グルマンじゅんさんの作成したまとめ記事一覧

昔は東パキスタンと呼ばれていた「バングラディッシュ」はインド東部のコルカタに近くて ミャンマーとも国境を接していて、湿地帯が多くて「ベンガル虎」の保護地域・・そんな国で 日本にも在日バングラディッシュ人が多くいますが、彼等はインド料理と唄っていて、バングラ のはマスキングされています。

東インドと呼ばれているベンガル民族のコルカタ料理、日本にはコルカタ出身のインド人が 多くいますが、通常は北や南インドの料理を作っています。もし現地仕様のコルカタ料理が 食べたくなったら店主の出身地を聞いてお願いしてみよう、作ってくれる可能性大です。

南アジアは北インド、南インド、西インド、バングラデッシュ、コルカタ、ネパール、パキスタン、スリランカ とありまして本当に奥が深いです。この３年間で２６０件の南アジア料理、６００杯のカレーを含む料理を 食べてきたので、この辺りでまとめたいと思います。最初は「北インド」からスタート。

南アジア料理は大きく分けて８の地区に分かれると前回に書きましたが 第2回は南インド料理、南と一口に行ってもかなり広いので細かくわかれる のですが、今回は１つにまとめてみました。

南アジア料理の店はパキスタンとスリランカが残っているのですが、私自身が来店回数が 少なくて今少し勉強不足なので、南アジアの各地域の大使館御用達店や少し値段が高目に 設定した店を選んでみました。

欧風カレー、文字通りに西欧のカレーですが、日本のカレー文化は英国経由で輸入されたので 現在の日本のカレーライスの元となった訳です。見方を変えればインドから直接日本に入って 来なかったので日本独自の国民食と呼ばれるカレーライス文化が生まれた訳です。

醤油ラーメンは全てのラーメンの基本だと個人的には思っています。 そのなかで特に美味しいと感じた店を１２店選んでみました、この 場合の醤油ラーメンとは出汁の素材は拘らないのですが、醤油スープが 澄んでいる事を条件としました。

埼玉県北本市は板橋区の高島平から荒川を渡って３５キロ、東京駅近辺からだと５０キロ近くあります。 中世は西の石戸地区が荒川の舟運で栄えて「石戸城」もありました、いざ鎌倉の時の為の防備拠点です。 江戸以降は中仙道中心に町が形成されて、今も同じです。そんなベッドタウンの寿司＆蕎麦をピックアップ！

赤羽は食の街と言われている理由は戦後の闇市から始まります。東北＆上越方面からの 物資が赤羽で没集、それを横流しして闇市になったのがOK横丁近辺なんです。今では 吉野家HDの本社もあります。ジャンルにはこだわらずに選んだ１０店舗です。

初めて「背脂チャッチャ系」のラーメンを出したのは千駄ヶ谷の現在でも盛業中の「ホープ軒」ですが そこから派生して進化した背脂ラーメンは色々とあります。ここでは常盤台にあった「土佐っ子」から 派生した濃厚度が高い店を選んでみました。

日本のカレーライスはインドから英国経由で、文明開化の頃に高級洋食として 入ってきました。だからか本場インドの「カレーリーフ」の呼称をそのまま料理名 として日本では定着しました。その中でも特に個性的なカレー店を選んでみました。

フランス料理を３万円台、１万５千円～２万円、１万円～１万５千円と、まとめて来まして 自腹で一番行きやすくてなおかつ秀逸な店を５店舖選んで見ました。

この価格帯はフランス料理店で１番店舗数が多いような気がします・・その中で私が実際に行った中で 良いと思った6店を選んでみました。

食べログはフランス料理をレビューしたくて始めました。まだまだレビューしていない店はありますが、まずは慶事などに 最適で事前に打ち合わせすれば素晴らしい食事会になるフォーマルで予算が少しお高い店を３点選んでみました。

環状七号線は都道の環状線で、環状１号は内堀通り、２号は外堀通り、３号は外苑東通り ４号は外苑西通り、５号は明治通り、６号は山手通り、環七、環八が都区内の一番外回り です。その環七は大田の平和島からスタートして、内回りに江戸川区の葛西が終点となって います。その道路沿いにあるラーメン店をピックアップ！

アルゴビ・・アル＝じゃがいも、ゴビ＝カリフラワーの意味ですが、素材が単純なだけに店によって解釈も違いまして 炒め物みたいな感じや、サラサラのカレースタイル出て来る時もあります。ともかく単なる野菜料理と割り切れない 所があります。

居酒屋、寿司屋等で酒類を注文すると大抵は「お通し」が最初に出されます。値段が明記されている所 されて無い所、素晴らしい物から手抜きな物・・色々とある物です。今回は中でも美味しいと思った店 を、まとめてみました。

フランス料理は高いものなイメージがありますが、昭和の終わりごろに名経営者である 「伊川順二」さんがランチで￥１２００、ディナーで￥２３００位の値付けで始めた フランス食堂がありました。爾来、その薫陶を受けた愛弟子が良い店を出しています。 高級食材はありませんが、フランスの家庭料理を楽しめます。

フランス料理の第１弾「まとめ」は夜で酒類込で予算￥３００００クラスの店を推奨しましたが 第２弾は表題のように￥１５０００～￥２００００の店を選んでみました。実質的に良い店が多い ような気がします。

南インド料理の中のネパール料理は、ネパールを完全に前面に出している店は少ないです。 インド料理をネパール人が作っているケースは多いです、多民族＆多言語のネパール、チベット 、中国の影響も見逃せないです。そんな中でネーパール色の強い店を選んでみました。