 更新
2022/03 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~焼そばにスープが付くって知らなかったぁ~
休日の妻とのランチです
この日はコストコ詣の日
阪神尼崎駅近くの人気店『新ちゃん』で、整理券を手に入れてから向かいました
愛車の給油と買物を済ませて、指定の時間に店に戻りました
●味わいの在るフォントの文字で描かれたおしながき
先代の頃から使用している味わい深いフォントのおしながき
煤けた色合いも込みで店の雰囲気にマッチしています
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●焼そばにスープが付くって知らなかったぁ
良い意味で代り映えしなおしながきのラインナップ
我々の註文も同じ様に代り映えしません
ぎょうざ4人前と焼めし、麺類一品が定番のパターンですが
この日は焼めしを外して、麺類から自分と妻の1番好きなもの一品ずつセレクトしました
■ぎょうざ4人前
通い始めて頃は、ぎょうざ2人前とスープぎょうざ、若しくは水ぎょうざを1人前でしたが
途中からはぎょうざ4人前になって、他は全く註文しなくなりました
新ちゃんのぎょうざの真骨頂は「焼き」に在ると思ってます
特に花びらの様に盛られた4人前人数や空腹具合に関わらず必須になっています
中華料理店やラーメン店で見掛る様な、餃子専用の鉄板や鉄鍋で焼くのではなく
皆さんのご自宅に在る様な、一般的な家庭用のフライパンで焼き上げます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして、途中で湯切をしてから
たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
包んで在る部分はツルっと、底から真中辺りは揚げた様にカリカリの食感になるんです
「餃子の王将」でリクエストする、「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、妻と二人でも難なく4人前食べれちゃいます
ニンニクは効いているので、食べた後は、マスクをしているとニンニクの香りがたっぷり
4人前に限って、浜松餃子みたいに皿の上に円を描く花びらの様に並べて提供されます
これは映えを意識したのではなく、4人前を一度に焼く為の工夫の結果では?
多分縦一列に並べて、4人前はフライパンに並べれないと思うんです
ぎょうざのタレと云えば辣油が付きものですが、卓上には辣油が存在しません
神戸風の味噌ダレも在りません
酢醤油とカラシ、コチュジャンで食べるのが新ちゃんの流儀なんです
リクエストすれば酢コショーでも食べる事が出来ます
自分はカラシ、妻はコチュジャンで食べるのが好み
酢醤油とカラシは此方のクリスピーなぎょうざに合うんです
ぎょうざに直接カラシを塗ってからタレを付けて食べるのがお気に入りの食べ方です
4人前って多い様な気がしますが、二人で軽く食べてしまいます
多少焼き加減にムラが在りますが、この日は総じてクリスピーで綺麗なキツネ色で
熱々に仕上がった、美味しいぎょうざを食べる事ができました
■かたい焼そば
新ちゃんの麺料理の中で、自分が1番好きなのが、かたい焼そばです
カリっと揚げた香ばしい麺に熱々たっぷりの野菜餡
子供の頃から大好きで、メニューで見付けると註文してしまう一品です
調理の直前に焼そば用の太麺をラードで香ばしく揚げます
単にスナック菓子の様にカリカリなだけでなく
餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので、猫舌の自分には要注意
具材は、豚肉、白菜、キャベツ、玉葱、人参、蒲鉾とシンプル
町中華らしい大衆的なビジュアルのあんかけ焼きそばです
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
町中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
アツアツな料理をふぅふぅ冷ましながら食べるのって美味しいですよね
自分がアレルギーでNGの甲殻類等が一切入っていないのも、安心で嬉しい限り
そのまま食べても美味しいのですが、咽る位にたっぷりと酢を投入すると更に美味しくなります
■焼そば
妻が新ちゃんの麺料理の中で1番好きなのが焼そばです
ソースを纏って艶やかな太麺が存在感を示してます
汁そばは、中太で軽くウェーブが掛かった喉越しの良いタイプの中華麺
焼そばは、太めで噛み応えと質感の在るモチっとしたストレート麺です
ソースを纏った褐色の焼きそばは具材少なめで麺が主役の一品です
太めでモチっと食感が重く、食べ応えが満点でソースをたっぷり纏って口の中へ運びます
具材はキャベツと豚バラとシンプルの極み、ソースの焦げた香ばしさに
酸味と甘さが加わって、素朴で美味しんです
使用されてるソースは、神戸東灘の地ソースメーカー「阪神ソース」のアサヒソースです
このソースが製造中止になったら、焼そばはおしながきから消えるかも?
なんて店主が云ってたことが在りますが、このソースじゃないとこの味は出せないとの事です
この日は定番の焼めしを敢えて外したのですが、いつも通りスープが提供されました
いつも焼めし一人前でも、スープは2人前用意してくれるので
サービスなのかなぁと思い「いつもスミマセン」ってお礼を云うと
店主とお奥さんは、少し不思議そうな表情だったので
「サービスなのでは」と云うと、「焼そばの分だよ」との返事
通い始めて何年も経ち、焼そばも結構な回数註文してきましたが
焼そばにスープが付いてるって事を、始めて知らされました
でも焼そばにスープが付くって、珍しいですよね
●最後に
休日の店先の行列を緩和する為に、整理券制を導入したのですが
その整理券を求めて、配布時間前から待つ人が居る程の人気
今回レビューを作成する際に、兵庫県の餃子のランキングを調べたら
前回調べた時に9位だったのが、今回は堂々の1位になっていたんです
しかも全国でも9位、第一カテゴリーが餃子の店に絞ると3位の評価
ここ数か月で一気に評価が上がていたんです
お気に入りの店が評価されるのは大変嬉しいのですが
更に通い辛くなるのは寂しいなぁ・・・
店に外観
店に外観
暖簾
店内
おしながき
ぎょうざ用のカラシとコチュジャン
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシ酢醤油
ぎょうざ カラシで食べるのが新ちゃん流
ぎょうざ 断面
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入!
かたい焼そば 麺具リフト
焼そば
焼そば
焼そば 麺リフト
焼そばのスープ
2022/04/14 更新
2021/12 訪問
ランチ遠征記 阪神尼崎 新ちゃん編 ~いつ変わらないおしながきですが美味しさも変わりません~
休日の妻とのランチです
口開け狙いではなく13時頃の整理券を狙って店へ向かいましたが
そんなに都合よく事は進まず、12時15分の整理券をゲット!
それに間に合うように、コストコ尼崎倉庫でガソリンを給油し、買物を済ませて戻ってきました
●変わらぬおしながき
お品書きのメンバーは不動のラインナップ
ぎょうざ4人前は常に確定なので、麺飯類はどれを選ぶかではなく、どれを外すかって感じです
■中華そば 350円
■あんかけそば 500円
■焼そば 450円
■かたい焼そば 650円
■五目そば 500円
■ちゃんぽん 500円
■焼めし 450円
■ぎょうざ 250円
■水ぎょうざ 300円
■もやしスープ 300円
■玉子スープ 300円
■野菜いため 400円
■ビール 550円
●ぎょうざ4人前の次に多いのが焼めしかな?
この店に来て、ぎょうざを食べないなんて在り得ません
妻と二人でお邪魔する事が大半ですが、決まって花びら4人前
後は焼めしと麺類のどれかってパターンですが、時々麺類2品って事も在ります
この日は我家で1番多い註文パターンのぎょうざ4人前、焼めし、かたい焼そばでした!
■ぎょうざ
水ぎょうざ、スープぎょうざも在りますが、我家は焼ぎょうざ一辺倒
しかも人数に関わらず花びらの様に盛付られた4人前が定番です
コロナ渦以降はテイクアウトも多く、滞在中も何人も訪れます
その影響か?品切れ閉店時間が早くなっている様な気がします
中華料理店やラーメン店で見掛る様な餃子専用の鉄板で焼くのではなく
極々一般的な家庭用のフライパンで焼き上げます
最初は多めの水分で蒸し焼きにして、途中で湯切をしてから
たっぷりのラードで揚げ焼きの様に仕上げます
包んで在る部分はツルっと、底から真中辺りは揚げた様にカリカリの食感になるんです
「餃子の王将」でリクエストする、「よく焼き」よりもクリスピーな焼き加減です
餡は野菜多めであっさりとした味わいなので、沢山食べる事が出来るんです
その割にはニンニクが効いているので、自分でもニンニク臭が分かります
4人前の場合は、浜松餃子の様な皿の上に円を描く様に並べて提供されます
これはフライパンにこの様に並べて焼いているからこその盛付けですね
ぎょうざのタレと云えば辣油が付きものですが、卓上には辣油が存在しません
神戸風の味噌ダレも在りません
酢醤油とカラシ、コチュジャンで食べるのが新ちゃんの流儀なんです
リクエストすれば酢コショーでも食べる事が出来ます
自分はカラシ、妻はコチュジャンで食べるのが好み
酢醤油とカラシは此方のクリスピーなぎょうざに合うんです
ぎょうざに直接カラシを塗ってからタレを付けて食べるのがお気に入りの食べ方です
4人前って多い様な気がしますが、二人で軽く食べてしまいます
この日もクリスピーで熱々に仕上がった、美味しいぎょうざを食べる事ができました
■かたい焼そば
揚げたカリッと香ばしい麺に、熱々たっぷりの野菜餡
この料理が堪らなく好きなんです
子供の頃から大好きで、メニューで見掛けると註文したくなる一品です
麺は太麺を註文を受けてから、ラードで香ばしく揚げてくれるんです
単にカリカリなだけでなく、餡の汁気を含むと硬さと柔らかさが共存した独特な食感に変わるんです
野菜たっぷりの餡は熱々、麺も揚げたてで熱々なので火傷に注意!
具材はシンプルに白菜、キャベツ、玉葱、人参、豚肉、蒲鉾
大衆中華料理店のあんかけ焼きそばらしい一品です
本格中国料理の場合は、サッと油通しして野菜のシャキシャキ感を残す様に仕上げますが
大衆中華風は、柔らかくなるまで煮込み強めの多めの餡でトロトロに仕上げます
特に大衆中華風は猫舌の小生にはアツアツトロトロで難敵です
小生のNGである甲殻類等は一切入っていないので、安心して食べられる一品です
シンプルな塩味に酢を加えると一段と美味しさが増します
咽る位にたっぷり入れて食べます
■焼めし
「炒飯/チャーハン」って呼ぶよりは、明らかに「焼めし」の方が似合う一品です
大衆中華っぽい意匠の深皿に盛られた焼めしは、グラマラスな半球体
崩すのが勿体ない感じで、何処にレンゲ刺してよいのか?見事な盛付け
油が多めですが、その分ご飯が香ばしく焼き上げられていて苦になりません
具材は細かく刻んだ、豚肉、玉葱、人参、葱と玉子とシンプル
特に玉葱が食感と旨味のアクセントになっています
一人前で在っても、スープは二人前用意してくれます
このスープが豚骨で焼めしとの相性が抜群に良いんです
ぎょうざと共に外せない一品です!
●最後に
食事を終え13時過ぎに店を出ると、ガラスには「本日終了しました」の張り紙
指定される時間は別として、整理券を確実に手にできるのは11時台まででしょうか?
通い始めた頃は、いつ来ても殆ど待つことなく入れるお店でした
テイクアウトが増えた要因は、間違いなくコロナ渦でしょうが
店で食べるのが難しくなった事も要因のひとつかも知れませんね
好きなお店が人気となる事は喜ばしい事ですが、反面、気軽にって訳にはいかなくなるジレンマも
また美味しいぎょうざを食べに寄らせて戴きます
ご馳走様でした!
店の外観
店の正面
暖簾
店内
おしながき
卓上
辣油ではなく、カラシかコチュジャンで食べるのが新ちゃんの流儀
ぎょうざのタレ
ぎょうざ4人前焼いてます (2)
ぎょうざ4人前
ぎょうざ4人前
ぎょうざ カラシダレで
ぎょうざ コチュジャンダレで
ぎょうざ断面
焼飯 調理中
焼飯
焼飯
焼飯 スープ
焼飯 リフト
かたい焼そば
かたい焼そば
かたい焼そば 酢投入
かたい焼そば 麺具野菜リフト
店を出ると・・・
2022/01/15 更新
二代50年以上続く阪神尼崎の老舗の餃子店
お店は阪神尼崎駅の西側辺り
阪神電車の高架と国道43号線の中間位の住宅街に在ります
お店の少し北側には、605年に建立された尼崎最古の古刹「大覚寺」が在ります
車の場合は、国道2号線の「十間」の交差点、国道43号線の「五合橋」の交差点を結ぶ道路の
「開明町2」の交差点を西進した左手のコインパーキングに駐車して店へ向かうのがベストでしょうね
二階建ての長屋風の古い建物の1階に店が在ります
何処にも「新ちゃん」と書かれた看板等は無く
赤い庇テントと暖簾だけが、店で在る事を示しています
鹿児島県出身の先代が昭和24年に14歳で杭瀬の中華料理店見習いとして修業を開始
19歳から10年間は出屋敷の中華料理店で腕を磨きました
昭和39年に此方で独立開業し、創業50年を超えたリアル昭和なお店で
現在は仲睦まじい二代目ご夫婦が切り盛りしています
間口が二間ほどで、奥行きの狭い店内は、調理場と至近距離のカウンター席が8席
佇まい同様に昭和を感じさせる店内は、如何にも大衆中華って感じの
赤塗りのカウンターが出迎えてくれます
食べログでは、兵庫県×餃子(535軒)のランキング7位で3.66ポイント
餃子専門店としては実質5位の評価
食べログ 餃子 百名店に2019、2021、2024連続で選出されました
2025.06.06現在
お勧めは、揚げて在る様なカリカリの香ばしい焼き加減のぎょうざ
辣油と酢醤油では無く、焼売を食べる時の様にカラシと酢醤油で戴きます
このぎょうざが絶妙な美味しさで、2、3人前は平気で食べれちゃいます
素朴な味わいの麺料理と焼めしも美味しいです
2025/09/09 更新