24回
2024/12 訪問
蟹と伊勢海老。
12月のくろぎは、大きく脂の乗った鰻の蕪蒸しから。
食べ応え抜群で温まります。
どっかのポテトフライのような姿の海老芋も美味。
そして、やはり蟹!
津居山港のずわい蟹をたっぷり。
浜坂の香箱蟹×2。
蟹たっぷりの真丈椀に蟹ご飯まで。
甲殻類好きとしては伊勢海老も登場で、限界突破の食い倒れディナー。
完全に臨月級のお腹に、黒木さんもびっくりでした。
かき氷のクオリティが上がりました。
【お品書き】
・鰻の蕪蒸し
・海老芋フライ
・津居山ずわい蟹
・浜坂香箱蟹
・半田素麺(お好みのたまごで)
・蟹真丈椀
・八寸(鯖味噌・柿なます・くわいチップ・このわた
・もろこ揚げ
・お造り(伊勢海老・縞鯵)
・牡蠣フライ
・牛肉すき焼き
・伊勢海老味噌椀
・出汁巻き玉子
・鮭ハラスいくらご飯
・蟹ご飯
・安倍川餅
・カボチャかき氷
2024/12/19 更新
2024/09 訪問
松茸と秋刀魚定食
10月のくろぎは、絶妙な塩梅のこのわたの飯蒸しから。
優しい吸い酢の蛸は柔らかく、松茸は焼き・フライ・ご飯で。
そして、遂に秋刀魚定食にお目にかかる日が・・・何だか少し淋しい気分になりました。当然、最高に美味しいんですけどね。
食卓に気軽に並んでいた日が、一人暮らしのベランダで焼いちゃってた日が懐かしいです。
【お品書き】
・このわたの飯蒸し
・天然舞茸天ぷら
・蛸の吸い酢
・佐山産松茸焼き
・丸椀
・佐山産松茸フライ
・半田麺雲丹キャビア 選べるたまご
・八寸
・焼き栗
・北海道産鰹のタタキ
・秋刀魚塩焼き定食風
・松茸ご飯
・鮎ご飯
・安倍川餅
・かき氷ずんだ
2024/10/01 更新
2024/06 訪問
6月のくろぎ
京都から新しい風。
出汁の妙。
アスパラのもち豚巻きは楽しい餅との組み合わせ、珍しい茶色マルハタ、貴重なマンゴー、定番の半田素麺はたまごを選べる仕様、カツは牛と豚。
鮎喰川の鮎塩焼きに早松茸ご飯、鮎ご飯まで…。
相変わらずの攻め。
戦い方を考える時…今更だけど、この食材苦手かもと思ったり、食べられる量も減ってきていて楽しみ方を考える今日この頃。
難問。
(お品書き)
・根芋吉野煮
・アオリ烏賊・鳥貝
・うるいわらびのお浸し
・よもぎ餅・栃餅アスパラもち豚巻きお椀
・稚鮎塩焼き
・ミル貝じゅんさい
・半田素麺 雲丹キャビア
・茶色マルハタ 縞鯵
・マンゴー
・サザエ焼き
・鮎喰川鰻白焼 肝焼き
・牛・豚かつ
・早松茸ご飯
・鮎ご飯
・かき氷
2024/10/01 更新
2024/03 訪問
3月のくろぎ
春らしく花山椒は牛肉炙り、朝採り筍の直焼き、牛・豚カツと共に。
もろこは、雄、雌の食べ比べ。やはり白子の方が好きです。
大好きな車海老の火入れ絶妙でした。
そして、一番美味しかったのは鰆。
食感、甘み、脂のバランス…美味しかった。
【お品書き】
・焼き胡麻豆腐
・うすい豆
・赤貝酢味噌
・牛肉炙り・花山椒
・大根
・八寸(車海老・白魚たまごとじ・アスパラ鴨巻き・鱈子)
・お造り鰆・金柑
・もろこ揚げオス・メス
・蛍烏賊沖漬け
・鯛桜椀
・半田素麺・雲丹・キャビア・選べるたまご
・飛竜頭
・筍・花山椒
・河豚白子焼き
・牛カツ・豚カツ花山椒みぞれ餡
・味噌汁
・豆ご飯
・蛍烏賊ご飯
・苺のかき氷
2024/04/16 更新
2023/03 訪問
河豚白子飯蒸し、恐ろしい食べ物です。
大門くろぎ。
3月は、河豚白子焼きがドンッと鎮座した飯蒸しから。
黒木さんが笑いながらドンドン注いでくれた、いつかの白子酒を彷彿とさせる贅沢な味わい。
美味しすぎ。
尿酸値気になりますが…いいんだ、また明日運動するから。まりなさんと…。
これ言うと岡部さんが異常な反応する。
京都物集女の筍は、皮付きでホクホク焼き。
赤貝、蛤、大アサリにホタルイカ。
桜浮かぶうすい豆に、定番の焼き胡麻豆腐。
シャトーブリアンをすき焼き風にして、生の花山椒をたっぷり。この季節だけの美味しさ。
胡桃そばにカキ氷は苺。
苺だけいただきました。
2023/04/10 更新
2021/11 訪問
蟹アレルギーへの招待?
大門くろぎ。
蟹。
甲殻類大好き人間としては大興奮の季節です。
そんな期待に応えすぎるくらい応えてくれるお店。
ずわい蟹はオスと香箱2杯の贅沢盛り。
「そんなに食べられないでしょ〜」といいながら、ドSな黒木さん…は
更に爪、ずわい蟹オスのミソを甲羅のまま…
「これごと食べちゃえ」と。
旨すぎる〜。
あまりのことに撮影を失念してしまいましたが、こんなに蟹を食べたのは初めてで、お腹が2品目にしていっぱいでした
しかも蟹真丈、蟹雑炊まで…「一杯のたまごが8万くらいで、これだけで20万個以上、アレルギーになる」と笑いながら脅されました。
相変わらず恐ろしいお店です。
今日も会えてよかった。
2021/11/24 更新
2020/06 訪問
有難い夜
6月のくろぎは、鱧の魚素麺から。
新作の牛肉照煮は、黒木さん自らの手で。
厚くカットしたシャトーブリアンに甘辛のタレ、中はレアでもっちりとした食感。幸せなお味でした。
季節の万願寺唐辛子は、甘さ引き立つ出汁との相性抜群、こういうほっとする一品が大好きです。
今回のくろぎも盛り沢山。
艶やかな青梅、立つ鮎、賀茂茄子の鴨茄子、明石蛸の酢味噌、鰻の白焼・肝焼き、お造りは鮪とクエ、鳥貝を炙って、蛍烏賊・槍烏賊・蓮根は天ぷら、有難い蘇民将来の輪八寸には、車海老・白和えなど。
〆のご飯は、トウモロコシと鮭・キャビア。
生のライチも美味しかった。
何だか有難いお話が聞けた夜でした。
2020/07/01 更新
2019/02 訪問
豪華食材満載…でも、一番は…
2月のくろぎは、香箱蟹が終了しズワイガニ。
香箱と同様、津居山産。
立派です。
香箱もいいけれど、身がしっかりした甘みのなるズワイガニ大好きです。
蟹みそを絡めるとたまりません。
長崎五島列島、定置網で捕られた本マグロ。
河豚の白子焼き。
胡麻豆腐は、練りたて生胡麻豆腐。
肌がつやつやになりそうなすっぽん〇鍋。
雲丹にトロ鮪にキャビアたっぷりの太巻き。
シャトーブリアン炭火焼。
筍ご飯に鮭ハラスご飯。
白いご飯も炊いちゃいます。
豪華食材満載です。
凄いです。くろぎ。
なにげに相方は、白いご飯が一番おいしかった・・・と言ってました。
米もいろいろ、雪室で何年も寝かしたお米。
次、いただける日は来るのだろうか・・・。
そういえば、
年末にいただいた、黒木さん特性の河豚の白子酒がむっちゃ美味しかったです。
またいただきたいけど、口当たりが良すぎてかなり酔っぱらいます(笑)
2019/03/09 更新
2019/01 訪問
お持ち帰りの技
1月のくろぎは、正月の装い。
毎年恒例の春鹿樽酒。
これを飲むと新年気分になるのは、”湯島一二一”時代からの刷り込みによるものなのだろうか。
お正月らしい、車海老や紅白なます、出汁の効いた白味噌雑煮。
甲殻類大好きな私には、津居山港の香箱かに2杯。
いつもありがとうございます。
この日、一番美味しかったのは黒木さん自らブレンドして作った味噌を使った”鯖味噌”
甘さと塩味のバランスが絶妙で、鯖のうまさが引き立つ逸品。
思わず、白いご飯があれば・・・なんて思ってしまいましたが、そこは米汁の日本酒をいただきました。
武澤さんが加わってから定番となっている牛肉は、
シャトーブリアンの一番いいところを焼きで。
美味いっす。
でも、やはり量が多いので、近頃は程よくお持ち帰りにする術を身に着けました。
ごはん一口でお持ち帰り。
八寸もお持ち帰り・・・そんなわがままも快く対応してくださるくろぎ。
やめられません。
2019/03/06 更新
7月のくろぎは、爽やかな潤菜とミル貝から。
白グジの飯蒸しは、塩〆され昆布と合わせてねっとりとした旨みと余韻、絶品です。
朝顔に見立てた器に本物をあしらう素敵な演出、シャトーブリアンのたたき・・・「ボリューム凄!?」と、一瞬躊躇ったのですが、被りつくと柔らかく、ぺろっと美味しくいただけました。
トマトの中には、軟骨ごと砕いた合鴨。驚きの大きさのサザエは濃厚餡で。鱧にすっぽん唐揚げ、キャビアにほとんど雲丹の雲丹ご飯、とうもろこしご飯にかき氷、安倍川餅まで。
贅沢三昧のくろぎ、今回もお腹いっぱいです。