15回
2024/11 訪問
銀座大石さんで秋の味覚を堪能しました!
11月の「銀座 大石」さんへ2ヶ月ぶりの定期訪問で伺いました。
今月は秋メニューを堪能させていただきました。
いつもの週末と違って、前日が休みでしたので大石シェフは元気いっぱいでした。
いつもと変わらぬ、笑いと笑顔の絶えない3時間の大石ワールドでした。
スタートは見た目はいつも一緒、中身が季節に合わせて変わる一口サイズの一品。
北海道噴火湾の毛蟹を味噌と合わせるサラダ仕立て、上下の生地がグジェール、グリュイエールチーズとシュークリームの皮を平らにしてサンドイッチ、上にはアボカドクリーム、燻製キャビアの塩気と香りが食欲をそそります。
次は「銀座 大石」さん定番の一品。
下からカリフラワーのクリーム、北海道利尻産礼文島の小川の馬糞雲丹、そして上には軽く柔らかいコンソメジュレに花穂で飾り付け。
上澄みだけだとちょっと和食みたい、下のクリームと混ぜクリーミーになったらフレンチになります、絶品です。
前々回の春のメニューで非常に評判が良かった三重県松阪牛を使ったハンバーグに、玉葱のキャラメリゼ(毎日40個の玉葱を6時間かけてゆっくりと炒めてあげて甘みを出してる)、間にチーズと特製のオレンジのソースとピクルスを入れ、パンは生地がクロワッサンのサンドイッチで絶品です。
このクロワッサン生地を食パンの型に詰めて焼き、一日三本しかできないとの事。
今回はお土産用に2個購入しました。
「銀座 大石」さんと言ったらこれ、鼈のコンソメスープ。
12〜13時間炊いて旨味が凝縮されており、そこに秋の味覚の生松茸が入ります。
松茸の味と香りが鼈のコンソメスープを引き立てており絶品です。
次は長野県の上田信州産の松茸のフライ。
塩で味付けしており、そのまま食べても充分美味しいです。
付け合わせには、鳥の出汁で作ったウスターソースとタルタルソース。
タルタルソースはイメージ通りの美味しさ、鳥の出汁で作ったウスターソースが美味でした。
前菜の盛り合わせ、通称「八寸」です。
またの名を第一関門と言い、その後の量の調整をします。
今日は栗や松毬(まつかさ/松ぼっくり)など秋の装いで飾り付けされ提供されました。
料理の方は、8種類の野菜と秋鮭サーモンのマリネを挟んだゼリー寄せ、フレンチドレッシングと旨味たっぷりのソース。
秋刀魚は皮目を炙り、間には焼き茄子とドライトマトで作ったデリール、白いソースが大蒜のクリームソースと黒いソースがバルサミコのソース。
この洋風大蒜醤油のイメージのソースが秋刀魚の味を引き立てています。
椎茸・占地・舞茸を使ったテリーヌは、鳥のムースと帆立のムースで寄せたというテリーヌ。
横のマッシュルームのマリネはちょっと酸味がありお口直しに。
最後のパテ・アンクルートはフランス古き良きの料理で、周りにはサブレ生地、中には一番ベーシックなパテ・ド・カンパーニュ、田舎風テリーヌ(豚肉とレバーを使ったテリーヌ)、付け合わせのコルミッションでお口直し、最近の定番です。
大きなイタリア産ポルチーニ(フランス産はセップ)は、フライで提供。
こんな大きなものはなかなか珍しいとの事。
まずはポルチーニの頭の部分、ちょっとチーズのような少し香りがあり柔らかくとてもジューシーで美味しいです。
足の方は少しシャキシャキとした食感と少し甘みがあるというコントラストそれぞれに味、食感が異なります。
付け合わせの宮崎県の平米さんが作ったという平兵衛酢(ヘベス)を少し絞って食べると味に変化があり楽しめます。
いつもは焼いてる鶏ですが、今回は茹でてから煮てます。
鳥取県の大山(だいせん)地鶏という鶏をまるごと茹でてます。
フランス料理の料理名は「ドゥミドゥイユ」。
ドゥミドゥイユ、フランス語でドゥミ半分ドゥイユというのがお葬式の時に着る喪服、半分喪服という料理です。
この料理本来は、胸の部分だけ皮と身の間にトリュフのスライスを入れて、全体で見た時に半分だけ黒っぽい半分喪服という料理になりますが、それだとトリュフの香りや味がスープに流れ込んでしまい効果的ではないので、仕上げにトリュフを刻んだものを入れて仕上げられてます。
しっとりと火を入れた鶏、そしてトリュフのクリームソースのバランスが非常に良く、しつこく重たくならないです。
クラシックなフランス料理だとここにバターがたっぷりと入るソースですが、今日はバターゼログラムです。
松坂牛のサンドイッチで使ったクロワッサンのパンをいただきトリュフのクリームソースを平らげました。
お口直しはいつもの高知県のルナピエーナ。
甘い西瓜を使い、中にはライムのシャーベットとミントを入れて仕上げてます。
口の中がさっぱりします。
三重県松阪牛のヒレ肉を使ったパイ包み。
ヒレ肉なので、脂っこさは一切ありません。
そこにフォラグラ合わせて、周りはエシャロット、マッシュルームを合わせたデュクセルを纏い、軽やかなパイで包んでご用意。
肉の40%〜50%の油と筋は、よく炒めて野菜とスープ状にして、極限まで煮詰めて作った牛肉の旨味が詰まったソースがめちゃめちゃパイと松坂牛とフォアグラと合っており絶品でした。
今日は、天然の7種類の木の子を使ったリゾットです。
まずはご飯の中には、天然の舞茸、本占地、黒川茸、落葉茸、ジャンボ滑子、正源寺茸、香茸。
香茸はちょっとリッチな香りの強い木の子で、乾燥させてパウダー状にして香りだけプラス。
上にはチーズを削り、黒コショウをひと削り。
最後にちょっとフレンチ感を出すためにポルチーニで作ったコンソメスープを注いで提供。
食べてみたらまるで口の中が森みたい。
コリッとした食感と少し甘みは、栗の甘露煮。
続いての料理は13皿目(12皿目?)のカレー。
カレーに必要な粉やバターは一切使っていないカレーで、こちらのカレーのとろみは野菜のペースでつけたとろみになっており非常に爽やかで軽いカレーです。
お口直しは、長野県の安曇野の農家さんから直接仕入れた林檎を使った一品。
秋映(あきばえ)というりんごの品種で、なかなか外には出てない品種との事。
ちなみに秋映は、「シナノスイート」、「シナノゴールド」とともに長野県の「りんご3兄弟」ともいわれています。
中をくり抜きスープにし、上にはグラッパのシャーベット。
とてもジューシーで酸味と甘味がバランス良く香りも若干あり美味しかったです。
〆のデザートは、下からタルトの生地で中にはカスタードクリーム入れ、上には味付けをしない生クリーム、またそのさらに上にモンブランのクリームで甘さ控えめです。
ご馳走様でした、今月のコラボにまた伺います。
本日のメニューは以下の通りです。
○毛蟹とアボカド、燻製キャビアのグジェール
○生雲丹とコンソメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム添え
○ハンバーグデニッシュサンド
○鼈のコンソメスープ、松茸添え
○松茸のフライ、タルタルソース、ウスターソース
○前菜の盛り合わせ〔8種類の野菜と秋鮭のゼリー寄せ、秋刀魚と焼き茄子・ドライトマトのテリーヌ、木の子のテリーヌ・マッシュルームのマリネ添え、パテ・アンクルート(パテ・ド・カンパーニュ)〕
○イタリア産ポルチーニのフライ
○ドゥミードゥイユ(大山地鶏のトリュフクリームソース)
○西瓜のジュース、モヒート風
○ウェリントン(松坂牛とフォアグラのパイ包焼き)
○天然木の子のリゾット、ポルチーニのコンソメスープ
○カレーライス
○中村ファミリー光国さん林檎のスープ、マールのソルベ
○モンブラン
○コーヒー
2024/11/08 更新
2024/09 訪問
銀座大石さんで夏メニューを堪能しました!
9月の「銀座 大石」さんへ定期訪問で伺いました。
料理の方は8月〜9月の夏メニューを提供していただきました。
今日は休み明けの祝日月曜日で、週末の大石ワールドとはまた違った、元気いっぱい圧巻の大石ワールドの3時間でした。
スタートは、見た目はいつも一緒、季節によって中身が変わる一口料理。
脂の乗った戻り鰹のタタキの上下にグジェール、上には燻製キャビア。
燻製キャビアの塩分と隠し味の玉葱の甘いクリームと大蒜チップが鰹のタタキの味を引き立てます。
「銀座 大石」さんの定番、生雲丹のコンソメゼリー寄せ、カリフラワークリーム添え。
これを食べると「銀座 大石」さんに来たなと思う一品です。
下からカリフラワーのクリーム、北海道利尻産礼文島の馬糞雲丹にどこよりも軽く淡く柔らかいコンソメジュレ、上澄みは和食風で混ぜるとフレンチになり癖になる味です。
3品目は、フレンチ流トルティーヤ。
トウモロコシで作ったクレープ生地に車海老のベニエ(天麩羅)、タルタルソースとアボカドのワカモレに、2日間寝かし甘くねっとりと甘海老のタルタル、万願寺唐辛子とベーコンに香りある炒め野菜にチリソースと様々な食材が満載のトルティーヤは、少しスパイシーですが、なるほどフレンチ!という味付けで美味しかったです。
タイトルは「奇跡」と言うトウモロコシの冷たいスープでした。
中には蒸した「タカネコーン」、燻製をかけたオリーブオイルがアクセントで、絶品でした!
岐阜県飛騨高山の標高1,000mの所にある7軒の農家の高根村が、標高1,300mの地域にある日和田高原で栽培されたトウモロコシのみ「タカネコーン」と呼ばれます。
高評高による昼夜の寒暖差と、飛騨牛の完熟堆肥による土づくりが、「タカネコーン」を生み出しました。
皮が薄くて柔らかな実が特徴の「タカネコーン」は、飛騨高根生まれの「幻のとうもろこし」。
8月18日〜約1ヶ月の出荷で、「銀座 大石」さんでも16営業日中8日しか提供出来なかった貴重なスープなので、今日食べれた事は正に「奇跡」との事!
前菜の盛り合わせ、通称「八寸」。
夏メニューですが、八寸の飾りは初秋の飾り。
朱雀モンブランが有名な長野県の小布施堂の栗が飾られており、今度コラボをする予定とか。
料理の方は、8種類の野菜と帆立のゼリー寄せ、岐阜県長良川郡上八幡の鮎のコンフィ(低温の油で煮てます)に馬鈴薯の細切り巻きには胡瓜のソース、クスクスの冷たいサラダ仕立て(夏野菜を合わせたタブレ、上にはトマトソースと鯵の軽いマリネにハーブのサラダ)、兎のゼリー寄せ。
クスクスはメキシコ料理で出ますが、今日の冷たいサラダ仕立てのクスクスも、味のバランスがとても良く美味しかったです。
兎のゼリー寄せ、初めて食べましたが骨から取った出汁にハーブと生トマトを合わせたゼリー寄せで、まったく臭みや癖が無く美味しかったです。
フォアグラと無花果の最中は、無花果が2種類使われてました。
香川県まんのう町羽間地区で作り続けられてきた伝統の果物「はざまいちじく」は、ツルッとした食感が特徴、上にはフォアグラのムース、福岡県のプレミアム無花果「とよみつひめ」は、平均糖度は17度以上と非常に高く、甘い果実で皮ごと食べられるのが特徴の無花果をジャムに、上にはさくらんぼのお酒のゼリーにフランポワーズと、見た目と違いかなり手の込んだ最中で、無花果の食感とサブレ生地の食感とが楽しめ絶品でした。
私も大好きで、昨年好評だった太刀魚のパイ包みが今年も登場です!
少しリメイクし、太刀魚に大葉を巻き生の胡瓜とサンドイッチ。
通常のパイ包みは、水分がある食材は入れないですが、そこは大石シェフのこだわりで表面がパリッとしてれば良いと判断し、生の胡瓜や大葉を挟む事によって太刀魚の味を最大限に引き出しており絶品でした!
パイ包みの生地は、他店よりバターを1/3程度に抑え、ソースもバターは使用せず生のトマトにハーブと白ワインの酸味を活かしたソースになっており、さらに軽やかです。
美味し過ぎて追加もいただきました。
中国広州産の鳩を使った北京ダック風の一品。
日本で使っている鳩は、国産とフランス産と中国産の3種類で、一番癖や臭みが無く高級な鳩が中国広州産との事です。
熱々のお皿の真ん中に鳩の胸肉が、ジャストの火入れで提供されており、とてもジューシーで美味しいです。
付け合わせにはバルサミコソースで北京ダック風の味付け。
奥の足の肉は、無味無臭で塩のみの味付け、頭の部分は脳味噌が白子風(好みが分かれますね)、最後にいただいた首の肉が1番美味しかったです。
お口直しのいつもの一品、高知県ルナピエナ(西瓜のジュース)。
中にはライムのシャーベットとミントでお口サッパリ。
メインは北海道別海町の夏鹿のロースト。
ジビエの鹿は秋冬のイメージが強いですが、夏鹿の方が味が安定しているとの事です。
今の時期の鹿は青草しか食べておらず、非常に鹿の赤肉の味が味わえます。
鹿の骨から出汁を取り、赤ワインと牛肉の出汁を煮詰めて仕上げに黒胡椒を引いてスパイシーなソースと、バターは一切使わず根セロリのソースで味が楽しめます。
付け合わせには、ラニーバナナのフライ。
鹿肉はあまり食べた事がないですが、全く臭みも無く、付け合わせの2種類のソースとも鹿肉の旨みを引き出しており美味しかったです。
本日の食事は、鮑の肝のリゾット。
鮑の肝の炊き込みご飯の上にはバターでソテーした鮑のスライス、鮑の出汁のスープのリゾットですが、濃厚な味なのに軽くお腹に優しいです。
もう説明の必要がない13皿目のカレーライス。
これを目的に「銀座 大石」さんに来る人も居るとか^_^
バターと粉を一切使わず、玉葱と人参をペースト状にして煮詰め、水分を飛ばしドロドロにした玉葱と人参のポタージュスープのカレー味。
とても軽くお腹にスルッと入っていきます。
デザートの一品目は、3種類の葡萄を使った一品。
シャインマスカット、長野パープル、クイーンルージュにシャルドネの白ワインのゼリーとマール(葡萄の焼酎で作ったシャーベット)で、とても爽やかでサッパリしています。
〆のデザートは、ピーチメルバ。
生クリームとバニラアイス、岐阜県飛騨桃を使ったコンフォートにフランポワーズソースと軽く炙ったイタリアのメレンゲ。
しつこくない甘さが〆にピッタリでした。
そして、前回好評だった松坂牛のサンドイッチがテイクアウトで始まりました!
これはもう絶品の一言。
明日の朝食でいただきます!
ご馳走様でした、次回は11月に2回伺います!
本日のメニューは以下の通りです。
○鰹のタタキとキャビアのグジェール
○生雲丹のコンソメゼリー寄せ、カリフラワークリーム添え
○海老、アボカド、タルタルソースのトルティーヤ
○松坂のおばちゃんのタカネコーンの冷たいスープ
○前菜八寸〔8種類の野菜のゼリー寄せ、兎のゼリー寄せ、魚の炙りマリネとクスクスのサラダ“タブレ“、鮎のコンフィー馬鈴薯のカリカリ巻き〕
○フォアグラと無花果の最中
○太刀魚と胡瓜のパイ包み焼き、デュグルソース
○中国広州産高級鳩の北京ダック風
○ルナピエナ(西瓜のジュース)
○北海道別海町“山びこ“さんの鹿のロースト、ポワブラードソース
○鮑の肝リゾット
○13皿目のカレーライス
○3種類の葡萄とゼリー、マールのソルベ添え
○ピーチメルバ
○珈琲
2024/09/20 更新
2024/07 訪問
銀座大石さんで初夏のフレンチを堪能しました!
「銀座 大石」さんへ2か月の定期訪問で伺いました。
先月と今月が、1年を通して1番軽いメニューとの事で、いつもよりお腹に優しかったです^^
大石シェフの圧巻のライブパフォーマンスで、笑いの絶えない3時間でした。
見た目はいつも一緒、季節によって中身が変わる一口サイズの最初の一品は、富山湾の白海老を2日間寝かし甘くねっとりと、上下の生地はグジェール(クリームチーズを混ぜたシュークリームの生地を平らにしてサンドイッチ)、上には桜海老のチップで香り高く香ばしく、玉葱の甘いクリームを忍ばせ、上には燻製キャビア。
口の中で白海老と玉葱のクリームの甘さと燻製キャビアの塩気が混ざり合い、ペアリングのシャンパンともマッチして美味でした。
「銀座 大石」さん定番の一品目、カリフラワークリームと宮城県の紫雲丹のコンソメジュレ花穂。
フレンチ懐石を代表する料理です。
葉山葵を飾り梅雨をイメージした、戻り鰹を使った一品。
戻り鰹は軽く炙って叩きにし、フランポワーズの甘酸っぱいソースとハリッサ(チュニジアの国民的スパイス)をアクセントに、苺とブルーベリーとエシャロットとシシトウを使ったフルーツのサラダ風に仕上げてます。
とってもとっても軽いフレンチサラダ。
「銀座 大石」さん定番の二品目、鼈のコンソメスープ。
今回は長崎県島原の「蜘蛛の糸」という島原そうめん素麺を使ってます。
島原そうめんは、長崎県の島原に位置し、雲仙岳から成る山々の麓から湧き出る名水と温暖な気候、美しい自然に恵まれた環境で作られる、まさに知る人ぞ知る歴史ある「そうめんの聖地」です。
島原そうめんの特徴はなんといっても「麺のコシ」、素麺にありがちな「柔らかさ」それはそれで味わい深いのだが、島原素麺は段違いに「コシ」が違う。
細いがものすごく強く、獲物を捕らえたら離さない蜘蛛の糸のよう。
まさに、島原そうめんのコシは「蜘蛛の糸」そのものみたいです。
8種類を食べ比べて一番美味しい素麺を選んだとの事で、いつもと違った鼈のコンソメスープに仕上がってました。
今月の前菜の盛り合わせ通称「八寸」は、梅雨をイメージしたカエルの飾りや、7月の初夏をイメージした向日葵、七夕の梶の葉で飾られた八寸です。
料理の方は、8種類の野菜と帆立のゼリー寄せとフレンチドレッシング、岐阜県長良川郡上八幡の鮎のコンフィに馬鈴薯の細切りで巻き上げたグリルで、南フランスの「ポワソンフリッツ」(白身魚とポテトフライ)をイメージ、胡瓜のソースとトマトのドレッシング、これが絶品でした。
フォアグラのムースにマンゴーとパッションフルーツのソース、ココナッツ酒のゼリーに宮崎県完熟マンゴーとココナッツの身を使ったクッキーを使った初夏バージョンの最中。
フロマニージュ・コセット?(豚肉の皮を全部使った料理で名前は聞き取れませんでした・・・)、コルニッシュとエシャロット。
パテ・ド・カンパーニュとは一味違ったあっさりした豚肉で美味しかったです。
最近定番であったパスタ料理に変わって提供されたのはサンドイッチ!
自家製のクロワッサンの生地を使った食パンの中には、三重県松坂牛のサーロインのパテと玉葱のキャラメーゼに特製のオレンジソース、上からパルメザンチーズ。
もう頬っぺたが落ちるくらい絶品でした!!!
秋田県の秋田ポークのソテーには、肉の部分と脂身、この脂身が絶品です!
付け合わせには瀬戸内檸檬、新生姜、蕪、マッシュポテトにフォカッチャ。
このフォカッチャはフランス・リヨンの郷土料理セルヴェル・ド・カニュをイメージ、チーズにサワークリームとクリームチーズ、大蒜にエシャロットとハーブで癖になる美味しさです。
お口直しはいつもの高知県ルナピエナ(西瓜のジュース)でスッキリ。
メインは羊肉のソテーとパイ包みの2種類。
まずは脂と骨を煮込んで脂を落とします。
他のレストランと違い脂と肉をセパレートで焼いているのが特徴で、ソテーはマスタードと香草パン粉を使ったトラディショナルな料理、骨から採ったソースと付け合わせにラタトゥユ(夏野菜のトマト煮)が。
マッシュルームと茄子のデュクセルでミンチにした羊肉の周りをコーティングしたパイ包み。
2種類の羊肉のコントラストがハッキリしており、それぞれの美味しさが最大限に引き出されていました。
美味し過ぎて追加したかったですが、流石にお腹の隙間が残りの料理分しか残っておらず断念・・・
本日の食事は珍しい料理で、参鶏湯風リゾット。
出汁ではなく水から煮込み、塩と香草野菜とハーブに朝鮮人参の味付けは、サッパリした味付けのフレンチ料理になっていました。
もう説明はいらない13皿目のカレーライス。
他では食べれない特別なカレーです。
2回目のお口直しは、3週間しか採れない貴重な岐阜県の飛騨桃をシロップで煮てコンフォート、煮汁はグラニテ(シャーベット状の氷菓)に、上にはバニラアイスと苺のソースで甘酸っぱさをアクセントにした初夏らしい一品。
本日のデザートはシュークリーム。
クッキー生地に福岡県八女茶のクレームブリュレ、砂糖を掛けて表面はパリッとさせキャラメルソースを掛けて八女茶とキャラメルソースの苦味が甘さを抑えておりとても軽いです。
本日もご馳走様でした、次は9月です。
本日のメニューは以下の通りです。
○白海老のタルタル、桜海老のチップのグジェール、燻製キャビア
○紫雲丹のコンソメゼリー寄せ、カリフラワークリーム添え
○鰹、フランポワーズソースとハリッサ、フルーツのサラダ
○鼈のコンソメスープ、素麺「蜘蛛の糸」
○前菜の盛り合わせ(8種類の野菜と帆立のゼリー寄せ、鮎のコンフィ馬鈴薯の細切り巻き、フォアグラとマンゴーとパッションフルーツとココナッツゼリーの最中、フロマニージュコセット?(豚の皮を全部使った料理)、コルニッションとエシャロット)
○自家製クロワッサンと松坂牛のサンドイッチ
○ルナピエナ(西瓜のジュース)
○羊肉の香草パン粉ソテー、羊肉のパイ包み
○参鶏湯風リゾット
○13皿目のカレーライス
○桃のコンフォート、グラニテ、バニラアイス、苺ソース
○シュークリーム(八女茶のクレームブリュレ)
2024/09/17 更新
2024/05 訪問
銀座 大石さんで春満開のフレンチを堪能しました!
ゴールデンウィーク期間中、5月の「銀座 大石」さんへ定期訪問しました。
春満開の今月は、春の食材をふんだんに使った「春メニュー」を堪能させて頂きました。
「春メニュー」、いつもよりかなり手が込んでおり、更に和食とフレンチの融合が表現されていたと思います。
大石シェフの圧巻のライブパフォーマンスと料理の手際の良さには脱帽です。
今日も笑いの絶えない3時間でした。
見た目はいつも一緒、中身は季節に合わせて変わる一口サイズの最初の一品は、富山湾の蛍烏賊と帆立と合わせ二層でタルタル状にし、上下の生地はグジェール、上には卵の卵黄を固めた物と燻製キャビア。
蛍烏賊と帆立のタルタルがまろやかな味で、燻製キャビアの塩気が絶妙に合い美味しいです。
「銀座 大石」さん定番の一品、カリフラワーのクリームに北海道根室産の馬糞雲丹にコンソメジュレを食べると「銀座 大石」さんに来たなと思います。
次の一品は鰆を使った料理。
冬の鰆は身が締まってますが、春の鰆は身が少し解けて、2〜3日寝かすと少し柔らかくなるとの事で、その柔らかくなった身の鰆の皮目を炙って提供されます。
付け合わせは、春の山菜のこごみと菜の花とうるいのフライ。
ソースは3種類、韮と蕗のとうのソースとフレンチらしいレモンのクリームソースと蛤の出汁のソースが鰆ととても合っており美味でした。
次も定番の鼈のコンソメスープの春バージョン。
グランロワイヤル(茶碗蒸し)の中には、えんがわのゼラチン質、上に鼈のコンソメスープに春らしい北寄貝と三つ葉と芹が。
春らしく少し軽いコンソメスープが絶品でした。
前菜の盛り合わせ、通称「八寸」。
5月らしく鯉のぼりや菖蒲、兜などで飾り付けされ豪華演出でいつもの4品。
8種類の野菜と桜鱒のサーモンマリネのゼリー寄せ。
香川県産「さぬきのめざめ」というブランドのアスパラの中には、北海道噴火湾の毛蟹のサラダ、付け合わせにはクラブミモザ(卵、パプリカのパウダー、パセリ)、これが絶品でした。
フォアグラの最中は、フォアグラのムースに熊本県産のデコポンのジャムにオレンジ酒グランマルニエのゼリーにデコポン、お口直し的な一品。
パテ・ド・カンパーニュ(田舎風テリーヌ)は、本来は2〜3週間寝かせるが、「銀座 大石」さんはいつも出来立てを提供しており、柔らかい食感が特徴で付け合わせのコルニッションの酸味がとても相性が良いです。
春のパスタは、浅蜊(あさり)と蛤と北寄貝の出汁とトマトを合わせたソースに、チュニジアでポピュラーを使われている「ハリッサ」がピリッとした香辛料の香りでアクセントになって美味しいです。
本日のパイは、鰻のパイ。
鰻はハーブと一緒にコンフィ(煮て)、皮目を焼いてバルサミコ酢で味付け、間にはサフランライスと菜の花と鯛と帆立のムース。
付け合わせのソースは、ブールブランソース(2%のバターしか使っていません)に野菜の出汁60%、残りは根セロリのペーストのソースで、とても軽く根セロリのスープのイメージ。
このソースが鰻パイにとても良く合います。
大山地鶏のローストチキン、本来はオーブンで焼きますが、その場合、胸肉はパサつき易く、モモ肉はジューシーと部位によってバラついてしまうのて、今回は敢えてフライパンで焼いています。
胸肉はフライパンで弱火でじっくりと、モモ肉は強火でさっと焼く事によりそれぞれの部位を美味しくいただけました。
青カビのチーズを使ったソース(クルムダンベールソース)ともとても合っておりました。
付け合わせは、山菜の女王こしあぶらのフライと北海道千歳市の美味しい水と職人の一手間によってつくられる肉厚椎茸「寅王」のフライ。
香りはあまりしませんが、これが結構美味しかったです。
お口直しはいつもの高知県ルナピエナ(西瓜)、ライムのシャーベットとミントがアクセントで口の中がサッパリします。
三重県伊賀市の伊賀牛A4の血統牛の炭火焼きサーロインが絶品でした。
付け合わせのソースは、エシャロットとケッパーとドライトマトに白ワインと檸檬のサッパリソースでとても合っていました。
本日のご飯は、太刀魚のリゾット。
海老の出汁を煮詰めてご飯と絡め、胡瓜と赤パプリカと黄色パプリカをアクセントに、炭火で焼いた太刀魚と海老の出汁のソースをかけてリゾットに、とても美味しかったです。
13皿目のカレーライス。(今日は12皿目でした)
バターと粉を使わない軽いカレー。
玉葱と人参をペースト状にして煮詰めたルーは、玉葱と人参のスープのカレー味。
軽いので12皿目でも普通に食べれます。
瀬戸内檸檬のゼリーは、皮にエグ味や渋味や苦味が無く果汁に糖度があるのが特徴。
酸っぱく無く少し甘く感じます。
ラストのデザートは、苺のミルフィーユ。
鰻パイよりパイ生地を軽くし、福岡県産の八女茶のカスタードクリームを挟み、埼玉県産の苺「あまりん」を使ったミルフィーユ。
あまりんは、水分が少なく甘味が強いのが特徴で、あまおうより美味しかったです。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○蛍烏賊と帆立のタルタル、燻製キャビアのグジェール
○生雲丹のコンソメゼリー寄せ、ホワイトアスパラのムース添え
○鰆の炭焼き、山菜のサラダ、エシャロットビネガーソース、檸檬クリーム、蕗のとうのソース
○鼈のグランロワイヤル、北寄貝と芹添え
○前菜の盛り合わせ(八種類の野菜とサーモンマリネのゼリー寄せ、毛蟹とグリーンアスパラのシャルロット風サラダ、フォアグラとデコポンの最中、パテ・ド・カンパーニュ/田舎風テリーヌ)
○ボンゴレロッソ、ハリッサの香りパスタ
○鰻パイ(サフランライス、菜の花ムース)
○大山地鶏のローストチキン、寅王椎茸のフライ、クルムダンベールソース
○西瓜のジュース
○和牛サーロインの炭火焼き
○太刀魚のリゾット
○13皿目(12皿目)のカレーライス
○瀬戸内檸檬のゼリー
○埼玉県「あまりん」苺と八女茶のミルフィーユ
2024/07/31 更新
2024/03 訪問
銀座 大石さんで冬と春のフレンチを堪能しました!
3月の「銀座 大石」さんへ定期訪問しました。
春の息吹を感じますがまだ寒いこの時期、両方の食材を上手に使い素晴らしい料理を堪能させていただきました。
今日も大石シェフの圧巻のライブパフォーマンスと笑顔と笑いの絶えない3時間でした。
まずはバター茶で胃を温めます。
見た目は一緒、季節によって中身が変わる定番の一口サイズの可愛い料理。
今日は、富山湾の蛍烏賊と帆立を合わせタルタル状に二層にしてグジェールで挟み、上には卵黄と燻製キャビア。
蛍烏賊と帆立のクリーミーな食感と燻製キャビアの塩気がたまらなく美味しいです。
次も「銀座 大石」さんを代表する定番の一品。
カリフラワーのクリームに北海道根室産の紫雲丹とコンソメジュレ、花穂。
上澄は和食風ですが、カリフラワーのクリームを混ぜるとフレンチになる不思議な一品です。
4.8kgの平目、脂が乗っているが優しい蛋白な味に、しっかり味のソースをご用意。
ペルノー、香川県の蜜柑に蛤の出汁を煮詰めて塩気と旨みを引き出したソースが平目を引き立てます。
上には熊本県八代のバンペイユと刻んだ大葉と荏胡麻がアクセントになっています。
次も「銀座 大石」さんを代表する定番の絶品料理。
今日は冬と春を混ぜてみました。
下から鼈の出汁で作ったグランロワイヤル(茶碗蒸し)、縁側とエンペラのゼラチン質、コラーゲンをプルプルにした物と北海道音咲の月光百合根を中に入れ冬を演出。
上には鼈のコンソメスープと北寄貝と芹で春を演出。
この鼈のコンソメスープは他では味わえない絶品スープですが、芹や百合根がコンソメスープを上手に引き立てており美味しかったです。
八寸(前菜の盛り合わせ)がとても素晴らしかったです。
今回は、お雛様や桜を飾り演出し、見た目もとても綺麗でした。
料理は、八種類の野菜と帆立を合わせたゼリー寄せにフレンチドレッシングソース添え、脂の乗った寒鰤のマリネと蕪の千枚漬けは柚子の香りに菜の花添え、フォアグラのムースに福岡県あまおうジャムにさくらんぼの酒のゼリーに埼玉県あまりん苺にアーモンドの砂糖掛けした最中、パテアンクルート(パテドカンパーニュ)にコルニッシュ添え。
特に、寒鰤のマリネと蕪の千枚漬けは、正に日本料理とフレンチの融合の料理でした。
久し振りのフォアグラの最中も、あまりん苺がとても甘くアーモンドがアクセントとなり美味しかったです。
最近、定番化しつつあるパスタ料理。
パスタは、浅草開花楼の特製パスタ。
ブイヤベース(魚の旨みを凝縮したソース)に烏賊と海老は柔らかい火入れで、愛知県加藤農園のきわみトマトが添えられており、イタリアンレストランに負けない美味しいパスタ料理です。
山口県萩の甘鯛を使ったグラタンが絶品でした。
30年〜40年前の昭和の時代のフレンチをイメージしたグラタンソースですが、バターなどは全く使っておらず、生クリームと卵黄を泡立て同じ様な味わいを提供してました。
とてもあっさりしながら濃厚なグラタンソースに甘鯛の淡白な味がとても合っており絶品でした。
岩手県の岩中豚(岩手中央の頭文字から誕生したブランド豚)の炭焼きも中々の美味しさでした。
国産の豚は400種類いるそうで、その中から厳選して選んだ豚肉です。
骨から取ったソースと木の子のカプチーノに、鹿児島の筍とタラの芽と岐阜県飛騨高山のジャンボ滑子の天麩羅が付け合わせです。
この岩中豚の脂身がくどすぎず絶品でした。
お口直しに、いつもの高知県ルナピエーナ(西瓜)とライムのシャーベットにミントでお口スッキリ。
本日の絶品料理の和牛のタンです。
赤ワインで煮込み炭で炙っています。
タンの先っぽと涎線はお好みで。
デミグラスソースとバッチリ合っており口の中でとろける牛タンは初めて食べました。
付け合わせの野菜のグラタン(馬鈴薯、ズッキーニ、ブロッコリー、人参)も野菜本来の旨みが味わえ美味しかったです。
本日のリゾットは、虎河豚のリゾット。
骨から出汁を取りご飯を炊き、テッピ(皮)を柔らかく煮て、身の半分はテッサ(刺身)と唐揚げにして盛り付けて白子も全部混ぜたご飯にスープを掛ければ完成。
おじや風にも食べれますが、追いスープを頼んでリゾットにした方が私は好きです。
さて、本日も終盤、定番の13皿目のカレーライス。
バターや粉を全く使っておらず軽いです。
大石シェフの説明では玉葱と人参のポタージュカレー味と言ってました^_^
お口直しのもう一品、瀬戸内檸檬を使った逸品。
瀬戸内檸檬を使ったかき氷のグラニデはちょっと酸っぱめ、ヨーグルトのシャーベットは優しい甘味で包み込んでくれます。
自家製の檸檬チェンド(瀬戸内檸檬の皮を3週間漬け込んだ物)。
ちなみに瀬戸内檸檬の皮は、苦味や渋味やエグ味が全く無いので、丸齧り出来るそうです。
ラストのデザートは、ちょっと変わった苺のショートケーキ。
イメージは雲、高級生クリームをふんだんに使い雲の様に軽やかにフワッとした食感と味わい。
敢えて中に入れず生クリームの横に飾った愛知県新城市の塚本さんの「寒熟きわみ苺」が絶品でした。
一粒何と600円!!!贅沢な苺のショートケーキ、ありがとうございます!
この原価で、この価格のフレンチを東京で食べれるのは「銀座 大石」さんだけかも、感謝です。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○アミューズ(富山湾蛍烏賊と帆立、グジェール、卵黄、燻製キャビア)
○紫雲丹のコンソメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム添え
○平目の蜜柑ドレッシング、バンペイユ添え
○鼈のグランロワイヤルとコンソメスープ、北寄貝と芹添え
○前菜の盛り合わせ(八種類の野菜と帆立のゼリー寄せ、寒鰤のマリネと蕪千枚漬け・柚子の香りと菜の花、フォアグラと苺の最中、パテ・アンクルート、コルニッシュ)
○ブイヤベースパスタ、極みトマト添え
○甘鯛の昭和風グラタン
○岩中豚の炭焼きと脂身、筍とタラの芽とジャンボ滑子の天麩羅添え
○西瓜のジュース
○和牛のタン赤ワイン煮、デミグラスソース、野菜のグラタン添え
○虎河豚のリゾット
○13皿目のカレーライス
○瀬戸内檸檬のグラニデ、ヨーグルトのシャーベット
○寒熟苺のショートケーキ
○珈琲
2024/03/26 更新
2024/01 訪問
今年も絶好調の大石ワールド!
今年初めの「銀座大石」さんへ訪問しました。
1月と言えば、、、名物の厚切り「黒トリュフ」を使ったパイ包み!が提供されますのでとても楽しみにしてました。
大石シェフは休み前のラストディナーで声が枯れかけてましたが、今年も大石ワールド全開で、今日も笑顔と笑いの絶えない3時間でした。
まずはバター茶で胃を温めて、アミューズからスタート。
季節によって中身が変わる定番ですが、愛媛県のスマ/ヤイト鰹を使い、クリームチーズを混ぜたシュークリームの皮をサンドイッチしたグジェールに新玉葱の甘いクリーム、上には燻製キャビア。
鰹は全く臭みも無く、燻製キャビアの塩気がとても合います。
次も「銀座大石」さん定番の生雲丹のコンソメゼリー寄せ。
下にはカリフラワーのムースで北海道根室産の紫雲丹にコンソメジュレと花穂の一品。
上澄みは日本料理風味ですが、カリフラワーのムースと混ぜるとフレンチに変身、安定の美味しさです。
青森県の鮃に、薬草酒のペルノーと愛媛県温州蜜柑を煮詰め、蛤の出汁を使ったソースに大葉。
結構ソースが蜜柑の味が残っており、鮃と以外にも合っており美味しかったです。
次も「銀座大石」さん定番の鼈のコンソメスープ。
下には鼈の出汁から作ったグランロワイヤル(茶碗蒸し)、中にはコラーゲンたっぷりの鼈のエンペラと縁側が。
その上に鼈を煮詰めたコンソメスープに蕪を添えて。もう絶品で声も出ません。
前菜の盛り合わせは、8種類の野菜と帆立のゼリー寄せと鰆に藁で香りをつけてマッシュポテトと菜の花のテリーヌ、3種類のきのこ(舞茸・しめじ・椎茸)に帆立と鳥のムースで寄せたテリーヌ、パテ・アンクルート(田舎風テリーヌ)。
3種類のきのこを使ったテリーヌが特に美味しかったです。
真鱈の白子のグラタンは、下にはトマトソース、真鱈の白子の上には魚介の旨みたっぷりのメシャメルソースに、秋冬限定のフランス産モンドールチーズを使ったグラタン。
これも絶品でした!
モンドールチーズの濃厚な美味しさは癖になる美味しさ、トマトソースが隠し味になってました。
今月のパスタは、自家製ソーセージを崩し、千葉県オスミックトマト1/3、トマト2/3にハーブを効かせたトマトソースが、浅草開花楼の特製麺と絡めると絶妙な美味しさを醸し出します。
そして!黒トリュフとフォアグラのパイ包み、トリュフソースの登場。
指の厚さで黒トリュフを食べれるのは世界で4店舗しかありません。
フランスはパリのランブロワジーと都内に三田、四ツ谷、銀座の3店舗。
昨年よりトリュフソースがパワーアップしており美味しさが増してました、絶品です。
新潟網採り鴨は、2種類で食べ比べ。
玉鋼で焼いた塩焼き、自家製の檸檬胡椒は日本料理に、鴨の骨から採った出汁に赤ワインと牛肉の出汁を煮詰めて、心臓と砂肝とレバーを加えた内臓の絶品ソース、下仁田葱の炭焼きのフレンチの2種類。
それぞれが鴨の美味しさを引き出されており甲乙つけ難いです。
お口直しは、定番の高知県ブランド西瓜ルナピエナにライムのシャーベットとミントのモヒート風の西瓜ジュースで、口の中がサッパリします。
松坂牛の脛肉を使った赤ワイン煮とアッシュパルマンティエ添えの一品。
牛肉とお酒を煮詰めたソースが脛肉の赤ワイン煮の美味しさを引き出しています。
アッシュパルマンティエは、下に牛肉のミンチの赤ワイン煮にマッシュポテトとチーズを使ったグラタン風ですが、見た目程重たく無く脛肉の赤ワイン煮ととても合っておりました。
毛蟹のリゾットは、毛蟹の殻から取った出汁を煮詰めたソースに、毛蟹の身はコロッケにして崩してリゾットとして食べました。
毛蟹の濃厚な味が癖になります。
13皿目のカレーライスは、いつもの美味しさです。
お口直しの二品目は、洋梨を使ったクレームダンジュ。
柑橘て作ったジュレと洋梨が口の中をサッパリさせます。
ラストのデザートは、クレープシュゼット。
暖かいオレンジソースを使ったフランス料理の定番ですが、そこは流石「銀座大石」さん、一手間かけて、チョコレートチップ入りのチョコレートムースをクレープで包み、愛媛県紅マドンナを使ったオレンジソースでオランジェットを表現。
口の中でオレンジソースとチョコレートのハーモーニーを奏でて美味しかったです。
今日は、無理せず完食致しました!
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○アミューズ(スマ/ヤイト鰹のタタキ、グジェール、新玉葱のクリーム、燻製キャビア、大蒜チップ)
○生雲丹のコンソメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム添え
○鮃の蜜柑ドレッシング、水晶文旦添え
○鼈のグランロワイヤルとコンソメスープ、蕪添え
○前菜の盛り合わせ(8種類の野菜と帆立のゼリー寄せ、鰆と馬鈴薯のテリーヌ・燻製の香り、3種類のきのこ・帆立と鳥のムースで寄せたテリーヌ、パテ・アンクルート)
○真鱈の白子とモンドールチーズのグラタン
○アメリケーヌパスタ
○黒トリュフとフォアグラのパイ包み焼き、トリュフソース
○新潟網採り鴨の玉鋼焼き、檸檬胡椒
○新潟網採り鴨・サルミソース、下仁田葱炭焼き
○西瓜のジュース
○松坂牛の脛肉赤ワイン煮、アッシェパルマンティエ添え
○毛蟹のリゾット
○13皿目のカレーライス
○洋梨のクレームダンジュ
○クレープシュゼット
○珈琲
2024/03/26 更新
2023/11 訪問
11月の「銀座大石」さんへ定期訪問しました。
すっかり寒くなりましたが、秋の食材を提供して頂きました。
圧巻のライブパフォーマンスと、笑顔の絶えない2時30分を堪能させてました。
スタートからの2品は定番の一品。グジェールは、北海道噴火湾の毛蟹とアボカドムースと燻製キャビアで毛蟹が秋〜冬を感じさせます。
コンソメゼリー寄せは、春〜夏は「はだての雲丹」を使っておりましたが、秋〜は「小川の雲丹」を使っています。コンソメジュレと雲丹だと日本料理を感じさせますが、下のカリフラワーのムースと雲丹にコンソメジュレを混ぜると、あら不思議!フレンチの料理になります。
この定番2品と鼈のコンソメスープは、「銀座大石」さんでしか食べれない逸品だと思います。
藜海老を使ったマリネは、ラ・フランスと梨のビーツのドレッシングとズッキーニのサラダ添え。
さっぱりした料理ですが、ドレッシングが藜海老の味を引き出しております。
「銀座大石」さんの中で、一番印象に残っているのは鼈のコンソメスープ料理。
今回も鼈のロワイヤル(茶碗蒸し)に10時間以上かけて煮詰めたコンソメスープが体に沁みます。
ここでしか食べれないお勧め料理です。
前菜の盛り合わせは、8種類の野菜と帆立のゼリー寄せは日本料理を感じさせます。
秋刀魚と焼き茄子・ドライトマトのルーロも日本料理を意識した料理で、付け合わせの大蒜のクリームソースとバルサミコソースが醤油ベースで日本酒(KIWAMI)とベストマッチでした。
木の子のテリーヌ・木の子のマリネは見た目と違った意外な味で、木の子の新しい食べ方を知りました。
パテアンクルートは、豚肉とレバーのパテ・ド・カンパーニュで、フランスの田舎料理の定番です。
フランス産セップ(ポルチーニ)のソテーは絶品でした。
今年初めてのポルチーニですが、とろとろのチーズ(チーズ名は失念しましたが、写真を参照。
かなり希少価値があるチーズとの事です。)をかけて食べるとお互いを引き立て、更に美味しさが増し絶品でした。
そして、自家製生ソーセージを使ったパスタは、麺はいつもの浅草開花楼の特製麺で、特にソースが絶品でした!
トマトを煮詰めて甘さを引き出し、玉葱とセロリも煮詰めることにより、トマトの甘さを引き立てております。
一般のイタリア料理店より美味しいパスタ料理を頂きました。
本日の魚料理は帆立を使った料理でした。
白ワインとノイリーを煮詰めて甘くしたソースにシブレット(細葱)と馬鈴薯のクレープを乗せた一品で、これもソースがフレンチらしい味で帆立を引き立ておりました。
鶉のファルシーは、鶉自体に味が殆ど無いので、中に木の子とレバーと心臓を詰めて炭焼きにし、炭の香ばしさと鶉のジューシーさが特徴の一品。
付け合わせの牛蒡ソースがまた美味しい。鶉を引き立てていました。
お口直しは、定番の高知県ルナピエーナ(西瓜)のジュースにライムのシャーベットとミントがアクセントとなり甘過ぎません。
そしてメインの贅沢に松坂牛とトリュフを使ったパイ包み!!!
松坂牛の旨みがギュと濃縮されトリュフとも相性が良く、バターを使っていない付け合わせのソースが重たくならず、一緒に食べると幸せを感じる美味しさでした。
オマール海老のリゾットは、オマール海老の味が濃縮されていますが、重たくならずサラッとした一品です。追いソースも助かります。
定番のカレーライスもとても軽く、いつもの美味しさです。
デザートの前のお口直しは、これも最近定番?の5種類の葡萄を使った一品。
シャインマスカット、長野パープル、クイーンルージュに、シャルドネのゼリーとマールのシャーベットは爽やかな食感です。
ラストの即席モンブランタルトは、調子に乗って大盛りを頼んでしまい、初めて食べきれませんでした。
ケーキ専門店にも負けない美味しさでしたが、生クリームって結構お腹にダメージを与えるのですね。大変申し訳ございませんでした、、、
王道のフレンチレストランと違い、バターを多用していないので、料理の一品一品が重たく、くどくならず仕上げられており、王道のフレンチレストランより品数が多いですが、食べれてしまいます。
フレンチレストランなのに、日本料理の様に四季を感じることが出来る数少ないフレンチレストランだと思います。
一品ごと少な目のオーダーも出来ますし、ノンアルコールやワインの種類も多く、女性にもお勧めのフレンチレストランです。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○毛蟹とアボカド・キャビアのグジェール
○北海道「小川の雲丹」のコンソメゼリー寄せ
○ 藜海老のマリネ・梨のビーツのドレッシング・ズッキーニのサラダ
○鼈のロワイヤルとコンソメスープ
○八寸(前菜の盛り合わせ)
→野菜と帆立のゼリー寄せ、パテアンクルート(田舎風テリーヌ)、木の子のテリーヌ・木の子のマリネ、秋刀魚と茄子・ドライトマトのルーロ
○フランス産セップのソテー・チーズ添え
○浅草開花楼“カラヒグ麺〟生ソーセージのパスタ
○帆立のクレープ・ヴァンブランソース・シグレット添え
○鶉のファルシー・木の子詰め・牛蒡ソース秋仕立て
○西瓜のジュース
○松坂牛とフォアグラのパイ包み焼き“ウェリントン〟
○オマール海老のリゾット(アメリカンソース)
○13品目のカレーライス
○ 5種類の葡萄のお口直し・マールのソルベ
○モンブランのタルト
○珈琲
2024/01/18 更新
2023/09 訪問
9月の「銀座大石」さんへ定期訪問しました。
夏の終わりと秋の始まりを感じさせる料理を提供して頂きました。
いつもの様に、大石シェフとスタッフのライヴ感溢れるパフォーマンスに、笑顔と笑いの絶えない2時間30分でした。
まずは、藁で燻製の香りを付けた鰹を、グリエルチーズとシュークリームのサンド、上下をグジェールで挟み、玉葱の甘いソースを隠し味に、たっぷり乗せた燻製キャビアで銀座大石ワールドがスタート。
カリフラワーのクリームに北海道礼文島のはだての紫雲丹と甘海老を乗せ、コンソメゼリーを掛けた逸品は銀座大石さんの定番メニュー。これを食べると銀座大石さんに来たと感じます。一年中とても美味しいです。
鼈のコンソメスープも定番ですが、今回はロワイヤル(茶碗蒸し)で提供。鼈の出汁で作ったロワイヤル(茶碗蒸し)は、中にはコラーゲン入りで、上から絶品の鼈のコンソメスープが掛かってます。
前菜の盛り合わせ(通称「八寸」)の中で、今回印象に残った一品は、トマトとバジルのカプレーゼ。緑でないバジルのムースに、赤く無いトマトのゼリーにオリーブオイルで味付けされており、色が全く違うのにそれぞれの食材の味がしっかりしており不思議な一品でした。栗や紅葉の飾り付けが初秋を感じさせます。
ブルゴーニュ地方料理のエスカルゴをサザエとニシ貝を使いリメイク。
通常、ガーリックパセリバターソースが多いですが、重たくならない様に鮑の出汁をスープ仕立てにしており、くどくなりません。
中にはサザエとニシ貝と帆立と椎茸が。特に椎茸がスープと相性が良く絶品でした。
東京の製麺所で有名な浅草開化楼のパスタ麺を使い、烏賊・海老・オスミックトマトをマルセイユ仕立てのブイヤベースソースに絡めたパスタは、麺は麺で美味しいですが、ブイヤベースソースと具材の烏賊と海老とオスミックトマトを絡めると更に美味しさが口の中でハーモニーを奏でます。
昨年の新メニューで1番人気だった太刀魚のパイ包みも絶品でした。
太刀魚の他に鯛のすり身のムースと生胡瓜を挟んでいます。
通常は水分のある胡瓜を生でパイ包みには使わないみたいですが、逆に生の胡瓜の瑞々しさが夏を感じさせます。
昨年のメニューで1番人気だった事も納得の一品です。
目の前で捌いていた宮崎県のA4の雌和牛のステーキは、A5程脂身が無く赤身がとても美味しかったです。
鮑のご飯がまた絶品でした。
鮑の肝で炊いたご飯に、焦がしバターの鮑の身を乗せて鮑の出汁スープが掛け鮑のリゾット風です。とても深みのある味です。
バターも粉も使っていないカレーライスはとても軽く13品目ですが、重たくならず美味しく食べれます。
口直しのフルーツは、人気の3種類の葡萄(シャインマスカット・ナガノパープル・クイーンルージュ)に、シャルドネを使った白ワインのゼリー、マール(葡萄の焼酎)のシャーベットが夏の終わりを感じさせます。
デザートの無花果のタルトもとても美味しかったです。
カスタードクリームと胡麻クリームをタルトの生地で包み無花果を上に載せた一品。
無花果の味もしっかり残っており、さっぱりしたデザートが〆でした。
今日もお腹が破裂しそうなくらいいっぱいですが、病みつきになる美味しさなのでまた来てしまいます。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○鰹のたたきとキャビアのグジェール
○北海道はだての雲丹のコンソメゼリー寄せ
○鯵と野菜のサルサ風・とうもろこしのガレット
○鼈のコンソメスープ・ロワイヤル
○八寸〔野菜の帆立のゼリー寄せ、パテ・ド・カンパーニュ(田舎風テリーヌ)、鮎の馬鈴薯くるくる巻・山椒マヨネーズ、カプレーゼ(バジルのムース・トマトゼリー)〕
○サザエ(ニシ貝)のブルゴーニュ風
○太刀魚と胡瓜のパイ包み焼き・デュグレレソース
○北海道別海街ジビエ工房の夏鹿のロースト・ポワブラードソース・バナナのフライ添え
○高知県ルナピエーナ西瓜のジュース
○A4雌牛和牛サーロイン(Lボーン)炭焼き・レモンバターソース
○鮑の肝リゾット
○カレーライス
○3種の葡萄・白ワインゼリー・マールのソルベ
○香川県まんのう町羽間「はざま無花果」のタルト・胡麻風味
○珈琲
2023/12/20 更新
2023/07 訪問
夏の食材を使った大石ワールドへ
「銀座大石」さんへ定期訪問です。
料理の味はもちろん美味しいですが、お客様への気遣いやおもてなし、サービス、料理や産地の説明等、劇場型?フレンチレストランの最高峰だと思います。
今日も『サラッシュ!』から始まる、笑顔と笑いの絶えない2時間30分でした。
夏の日本の食材を使いフレンチとして仕上げてます。
冬に比べると重たい料理が少ないので、サクサク食べれます。
印象に残った料理は、定番のカリフラワーのクリームと北海道根室産紫雲丹を使ったコンソメジュレ。
食べ始めは和食っぽく、下のカリフラワーのクリームを混ぜるとフレンチに変化し、とても美味しかったです。
イタリア産トレビスと言う赤キャベツに似た野菜を敢えて荒々しくグリルし、少し焦げたところは苦味が、半生のところは甘味が感じられ、これもとても美味しかったです。
定番の鼈のコンソメスープは、夏らしい素麺を使使った逸品。
色々な麺を試食してみて素麺が一番スタッフの間でも評判が良かったとの事で、確かに素麺の麺の細さが少し濃いめの鼈のコンソメスープと合いました。
定番になりつつある、フォアグラとマンゴーとパッションフルーツの最中ですが、今回は、フォアグラのムースにマンゴーとパッションフルーツのソース、マリブ(ココナッツのお酒のゼリー)、宮崎産半熟マンゴーにココナッツの身を使ったサブレーで、ココナッツが良いアクセントとなり、また違った最中として楽しめました。
イタリアのラビオリはフランスでも使われる様で、車海老と帆立のムースを煮詰め、ブイヤベースのソースでラビオリがフレンチになってました。
今回のコースの中で一番濃厚な味でした。
岩手県岩中豚のソテーは、大石シェフが一番美味しいと言っていた豚の脂のソテーが絶品でした。
もちろん豚肉のソテーも美味しかったです。
お口直しのピーチメルバーは、フランスで70年続くデザートとの事。
桃のコンフォートにピスタチオのアイスクリームを乗せ、卵の黄身と白ワインのソースとフランポワーズソースがアクセントとなり、甘さ控えめで美味しかったです。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○富山湾の白海老・グジュール・桜海老チップ・燻製キャビア
○カリフラワーのクリーム・北海道根室産紫雲丹・コンソメジュレ
○イタリア産トレビスのグリル・ビーツとカリフラワーとグリエルチーズのソース
○鼈のコンソメスープ・素麺
○前菜の盛り合わせ〔夏野菜(茄子・パプリカ・ズッキーニ)をトマトで煮たラタトゥーユ・千葉県オスミックトマト、琵琶湖の鮎コンフィしじゃがいもの細切りを巻きグリル・胡瓜のソース・トマトのドレッシング、フロマージュのテプト・ラリゴットソース
○フォアグラとマンゴーとパッションフルーツとココナッツサブレーの最中
○ラビオリ・車海老と帆立のムース・ブイヤベースのソース
○鱧のフライ・根セロリと柑橘とハーブの白いソース・ブーブラソース(レモン胡椒)・ハーブのサラダ
○岩手県産岩中豚のソテー・脂のソテー・賀茂茄子とヤングコーンのフライ
○新潟県産ルビームーン西瓜・ミント・ライムシャーベット
○子羊のグリル・脂巻き・マッシュルーム・エシャロット・ピクセル詰め
○東京湾太刀魚のリゾット
○13品目のカレーライス
○ピーチメルバー(桃のコンフォート・ピスタチオのアイスクリーム・黄身の白ワインソース・フランポワーズソース)
○福岡県八女茶のクレームプリュレ・フィナンシェ・ナッツの香り
○珈琲
2023/12/20 更新
2023/05 訪問
5月の銀座大石さんに定期訪問しました。
本日は、宮崎産(時の雫)マンゴー、瀬戸内の魚、和牛タン、フランスボルドー産ホワイトアスパラガス、カナダ産オマール海老、雲丹ブランド御三家(はだて、橘、東沢)のはだての生雲丹、ローストチキン等を使った料理を提供します。
いつもの様に、ワインのペアリングをオーダー、究極の純米大吟醸MINAKIの極幻は、ラベルに「大石」の文字が!また、蜂村塁がプロデュースした赤ワインBLACK SAMURAI等、珍しい貴重なワインを織り交ぜながら、それぞれの料理に合ったワインを提供して頂き、ソムリエのセンスを感じました。
大石さんの看板メニューの一つ、コンソメジュレを使った料理は、カリフラワーのクリーム・三大ブランド雲丹の一つ、はだての生雲丹にコンソメジュレが絶品でした。
最初は和食風、カリフラワーのクリームを混ぜるとフレンチ風になり違った味が楽しめます。
もう一つの看板メニュー、鼈のコンソメスープは春バージョン。
冬バージョンと比べ重たくなく、それでいて濃厚な深みのある味が楽しめます。
ちなみに、このコンソメスープは、鶏ガラの出汁を約3時間〜2杯分の鼈の骨と甲羅を約3時間〜鼈の身と野菜で約2時間〜仕上げに乾いた貝4種類を約2時間煮込んだスープです。
この貝4種類が季節によって変えており、スープの味に微妙な濃淡をつけてると思います。
八寸は、和食とフレンチの融合の一皿。
8種類の野菜とオマール海老のゼリー寄せや、イタリアヴェネト産ラパン(兎)・バジルの葉挟みは食べ易いフレンチ料理。
鰯の酢漬けに大葉とブロッコリーに茗荷と生姜のピクルスを挟んだゼリー寄せや、香川県産グリーンアスパラに北海道噴火湾毛蟹とアボカドのサラダ仕立ては和食を表現。
鰯の酢漬けのゼリー寄せには、極幻がベストマッチ。
フォアグラのムースに苺ジャムとさくらんぼのお酒のゼリーにとちあいか苺を使った最中は、口直しの様にさっぱりした味で、「銀座しのはら」さんや、「銀座きた川」さんの最中とはまた違ったバリエーションで美味しかったです。
車海老と帆立のムースを中に入れたラビオリに瀬戸内の魚を使ったブイヤベースを煮詰めたソースのパスタが濃厚でありながら重たくなく絶品でした。
ローストチキンにハマりました。
まずはモモ肉と骨から取ったソースをかけたムネ肉に、賀茂茄子のフライと焼ヤングコーンに蕗のとうのソースにハマりました。
追加で、首・ボンジリ・手羽先・手羽元と全部頂きました。
和牛タンは牛タンシチューの新しい提案。
まず赤ワインで煮込んだ後、炭焼きにし旨みをギュと凝縮してます。
ナイフがスッと入る程柔らかく、タン先で作ったデミグラスソースととても合います。
付け合わせの野菜(ジャガイモ・セロリ・ブロッコリー・ズッキーニ・人参)のグラタンも美味でした。
オマール海老のリゾットは、オマール海老の旨みが染み込み、海老の出汁スープが美味でした。
これも看板メニューの一つですが、カレー屋さんより美味しく癖になる味のカレーライスです。
今回はタン先とよだれ線を付け合わせた牛タンカレーでした。
宮崎産(時の雫)マンゴーを使ったショートケーキも絶品でした。
焼き立てのスポンジとマンゴーにふわふわのクリームを纏わせ、甘さ控えめでマンゴーの味を引き立て、ケーキ屋さんのケーキ以上の出来でした。
ご馳走様でした。
本日のメニューは、以下の通りです。
○富山湾白海老と燻製キャビアのグジュール
○函館産生雲丹のコンソメゼリー乗せ・カリフラワーのクリーム添え
○ポワロー(岐阜県飛騨高山の一本葱)のロースト・ラビゴットソース
○鼈のコンソメスープ(春バージョン)
○前菜の盛り合わせ/八寸(イタリアヴェネト産ラパン(兎)とバジルのテリーヌ、北海道噴火湾毛蟹と香川県産グリーンアスパラ(さぬきのめざめ)のシャルロット風サラダ、鰯の酢漬け・大葉とブロッコリーと茗荷と生姜のピクルスのゼリー寄せ)
○フォアグラと苺の最中
○フランスボルドー産ホワイトアスパラのムニエル・モリーヌ茸ソース・トリュフの香り
○ア・ラ・ミュニュート〝ブイヤベース〟のラビオリ
○ローストチキン・春野菜・ふきみそソース
○西瓜のジュース
○和牛タンの煮込み・炭焼き・デミグラスソース
○カナダ産オマール海老のリゾット
○13品目のカレーライス
○瀬戸内レモンのグラニデとシャーベット
○宮崎産(時の雫)マンゴーのショートケーキ
○珈琲
2023/12/20 更新
2023/03 訪問
春の食材を使ったあっさりしながらコクがあるフレンチを堪能!大石ワールドへ!
銀座大石さんへ定期訪問。
春の訪れに伴う春野菜や春の食材を使った料理を提供して頂きました。
まずは、バター茶で胃を温め、定番の一口料理は、帆立貝のタルタルと藁で燻製した富山産の蛍烏賊をグジョエルで挟み燻製キャビアを載せた一品で、大石ワールドへ。
定番のカリフラワークリーム、北海道根室産塩水の馬糞雲丹にコンソメジュレはいつもの美味しさです。
名物の鼈のコンソメスープ、味付けに入れる貝類を春バージョンに変え、さっぱりしながら旨みが凝集されてコクがあるスープで絶品でした。
八寸に当たる前菜の盛り合わせは、彩鮮やかでバラエティーに富んだ味が楽しめました。
久し振りのメニューの、フォアグラと林檎の最中は、フォアグラのムースが林檎のジャムやゼリーと相性が良かったです。
虎河豚の白子のすり流しは、フレンチらしく鳥の出汁に白ワインとトリュフと白菜を使って、和食のすり流しとは違った味わいでした。
春のお皿の鶉炭焼きは、薄味の鶉の中にキノコと心臓とレバーを詰め、骨出汁と新牛蒡を合わせたソースと付け合わせのピゼリ(グリーンピースの煮込み)、行者大蒜の天麩羅、北九州合馬の筍の煮込みがマッチして美味でした。
和牛の赤ワイン煮は頬肉と尻尾の盛り合わせ、とろける様な柔らかさで、コッテリしながらくどく無く仕上げており、デミグラスソースともとても合いました。
太刀魚を使ったご飯も、海老の出汁を煮詰めたソースに、赤と黄ピーマンに胡瓜をアクセントに炭焼きした太刀魚を合わせ、あっさりとしながらコクがあるスープと絡め美味でした。
名物のカレーライス、バターも粉も使っていない為、これも重たくならず軽い仕上がりで、胃がもたれません。
デザートの苺のミルフィーユ!サクサクのパイに福岡県のあまおうと苺のクリームの四段重ね?とても柔らかくて絶品でした。
アルコールのペアリングも料理ととても相性が良く、美味しく頂きました。
バター茶以後、全15品と相変わらずボリュームがあるコースですが、重たくなく美味しいので完食する事が出来ます。
本日もご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○バター茶
○帆立貝、富山産蛍烏賊、グリルチーズ、シュークリームをグショエル挟み、燻製キャビア乗せ
○カリフラワークリーム、北海道根室産塩水の馬糞雲丹、コンソメジュレ掛け
○岐阜県飛騨高山の飛騨葱炭焼き、千葉県のオスミックトマト、タラの芽薄衣天麩羅、新潟県稲荷町雪下人参のソース、桑名の蛤、黄韮薄いコンソメ煮浸し、スナップエンドウ素揚げ、春菊入りミックスリーフ、島根県宍道湖の白魚の天麩羅乗せ
○鼈のコンソメスープ(春バージョン)
○前菜の盛り合わせ(八寸)8種類の野菜とオマール海老を合わせたゼリー寄せ、フレンチドレッシングとオマール海老のクリームソース、三重県鳥羽産の鰆に馬鈴薯のサラダと菜の花、上下にベーコン、パテアンクルート(豚肉とレバーのパテドカンパーニュ)、春キャベツの酢漬け
○フォアグラと林檎の最中
○虎河豚の白子のすり流し
○鶉炭焼き(キノコ、心臓、レバーの詰め物)、鶉骨出汁に新牛蒡を合わせたソース、ピゼリ、行者大蒜の天麩羅、北九州合馬の筍の煮込み
○高知県ルナピエラ(西瓜)、ミント、ライムシャーベット
○和牛の赤ワイン煮、頬肉と尻尾の盛り合わせ
○太刀魚のリゾット
○13品目のカレーライス
○愛媛県のせとか、デコポン、レモングラスとミントのゼリー、マールのアイス、飴細工乗せ
○苺のミルフィーユ(福岡県産あまおう)
○珈琲
2023/12/20 更新
2023/01 訪問
東京フレンチの最高峰!
今年初めての大石さんへ訪問です。
楽しみにしていた黒トリュフとフォアグラのパイ包みが食べれました。
指の厚さのトリュフを食べる事が出来るのは、世界で4店舗しか無いとの事です!
こんなにボリュームのある黒トリュフを食べた事はありませんでした!
とても贅沢な食べ方で、フォアグラの濃厚さと絡み合って口の中でハーモニーを奏で、何というか…幸せを感じました。
ちなみに、珍しく黒トリュフは今年当たり年との事。(ポルチーニの豊作の年はトリュフは不作との事、昨年と一昨年はトリュフは不作だった)
但し、価格は例年10万円〜20万円/kgが、今年は30万円/kgと高騰してるとの事です。
逆に鳥インフルエンザの影響でフォアグラが、今後1年は手に入らないとの事。価格も昨年8,800円/kgが、今年は15,000円/kgとほぼ倍の金額になっているとの事です。
原価高騰なのに価格は昨年と据え置き(28,000円/2人分)で良かったです。
名物の鼈のコンソメスープは冬バージョンで、鶏ガラ、鼈の骨や身と野菜に加え、4種種の貝を入れ合計約10時間煮込んで作ったスープは、濃厚なのにあっさりした飲み易さで美味しかったです。
白子とモンドールチーズは、こってりしながらトマトソースを挟む事によって、こってりさが和らぎ、しつこく無く美味しく食べれました。
新潟県燕三条の青首鴨は、2種類のスタイルで提供。
まず、和食スタイルは、シンプルに炭焼きし、レモン胡椒と塩で食べるスタイル。鴨本来の味が楽しめます。
もう一つはフレンチスタイル。
鴨を全部食べる!との事で、骨で出汁を取り、赤ワインとブランデーで香りをつけて、レバー等内蔵を煮込んだソースが濃厚ながらあっさりして、しつこくなく鴨と絡み合って美味でした。
三重県松坂牛のヒレステーキは、ステーキは勿論の事、付け合わせの北海道十勝の百合根(糖度24°c)の蒸し焼きが、とても美味しかったです。
相変わらずのボリュームでしたが、今回は量も少なくさせず完食出来ました。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○愛媛県のスマの燻製、燻製キャビア乗せ
○カリフラワーのクリーム、馬糞雲丹、コンソメジュレ掛け
○野菜等のディッシュ(岐阜県飛騨高山の炭焼き葱、モロッコインゲンの天麩羅、安納芋を蒸して炭焼き、新潟県稲荷町の雪下人参、鹿島の煮蛤、アオリイカのゲソ炙り、千葉県の甘いトマト、ミックスリーフ、デストロイヤーチップ、春菊のフライ)
○鼈のコンソメスープ冬バージョン
○前菜の盛り合わせ/八寸(5種類の野菜と帆立のゼリー寄せ、フレンチドレッシング、三重県鳥羽産の鰆・ジャガイモ・菜の花・上下にベーコン、和牛の頬っぺたの肉白ワイン煮・焼き茄子とレンズ豆を煮た煮凝り、マスタードクリームソース、赤キャベツの酢漬け)
○白子とモンドールチーズ
○新潟県燕三条の鴨2種類(和食スタイル、フレンチスタイル)
○黒トリュフとフォアグラのパイ包み
○高知県ルナビエラのスイカのシャーベット、ミント、ライムのシャーベット
○三重県松坂牛のヒレ、北海道十勝の百合根、タルタル和牛のバゲット乗せ
○毛蟹のリゾット
○13品目のカレーライス
○クレームランジュ(ヨーグルトのムース)、新潟県ル・レクチエ(洋梨)、柚子とシャンパンを合わせたゼリー、柚子の泡と皮で香り付け
○焼き立てのパイ、マスタードクリーム、煮詰めた林檎、ラム酒とキャラメルソース
○珈琲
2023/12/20 更新
2022/11 訪問
「銀座大石」さんに2ヶ月の定期訪問。
イタリア産ポルチーニの最後に間に合いました。
昨年と違って今年のポルチーニは豊作だったとか。
あんなに巨大なポルチーニは初めて見ました。
シンプルなフライで提供して頂き、絶品でした!
鼈のコンソメスープも相変わらずの美味でした。
甘鯛の松笠焼や子羊のローストも丁寧に調理されており美味しかったです。
体調が戻っておらず、いつもの量が食べれず残念でしたが、少量でも充分に各料理の美味しさを堪能出来ました。
ご馳走様でした。
本日のメニューは以下の通りです。
○北海道噴火湾の毛蟹とスモークキャビア
○カリフラワーのクリームと雲丹とコンソメジュレ
○野菜のお皿(落花生塩茹で、モロッコいんげん、サワラ、ほろナス、鹿島の字蛤、フルーツトマト、ベビーリーフ等)
○鼈のコンソメスープと蕪
○前菜の盛り合わせ(8種類の野菜とオマール海老のソース、秋刀魚と焼き茄子とトマトと大蒜、パテドカンパーニュ、赤キャベツ)
○イタリア産ポルチーニのフライ
○山口県の甘鯛の松笠焼きスープドポアゾン
○ボロバン(ミルフィーユ器、銀杏、ブロッコリー、舞茸、レバー、つくね、ムムス、スコッチエッグ、クリームソースのバルサミコ)
○高知県のスイカのモヒート
○子羊のロースト
○のどぐろ赤鯥のリゾット
○13品目のカレーライス
○6種類の葡萄を使ったデザート、シャルドネとソーテルルのゼリー、マール、ヨーグルトのシャーベット
○モンブランのロールケーキ、渋川栗、メレンゲのアイス
○珈琲
2023/12/20 更新
2022/09 訪問
以前から来たかった「銀座大石」さんに初訪問。
大石シェフのパフォーマンスとトークに圧倒され、絶品の料理に圧倒されました。
特に信州松茸の鼈のコンソメスープは絶品でした。
本場フレンチは、食材の味を活かすと言うより、バターを多用しソースが決め手!と言う感じですが(新鮮な食材が手に入らなかった為と言われてます)、大石さんは、食材の味を充分に活かしつつ、ソースで更に食材の味を最大限に活かすと言う、ジャパニーズフレンチの最高峰を出会ったと思います。
定期訪問決定です、ご馳走様でした。
本日のメニュー
◉アミューズは燻製キャビアを使った料理
◉雲丹とカリフラワーのムースとコンソメジュレ
◉野菜のフライ(モロッコインゲン、トウモロコシと枝豆、長瀞茄子、アオリイカのゲソ、蛤、ミックスリーフ、パプリカのソース)
◉信州松茸の鼈のコンソメスープ
◉前菜の盛り合わせ(8種のゼリー寄せ、岐阜県長良川の稚鮎、キウイのソース、イタリアの兎肉、キャロット)
◉サザエの壷焼き、帆立、椎茸のガーリックパセリバター
◉千葉の太刀魚のパイ包み
◉豚肉と賀茂茄子
◉お口直し(高知県の西瓜、ミント、シャーベット)
◉北海道の鹿肉とプアグラードソース、万願寺唐辛子、桃のキャラメリゼ
◉鮑のリゾット
◉13品目のカレーライス
◉お口直し(ココナッツのフランベ、パンナコッタ、メロン、メロンのソース)
◉デザート(アイスチョコレートのムース、生クリーム添え)
◉珈琲
2023/12/20 更新
「銀座 大石」さんへ今月は2度目の訪問です。
本日は、ミシュランガイド・フランスに掲載されている本場フランスはパリ、モンパルナスの
「Le・Duc」とのコラボ企画です。
「Le・Duc」は、創業1967年の老舗で、パリで初めて生の魚、魚のカルパッチョを出したお店で、カルパッチョがお勧めのシーフードレストランです。
古くはミッテラン大統領やイヴ・サンローランなどの著名人も顧客だったそうです。
「Le・Duc」からは、オーナーのムッシュ・ドミニク氏と、シェフのムッシュ・サディッシュ氏、「北島亭」(大石シェフ)と「Le・Duc」を6年前に繋げたマダム・ひろみ氏が来日され、いつもよりクラシックなフレンチ料理のコースでしたが、他のクラシックなフレンチレストランよりはバターが抑えめで軽く仕上げられておりました。
素晴らしい企画の最終日で、あっという間の3時間でした。
アミューズは、「Le・Duc」のイマジネーション。
魚の様々な部位を使って仕上げたスープ・ド・ポアゾン。
出汁風でとても軽いスープで、中には本店で使っているガーリックバターを塗ったクルトン。
魚の出汁のスープが軽やかでありながら味に深みがあり美味しかったです。
「Le・Duc」の代表的な料理の一つ、鱸(すずき)のカルパッチョ。
河豚刺しみたいな極薄に切られた香川県産の鱸(すずき)は、シンプルに塩と胡椒とオリーブオイルで味付け。
そのままでも絶品ですが、付け合わせのガーリックトーストに乗せて食べると更に絶品で何個でも食べれます。
このガーリックトーストのガーリックバターは、「Le・Duc」本店のパリで作ってきたガーリックバターを塗っており、大蒜とハーブの香りが日本のガーリックバターと違います。
更に使っているお皿もパリの本店から持参しており、正に本店の味と雰囲気をそのまま味わえます。
高級魚としても有名な金目鯛を使った「Le・Duc」の魚料理です。
イランの乾燥ブラックレモンの香りのオイルを抽出して、更にパウダーにした物を上から掛けた勝浦産の金目鯛のタルタルも胡椒がアクセント。
癖がなく、ブラックレモンの香りが微かに漂い、うっすらとのった脂が微かな甘さ感じさせてくれとても上品な味わいです。
フィンガーフードも「Le・Duc」が日本の食材を使ってアレンジ。
大葉に黒米と雲丹とキャビア。
黒米は、炊いてから練って平たく伸ばしクリスピーの様な食感でイタリアではポピュラーな食材です。
大葉と黒米に雲丹の濃厚さとキャビアの塩分がバランス良く合っていました。
「銀座 大石」定番の一品をアレンジ。
下からカリフラワーのクリームに今回は雲丹ではなく帆立と千葉県房州産の黒鮑、上から軽いコンソメジュレに花穂で飾り付け。
上澄は少し日本料理風味で下から混ぜるとフレンチになり、帆立と鮑がカリフラワーのクリームにとても合います。
フランス産の藜海老(アカザエビ)を紫蘇巻きにし「Le・Duc」風にアレンジ。
練り雲丹のソースにアクセントでピメントエスプレット(柔らかな辛味を持つ唐辛子で、香りが豊かなのが特徴)を使っており、藜海老(アカザエビ)の紫蘇巻きが以外にとても合っておりました。
こちらも「Le・Duc」ベースに「銀座 大石」アレンジのコラボ。
ポトフをベースに、牛肉の出汁のスープに仕上げに鰹節で香り付けし、20kgの垢穢(くえ)とバーナーで焼いた鮟鱇(あんこう)、馬鈴薯と生の大根のポトフ。
スープは牛肉ベースですが、中身は垢穢(くえ)と鮟鱇(あんこう)で魚のポトフの意外性がとても面白かったです。
「銀座 大石」で以前提供されていたブイヤベースのパスタは、マルセイユの郷土料理のブイヤベースをアレンジ。
浅草開化楼の太麺パスタに、烏賊と海老にフレッシュトマトがアクセント。
いつもの「銀座 大石」の味です。
カナダ産のオマールブルー(オマール海老)の一品。
オレンジバターソースはマンダリンを使って甘味や甘酸っぱさが特徴のソースがオマールブルーを味を引き立てており、これが絶品でした。
フランスのクラシックな料理で「Le・Duc」本店でも提供されている舌平目のムニエル。
ドーバーソール(ドーバー海峡の舌平目)に、たっぷりのバターと檸檬汁で味付けしたムニエルは絶品でした。
ドーバーソール(ドーバー海峡の舌平目)は、身の厚みが日本より数段厚いのが特徴です。
身はよく締まり、豊かな味わいがあり、ヨーロッパ諸国で高級魚として人気があります。
付け合わせはアルデンテの黒米で、このバターソースをつけて食べるとこちらも絶品です。
「銀座 大石」のイマジネーション。
瀬戸内檸檬を使ったお口直し。
瀬戸内檸檬は、苦味や渋味が全く無くそのまま食べれる檸檬です。
シャーベット(ソルベ)とかき氷(グラニテ)で提供、とてもさっぱりしており、ムニエルの後のお口直しに丁度良かったです。
松坂牛のヒレ肉の炭焼きに、早生の小振りな牡蠣と牡蠣のクリームソースは「Le・D uc」と「銀座 大石」のコラボ料理。
牡蠣のクリームソースはコニャックと胡椒で味付けしてますが、この胡椒の使い方が素晴らしく、牡蠣と松坂牛のヒレ肉のお互いの味を最大限に引き出しており絶品でした。
〆のデザートは「Le・Duc」風ミルフィーユ。
パイ生地にカスタードではなく、「銀座 大石」仕込みの生クリームを泡立てた軽い生クリームを挟んでいます。
重たくならず、適度な甘さが珈琲ともとても合っており美味しかったです。
お土産はいつもの「松坂牛のサンドイッチ」を注文しました。
ご馳走様でした、最高のコラボ企画でした。
シェフのムッシュ・サディッシュ氏の胡椒の使い方が素晴らしく、シーフード料理は絶品でした。
オーナーのムッシュ・ドミニク氏は日本語が上手でビックリしました。
またフランス(パリ)に伺う時には、絶対「Le・Duc」に予約を入れて伺います!
「銀座 大石」さんはまた来年です。
本日のメニューは以下の通りです。
○Le・Ducのイマジネーション
○鱸(すずき)のカルパッチョ、ガーリックトースト添え
○金目鯛のタルタル、ブラックレモンの香り
○雲丹、キャビア、黒米トースト
○魚介のコンソメゼリー寄せ、カリフラワーのクリーム
○藜海老(あかざえび)の紫蘇巻き、雲丹マヨネーズソース
○魚介のポトフ
○ブイヤベースのパスタ
○オマール海老のオレンジソース
○ドーバーソールのムニエル、黒米添え
○銀座大石のイマジネーション
○和牛ヒレ肉の炭火焼き、牡蠣のクリームソース
○ミルフィーユ(Le・Duc風)
○珈琲
◇お土産(松坂牛のサンドイッチ)