31回
2025/04 訪問
【人形町】太田鮨:4ヶ月ぶりに普通サイズのにぎりを堪能する・・・またしゃりが成長していた!? - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2025/04/23/233000
2025/08/14 更新
2024/12 訪問
【人形町】太田鮨:2024年〆のお昼は太田鮨の普通サイズのにぎりでした! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2024年、人形町での最後のお昼に来たのは太田鮨。振り返ってみたら夏以来だった。近所に安く美味しいお昼を食べられるお店があったこともあるし、ダイエットしていたこともあるけど、少々間があいた。
さて今回、人形町に用事があり、それが済んだのがお昼の12時30分すぎ・・・どうかなと思ったけど、久しぶりだったので並ぶことを覚悟で出向いた。ちょうど入れ替わった直後だったのか、外には行列はなかった。引き戸を開けて中に入ると中でも並んでいない。ちょうど入れ変わったお客さんたちににぎりが出され始めるところだった。ラッキーだった・・・と言ってもそれから40分近く待ったのだが。
お腹がぺこぺこで限界に近づいた頃、カウンターに案内される。1番奥の席だ。ここに座れればあとは時間の問題・・・ご主人の太田さんが声をかけてくれるのを待つ。そしていつもの、「シャリの大きさはどうしますか」と聞かれる。間髪を入れず、「普通で」とお願いする。
カウンターには醤油皿とガリがすっかりスタンバイして、にぎりを待つ。実はこのサイズや(あれば)苦手なものを伝えてからの時間が長く感じる。最後の最後、気持ちははやるし、にぎりはこないしってところだ。
そのジリジリしているところにポンっと置かれるまぐろのにぎり2貫・・・これがまたデカくなっている。写真からは伝わりづらいかもしれないが、夏に食べた時よりさらに大きくなっている。見た瞬間、これは食べきれないかもしれない・・・と思ったのだった。
大きさに圧倒されたのはされたのだけれど、相変わらずのまぐろの美味さにもいつもながら感激だ。このまぐろのにぎりを食べるだけでも価値がある。いよいよ普通サイズが食べられなくなっても、この最初に供されるまぐろ2貫だけは普通サイズでいただきたいものだ。
そして次に出てきた3貫が、右から平目、小肌、勘八だ。これがまたたっぷりのシャリに大ぶりの切り身が乗っていて美味いの何の。この3貫、これはこれで外せないにぎりだ。
ここまで食べてふと気づくんだよ・・・焦って食べる必要はないって。ゆっくり味わって食べようってね。
そして次に出てくるのが、今回はスルメイカ(と言っていたと思う)だ。これも大きめの切り身で身が厚くネットリしているあのイカ独特の歯触りだ。甘くて美味しい。もうたまんねえよ。
そしていくら・・・写真からは伝わりづらいがこれも大きい。一口で食べるのは至難の技だし、無理やり一口で食べない方がいい。自分は今日、一口で食べてしまった後で、二口ぐらいでもっと味わいながら食べればよかったと後悔したw
ここで最初に供されたまぐろのにぎりの2貫目をいただく。最初に2貫食べてしまうのは勿体無いといつの頃からか中盤に残しておくようになった。
どうだいこの色艶・・・たまらないね。シャリの大きさは大人の握り拳ぐらいある。そこに中落ちがたっぷり乗せられてさらに切り身が覆う。まぐろの旨みを堪能できる1貫だ。
お鮨は後半になる。太田鮨名物の玉子焼きの太巻きだ。これ、玉はじだ。1本から2つしか取れない貴重な玉はじ・・・今年も最後に食べられて幸せ・・・縁起物だwこの玉子焼きの太巻き・・・玉子焼きの甘さがいいんだ。玉子焼きが主役で、その甘さを引き立てるために酢飯がまわりに巻かれているって感じ。
そしてにぎりの最後がホタテ・・・甘い詰めがたっぷりかかった美味しいホタテ。たまらないね。
ホタテが出される時に、「巻物はどうしましょうか」と聞かれる。今日も間髪を入れず鉄火巻きをお願いしたけど、実は、干瓢巻きと迷う時が多い。結局は、鉄火を頼むのだが、干瓢巻きも捨てがたいんだ。
鉄火巻きもたっぷりのまぐろを酢飯で巻いて、それを美味しい海苔が覆うって感じ。この海苔が美味しいんだよ。海苔の風味が非常によろしく、お腹はいっぱいだけどパクパク食べられてしまう。
食べ始めればあっという間なのだが、今日は最後のグループだったので後を気にすることなく、ゆっくり食べればよかった。次回はぜひそうしたいものだと思いながらお勘定を済ませてお店を後にしたのでした。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2024/12/27/123000
2024/12/27 更新
2024/07 訪問
【人形町】太田鮨:暑さの影響で意外と空いていた火曜日の太田鮨 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
混んでいると1時過ぎには閉店になってしまうほどの人気店・・・太田鮨。その人気店も暑さには敵わない時があるみたいだ。今回がまさしくそうだった。
前回行ったのは、GW明けのお昼だったのだけれど、その時は天気が雨模様で空いていたのだった。天気が悪い時が狙い目というのは昔からそうだったのだが、最近の暑さはそれに匹敵する影響があるのかとこの日は実感した。
カウンター一番奥に着席。ちょうど自分だけになり、これで貸切になってしまうのかと思ったら、その後、数名の来店があり、それなりに賑やかな感じになった。
大ぶりの湯呑みが配され、一口いただく。さて、問題はにぎりの大きさだ。今までは迷わず、「普通」サイズでお願いしていたが、今は胃袋がだいぶ小さくなっていて、もしかしたら食べ切れないかなと思って、「普通でお願いします。だけど途中でサイズ小さくしてもらうかも」と言ってお願いしたのだった。太田鮨に通って初めてのことだ。
ガリもこの日はたっぷりでありがたかった。
さあ、にぎりの始まりだ。順番はいつもと同じ。まずは鮪から。今回は一貫を先に食べ、もう一つは残しておくことにした。いつもながらに美味しい鮪。
続いては、ヒラメの昆布締め、酢締めの鯵、そしてカンパチの三貫。ヒラメは昆布の味がよく染みていて美味しかった。鯵は季節の味、そしてカンパチは歯切れの良い美味しいさ。
続いていくら・・・「味ついてます!そのままお召し上がりください!」といういつもの一言で目の前に置かれる。あれ?いつもより大きくないかな?などと思いながら頬張る。案の定、一口では食べられなかった。いくらはこぼれるは、ご飯は一口で入らないわで嬉しい悲鳴でしたw
そして安定の車海老。車海老・・・美味しいねえ。シンプルに美味しい。
ここで登場・・・鮪の残りの一貫。ここで食べるのがまたいいのだ。美味しい鮪を中盤でいただく。太田鮨の鮨の食べ方の一つです。
玉子の太巻き。自分には甘さがちょうどいい。幾つ食べても食べ飽きない甘味と言ったらいいだろうか。
そしてホタテ。〆のにぎりがホタテなのだ。甘い詰めがなんとも言えない。ホタテのシンプルな味に詰めの甘さがちょうどいい。
巻物は、定番の鉄火巻き。鮪がたっぷり巻かれている。これが最後に味わえる。海苔の風味がいい、そこに鮪の美味しさだ。贅沢な巻物で〆る。
今回もあっという間のお昼の時間だった。鮨ってのはそもそもがファーストフードだから早いものだが、混んでいるとそうはいかない。今回は空いていたのでささっと食べて、お腹が十分満足して、まだ普通サイズが食べられることを確認できたお昼のひと時となった。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2024/08/02/123000
2024/08/02 更新
2024/05 訪問
【人形町】太田鮨:GWの谷間にお邪魔する・・・ゆっくりじっくり味わう普通サイズのにぎりの美味さよ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
久しぶりにお邪魔しましたぜ・・・人形町の庶民派お鮨屋さん、太田鮨。前回は年明けに夜の部にお邪魔したのでした。今回はそれ以来になります。お昼になると半年ぶりぐらいになります。
太田鮨の美味しいお昼のにぎりを食べるのは久しぶりというわけで、GWの平日の午後1時ぐらいにお邪魔しました。この日はあいにく天気もよくなかったのですが、行列店に行くにはこういう日の方が狙い目ということもあり、お邪魔した次第です。予想は当たりました。
自分が引き戸を開けた時には数名のお客さんが帰るところで、結局、自分がつまむ時には他に1名いただけでした。ゆっくりご主人と話しながらにぎりをつまめました。いつも最初に確認されるシャリのサイズは当然、「普通」でお願いして、準備万端待ちます。
はい、最初のまぐろ2貫、これだと大きさが掴めませんが、成人男性の握り拳の半分はあります。もしかしたらもう少し大きいか・・・何しろ一口で食べられない大きさです。昔は一口で食べられたんです。
このまぐろのにぎり、最初に2貫食べてしまうのはもったいないので、最初に1貫いただいて、もう一つは後半に残しておきます。そして次の3貫がさっと出てきます。左からカンパチ、鯵、平目の3貫が第2弾。この3貫がそれぞれ美味しいんですよ。あっという間に胃の腑に落ちていきます。混んでいるわけではないのでゆっくり食べればいいのに思われるでしょうが、美味しいからぱくぱく食べてしまうのです。
ここからは後半になります。まずはいくらの軍艦巻き。大ぶりの軍艦の上にたっぷりのいくらが乗せられて溢れんばかりです。実際、少しおいておくといくらがこぼれ始めます。出されたらさっさと口の中へいれて、いくらのおいしさを堪能します。
続いては車海老にぎり、今回は二枚付。この車海老が美味しいんですね。これも当然あっという間に喉の奥に消えていきます。
この後、玉子の太巻きに行くのですが、その前に残っていた最初のまぐろのにぎりをいただきます。このタイミングでもう一度まぐろのにぎりを食べられる幸せ。
そして太田鮨の名物・・・玉子の太巻きを頂きましたが、今回は薄いということで2つ付けてくれました。しかも両方とも玉端です。贅沢すぎるw
にぎりの最後はホタテのにぎり。甘いつめがたっぷりとつけられているホタテ・・・これもパクパクっとあっという間に胃の腑に落ちていきました。
最後の巻物は今回は珍しく干瓢巻きをお願いしました。わさび入りです。この干瓢の甘めの味付けがいいんです。たっぷりの干瓢を酢飯と海苔が包みます。海苔の香り、干瓢の甘み、わさびの辛味、それらが一体となってご飯とともに口の中でハーモニーを奏でる。美味しい巻物でした。
今回はゆっくり食べられましたが、それでも20分ぐらいだったと思います。30分はかかっていない。あっという間のまさしく夢のようなあっという間の贅沢なお昼の時間でした。
今回も普通サイズで食べられたので、次回も普通サイズで食べようと思います。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2024/05/09/151411
2024/05/09 更新
2024/01 訪問
太田鮨:新年最初の鮨屋の夜の部で美味しいひと時を堪能する - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
この日の太田鮨は、2024年お初になり、かつ、9ヶ月ぶりの夜の部。リクエストに応えてのことだったが、新年早々の夜の部を堪能してきた。
夜7時過ぎから始まった今回の宴、なぜかお酒の写真を撮り忘れて1枚もないことに後で気づく。それだけ美味しく楽しくいただいたということだ。酒の写真は忘れてもつまみやにぎりの写真はしっかり撮っている。
この日はいつも通り、最初はビールから始まり、その後は菊正のぬる燗をいただく。菊正は、4、5本お代わりしたであろうか。二人でだから量的にもちょうどよくいい感じの酔いごごちだった。
つまみはいつもの通り、まずはタコと海苔のお通しから始まる。海苔には味がついているのでこのままいただくわけだが、この組み合わせがいい。海苔とタコを一緒に味わうと何とも言えない旨みが広がる。
次は、もずくと海鮮がたくさん入っている酢の物だ。特に海鮮はいろいろ入っていて豪華な酢の物。食べていて楽しいし、もちろん美味しい。
3品目が刺身の盛り合わせになる。最初、真ん中に中トロが盛られ、次にコハダ、そして左側にイカ(何イカか忘れた)、そして白身はカンパチだったか、最後に車海老が添えられて、ガリやつまを揃えて完成。目の前で盛られていくのをみながら「わぁ〜、美味しいそう!」となるのだ。
夜の部はこの刺身の盛り合わせを食べたくてくるところもある。マグロの切り身の厚さ、コハダの身の張り具合、イカの鮮度などなどどれをとっても最高に美味しい刺身なのだ。酒の旨さも倍増するってもんだ。
そして最後の最後に追加されるヒラメ。こちらは紅葉おろしでいただく。これがまた美味しいのよね。
どれも美味しい刺身なのは間違いない。その中でも中トロとコハダがいい。この美味さはいつきても変わらない。この中トロとコハダを食べた時の美味しさを実感するだけで満足だ。
この日も8席あるカウンターは満席。明るく賑やかな店内だった。つまみもお酒も美味しさ倍増って感じ。そして後半、お刺身に次いで出てくるのが焼き物2品。一つはマグロの照り焼き、もう一つは鰤カマ(だったと思う。もしかしたらカンパチだったかも)の西京焼きだ。マグロの左上に写っているのは刺身で食べた車海老の頭を焼いてくれたもの。香ばしくて美味しい。
焼き物も美味しくお酒が進むし、楽しい会話も進む。そしてあっという間ににぎりの時間だ。カウンターの上が片付けられて、にぎりの準備に入る。
最初に握ってもらうのがこの中トロだ。見るからに美味しそうではないかい。この切り身の下には中落ちが隠れていて、美味しさ倍増なのだ。ちなみに夜の部ではシャリの大きさは一番小さいサイズ。
刺身と焼き物でお腹はだいぶ満たされているが、美味いものは別腹でするっと入る。
そして鯵のにぎり。鯵は初夏から秋にかけてが旬ていうイメージがあるが、最近は1年中美味しい鯵のにぎりが食べられる。今回の鯵も美味しかった。
次はいくらの軍艦と続く。実は、いくらと雲丹をどちらか選択させてもらえる。お腹に余裕があれば両方頼んでもいい(一貫追加にはなる)。自分も前回は両方いただいたが、今回はお腹がかなり満たされていたので、いくらを選択。この色つやを見たら食べたくなろうというもの。美味しかった!
次の写真は蛤・・・春の味だ。ツメの甘さが何とも言えない。
実はこの蛤の前か後に赤貝のにぎりが出てきたのだが、写真は見事に忘れいてる。そしてにぎりの最後の一貫は穴子だったと記憶しているがそれも写真がない。赤貝も穴子も食べるのに一生懸命、佳境だったので、撮り忘れたってところだ。
最後に玉子の太巻きが出てきて、これをゆっくり味わってタコと海苔のお通しから始まった今年初めての夜の部は終了した。
吸い物も後半に出してもらえる。これがまた口の中をリセットしてくれるいい塩梅の塩味で美味しい。
すべての料理が終わってからしばらく人形町あたりのいろいろな話を聞かせてもらったりして楽しい時間はあっという間に過ぎていった。次回は初夏になる頃に来られればと思いながらお店を後にしたのだった。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2024/01/21/160823
2024/01/22 更新
2023/11 訪問
【人形町】太田鮨:3ヶ月ぶりに堪能するにぎりの美味しさよ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
前回は、夏だった。希望としてはひと月に1回は来たいぞという想いが強いが、なかなかそうもいかず、今回も気づいたら11月だった。3ヶ月以上だ。なぜ今日だったかそれは、今日がいつもより空いている確率が高かったからだが、実際、1時に行った時はカウンターにすぐ座れ、今日行ったのは正解だった。
新型コロナ以降、だいぶ客足は戻っているようだが、客層は変わったとのことだった。早い時間は地元のベテランの方々、その後は地元のマンションなどに住む住人の人たちが食べに来るとのことだった。サラリーマンの比率は減ったとのこと。
さて、自分。お茶、ガリ、醤油、醤油皿が準備され、昼食の始まり。まずはいつもの通り、シャリの大きさを「今日も普通で?」と聞かれたので、「はい、(他のお客さんには大きくても)自分にとっては普通ですから」と答えて、シャリは今日も普通サイズにしてもらった。
当初、カウンターには自分の他に4名座っていたが、その内3名はほぼ食べ終わっていた。よって、自分の時は2名でにぎってもらったので出てくるのが早い。まずはマグロ2貫・・・あれ?シャリがまた大きくなっている?と思いながらいただく。いつもの通りこのマグロが一番美味しい。せっかく2貫あるので1貫はのちに食べるためにとっておく。
シャリの大きさは、やや小さ目が昔の普通だそうだ。この以前より大きくなった普通は前回もそうだったと思うのだが、今回のシャリの大きさはさらに大きいような気がした。そのシャリに負けない美味しさのマグロで大満足。
続いての3貫は、右からヒラメ、鯵、カンパチ。今日はコハダではなく、鯵だった。この3貫もともに美味しい。シャリの大きさを感じながらペロリと食べる。今日は3ヶ月ぶりだったためかシャリの大きさに若干押され気味だった。
続いては、車海老。美味しさはいつもと変わらず、シャリとネタが口の中で渾然一体となって美味しさを醸し出す。これが鮨ってもんだよ。
そしてイクラ・・・イクラの軍艦もそうだ。いつもよりさらに大きい印象。それに加えてたっぷりのイクラが溢れそうだ。これは中途半端に食べるとイクラが溢れるので、横にして口いっぱいに一口で頬張る。弾けるときに口の中に広がるいくらの甘塩っぱさが何とも言えない。
玉の太巻き。玉端でした。これも太田鮨でしか味わえない味だ。美味しい。
にぎりの最後は、ホタテ。この甘い詰めが何とも言えない。美味しくいただいた。
最後の巻物・・・いつもの鉄火巻き(実は心の中ではかんぴょう巻にしようかいつも迷っていて、最後は鉄火になっている)。ご主人がこうやって重ねた方が綺麗に撮れますよって重ねてくれた。どうですか、鉄火の中のマグロの美味そうなこと・・・この海苔の風味とマグロが合うんだよね。この巻物が最後の〆でとどめの美味さとなる。
本日も美味しくいただきました。あっという間のお昼だった。そしてお腹は十分すぎるほど満たされた・・・ということで、今日も満足のお鮨でした。
ごちそうさまでした。
満腹のお腹を抱え、次回を楽しみに店を後にしたのでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/11/07/164516
2023/11/07 更新
2023/07 訪問
【人形町】太田鮨:2ヶ月ぶりに堪能するにぎりの美味しさよ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
気づいたら2ヶ月丸々食べていなかった。これは行かないといけないと思って、炎天下のお昼、1時過ぎに伺う。どうだろうと思ってそっと引き戸を開けるとまだ待っている人が5人いるではないか!でも今の自分は時間の心配をすることはないので待つことにする。
2ヶ月ぶりなので簡単には食べさせてくれない・・・しばらくすると奥から「野口さんの分までシャリがないかも」という声が!・・・えええっ^^;と思ったが、そこは勤めて平静を装い、「大丈夫」と自分に言い聞かせる。その後、シャリの量は大丈夫と確認され、一安心w(シャリの関係でこの日は自分が最後となった。)
カウンターの準備ができて、6人が着席。自分は入り口すぐのところ。調理の様子が見えて楽しい場所だ。目の前でネタが切り分けられていく。普段は最初まぐろを握ってくれるのが、この日は、まぐろ2貫、ひらめ、小肌、カンパチまで一気に握ってくれた。
6人分のにぎりが並ぶ・・・なかなかの壮観だ。まぐろの色艶がいつにも増して美味しそうではないか。ちなみに一番手前の一つが自分の普通サイズのにぎり。もう一つはまさに握っているところだった。
そのまぐろがさっと目の前に置かれる。いつものまぐろ・・・美味そう〜!ということでパクりと頂く。やはりこのまぐろの美味しさはいつ味わっても絶品だ。勿体無いからまずは1貫だけ食べて次に行く。
次がひらめ、小肌、カンパチの3貫。この日はこの3貫もことのほか美味しかった。その中でも小肌がいい。このくらいの大きさの小肌が好きだ。美味しいよねえ。ひらめの昆布締めは昆布の旨みがしっかり染み込んでいる深い味わい、かんぱちは切り身がお腹よりの部分だったか、甘みがいつもより濃い。
次は、軍艦2種類だ。まずはいくらの軍艦。溢れんばかりのいくらが乗る軍艦を食べるのは工夫が必要。無理に一口で食べることもないのだが、いくらの場合はこぼれちゃうんだよね。だからできたらパクりと行きたい。そして口の中に広がるいくらの旨みを堪能したいもの。
大変久しぶりの蟹身の軍艦。復活したのかと思ったら違って、今は海老に変えたのだけれどその海老が入ってこないので、その代わりに蟹の軍艦が代打になったとのこと。蟹もめちゃくちゃ値段が高くなっているということだった。
にぎりも後半になる。後半最初は、玉子の太巻き・・・玉端だ。この厚焼き玉子のこの大きさがいい。そこに薄く巻かれたシャリが美味しく一体となる。さらに海苔の香り・・・たまらないねえ。毎度美味しく味わいながらいただく。
そして意外と写真に撮るのを忘れることが多いホタテ。ホタテの握りは何といっても、上にかけられた甘い詰めがいい。この詰めの甘さがなんとも言えない。これも一口で食べるのは難しく、二口になることがままあるが、そうなると詰めが手についてしまい、行儀悪いがそれを後で舐めることになる。こうやって詰めの甘さを純粋に味わうのもいいのだ。
最後は、巻物。梅しそ、沢庵、干瓢、鉄火、かっぱと5種類の中から選べる。仲間と来ている時は、組み合わせで頼むと色々食べられて楽しい。自分は、鉄火か干瓢だが、最近はもっぱら鉄火を頼む。これが美味しいだよね。まぐろのにぎりで始まり、まぐろの海苔巻きで〆るって決まってるじゃないか。
久しぶりの太田鮨の普通サイズのにぎり一通り。美味しくいただいたが、胃袋が少し小さくなったのか、あるいは久しぶりだったからか、いつにも増して満腹になったのだった。
さて、次回はまた2ヶ月と言わず、1ヶ月後ぐらいに食べたいと思うが、どうなりましょうか。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/07/27/235500
2023/07/28 更新
2023/05 訪問
【人形町】太田鮨:久しぶりにお昼いただきました・・・至高のネタとシャリを堪能する - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
3月の夜にお邪魔してからお久しぶりで先日、お昼にお邪魔した。1時に引き戸を開けると、なんと店内にお客人は誰もいなかった。久しぶりの貸切だ(その後、数名来店したけどね)。新型コロナも落ち着いて、お客が戻ってきて混んでいる時が多かっただけにびっくりだった。この日は、2巡目ぐらいまではいつもと変わらなかったらしいけど、その後パッタリ客足が止まったとのこと。まあ、こういう時もあるだろう。
自分はカウンター真ん中に席を案内され、いつもの通り、にぎりのサイズは普通でお願いし、しばし待つ。おしぼり、がり、お茶が配され、準備完了。早速にぎりが目の前に・・・他に誰もいないからテンポよく出てくる。
まずは鮪のにぎり・・・いつにも増して赤色が鮮やかで美味しそうだったって、実際、美味しかった。もうシャリのボリュームに負けないネタのボリューム。そしてそのネタ、鮪が美味しい。切り身とシャリの間に中落ちが入っているのだが、それがさらに美味さを倍増している。
にぎり第二弾は、平目、小肌、カンパチの三貫だ。どれも美味しいんだけど、やはり小肌の舌触り、〆加減はなんとも言えない。もう一貫食べたいくらい。そして平目もいい。この日の一番はカンパチだった。食べた瞬間、カンパチの旨みが口の中に広がった。いやぁ、良かった・・・カンパチ。
次は軍艦のいくらになる。これがまたいくらがたっぷりと盛られる。それを口いっぱいに頬張ってと言っても一口では食べられないのだが、口の中でいくらとシャリと海苔が美味しくハーモニーを奏でる。そして海老、これがまたいいんですよ。昔は蟹の身の軍艦だったけど、今は海老。これもいつもながらに美味しい。
そして玉子焼きの太巻き。これは他では食べられない太田鮨の名物だけど、その中でも玉端は、端の焼かれた部分が食べられる、1本から2つしか取れない希少な部分になる。この玉子焼きの甘みと酢飯がいい具合なんだ。それで端のあの舌触り・・・贅沢だね。
ホタテが甘い詰めをたっぷりつけて出される。食べるのに夢中になってホタテの写真を忘れたので、ここは想像してね。甘い詰めのホタテが結構好きなのだ。
ここまで15分ぐらいだろうか、他にお客人がいないからサッと食べられる。でも、これだけ美味しい鮨なのであっという間に食べ終わるのは正直勿体無い。ゆっくり食べればいいのだろうが、目の前ににぎりが並ぶと待っていられない。この日のようにゆっくり食べられる時はゆっくり食べればいいのだと自分に言い聞かせたりする。
さて最後の巻物・・・定番の鉄火巻きだ。この鉄火巻きがまた美味しい。実は、干瓢巻きをたまには頼んでみようと思ったりするのだが、やはり鉄火巻きを頼んでいる。太田鮨の鮪に魅了されているということなのだろう。
今回もにぎりと巻物をたっぷり美味しくいただきました。だいぶお客さんも戻ってきて、昔の賑わう中で食べることが増えてきているけど、たまにこの日のようにぽっかりお客さんがいない時間ができる時に当たったらラッキーだけど、これからはますます貴重な機会になるだろうと、だからこういう時に当たったら今度はゆっくり食べようと思いながら店を後にするのでした。
ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/05/25/174719
2023/05/25 更新
2023/03 訪問
【人形町】太田鮨:4年半ぶりの夜の部を堪能する・・・いつもの料理に、美味しいお酒、最後のにぎりに舌鼓 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
だいぶ前から行きたいと持っていたが、なかなか実現できなかった・・・太田鮨の夜の部。振り返ってみれば、前回、夜の部にお邪魔したのは、2018年の暮れだった模様。ほぼ4年半ぶりのことになる。
カウンター真ん中に案内され、早速始める。この日は奥様と2名でおつまみ付きのコースだ。最初はビール。そして開始される美味しいおつまみの数々。最初は蛸と岩のりのお通し。これ、日本酒のつまみに最高です。
・・・ということで、菊正宗をぬる燗でいただく。やはり江戸前鮨には、淡麗辛口の菊正宗がよく似合う。美味しいねえ。この日はさらに秋田の銘酒、雪の茅舎の冷酒もいただいた。贅沢である。
2品目は酢の物、もずく酢だ。写真を見てわかる通り、いろいろな魚介が入っていて、食べるのが楽しい。美味しいのはもちろんだ。
そして、お刺身の盛合せ。これがすごいんだよね。いつも圧倒され、そしてお腹はここらあたりで7分目ぐらい一杯になる。鮪のいいところ、小肌、イカがまず並べられ、それを食べていると次に車海老。そして平目が供される。
途中、茗荷のつまで口をリセットしながら美味しい刺身各種をいただく。どれも美味しいのだが、やはり鮪と小肌がいい。美味しいよ。
つまみも後半、ここから焼き物が2品出てくる。照り焼きとカマ焼き。照り焼きは鮪だった。カマ焼きは魚を失念。多分、いつも食べてる魚だったと思うから、カンパチではないかと思う。鮪の照り焼きの左上に写っているのは、刺身で食べた車海老の頭の部分・・・これがまた美味しいんだよね。
この日は我々の他には2組4名のお客だった。今は最大6名しか夜は予約は取らないみたいだ。ご主人の太田さんや妹さんといろいろ話しながら楽しく美味しい時間は過ぎていく。
そしてにぎりが始まる。ちなみに夜のコースのにぎりの大きさは、極々小と言っていたと思う。お昼のように普通の大きさはさすがに食べられないですよね。
どれも美味しいにぎりたち・・・前半は鮪、鯵、赤貝、漬まぐろの4種類。季節の鯵のにぎりは美味しかった。やはり鯵だよ。美味いよね。
お吸い物をいただきながらにぎりは続く。これがまたいい感じの優しい味だ。
にぎり後半は、まず選択を迫られる・・・ウニかイクラかどちらにしますと聞かれる。お腹に余裕があれば、両方くださいとなるが、この日は自分はイクラをお願いした。いつも食べているイクラ、これを頬張る。美味いに決まっている。奥様はウニ。濃厚で美味しいと言っていた。さらに煮はまぐりと穴子のにぎりで一通りとなる。この最後の煮はまと穴子の詰めの甘さが好きだな。濃厚なんだけど嫌味のない甘さ・・・何貫でも食べられそう。
最後は名物玉子の太巻き。これも程よい甘さがなんとも言えない。パクッと食べてごちそうさまでした。
久しぶりの太田鮨の夜の部、堪能させていただきました。4年以上来ないというのは間をあけすぎなので、次回は遅くとも秋口には来たいものだと思いながらお店を後にしたのでした。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/04/06/123000
2023/04/09 更新
2023/03 訪問
【人形町】太田鮨:そうそう毎月一回は行かないと・・・あの鮪のにぎりのたまらない美味しさ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
ネタの美味しさと大きさ、そしてシャリ・・・これぞ握り鮨!というのが太田鮨のにぎりだ。ほぼ1ヶ月ぶりの再訪。このくらいの間隔で行けると最高。そして季節に1回か半年に1回ぐらいは、夜の部にもお邪魔したい。
さて、今回は開店直後の11時過ぎにお邪魔した。新型コロナ前ならば外まで行列ができていたのだが、今はそれほど混んでいないみたいだ。この時は、自分の前に2組4名のお客がカウンターに座っていたのみ。自分は入り口左に座り、いつものようににぎりの大きさを「普通で」とお願いして準備万端にぎりが供されるのを待つ。
今回は珍しい写真を・・・お客さんに供されるのを待つにぎり。よく見るとしゃりの大きさが違うのが分かるだろうか。こうやって人数分をまとめて握って配るのが太田鮨のスタイル。一番多い時は8人ぐらいがカウンターに並ぶのでその単位で握られていく。今回は、5人で、かつ、自分が遅れて座ったので、カウンターの準備が整うまで時間があったので、最初の鮪2貫と次の平目、小肌、カンパチの3貫までスタンバイOK状態。
そしてガリと醤油が準備され(当然、お茶とお手拭きもだ)、あとは鮨を待つばかり。
はい、来ました!まずは鮪のにぎり、2貫。いつみても美しい切り身だ。この時、赤身から行くか、中トロから行くかはお好みで。自分は大概、赤みからいく。美味しいよねえ。お代わりしたいぐらいだ。
そして第二陣が、左から平目、小肌、カンパチの3貫。どれも美味しいのだが、今回は前回食べられなかった小肌が美味しかった。やはり小肌だよ。
いくらの軍艦はいつのの通り、溢れんばかりのいくらが乗る。崩れやすいのでお早めにお召し上がりくださいとご主人が言ってくれる。いくらをこぼさないようにパクつくのも太田鮨で美味しく食べる技術の一つ。
次は車海老。これは言うまでもないでしょう。美味しいです。
そして太田鮨の名物と言ってもいい、玉子の太巻き。玉子の甘さがちょうどよく、酢飯に合う。そしてこの日も玉端を食べさせてもらった。
にぎりの最後がホタテ。いつものように甘い詰めが美味しい。目立たないんだけど、これも太田鮨を代表する一品だろう。
巻物はこの日も鉄火巻き。たっぷりの鮪に酢飯と海苔の絶妙のコンビネーション。海苔の香りと味が口に広がり、その後で、鮪の甘みとご飯の旨みが絡み合う。最後にこれを食べるのがやはりいい。
以上、今回も美味しいお昼のひとときを過ごさせていただきました。
月に1度は太田鮨でお昼をいただきたいですね。
そして次回はぜひ、夜の太田鮨を久しぶりに実現したい。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/03/19/123000
2023/03/19 更新
2023/02 訪問
【人形町】太田鮨:こちらも今年お初で、お久しぶりなお昼のにぎりでした - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
ある意味、自分の一押しの鮨屋・・・人形町の太田鮨。まずは建物から古くて趣がある。食べるときは手でつまむ。ネタとシャリのデカさに目をみはる。シャリは普通が一番大きくて、全5段階あるという。普通、やや小、小、極小、極々小って感じだ。シャリ小が普通の大きさぐらいってことだったかと。よって、男性でも、シャリ小を頼む人が結構いる。普通で頼む人もいるけど、どちらかというと若い人たちが多い。そんな中で自分は常に普通だ。今回も普通だった。
そのにぎりだが、大きめではあるものの、以前は一口で食べられた。ところが、1年前ぐらいから、マグロのにぎりが一口で食べられなくなった。シャリが成長したわけだけど(一緒にネタも大きくなったかも)、他のにぎりはまだ一口で食べていた。今回は、全てのにぎりを食べるのに、二口になった(口が小さくなったわけではない)。
いつもながらやばいでかさにうまさだ!と思うとともに、二口で食べると結果ゆっくり食べることになり、味わうことにもなる。いつも美味しいにぎりがさらにおいしさを感じる時間が長くなるわけで、無理して一口で食べることはないなとこれからは二口で食べればいいと当たり前のことに納得する。
今回、青魚がいつもは小肌なのだが、〆鯖だった。ご主人によると、小肌が市場に入ってきてないそうなのだ。入ってきていてもモノがあまりよくない上に、値段が高いということで使えないそうだ。どうしたんだろう・・・小肌。
後半の、いくらの軍艦、車海老、玉(たまはじ)、帆立、最後に鉄火はいつも通り。ゆっくりと軍艦とにぎりは二口でいただいた。
1時過ぎに伺って、ちょいと待って食べ始めたのは1時半前ぐらいだったろうか。食べ終わったのが、2時前でゆっくりできたお昼のひと時でした。
いつもながら美味しいにぎり、ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2023/02/09/142919
2023/02/09 更新
2022/10 訪問
【人形町】太田鮨:毎月1回は行かないと・・・シャリのデカさではなく、ネタの美味さとデカさなのさ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
太田鮨さん、いつも普通サイズで頼みます。最近、少しサイズが増量になったみたい・・・というようなことを書くと、シャリのデカさに注目が集まるらしく、そちらを目当てで来る人が増えているとか(おはぎみたいと言われる人がいるそうです笑)。でも、実は、太田鮨さんは、シャリのデカさではなく、ネタの大きさが売りだと申しておりました。
ネタ、特に最初に供されるマグロは大きいです。さらに溢れんばかりのいくら、他のネタも含め、美味い!ここに注目してきていただきたいですね。これは一ファンとしてのお願いです。
さて、席について、手の消毒をして待っていると、お茶、ガリ、おしぼり、お醤油が運ばれてきて準備完了。
目の前で握られているので分かりますが、程なく出てきます。まずは鮪2貫。すでに食べている人はご存知かと思いますが、この鮪のネタの下には、中落ちが隠れています。それもたっぷりと。それが大きいシャリを覆うように載せられている。これが美味いんですよ。そしてやはりこれだけでお腹いっぱいにしてしまうのは勿体無いので一つは後で食べるように取っておくのが最近の食べ方。
お次は、小肌と平目にこの日は烏賊でした。小肌の酢の締め加減は最高。そして平目に烏賊も文句なしです。鮪に比べると若干小ぶりですが、それでも十分大きいシャリを頬張る時の幸福感は何者にも変え難いものがあります。
そして軍艦巻き。以前はいくらと蟹の軍艦が出てきましたが、今は蟹が手に入らないらしく、軍艦巻きはいくらのみとなっています。ここにまた溢れんばかり、否、食べてる途中で必ずこぼれるほどのいくらが載せてあってそれをパクりといただきます。一口では食べられないので二口でいただきます。
車海老も美味しい。こちらも大きめの海老が乗ってもその大きさが目立たないということでシャリもでかい。
そしてこのタイミングで、最初に供された2貫の鮪のうち残しておいた1貫をいただきます。途中でまた鮪のあの美味さを味わえる。最高です。
目立たないけど、美味しいのがこのホタテのにぎり。この甘い詰めがことの外美味しく、ホタテだからこそうのこの詰めだと思います。さらには太田鮨さんの名物・・・と勝手に思っている、玉子の太巻き。これがまた絶妙な甘さで美味しい。
最後は4種類(鉄火、干瓢、梅紫蘇、かっぱ)からの選択ですが、ほぼ鉄火巻きを頼みます。たまに干瓢巻きをいただくことも。この日はやはり鉄火巻きでした。
この鮪が美味いんですよ。太田鮨さんの鮪は美味いです。その鮪を存分に味わえるからのシャリの大きさというものでしょう。
以上、注目すべきは、シャリの大きさではなく、ネタの大きさと美味さです。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/10/12/123000
2022/11/29 更新
2022/09 訪問
【人形町】太田鮨:無性に食べたくなる時がある・・・にぎりはこちらです! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
無性に食べたくなる時がある、太田鮨のにぎり。
この日も食べたくなって12時45分ごろお邪魔した。店内には、先客が二人組とひとり客が2名計4名ぐらいだったろうか。ちょうど終わるところで入れ替わりって感じだった。その後、1人入ってきて、自分が食べるときは店内は2名でゆっくり食べられた。
さて、オーダーはいつもと同じ・・・シャリの大きさは普通!、そして苦手なものはなし。
他にお客は1名だけなのでにぎりが出てくるのも早い。まずはまぐろだ。いつもと一緒だが、また大きくなっているのではないか?と思わせるぐらいの大きさ。もう一口では食べられない。
続いては、平目、鯵、勘八。この日は小肌の代わりに鯵だった。小肌も美味いのだが、夏の鯵の美味しさはこの時期ならではだ。平目と勘八も当然美味い。パクパクいただく。
にぎり一つの大きさが大きいので、この時点でお腹はかなり満たされてくる。
中盤は、海老のにぎりといくらの軍艦。気づいたときはすでに胃袋の中に入っており、今回、写真を撮り忘れた。載せないと寂しいということで前回のものを載せておく。今回のいくらの軍艦はこれより大きかったかも。
そして玉子焼きの太巻き・・・玉子焼きが甘いのでそれに合わせたわけではないが、ピントが甘いのはご愛嬌。相変わらず美味しい。ちなみに今回は玉恥ではなかった。玉端もいいが、普通のところの純粋な美味しさもこれまた好きだ。
後半は、ホタテ。甘い詰めが塗ってあって、この詰めの甘みがなんとも言えない。実はこのホタテを密かに楽しみにしていたりする。
最後は鉄火巻き。いつも、「巻物、何にしましょう」って聞かれて「鉄火で」って即答しているんだけど、実は、玉子焼きの太巻きを食べる頃から今日の巻物どうしようかなと頭の中で考え始めている。鉄火か寛平の2択なんだけど、考えた末に出てくるのは大概「鉄火で」となる。
そんなこんなであっという間の美味しい時間は過ぎてしまう。鮨屋の大切な脇役といえば、ガリだが、太田鮨のガリも好きなガリのひとつだ。出された分は全て食べ切って帰る。
この日も20分かかったであろうか・・・にぎりの時間はあっという間に過ぎていったのでした。
ちなみに、夜はだいぶお客さんが戻ってきているとのことでした。今度は夜にいかねば。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/09/01/233000
2022/09/03 更新
2022/07 訪問
【人形町】太田鮨:日々成長するにぎり一貫! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
今回の美味しいお昼はお馴染みの太田鮨さんのにぎりです。今回、新型コロナがまた猛威をふるう状況になるつつある日のお昼・・・私は行ってきました。太田鮨さんまでの道中、研究所からは5分ぐらいでしょうか。この日は、さすがの人形町も人通りが少なく、閑散としていました。
お店の前に到着したのは、12時40分ぐらいだったでしょうか。引き戸をゆっくり開けて、店内を見ると、先客は3名。その内2名はすでに食べ終わった後でした。実質2名の店内。こんな状況の太田鮨さんは新型コロナ感染症の第二波から第四波の頃、一番神経質だった頃以来でしょうか。
着席して間も無く、ご主人の太田さんからいつもの声がして、「にぎりの大きさは普通でいいですね」との確認。私は当然、「普通でお願いします!」と答えます。お茶とおしぼり、がり、醤油も整って、さて贅沢なお昼の始まりです。
本日のまぐろ!どうです!この色艶、そして大きさ!切り身の下から覗く中落ち・・・贅沢なにぎりです。今回のにぎりですが、大きさを比較するものがないので分からないと思いますが、実は、今までで一番大きかった。そして美味しかった。
一段と大きくなっているように見えた!続いては、奥から、平目、小肌、カンパチ・・・この3貫、やはり大きい。そして今日の切り身はどれも美味しそうだった。どれも美味しかったのですが、今日は手前のカンパチが最高でした。美味しかったです。
次は、従来は軍艦巻きが2貫出てくる順番なのですが、今は蟹肉の軍艦の代わりに茹で車海老が握られます。そして定番のいくらの軍艦。この軍艦もいつもよりたっぷりいくらが載っていたと思います。たまらん!
そして玉端(たまはじ)・・・会員にならないと食べられないですよw・・・冗談です。1本から2つしか取れないので珍しいといえば目ずらしい。それよりもこの太田鮨さんの厚焼き玉子の味ですね。甘味がなんと言ってもいい。美味しい甘さです。いつもこの甘みを楽しみしています。
そして次は何が出てきたのでしょう・・・行ったことのあるみなさんは分かると思いますのが、そう、ホタテがここにはあったのですが、写真に収める前に食べてしまい。気づいた時には胃の腑に落ちた後でした。
最後、これも定番の鉄火巻き。まぐろがたっぷり巻かれています。これを最後に食べる時がまた今日も食べられたという満足感と、海苔と酢飯、まぐろの相性の良さに感激しながら、ゆっくり食べます。
最後も鉄板の鉄火巻きさて、食べ終わってお茶を飲みながら今日のにぎりを振り返るに・・・今日のにぎりはすべて規格外って感じだったなと。ご存知の通り、太田鮨さんのにぎりのサイズは大きく、倍ぐらいあるイメージなのですが、それでも鮨が好きな自分はいつも普通サイズで頼んでいました。当然、今日も普通サイズを頼んだのですが、今日は違った。食べ終わった後、ご主人に「今日のにぎりはいつもより大きかったですね!」と感想を伝えると、ご主人が「いまは、ちょい小さめが昔の普通サイズになってます」ってことでした。
やはりと思いましたよ。見た目でも大きいなと思いましたが、いつにも増しての大きさで、食べ終わった後の満腹感が半端なかったです。
いつも通りの美味しいにぎりをご馳走様でした。
またいきます!
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/07/21/234058
2022/07/21 更新
2022/05 訪問
【人形町】太田鮨:仕入れ値急騰につき、1人前3400円となりました! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2022年2度目の太田鮨・・・1月以来でした。さて、この日はちょっと遅めのお昼ということで午後1時過ぎに引き戸を開けると、誰もいなかった!ちょうどお客さんが切れたところでということで、誰もいないカウンターに座らせてもらって、いつものにぎりでということでお昼の始まり。
そしたら、最初に値上げしましたとのお知らせが!今まで3000円だったのが、3400円に上がるということです。えええとびっくり@@!しましたが、仕入れ値が高騰して、いろいろ安いネタとかも探したのだけど簡単にはないということでもうどうしようもないとのことでした。
さて、値上げは値上げとして飲み込んで、美味しいにぎりのはじまりです。いつもの通り、まぐろから。普通サイズのにぎりなのですが、いつもより大きいような気がしたのは気のせいでしょうか。もうねえ、このまぐろは別格ですね。切り身の下に隠れているすき身がなんとも言えない。
お次は、昆布〆ひらめ、鯵(これも酢〆)、そして勘八。この3貫もそれぞれ美味しいんだよね。美味しいんです、何しろ美味しい。昆布〆平目は昆布の旨味を十分吸い込んだ平目の身とシャリの感じが絶妙で美味しさ倍増。鯵の酢〆もいい感じだ。これからの時期は鯵だよねと認識させてくれる美味しさ。そしていつも定番の勘八・・・美味い!
さて、後半に突入で、最初はいくら。これがまた普通サイズだと大きい。さらに軍艦の大きさも限界的な大きさなので、一口で食べるのも大変。でもこれは一口で行きたい・・・ということで一口で行きました。今回は食べられました。そして口中でもぐもぐじっくり味わいながらいただきます。
続いては車海老。寿司ネタの王道ですね。いい感じの大きさで海老の甘みが口の中に広がるのをじっくり味わいながらいただくこの贅沢感。美味いです。
この辺りで今日もいつもの太田鮨のにぎりを堪能した!ってお腹はだいぶ満足・・・ここで実は最初のまぐろのにぎりの一つをつまみます。そう、残しておいたのです。ネタのまぐろの下から中落ちが見えてるでしょ。たっぷり入ってるんです。このタイミングで食べるこのまぐろのにぎり・・・全体の満足度アップ!って感じ。
ラストスパートで玉子焼きの太巻き・・・嬉しいことに今回も玉端(たまはじ)を出してもらえました。写真は表ですが、裏は焼いてお焦げになっている部分です。この焼いてお焦げになっている部分がその独特な食感で美味しいのです。
にぎり最後がホタテ。甘い詰めがたっぷりとつけられていて、この詰めが美味しい。この後に巻物があるんだけど、この甘さはデザート的だなと思ったり。
最後の巻物は、いつもの通り鉄火巻き。海苔の風味がたまらない。そこにまぐろの美味しさが重なって、口の中に広がる。美味しくいただきながら、今回もこれで終わってしまうのかと寂しい気持ちになるのが、この巻物を食べている瞬間。
この時は、食べ終わった満足感と共に次回は夜絶対来るぞ!と思うのだけれど、なかなか夜に行けないのが実際のところ・・・ということで、今回も美味しくいただき、今月か来月には夜の部に行きたいと思いながらお店を後にしたのでした。
ご馳走様でした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/05/19/080000
2022/05/19 更新
2022/03 訪問
【人形町(芳町)】太田鮨:1月以来の太田鮨、だいぶ賑わいが戻ってきてます! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
1月に行って以来だった。この日も速攻で食べられることを信じて、引き戸を開ける。いつもの風景だが、少し違う。午後1時過ぎ、カウンターに座っている人が多い。だいぶお客さんが戻ってきているみたいだ。自分はたまたま空いたので速攻で座れたが、その後からも結構なお客さんが来て、待ち行列ができていた。
ご主人の太田さんも忙しそうだった。これが本来だったのだが、このまま昔の感じに戻るといいけど、どうなるのだろう。
さて、にぎり。「サイズは?」といつもの一言。「普通で」といつものように返す。「普通でいきますか!」とニヤリとご主人w最近は周りのお客さん見ていると、普通サイズを頼んでいる人は昔より少ない?と思わなくもない。
さて、そうこうしているうちに、いつものマグロ2貫が目の前に・・・と書きたいところだが、今回は、これに次のヒラメ、しめ鯖、カンパチも同時に出されて、目の前に5貫が一気に並ぶことになった。
このマグロのにぎりはいつ食べても美味しい。そして普通サイズだからこのボリュームでこの味で、美味しさ倍増って感じだ。
そしてヒラメ、しめ鯖、カンパチの3貫。こちらもそれぞれ肉厚な切り身と普通サイズの酢飯がよく合う。いつもはコハダだが、今回はしめ鯖。このしめ鯖がいい感じで脂が乗っていて美味しかったのは言うまでもない。
いつもは蟹肉の軍艦が出てくるところだが、今回は車海老のにぎりだった。美味しかったのはもちろんだが、蟹肉の軍艦が出てこなかったのは何故だったのか・・・今日のお客さんの入りだと予想以上に出てしまい、品切れ状態だったのかもしれない。十分に仕入れられなかったのかもしれない。最初から車海老だったかもしれない・・・などと考えながら食べていた。
いくらの軍艦はいつもと同じ。普通サイズという大ぶりの酢飯の軍艦にこれでもか!といくらが乗せられている。これを食べるというより頬張るって感じでかぶりつく。いくらのぷつぷつが弾けて、口の中に広がる美味しさ。何回食べても美味しい。
そしてこちらも名物の玉はじ。1本から2つしか取れない端っこの部分。この玉子焼きの太巻きが奇跡のような巻物なのに、その端っこをいただけるというのはもう嬉しいよね。
目立たないけど美味しいホタテ。この詰めの甘さがなんとも言えない。そしてホタテが出てくるということはもうにぎりは終わりということ、あとは巻物を食べて本日は終わりということでちょっと寂しい気持ちになるw
最後の巻物はやはり鉄火巻き。干瓢巻きにしようか、迷うのだが、やはり鉄火巻きを頼んでいる自分がいる。最初のマグロのにぎりで始まり、最後は鉄火巻きで締める。これぞ太田鮨での定番の食べ方。一つひとつ、海苔とマグロと酢飯の織りなす美味しいハーモニーを口の中で味わいながら、この日の一瞬を楽しむのでした。
この日も大満足でお店を後にしたのは言うまでもない。そして近日中に夜の部に行こうと心に誓うのであった。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/03/15/233000
2022/03/19 更新
2022/01 訪問
【人形町(芳町)】太田鮨:2022年の最初のにぎりもサイズは普通で! - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
2022年初めての太田鮨。いつもの通り、いつものサイズのにぎりで、いつものおいしさ。今回もいつものように美味しくいただきました。
12時半過ぎに伺いましたが、速攻でカウンターに座りました。そしていつもの通り、サイズは普通で頼みます。すでに混雑のピークは過ぎていたので、ゆとりを持って食べられます。
太田鮨のお昼のメニューはいつも同じ。だからこそ、定期的に食べたくなる。その代表がこのマグロ。タネの下に中落ちが隠れている。このマグロのにぎりがやはり一番美味しい。
この最初のにぎりを食べて感じる・・・にぎりの大きさ。でかい。最近はもう一口では食べられなくなった。それを前提に数回に分けて食べる。
次は平目、しめ鯖、カンパチ。真ん中の酢〆の一品はいつもは小肌だ。小肌がない時は、鯵のときが多い。今回、しめ鯖は自分は初めてだったと思う。美味しかったのは言うまでもない。
そして軍艦。最初はいくら。もう何もいうことはない。今回のいくらはいつにも増して柔らかい口当たりだった。口に入る前にほろほろこぼれる感じ。これも一口で食べられないのだが、いくらがこぼれてしまうのが何ともおいしいので、こぼさないように食べる工夫をしている。
蟹身もいつもの味だ。蟹の身がたっぷり軍艦に乗っていてこれも一口では頬張れないので、分けて味わう。一口で食べるよりも、分けて食べた回数分味わえるのがいい。
玉子焼きの太巻き。最近は、いつもたまはじを出してくれる。1本から2個しか取れない貴重品。美味しいんです。
ラストはホタテ。詰めの甘さがホタテに合うんですね。
最後は、いつも迷います。巻物は5種類(鉄火、かっぱ、梅シソ、干瓢・・・もう一つ、たくわんだったか?)あるのだが、鉄火か干瓢かでいつも迷う。結局、鉄火を頼んでいる。にぎりが最初、マグロで始まり、鉄火のマグロで締めるって感じ。
今回も美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
次回はぜひ夜に伺いたいと思います。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2022/01/25/091338
2022/01/25 更新
2021/10 訪問
【人形町】太田鮨:類は友を呼ぶ日だったこの日の太田鮨 - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
実は先日行ったばかりだが、いく時は行くんだよね・・・そして行ったらびっくり@@!だったこの日。最初は行くつもりなかったんだけどね。お昼食べに人形町の中を彷徨ってたら、いつの間にかこの近くに来ていて、ちょっと覗いてみるかって覗いたら・・・席、空いてる!
ガラッと引き戸を開けて入っていったら、親方の太田さんがびっくりした顔してカウンターの端をこっちこっちってな感じで見るじゃない・・・つられて視線を移すと・・・「あっ!おったまげ!!」って感じで知ってる顔が食べてるしwああ、今日は呼ばれたんだなと思ったのでした。
そしてしばらく待ってからその知り合いの席に着席。まさかねえということで余韻を楽しみながら、こうなったと思われる経緯を太田さんに話しながらの美味しくも楽しいひとときとなりました。
太田さんのお昼のにぎりの説明はいりますまい。自分はサイズは普通でいただきます。まずはまぐろから・・・やっぱりこれだよね!って感じのまぐろ。この赤身の下に中落ちが隠れているというのはみんなの知るところ。贅沢なにぎりです。
最近はゆっくりと1貫だけ最初に食べて、1貫はあとの楽しみに残すということしてますが、このまぐろの後に出てくるのが、3貫あるわけですが、今回はそれが平目、鯵、車海老と来ました。
これもそれぞれが美味しいわけですよ。一口では頬張れないほどの大きさのシャリ。それに負けないネタ。もういうことないじゃないですか。
いつも美味しさ満載で満足させてくれる太田さんの鮨!最高ですわ。
さてさてお次はいくら!これがまた美味しい。軍艦巻き第一弾ということです。
軍艦巻き第2弾はこちら・・・蟹身です。これも蟹の味満載の美味しい軍艦巻き。もうこの頃は絶頂ですな。そして最近はこの頃に最初に出たまぐろの2貫目をいただいたりします。
そしてお鮨は後半に・・・最初は玉子焼きの太巻き。これも太田さんの名物です。程よい甘さで焼き上げられた厚焼き玉子。これがまた美味しんですよ。
にぎりの最後はホタテ。ここまでくるとああこれで終わりかと少し寂しさが心を掠めます。今日も美味しかった・・・あっという間の太田鮨さんのお昼・・・満足、大満足なのだけれど、もう少し時間かけて食べても良かったかもとか思いながら最後に頼むのは鉄火巻き。
そう、太田さんの最後は鉄火巻きが断然多いのです。なぜってあの最初に食べるまぐろをもう一度食べたいとか思うでしょう。そうすると必然的に最後は鉄火になるわけですよ。昔は干瓢巻きを頼んでいたし、今もたまに頼みますが、あっという的に鉄火巻きです。
最後は鉄火で締める!美味しいまぐろを最後にもう一度味わって今日のお昼を振り返り、やはり最初のにぎりの凄さはたまらんなぁと思いながら、最後のお茶をぐびっといただき、ごちそうさまとなるのでした。
いや、毎度のことながら、今回も美味しいお昼のひと時をありがとうございました。
また寄らせてもらいます。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/10/21/234949
2021/10/21 更新
2021/09 訪問
【人形町】太田鮨:最近ちょっとご無沙汰でした。今回も普通サイズでお腹いっぱい - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
実はお昼の定休日の月曜日に店の前までふらりと行ったりしている。最近食べてないなと思い出かけたのだが、店の前で月曜はお昼定休だったと気づくします。
それで出直した日のお昼。店内は4組ほど先客がいて、待っている人はゼロ。しばらく待ってカウンターの真ん中に着席。手を消毒し、箸、ガリ等がセッティングされ、お茶が配されて準備完了。「本日の大きさは?」といつものひと時が始まる。当然、「普通で」と返す。太田さん、ニヤリとw
太田鮨のお昼いつも同じの定番のタネ。まずはマグロから。この日は色味が特に良かったような気がする。普通サイズだからこれだけでもうそれなりの量だ。太田鮨に来るときはだからお腹の中は空っぽにしてくる。
昔は普通サイズのまぐろのにぎりも一口で食べていたのだが、最近は一口ではいけなくなった。にぎりが大きくなったのか、こちらの口が小さくなったのか・・・謎だ。
まぐろの美味さは絶品ですそして3点セット。平目、こはだ、カンパチだ。この3点セットもそうだった。タネがいつもにも増して美味しい。中でもこの日のこはだは絶品の美味しさだった。追加で頼みたいぐらいだったよ。平目とカンパチもいつもよりさらに一段美味しかったような気がする。
平目、コハダ、カンパチの3点セット
そしていくらとかに身。この軍艦まきも一口では食べられない。昔は横にすると一口で行けたのだが、今は無理。両方とも食べる前にどうやって食べるかしばし睨めっこする。今回もこぼさないように数回に分けて食べた。贅沢だよねえ。
溢れんばかりのいくらとカニ身ホタテは甘い詰めがなんともいえない。その詰めの味も良かった。いつもよりとろっと濃かったような気がしたのは私だけだろうか。これも一口では無理だ。2口で味わいながら食べる。
甘い詰めがたっぷりの帆立
ホタテの前に出てくるのが、この玉子の太巻き。この日も玉はじをいただいた。端の部分はこんな感じで、少し焼き目がついている。これ、両端に一つずつしかないので、希少価値がある。焼き目のついているところが美味しい。これを食べたい人は、玉はじファンクラブに入会しないといけない(冗談です)。
そして玉端最後は、やはり鉄火巻きをいただく。海苔と酢飯とまぐろの塩梅がいい。まぐろの美味しさを海苔と酢飯が引き立てている。最後にこれをいただきながら、この日のお昼に満足するのでした。
〆の巻物は鉄火はやく前の賑やかさに戻ってもらいたいと思う。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/09/15/093930
2021/09/15 更新
2021/05 訪問
【人形町芳町】太田鮨:また行っちゃいましたw - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
最近は比較的頻繁にお邪魔している太田鮨。今回、あまり間をおかずに行ってきた。お昼過ぎにお邪魔したが、やはり緊急事態宣言中ということもあり、カウンターに2組ほど先客が居ただけだった。
さて、自分はカウンター奥の席に陣取り、いつもの通り、にぎりの大きさは普通で、苦手なものはなしということでお願いする。その間に、手の消毒、新しい醤油差し、ムラチョコ、お茶、おしぼりが準備される。準備万端。
まずはマグロのにぎりから。2貫食べられるので、最近はゆっくりできるということもあり、最初に1貫食べ、美味しさを噛み締め、他のにぎりを食べて、そして後半に2貫目をいただくという感じだ。こういう食べ方はまた昔の混在つこの2貫目をいただくタイミングが結構難しい。
続いては、ヒラメ、こはだ、カンパチの3貫。ヒラメの白身独特の歯応え、舌触り、こはだの絶妙な〆加減、そしてカンパチのサラッとした食べ応え。どれも満足のにぎりだ。いつも変わらない味がそこにはある。
そして後半。早いとこの段階で、マグロの2貫目をいただく時があるが、今回は我慢した。後半の最初は、いくらの軍艦・・・お醤油ついてます。これは1貫なのだが、大きいので2口か3口で食べる。シャリが普通というのもあるが、いくらも多く、食べるというより、頬張るって感じ。むふw
軍艦巻きの2貫目は、蟹身。これもお醤油ついてます。そしてこれも大きい。当然一口では食べられない。美味しい蟹身が口の中いっぱいに広がる。美味しい味もまた広がる。
玉子の太巻き・・・これが1番の名物かもしれない。しかも玉はじだ。1本の太巻きから2つしか取れない玉はじ・・・端っこの少し焦げた感のカリッと感が美味しい。
ホタテのにぎり。甘い詰めがいい。いつもペロリと一口で食べてしまうので、今回はじっくりいただいた。ホタテの旨味と詰めの甘味が絶妙なにぎりだ。
そして最後は、定番の鉄火巻き。マグロのにぎりで始まり、鉄火巻きで〆る。この鉄火巻きに入るマグロも美味しい。ご飯よりマグロの量の方が多い感じ・・・いや、感じではなく、明らかに多い。食べ応えがある。
最後の鉄火巻きをいただいて、お茶をゆっくり飲み、少しお話をしてお店を後にする。
いつも美味しいお寿司をありがとうございます緊急事態宣言が解除になれば、ワクチン摂取が進めば、もうこういうことはないだろう。こういうある意味地元であることの贅沢は今回が最後であることを願う。
ごちそうさまでした。
記事URL:https://mnoguti.hatenablog.com/entry/2021/05/29/233000
2021/06/18 更新
昨年の暮れにお邪魔して以来の太田鮨・・・だいぶご無沙汰してしまった。ご無沙汰すると何か変わっていることがあるが、今回はあれびっくり、息子さんがデビューしていた。まだにぎってはいないが、お客さんにお茶を出したりカウンタの外担当でその緊張感のある動きは微笑ましいw
さて自分、カウンターの1番奥のベストポジションに座らせてもらい緩やかにスタート。息子さんがテキパキ動き回る。自分はお茶をいただきながら太田さんのにぎる姿を見ていた。その太田さんの顔がこちらを向く、いよいよだ!ということでいつものやり取り、「しゃりの大きさはどうしますか?」とニヤリとする太田さん、自分はすかさず「普通で」と答える。そこでまたニヤリとする太田さん・・・「普通・・・ですねw」って感じ。
さあ、美味しい太田鮨のお昼の始まり・・・まずはまぐろのにぎりだ。醤油につけ、頬張ると・・・「あれ?またしゃりおおきくなってるのかな?」って感じた。実際は分からないが少なくとも小ぶりになっているということはない。
しゃりの大きさはおいておいて、やはりこのまぐろのにぎりの美味しさはたまらない。まぐろの下に中おちが入っていて、それでまぐろの旨みが倍増って感じなんだ。そのまぐろをまず一貫いただく。当然、一口では食べられない。二貫目は勿体無いので後で食べるように残しておく。
程なく第二のにぎり、カンパチ、鯵、ヒラメの三貫が目の前におかれる。真ん中が小肌がなくなってか鯵だった。この三貫がまた美味しいのだ。どれから食べるかはあなたの自由。自分は右から順番に食べることが多いか。写真左にまぐろが写っているが、明らかにまぐろのしゃりが大きく見える・・・気のせいだろうかw
そして海老。車海老だよ。美味しいねえ。車も美味しさを味わいながらゆっくりもぐもぐ。昔はここでカニの軍艦だったんだけど、だいぶ前から海老のにぎりに変更になっている。カニのむき身の軍艦が懐かしい。
そしていくらの軍艦。しゃりに巻かれているのりがギリギリになっている。しゃりの大きさをこういうところでも感じてしまう。そこにこれでもか!っと盛り付けてあるいくらたち・・・お醤油がかかっているのでそのまま頬張るのだが、これも一口で入れるのは至難の業。横向きにして頬張ると何とかなるかってところw
そしてこのあたりで残してあったまぐろのにぎりの二貫目をいただく。贅沢だからね・・・大事に取っておくのですよ。玉子の太巻きの横に写っているのがそのまぐろのにぎり。こうやって二貫のうち一貫を後半に残しておくように最近はなっていて、2度美味しいを実践している。
にぎりの最後はホタテのにぎり。この甘い詰めがなんとも美味しい。指についた詰めももったいないので綺麗にいただきます。
最後が巻物で、干瓢、かっぱ、たくあん、梅しそ、鉄火とあるのだけど、もうほぼほぼ鉄火巻き一択になっている最近。本当はわさび入り干瓢巻きも食べたいところだけど、まぐろの美味さが忘れられず最後もまぐろでって感じ。
今回も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。