『アメリカに行ったら肉づくしでしょ！』matu４さんの日記

アメリカに行ったら肉、肉、肉毎日毎食肉で埋め尽くしたい！

アメリカで学生生活を送っていた時の記憶は
アメリカで旨いものは肉しかなかったという記憶。
でも、アメリカの肉のうまさは半端なかったという記憶でもある。

肉のだいご味は、適度な歯ごたえと柔らかさ歯で切れて行く感覚。
肉自体の持つアミノ酸が肉汁とともに口腔内を満たす旨味。
こってりしすぎないあの焼けた脂のまろやかさとキレ。
あのグリルした時に出てくる至福の鼻の奥で感じる香り。
そして、あの肉と野菜のみでいが満たされていくときの純粋な感覚。

横にあるガーリックマッシュポテトなどは相手にもしないで
野菜、肉、肉、肉、肉！

マッシュを選べるところをできればガーリックソテーのブロコッリーにしてもらい。
肉と野菜だけを純粋に胃袋に収め続ける至福感は日本にいてはなかなかできない。
肉の日には徹底的に肉がいい。

最近、日本ではホルスタインをドライエージングさせて食べさせてくれる店も増えたけど
あのホルスタインはやはり脂と肉の混じり方が今一つ。
米沢牛や、32か月以上の肥育期間の肉は基本うまいけど、
和牛も脂が強く出すぎる肥育期間の短いものはにおいがキツイし、
霜の降り方が強すぎるものは最初の脂のうまみはすごいけど
食べ進むと300グラムを過ぎると食べ飽きて顎が動かない。
そんなたくさん食べられないものはどうかなーって思う。

素焼きオンリーにはこだわらない。
ピータールーガー系のバターをかけながら焼くのもありだと思う。

そこで、肉はできればUSDAかブラックアンガスが旨いと感じる。
もちろんオージーでもいいし、肥育月数32か月以上で
A２－A1グレードの和牛を専門に食べさせてくれる店があれば最高だと思う。

そうそう、僕の知っているこういうグレードの店は何件かだけ。

・千駄ヶ谷の「チャコあめみや」
・赤坂のローリーズプライムリブ

ちなみに鉄板焼きは最後のチャーハンなどもずいぶん余分。
食べログなんかでお好み焼きの店が少し肉を食べさせるだけで
ステーキ鉄板焼きの店に挙がっているのはオブジェクションもいいところ。

くらいしか、この手の純粋さで食べさせてくれる店を知らない。
誰か教えてください。日本でもステーキと野菜だけで充分満足できる店を。