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The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
茅場町、日本橋、人形町/フレンチ
ガストロノミーってなんじゃらほい?恵比寿の某店同様ガストロノームと店名にあるであらためてその意味を調べると 「ガストロノミー」とは、**食事と文化の関係を深く考察する「美食学」や「美食」**を指します。単なる「美味しい料理」という意味にとどまらず、食を文化や芸術の域まで高め、その土地の歴史、食材、調理法、文化といった総合的な視点から探求します。 だそうだ。ようするに芸術作品なので、料理をたんに味わうだけでなく、その一皿が提供されるまでの食材、シェフの思い、味、サービス、店内の雰囲気を五感で味わえということ。なかなかハードル高いなと思いながら店内に入ると、シルバー銀白を基調としたインテリア、飾り皿、カトラリーが目に飛び込む。とてもエレガントな内装だ。 夜の部はコース料理1種類のみ。オープンしたときより値上がりしたなぁ 【DINNER】MENU Dégustation 全9品 (お一人様¥36,300円 (税込)) ・アミューズ 真蛸のガトー、パテ・アンクルート、エスカルゴ アフタヌーンティーみたいな立体的なアミューズで最初から驚かされる。上から順番に食べろとおすすめされる。なるほど一口食べるごとに高揚感が高まる ・毛蟹& キャビア かえでの樹液でマリネした紅芯大根のラビオリ フレッシュと乾燥キャビアのデュオ 大根と毛蟹の組み合わせは美味しかったが乾燥キャビアはあまり味が感じられなかった。インド料理のサモサ(アボガドと毛蟹入り)がここで出てきたのは驚いたがスパイシーでアクセントになった ・オマールブルー&根セロリ コラリーヌ仕立てにし、滑らかなクレームドオマール オマールエビの最高峰オマールブルーをミキュイ。 身がぷりぷりして美味しかったが、半生の身がナイフでうまく切れなくて焦った ・ポレンタ & コンテ 滑らかなクロメスキ 黒トリュフとコンテチーズのロザス、ソースシュプレームを絡めながら コンテチーズとトリュフが花のようにレイアウトされ見た目が美しい。濃厚でお酒がすすむ一品 ・黒舌平目& 雲丹 ポーピエットにし、ムール貝のヴォローバン ソースアルベールを現代的解釈で 現代的解釈とはいかなるものか、ホールスタッフに恥ずかしくて聞けなかったが美味しいからよしとしようw ムール貝はそんなに得意じゃないのでヴォローパンはなくてもよかったかなぁ ・国産牛&松茸 フィレ肉をポワレにし、松茸のヴィエノワーズでグラチネ、コクのある赤ワインソース 焼いた松茸、トリュフの良い香り、火入ればっちりの柔らかい牛フィレ肉は美味いにきまってる 付け合わせにサイフォンで作るキノコ風味のビーフコンソメスープがでてくる。 ・ブルーベリー&バラ プルーベリーの酸味で口の中がサッパリとリセットされる ・ショコラ&木苺 滑らかなテリーヌショコラをドーム仕立てにし 木苺のグラスを添えて とても濃厚なテリーヌショコラ。濃厚すぎてチョコレート好きな僕にはたまらない ・カフェ&ミニャルディーズ ワゴンサービスで食べ放題、といってももうショコラで満腹なのでコーヒーアイスとマカロンとフィナンシェだけいただく。食べ切れなかったら持ち帰りも可能とのこと さすがミシュラン星二つを連続で取り続けているだけあって料理の見た目、香り、味、コースの組み立て、サービス、インテリアに隙がなく素晴らしい食体験を味わえる。ここぞというイベントでまた利用したい
2025/09訪問
1回
ミシュラン星付き名店TACUBOのスーシェフ北野氏が独立後にオープンさせたイタリアン。ご実家の淡路島の魚屋さん丸嘉という屋号にちなんでイタリア語っぽくmalcaという名前をつけたところが面白い 夜はおまかせの高級店が多い中、ここは自分が今食べたいものを好きなだけ食べたいという客のワガママに答えてくれる店 とはいっても初来店のときはどれを食べていいかわからないもの。そんなときは頼めば夜でもおまかせコースを出してくれる 秋らしい食材を使ったおまかせコース ・本マグロのブルスケッタ 薄ーいクラッカーのような生地の上にマグロのタルタル、ブラータチーズ。当店のスペシャリテでオーダー必須 ・紅はるかの冷製スープ、花椒のグラニテ こちらは味があまりしなくてピンとこなかった。花椒のグラニテも存在感がなかった ・炭焼き鰹のカルパッチョ 鰹のタタキが脂が乗って美味い、付け合わせのハーブと巨峰が薬味がわりとなりよいアクセントに ・大黒舞茸のフリット、黒トリュフがけ 大きな舞茸のフリット。ナイフで切って一口たべると舞茸とトリュフの香りが鼻を抜ける ・キャビアの冷製カッペリーニ TACUBO でもここでも看板メニューなのでオプション追加。HALキャビアの国産モノを使っていて塩分濃度をカッペリーニに合うように最適化してあるとか。やっぱり間違いない味だった ・秋刀魚、プッタネスカ、リングイネ 脂の乗っている秋の秋刀魚とプッタネスカは間違いない定番の組み合わせ。トマトと秋刀魚は合うなぁ ・鴨のラグーソース、タリアッテレ とても美味かったがプッタネスカのあとに濃厚なラグーソースはちょい重たかった?自家製のタリアッテレがモチモチして美味しい ・但馬牛リブロースの炭火焼き 煉瓦で炭火で焼いたリブロース。とてもジューシー で塩だけでシンプルに肉の旨みを感じながら食べるのが好き ・柿のミルフィーユ 柿を使ったミルフィーユ、食後感が軽くメインでかなりお腹いっぱいだったのでよかった! ・ハーブティー 最後はハーブティーでほっこりと シェフもホールスタッフも若くて元気よく、高級店にありがちな緊張感を強いることはないフレンドリーなサービスが心地よい。一方で個室は壁で仕切られているが周囲の声が丸聞こえなのでフォーマルな会食よりも気のおけない仲間・恋人、家族との食事に向いている店と思う
2025/10訪問
1回
白馬のグランピングリゾート。コロナ真っ最中にアウトドアなら大丈夫だろうとこっそり伺った思い出の地。 ディナーは地産地消を目指して地元信州の食材をふんだんに使っている。よくあるBBQではなくフルサービスのディナーを食堂用テントで楽しむことができる。一つ一つのメニューは説明しないが、写真の通り非常に凝ったもの。 食事の後は温泉に浸かって早めに就寝。4:00過ぎに起きてご来光を拝み感動!その後朝食の流れ。 一緒についているミネストローネがとても美味しかった。そのあとチェックアウトして各自山のアクティビティを楽しむことになるが、お昼のお弁当まで用意してくれたのには感激。八方池までトレッキングをいって帰ってから施設の食堂でお弁当をいただいた。 お値段それなりだか価格に見合った体験ができるグランピング施設である。
2021/07訪問
1回
世界一美味しい朝食を出す店と言わしめたアマネムの元総理長の稲葉さんが今夏新しく姉妹店を銀座に出店すると聞いてこれは絶対行かねばと思っていた。ようやく秋になり行く機会を得ることができた。稲葉さんの弟子の田村さんが当店の料理長・プロデュースを務めるとのこと。コンラッド、JANU東京にいらした実力者 場所は銀座SIXのすぐ近くのビルの10Fにある。8席のカウンター、個室は2名用、6名用の二部屋でコンパクトなつくり会食にも利用できる。今回僕は2名での利用だったが気前よく6名用の個室を使わせていただいた。個室は音楽も流れておらず非常に静かで都会にいること忘れさせてくれる。まるでどこかの観光地の高級旅館で和食をいただいてるような感覚。会話を楽しみながら静かに食事を楽しむにはよい 11月の献立(33000円のコース)は以下の通り。 秋の食材がふんだんに使われている ・香箱蟹と春菊の和物 今が旬の香箱蟹、11-12月のわずか2か月しか食べれない貴重な冬の味覚からスタート!否が応でもテンションあがる。蟹肉と内子の濃厚な旨みと春菊、生姜酢の味が互いに引き立てあっている ・松茸の揚げ物と茸の摺り流し 松茸の揚げ物が茸の摺り流しの上に乗せられている。香りが素晴らしい ・薪炙り鮪のにぎり 鮪の漬けを薪で炙って香り付けしたお寿司 ・金目鯛の焼き霜造り 皮を炭であぶりった金目鯛のお刺身。ガラスの器を目の前であけると炭のかおりが立ち上る。ポン酢の酸味が金目鯛の身の脂と甘味を引き立てている ・海老真丈と松茸のお吸い物 またまた松茸。よい香り ・甘鯛の松笠焼きと蕪の摺り流し 皮がパリパリ身がしっとりして美味しい ・加賀蓮根 その場で煎じた自家製七味をかけた蓮根。ピリ辛 ・和牛ヒレ肉の枝焼き 枝に刺したヒレ肉を薪で焼いて持ってきてくれる。これは目の前に炎があるカウンターで食べないとダメなやつ ・和牛サーロインとヒレ肉の朴葉焼き、自家製ブリオッシュ添え オプションでヒレ肉を頼む。火入れが絶妙で柔らかくて口の中でとろける。ブリオッシュを添えてあるのでそこに柚子胡椒味噌をつけたサーロインを乗せてオープンサンド風に食べて見たら意外にも美味しい ・釜炊きご飯、留椀、香の物 銀座稲葉と同じ雪椿の釜炊きご飯。これと味噌汁とお新香だけで幸せになれる。おかわり必須 ・おばんざい2品 牛タンの大徳寺煮と鮮魚のゴマだれ漬けの2品。 鮪イカ雲丹がゴマだれで和えられていて熱々の白いご飯にのせて食べるとミニ海鮮丼になる。牛タンをバターを使わず大徳寺納豆であっさりシチュー風に仕上げたもの。2杯目のご飯は柔らかい牛タンシチューをオカズに味噌汁と漬物で。3杯目もいけそうな勢いだったがデザートのことを考えて断念 ・甘味 水菓子は柿と梨。かき氷は3種類(モンブラン、宇治金時、無花果とラムレーズン)から選べる。僕はラムレーズンを連れは宇治金時をチョイス 最後に田村さんが挨拶にいらしてくれて次回はカウンターに来てくださいとおすすめされた。確かに個室では薪がはぜる音、薫りを楽しんだり田村さんの調理過程を目の前で見るというライブ感に欠ける。この店のコンセプトを十二分に楽しむには間違いなくカウンターだ。次回はぜひそうさせていただきたい
2025/11訪問
1回
ご褒美ランチにちょくちょく伺っている鮨さいとう麻布台店。昼間はつまみなしの握りのみだがそれがまた良い。鮨ネタはどれも良いものを使っているのがわかる。一つめのマツカワカレイに感動し、その次のやま幸で仕入れたマグロ3連チャン(漬け、中トロ、大トロ)でノックアウトされてしまった。あと気に入ったのは穴子。全く臭みがなく甘く口の中でとろける。 12:00スタートで食べ始めて13:10終了、束の間の癒し。午後は仕事頑張るぞー、そんな気にさせてくれる名店 ・マツカワカレイ ・鮪漬け ・中トロ ・大トロ ・アオリイカ ・ボタンエビ ・イシカゲ貝 ・アジ ・バフンウニ軍艦巻き ・穴子 ・干瓢巻き ・味噌汁 ・玉(プリン)
2025/07訪問
1回
恵比寿に続いて日本橋にオープンして一年ちょいの鉄板焼きKITAZUMI。カウンター7席、テーブル席13席くらいのこじんまりとした店。テーブル席は仕切りがあり他人の目線を気にせずゆったり食事ができる。 この日いただいたのはプレジデントコース。あわび、たらば蟹、シャトーブリアンから構成される豪華食材これでもかコース。どれも素材の味を活かして余計な味付けをしていないのがよい。 ・マッシュルームのスープとバケット アミューズはマッシュルームかおる暖かいスープ。胃に染み渡るー ・前菜3種盛り合わせ 前菜は鴨の生ハム、マグロの刺身、ビーフシチューをそれぞれ少しづつ食べる。ビーフシチューもっと食べたかった泣 ・蝦夷アワビの鉄板焼き あわびがとても柔らかくて感激 ・国産タラバ蟹の鉄板焼き タラバ蟹を鉄板焼きで食べるのは初めて。ぷりぷりの蟹肉にエシャロットソースがかかっていてフランス料理のような高級な一品 ・トマトのピクルス トマトのピクルスでさっぱりとお口直し ・黒毛和牛シャトーブリアン 本日のメイン、シャトーブリアンをミディアムレアで。塩コショウだけをつけたシンプルな食べ方が1番美味い ・ガーリックライス、漬物、特製スープ 鉄板焼きといえばガーリックライス。可もなく不可もなし。途中特製スープをかけて出汁茶漬けに味変していただいた ・マスカルポーネチーズと餡子の最中サンド デザートは最中サンド。プレジデントコースなら最後のデザートももうちょい工夫がほしかった。鉄板でフランベしたリンゴを添えるとか とても豪華なコースで大満足、肉食べると元気出る!
2025/02訪問
1回
連れの誕生日に、そういえばカハラが横浜にできたからそこいってみるかー、と当ホテル14FメインダイニングのイタリアンOZIOを訪問した。 コースはキメラという料理長大塚氏のシグネチャーコースをせっかくだからチョイス。キメラとはイタリア語で<ふたつの異なる遺伝子を掛け合わせた個体>を意味するそう。要するにイタリアンとフレンチのフュージョン。一皿一皿とても素材を活かし丁寧に作られていてアミューズからデセールまで楽しめた。個人的には無料でサービスしてくれた焼き立てのグジェールがおかわりしたいくらい1番印象に残った(そこ!といわれそうだが笑) また再訪したい。
2023/11訪問
1回
アフヌン界隈で不動の地位を誇るリッツカールトン東京のラウンジを久しぶりに訪問。仕事を早めに上がって夕暮れの東京を見ながらのんびりお茶をいただくのは最高の贅沢である 今回はフェスティブ モーメンツ アット ザ・リッツ・カールトン東京 アフタヌーンティーという大層な長い名前の期間限定メニューをオーダー。最近は宗教的中立性維持と年末年始をカバーできるように、フェスティブという言葉を使うらしい 見た目がクリスマスカラーで煌びやかで映えを気にする港区女子の心を掴むのは間違いないが、僕的には シャンパンのアテになるセイボリーとサンドイッチが充実していて嬉しい。スイーツだらけだとどうしても飽きてしまうのでとても楽しめた ◾️セイボリー ・カリフラワームースとズワイ蟹のタルタル ラディッシュのクーリーとクリアーなトマトジュレ ・ギフトボックスに見立てたスモークターキーとポテトのクロケット ・ズッキーニに包んだ甲殻類のリエット リース仕立ての紅心大根 キャビア添え ・ロワイヤルとトリュフ香るマデラソース 蕪のピュレ ビーツ風味のコンソメ フォワグラのパルフェ チーズスティック ◾️ フィンガーサンドウィッチ ・サーモンとレッドオニオンのピクルス クリームチーズを纏ったトルティーヤ ・黒胡椒香るフライドチキン レタスとハニーマスタードソースのサンドイッチ ・ローストビーフ トマトと胡瓜のサンドイッチ ウスターソースのディップ ◾️スイーツ ・ストロベリークリーム、チョコレートスポンジ ・グリエードカカオクリーム、エキゾチックコンフィ ・抹茶ツリー ◾️デザートトロリー ・ピスタチオ イボワール ラズベリー ・シトラスシュトーレン ガトー・ド・ボワイヤージュ ・コーヒーパリブレスト ・バーゼラー・レッカリー ・レモンマシュマロ ストロベリージュレ ◾️スコーン ・チョコチップスコーン ・プレーンスコーン ・スコーンクリーム フルーツジャム ◾️ドリンク 紅茶またはコーヒー グラスシャンパンは別売(3000円)
2025/11訪問
1回
プラチナ通りから一本奥に入ったとこにある天ぷら屋さん。夫婦2人でこじんまりとやっている。コロナ前からちょくちょくいっているが口コミ書いてなかったなーと思いいまさらながらコメント。振り返ると昔は20000円代でおまかせコースがあったのだが今は40700円、今は当時より品数や高級食材が増えているがインフレ恐るべき! 大将は素材の味を最大限に引き出すために衣の付け方、揚げ方に最新の注意を払っているのがよくわかる。非常に高温で短時間あげているせいか、もたれない軽い食感。 海老は2本でるが、火の入れ方を変えて微妙に味わいを変えている(うまく表現できない泣)。ホタテも半生で絶妙な火入れ。美味しすぎて写真撮るの忘れたうにだけの天ぷらは感動! 同じ天ぷらでも職人の揚げ方でここまで違うのか、というのがよくわかる名店
2017/08訪問
1回
箱根の超老舗、富士屋ホテルの洋食レストラン、カスケードを箱根ドライブがてらランチで訪問。平日にうかがったにも関わらず混んでいて人気ぶりが窺える。予約は必須。2020年のリューアル後も大正時代の面影を残しており雰囲気がある この日いただいたのはカスケードランチ。カレーライスを含む古くから伝わる洋食看板メニューを一通りいただける。サービスも老舗ホテルだけあって非常にこなれていて素晴らしい ・トラウトサーモンのスモーク 特筆すべき点なし ・本日のポタージュ(この日は人参) クルトンが別添えで提供されている。にんじんの自然な甘みとクリームが溶け合った上品な味。さすがとしかいいようがない ・虹鱒富士屋風 バターでソテーした虹鱒に照り焼きソースをかけたもの。当時のシェフが海外のお客様向けに考案したとか。ウンチクはさておき白い飯のオカズにはよいがあまり洋食仕立てのこのコースには正直合わない。また虹鱒の小骨が気になった ・メイン(ビーフ/チキンカレー、蟹/海の幸カレー、ハヤシライスから選択) ビーフカレーを選択。言えばスプーンをくれるがフォークで食べることを推奨される。連れは辛いのが苦手だからハヤシライスを選択。ここに来てカレーを食べないとは勿体無い泣 味はスパイシーさを抑えたまろやかな欧風カレー。具材で使われている牛肉もトロけるようでカレーソースも丁寧に仕込んだコンソメをつかって数日冷蔵庫で寝かしているとのこと。薬味も豪華で嬉しい。福神漬け、ラッキョウ、マンゴーチャツネ、ゆで卵、ココナツチップ、フライドオニオンが箱根の名産・寄木細工の器で提供される。4000円越えの価格設定も納得、美味しくて写真撮り忘れた^^; ・プリンアラモード 昔懐かしのプリンアラモード。昭和生まれのオジサン心をくすぐるなぁ。質の良い鶏卵を使った硬めのプリン派だから嬉しい ・コーヒーまたは紅茶 アイスコーヒーにしてもらった
2022/06訪問
1回
朝食は洋食のみ サラダ、パン、オレンジジュース、トマトジュース、カボチャのポタージュが最初にでる。トマトジュースがめちゃうまい!量が少なすぎる、おかわりできるのだろうか?(小心者で聞けず) メインの卵料理は選べずエッグベネディクト一択。僕はエッグベネディクト好きだから問題ないが、僕の連れは目玉焼きがよかったようでちょっと残念がっていた。また最後に出る静岡県産メロンは固く熟れておらず、アメリカで食べる安いメロンのようだった 細かいところでがっかり感があるが朝日に照らされる海を見ながらの朝食は格別なので僕は気にしない たしかにthe Hiramatsu Hotel の朝ごはんについては夜に比較してショボい、洋食しかチョイスがないのはダメ、と色々批判があるのは知っている。しかしながら、夜は豪華ディナーなんだから朝は多少粗食にしないと昼が食べられない。これは計算した上でこうなっているのだと僕は信じたい the Hiramatsu Hotel は料理を楽しむことをメインにしたオーベルジュ。熱海のひらまつも温泉街にくりだして観光とかはせずにここで景色をみて温泉につかって地元の食材を使った美味しいものを食べて飲んでお篭りステイをするのが正しい使い方 仕事に疲れた僕が癒されるにはぴったりの宿。食事のクオリティが普通の温泉宿から頭ひとつ出て高いのでいつも楽しみ 今晩いただいたのは以下のフルコースメニュー ・熱海温泉街食べ歩きセット 温泉饅頭、干物コロッケ、烏賊トリュフの3種。温泉街で買い食いできるものをイメージした前菜。なかなか面白いアイデアだが、味は普通 ・黒豚最中(黒豚リエット、ピスタチオ)、軍鶏と山葵のスープ 黒豚最中はピスタチオのカリッとした食感がアクセントになっている。軍鶏の団子が入った鶏スープは焼き鳥屋で飲むアレと同じ。こちらも見た目インパクトあるが味は普通 ・燻製の玉手箱 木の箱を開けると煙が上がって中からスモークで香り付けされた3品が登場。金目鯛のお寿司(シャリは酢でなくてレモン風味)、しらすとカラスミが乗った九条ネギ、岡村牛のベーコンとマッシュルームを乗せたトースト。金目鯛が新鮮でお寿司のようで美味かった ・鯵のタルタルのカダイフ揚げ 鯵のタルタルをカダイフ(極細麺)で包んで揚げたもの。ジュニパーベリーで香り付けしたタルタルソースをつけてたべる。サクサクとした軽い食感が楽しめた。ソースも美味しい。ジンを飲みながらつまみにこれを食べるとあうとおすすめされた ・まご茶漬け チャイロマルハタという高級魚をつかった『まご茶漬け風』料理。焼きリゾットがスプーマ状になった出汁汁に浸かっていて青さをまぜると海の風味が広がりお茶漬けっぽくなり美味しい。イカ墨とチーズのチュイルが添えてあり、サクサクのそれを砕きながら一緒に食べると違う食感を楽しめる ・伊勢海老のポワレ赤ワインソース メインが肉ではなくて伊勢海老。熱海という場所だと魚介中心のコースの組み立てになるのかな?新鮮な伊勢海老を堪能できた ・伊勢海老塩ラーメン(追加オプション) もうお腹もかなりいっぱいになっているが、やはりおすすめされたら食べずにはいられない塩ラーメン。スープが美味しくて飲んでしまった ・アバンデセール 日向夏のシャーベットをジュニパーベリーで香り付けしたソースと絡めて食べると口の中がサッパリした ・グランデセール 巨峰、栗、シャンパンのパフェが横に倒れてサーブされてびっくり!秋の味覚満載のパフェだった ・お茶とプティフル 焼き芋、黄色いマカロン、兎クッキーと秋らしいお菓子。食べきれなかったら部屋に持って帰れるが気合いで全部食べた(〃ω〃) 地元の食材を使って和洋折衷の工夫を凝らしたメニュー、日本人もインバウンド旅行者も気にいるわけだ。思い出に残る一晩となった。あとは温泉浸かって寝よう!
2025/11訪問
2回
コロナで海外に行けないので伊勢神宮にお参り行こう!と思い立ち車で三重県にいき、ついでに東京でもよくいくひらまつでのんびりしてきたときの記録 当日は残念ながら雨、快晴の英虞湾を望むことはできなかったが美味しいフレンチを食べて楽しいひと時を過せた 部屋食はなく食事は個室に通されるので周囲を気にせずゆっくりいただくことができるのは嬉しい。子連れもokとのことでファミリーユースにも問題なし マンゴと生ハムのカッペリーニ、フォアグラと無花果、金目鯛のポワレ、鮑、松坂牛と地元の食材を使った料理を堪能!ひらまつの洗練された料理と地元食材が組み合わるとこうも最強になるのか。ガストロノミーツーリズムではないがわざわざ旅行しても食べに行く価値のあるオーベルジュである そして最後になぜか洋食なのにもずくイクラご飯が希望者のみ提供される。日本人ならやはり最後は米が食べたくなるってことかな? デザートとミニャルディーズの写真撮るの忘れた笑 朝は洋食のみしか選択できない。ジュース、パン、サラダ、エッグベネット、ヨーグルトが供される。量が少ないという人もいるが僕はこれで十分。エッグベネディクトは卵がトロトロでおいしかった 次の伊勢志摩旅行はアマネムにいきたいなぁ
2021/08訪問
1回
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2025 選出店
神谷町、六本木一丁目、麻布十番/焼肉
フルアテンド、コースのみ新たな高級焼肉のスタイルを確立したよろにくが麻布台ヒルズにオープン。ここで産まれたカツサンド、ざぶすきをパクった競合店も少なくない。 麻布台の店舗は個室オンリーなので2名での予約はなかなか難易度が高い。ここはデートよりインバウンド、ビジネス会食や家族での食事に向いていると思う。またフルアテンドといっても焼いてくれる女の子が常に張り付いているわけではなく必要なときのみ個室にくる。プライベートな会話も問題なくできるところがマル 今回は最もベーシックなコース12800円(税サ別)を注文。これでも僕には充分満足できるボリューム。 肉の部位に応じてもっも最適な焼き加減で食べさせてくれるというフルアテンドならではのメニュー、シャトーブリアンとシルクロースはとろけるようだった。 それでいて港区でこの値段は破格である ■前菜 ・キムチの盛り合わせ ・三種のナムル ■冷製盛り合わせ ・本日の牛刺身二種 ・ユッケ ■野菜 ・特製塩だれのサラダ ■焼き物(塩) ・ロース ・上タン ・上ハラミ ■焼き物(たれ) ・カメノコ 、ツチノコ ■椀 ・ハチノスのお吸い物 ■焼物 希少部位 ・シャトーブリアン 、シルクロース ■焼物 特撰部位 ・サーロイン 、ザブトンの焼きすき ■麺物 ・阿波の手延べ素麺 ■甘味 ・かき氷→今回はしろくまをチョイス
2025/09訪問
1回
東麻布の住宅街に佇む蘭麻。前から気になっていたけど、ようやく行くことができた。味もサービスも申し分ない良い店、今度はランチできたいなぁ 頼んだのは『きわみコース24,000円(税込)』 ・黒毛和牛煮込み(先付)とサラダ 一口ビーフシチュー、旨いが小さすぎる。もっと食べたいー。サラダは普通 ・カルビの炙り焼(本日の一品) 焼肉屋で食べるそれと同じ。これももっと量が食べたい。タレで味がついてるのに塩胡椒は必要なのか? ・ヒラメのソテー ヒラメのソテーを海苔バターソースでいただく。イクラが載っていて見た目もゴージャス。 ・活伊勢海老のうに焼き1/2 伊勢海老にウニとは豪華な組み合わせ。なんだけど、海老の風味が十分インパクトあるのでウニはなくてもよいかな? ・焼野菜、極上黒毛和牛 テンダーロインをミディアムレアで焼いていただく。 ガーリックチップと塩とわさびでたべると肉の旨みが感じられる。 美味しいけどシャトーブリアンを知っているので感動はない(贅沢になってしまった泣) ・ガーリックライス(+1,000円) 鉄板焼きといえばガーリックライスなのでこちらに変更。ちっちゃい目玉焼きがかわいい。途中でだし汁をかけて出汁茶漬けで味変ができる。薬味にワサビも入れるとよい ・デザート盛り合わせ 食べ放題ビュッフェで食べれるようなクオリティで最後にテンションが少し下がる。が、鉄板焼きを楽しむところなのでいたしかなし
2025/07訪問
1回
青山、外苑前の時代から何度か通わせていただいたが、ようやく予約がとれて麻布台ヒルズに移転後のフロリレージュにいくことができた。 日本の食材、とくに野菜にこだわった唯一無二の料理を出すイノベーティブフレンチ。キャビア、フォアグラ、オマールブルーなど海外の高級食材に頼っていない。そのためヘルシーで食後感もすごく軽い。そして値段もミシュラン星付きの高級店にしては比較的リーズナブル 料理は外苑前の時代からさらに進化していて川手シェフの才能には驚かされる。インバウンド旅行者がわざわざ食べに来るのも納得!今回のメニューで僕が気に入ったのはビーツ、鰻。 ビーツは塩蒸ししたものとタルタル状にきざんだものが供される。真ん中にいくら、その下にハーブ入り卵黄ソースがしいてある。付け合わせにクレームダンジュが添えられていてお好みでビーツにつけて食べてくださいと勧められた。塩蒸しビーツにつけるとまろやかな感じになっておいしかった。ビーツのタルタルは卵黄ソースとイクラと混ぜて食べるととても美味。こんなビーツの食べ方があるのね 鰻はわかりやすくいうと鰻のおこわをサクサクした薄焼きクッキーで巻いてその上ほうれん草のお浸しを乗せたもの。鰻ごはんとほうれん草のお浸し、意外な組み合わせだけど一緒に食べると美味しい!日本人なら嫌いな人はいないと思う なかなか予約が取れないがまたメニューが変わる頃にぜひ再訪したい。1ヶ月前0:00から予約受付がオープンするので多忙でいける日が限られている人はオープンしたらすぐに予約することをおすすめする