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すし匠@ワイキキ ハワイ旅行四日目のディナー。 言わずと知れた江戸前鮨の最高峰、「すし匠」のワイキキ店。 俺的ハワイ旅行最高の楽しみ。 嫁にもこれだけは行きたいとお願いして、なんとか予約させてもらいました。 ハワイ旅行が決まった直後に日本から予約の電話をしました。 英語かなと思っていたら、「はい、すし匠です。」と流暢な日本語が。 予約は一日17時と20時の部で、それぞれ10人のみ。 運良く17時からの予約が取れました。 少し早めに、すし匠が入っているリッツカールトンへ向かいました。 ホテルにどこから入るのか全然分からず彷徨ってしまったけど、なんとか8Fのフロントのあるロビーフロアにたどり着きました。 で、フロントの向かいがレストランになっていて、その中を通り過ぎた先にすし匠があります。 結局ぎりぎりの到着になってしまいました。 お、大将の中澤さんの目の前の席だ、ラッキー。 でも、座ると中澤さんから「お写真はほどほどに」と。 外観撮ってるの見られてたんですね~。 自分以外のお客さんは、外国人老夫婦、日本人夫婦、チョイワル親父と若い女性とハーフっぽい親父の3人組でした。 すし匠といえば、つまみと握りを交互に出すスタイルの先駆者ですね。 酢飯は米酢だけではなく赤酢を使ったものもあり、熟成させたネタの握りが特に評判です。 ここワイキキ店のお鮨は、「江戸前」ならぬ「ハワイ前」かと思いきや、言うならば「世界前」ですね。 ハワイのローカルフィッシュだけではなく、いろんなネタを世界中から取り寄せていて、美味しさを求める執念はすごいものを感じます。 「センス・オブ・ワンダー」というSF用語があるんですが、「すし匠のスタイル」+「世界のネタ」で、まさにそれを味わえます。 とはいうもののメモを取ってないので、細かいことは覚え切れませんでした。 どれもめちゃくちゃ美味しいということしか言えません。 中でも強く印象に残ってるのは(というか前半に出てきたものですね) 握りだと ・オノ ハワイでのカマスサワラ。 ハワイ語で美味しいって意味とのこと。 ほんとそのとおり。 ・モイ 昔はハワイの王族のみ食べられた幻の魚なんだとか。 ハワイを象徴している魚で、カウンター奥の冷蔵庫の彫刻はモイをかたどったとのこと。 ・アン肝とスイカの奈良漬 すし匠名物の握りらしいですね。 奈良漬の酸味がアン肝と合わさってたまらんです。 つまみでは ・ミル貝のレバー これ、ほんと美味かったなぁ。 日本だとレバーが小さいから使えないけど、シアトル産(?)のはサイズが大きいから出せるんだとか。 食感は貝なんですけど、たしかにレバーのような風味もあり、これは経験したことないです。 お酒は、ビールの後に「波花」という焼酎をお願いしました。 ハワイ産の芋焼酎ということなのでお土産に買って帰ろうとワイキキで物色したのですが、どこにも売ってなかったです。 ノースショアにある蒸留所でしか買えないらしく、夫婦二人だけで造っているため生産量がすごい少ないようです。 そんなレア焼酎なんですが、すし匠で供されるのはすし匠特別仕様の波花ということで、さらに希少な代物です。 たしか去年と今年のものをそれぞれいただきました。 これは爽やかな口当たりの中に適度に芋の香りが漂ってきて飲みやすいです。 その後は、十四代をはじめとして日本酒を色々と。 この辺から記憶がおぼろげになりつつも、中澤さんとのトークを楽しみつつ、チョイワル親父グループの会話に割り込んだりしてたかな。 そういえば、「いま(長嶋)一茂さんがハワイに来ているので毎日一緒に食事してるんだけど、今日は都合悪くなったんでこいつ(ハーフ親父)を連れてきました」とか言ってましたね。 あと、都内のお勧めのお店を教えてもらったりしたかな。 ・松川@六本木 ・いちかわ@白金高輪 ・くろぎ@大門 どれもBMしてたお店なので、俄然行きたくなりました。 旅行後に「海味」に行く予定があったので、中澤さんにお話ししたところ「いま勢いがある鮨屋だよね。中澤がよろしく言ってたと伝えてください」とのこと。 「海味」への期待も高まります。 全てが美味しく素晴らしく、なにより中澤さんのお話が興味深いものばかりで楽しいし、隣のお客さんもいい人で、至福の3時間でした。 コースは$300なんですが、お酒も色々飲んだので$500を超えちゃいました。 あ、これ一人分の金額です。 嫁は「そのお金でロミロミマッサージをいっぱいやりたい」とのことで、ハワイで初めての単独行動になりました。
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