「フレンチ」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 33 件
The Tabelog Award 2025 Bronze 受賞店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
茅場町、日本橋、人形町/フレンチ
ガストロノミーってなんじゃらほい?恵比寿の某店同様ガストロノームと店名にあるであらためてその意味を調べると 「ガストロノミー」とは、**食事と文化の関係を深く考察する「美食学」や「美食」**を指します。単なる「美味しい料理」という意味にとどまらず、食を文化や芸術の域まで高め、その土地の歴史、食材、調理法、文化といった総合的な視点から探求します。 だそうだ。ようするに芸術作品なので、料理をたんに味わうだけでなく、その一皿が提供されるまでの食材、シェフの思い、味、サービス、店内の雰囲気を五感で味わえということ。なかなかハードル高いなと思いながら店内に入ると、シルバー銀白を基調としたインテリア、飾り皿、カトラリーが目に飛び込む。とてもエレガントな内装だ。 夜の部はコース料理1種類のみ。オープンしたときより値上がりしたなぁ 【DINNER】MENU Dégustation 全9品 (お一人様¥36,300円 (税込)) ・アミューズ 真蛸のガトー、パテ・アンクルート、エスカルゴ アフタヌーンティーみたいな立体的なアミューズで最初から驚かされる。上から順番に食べろとおすすめされる。なるほど一口食べるごとに高揚感が高まる ・毛蟹& キャビア かえでの樹液でマリネした紅芯大根のラビオリ フレッシュと乾燥キャビアのデュオ 大根と毛蟹の組み合わせは美味しかったが乾燥キャビアはあまり味が感じられなかった。インド料理のサモサ(アボガドと毛蟹入り)がここで出てきたのは驚いたがスパイシーでアクセントになった ・オマールブルー&根セロリ コラリーヌ仕立てにし、滑らかなクレームドオマール オマールエビの最高峰オマールブルーをミキュイ。 身がぷりぷりして美味しかったが、半生の身がナイフでうまく切れなくて焦った ・ポレンタ & コンテ 滑らかなクロメスキ 黒トリュフとコンテチーズのロザス、ソースシュプレームを絡めながら コンテチーズとトリュフが花のようにレイアウトされ見た目が美しい。濃厚でお酒がすすむ一品 ・黒舌平目& 雲丹 ポーピエットにし、ムール貝のヴォローバン ソースアルベールを現代的解釈で 現代的解釈とはいかなるものか、ホールスタッフに恥ずかしくて聞けなかったが美味しいからよしとしようw ムール貝はそんなに得意じゃないのでヴォローパンはなくてもよかったかなぁ ・国産牛&松茸 フィレ肉をポワレにし、松茸のヴィエノワーズでグラチネ、コクのある赤ワインソース 焼いた松茸、トリュフの良い香り、火入ればっちりの柔らかい牛フィレ肉は美味いにきまってる 付け合わせにサイフォンで作るキノコ風味のビーフコンソメスープがでてくる。 ・ブルーベリー&バラ プルーベリーの酸味で口の中がサッパリとリセットされる ・ショコラ&木苺 滑らかなテリーヌショコラをドーム仕立てにし 木苺のグラスを添えて とても濃厚なテリーヌショコラ。濃厚すぎてチョコレート好きな僕にはたまらない ・カフェ&ミニャルディーズ ワゴンサービスで食べ放題、といってももうショコラで満腹なのでコーヒーアイスとマカロンとフィナンシェだけいただく。食べ切れなかったら持ち帰りも可能とのこと さすがミシュラン星二つを連続で取り続けているだけあって料理の見た目、香り、味、コースの組み立て、サービス、インテリアに隙がなく素晴らしい食体験を味わえる。ここぞというイベントでまた利用したい
2025/09訪問
1回
コロナで海外に行けないので伊勢神宮にお参り行こう!と思い立ち車で三重県にいき、ついでに東京でもよくいくひらまつでのんびりしてきたときの記録 当日は残念ながら雨、快晴の英虞湾を望むことはできなかったが美味しいフレンチを食べて楽しいひと時を過せた 部屋食はなく食事は個室に通されるので周囲を気にせずゆっくりいただくことができるのは嬉しい。子連れもokとのことでファミリーユースにも問題なし マンゴと生ハムのカッペリーニ、フォアグラと無花果、金目鯛のポワレ、鮑、松坂牛と地元の食材を使った料理を堪能!ひらまつの洗練された料理と地元食材が組み合わるとこうも最強になるのか。ガストロノミーツーリズムではないがわざわざ旅行しても食べに行く価値のあるオーベルジュである そして最後になぜか洋食なのにもずくイクラご飯が希望者のみ提供される。日本人ならやはり最後は米が食べたくなるってことかな? デザートとミニャルディーズの写真撮るの忘れた笑 朝は洋食のみしか選択できない。ジュース、パン、サラダ、エッグベネット、ヨーグルトが供される。量が少ないという人もいるが僕はこれで十分。エッグベネディクトは卵がトロトロでおいしかった 次の伊勢志摩旅行はアマネムにいきたいなぁ
2021/08訪問
1回
接待でたまにつかわせていただくクラージュ。今回はプライベートで利用。赤を基調とした店内、ジーノ氏の気取らないサービス、聖良氏の女性らしい見た目も美しく日本の旬の食材をふんだんに使ったフランス料理で特別な時間を楽しめる。欠点は料理の出てくるテンポがわるくやたら時間がかかること、今回はデセールが出てくるまで3時間、後ろの時間を気にする場合は何時までに帰りたいと言った方が良い。逆にいうと大切な人とゆったり過ごしたい人にはピッタリの店。今日頼んだのは季節のお任せコース。 ・パテドカンパーニュ アミューズは一口パテドカンパーニュ。シャンパンに合う。 ・クラージュサンド 一言でいうと鴨肉とトリュフのサンドイッチ。トリュフの香りと軽く火を通した鴨の旨みが楽しめる。最近焼肉屋で流行りの牛カツサンドとは一味違う上品さ。 ・カンパチのカルパッチョ エディブルフラワーをふんだんに使ったビジュアルも美しいカルパッチョ。カンパチは脂が乗っていてうまい ・和牛タルタル タルタルステーキといったら生肉を刻んだユッケみたいな奴を想像したが別モノ。 ・クラージュブレッド クラージュサンドにも使われている自家製パン。クラージュの焼印がオシャレ。 ・牡蠣のムニエル この泡立てたソースはなんだろう、記憶が飛んでしまった汗 牡蠣のムニエルと合わせて食べると美味しかった。クラージュブレッドにつけてソースを残さず食べてしまった。 ・みやび鯛のポワレ 愛媛と天草で養殖されるブランド真鯛、みやび鯛。 初めて食べたけど甘味のあるしっとりとした白身。パリパリに焼いた皮がアクセントになり美味しい。 ・神戸牛フィレのポワレ 火入れ加減が絶妙でジューシー。肉汁が全体に行き渡っている。塩だけで食べるのが好き。 ・ジェノベーゼのパスタ もうお腹いっぱいだーと思ったらところで〆のパスタ。少食な方は少なめでと申告したほうがよいかも ・柚子のシャーベット ・いちごのデザート ・マカロン、マドレーヌ、コーヒー 訪れたのが2月。とちあいかという苺を使った季節のデザート。メレンゲの中に何があったのか忘れちゃった汗
2025/03訪問
1回
自分の誕生日ディナーで久しぶりのグリルうかいに招待していただきました。季節のコースは夏野菜を使ったメニュー構成。アミューズの毛蟹のジュレは軽すぎて物足りない?トロ茄子のローストは焼き茄子のフレンチ版でとても美味かったです。オマール海老は可もなく不可もなし。炭火焼き鰻は皮はパリパリ中はしっとりで関西風の鰻の白焼きを彷彿させたうまさでした。冷製トウモロコシのスープは甘くてとても美味しくメインの前の口直しに。最後はサーロインのグリル。ミディアムレアで火入れは完璧。とてもジューシーなお肉で野菜と一緒に美味しくいただきました。デセールはバスクチーズケーキ。フルーツやアイスクリームが添えられていてとても豪華。サービスも素晴らしくハレの日にはまた再訪したいです。ご馳走様でした!
2024/07訪問
1回
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店
乃木坂、六本木、六本木一丁目/フレンチ、イノベーティブ
僕の誕生日をお祝いしてくれると近所のご婦人からお誘いがあり初めてフィリップミルにいってきた。フィリップミルというシェフが何モノかは知らないがひらまつが経営するフレンチレストランだから味は間違いないと思ったらアミューズからデセールまでどれもとても美味しく満足できた。 また盛り付けや見た目も綺麗でこれは女子に人気があるのも納得できる。おっさん2人でいくよりも女性とデート行くべきお店である。 こんな素敵な店でお祝いしてくれてありがとう!
2022/08訪問
1回
Kanaya Resort Hakoneに温泉に浸かりつつ日々の疲れをとりにきました。 ここは食事も素晴らしく工夫を凝らした季節の食材を活かしたフレンチが食べれます。最初に渡されたメニューをみてもEast meets West、スペック<ストーリーなど何が出てくるかわからず、なんでこの料理にシェフがこんな名前をつけたのか配膳時に教えてくれます。旨すぎて写真を撮り忘れた鮎のコンフィ(清流で育まれた命)とトウモロコシを食材に使った料理三品(スペック<ストーリー)が気に入りました。メインは和牛にフォアグラ載せてマデラソースをかけたもの。もう一捻り欲しかったですが、全体的に大満足です。
2023/07訪問
1回
六本木ヒルズクラブメンバーでなくても52Fから東京タワーを見下ろしながら食事ができるデート向けフレンチ。 MoonLightコースを頼んだがどれも外れがなく美味しい。いまは春らしい食材を使ったコースとなっており鰆のコンフィ、蛤のポタージュがとても美味しかった。再訪したい。
2023/04訪問
1回
京野菜を使ったお箸で食べる和テイストのフレンチレストラン。デザイナーズホテルscreenの地下一階にありわかりにくい立地にあるせいかやかましいインバウンドもおらず落ち着いた雰囲気で食事をとることができる。内装は和テイスト。掘りごたつの個室、龍の絵がかいてある襖などインバウンドが好きな要素が満載なのだが。。。 この日オーダーしたのはspecial dinner。アミューズ、オードブル2種、スープ、魚、肉、デザートのフルコース。どれも季節の京野菜を使っていて身体に優しく美味しいけど食後感も軽いフレンチ。値段も東京に比べると恐ろしくリーズナブル。おすすめです!
2021/11訪問
1回
恵比寿駅から少し離れた目黒三田通り沿いあるフレンチレストラン。人混みもなく静かな場所にあり大きな窓からは緑の竹林が見える。都会の喧騒から離れどこか旅行に来た気分になれる店 久しぶりにきたが野菜をたっぷり使った日本人好みの王道フレンチの味は変わらず安定の味。サービスもこなれていて会食やデートにおすすめ 今回頼んだコースはMenu Specialite ムニュ・スペシャリテというフルコース。どれもソースが美味しくてバケットをついつい食べ過ぎてしまった。ただ最後の牛肉ローストのマデラワインソースは甘すぎるのでちょっとくどく感じた。塩胡椒でシンプルに食べたかったなぁ ・クルミとフルムダンベールのグジェール ・紫芋のムースリーヌと生ウニ、山形県産「舟形マッシュルーム」のコンソメジュレ ・柔らか鮑と白身魚のポワレ ・天然海老のポワレと春巻き仕立て ・特選牛のロースト、温野菜とマディラワインソース ・バスクチーズケーキジェラート添え ・食後のコーヒーと小菓子
2025/08訪問
1回
久しぶりの再訪。キャビアを使ったスペシャリテが食べられるTasting Jというコースを今回もいただいた。スパイスとハーブを多用したフレンチ、わかりやすく言うとアジアとフレンチのフュージョン料理。パクチー、レモングラス、柚子、ワサビ、ココナッツなどが使われている。また野菜をたくさん使っていて食後感も軽い。会食が連続して重いコース料理にうんざりしている僕にはぴったりである。コースメニューは旬な食材を使うために月毎に変わる。アイナメのポワレ、ココナツミルクチャウダーが今月のメニューで僕のお気に入り。 オープンキッチンを囲む14のカウンター席が中心と6席個室は一室のみでコンパクトな店舗。客層はカップルが多く家族やビジネス会食よりデート向きの店と思う。サービスも非常によい。 しかしながら金曜日の夜に関わらず客が僕以外に1組しかいないのが気になった。カウンターでいただくフレンチならもう少しカジュアルに値段もフードのみで1万円ちょいで食べられるようにしたらもっと人気がでるのではないか?(キャビアは使わないのが前提) 六本木けやき坂にあるモダンフレンチにいつもお世話になっている方をエスコート。 クリスピー寿司、卵黄サンドキャビアのせ、などここでしか食べられない創作料理を楽しむことができた。接客も素晴らしくいい金曜日の夜を過ごすことができた。
2025/05訪問
2回
上高地といえば五千尺ホテル。河童橋のすぐそばにあり、窓やバルコニーから穂高連峰や梓川の絶景を眺めることができる。その宿泊者のみが利用できるメインダイニングがホテル2FにあるGRANDだ コースの組み立ては多国籍料理で構成されてユニーク まずアミューズの自家製アメリカンドッグだ。確かに僕はアメリカンドッグが好きだがフレンチなのにアメリカン?? 次はカッポンマーグロというイタリア料理。あまり聞かないが要は魚介サラダだ。肉厚の信州サーモンが美味しい。長野県でサーモンを養殖しているのを不勉強ながらここで初めて知った そしてなんと次は薬膳スープ。軍鶏の出汁がよく出ていてうまい ここまで変化球で攻めてスズキのポワレ、牛フィレのポワレというオーソドックスなフランス料理で最後は〆る。フェンネルのピュレの香りと自然な甘みがスズキとよく合う 『五千尺キュイジーヌ』とホテルのHPで特別感をアピールしていたため期待していたが、普通のフレンチのコースにはない様々な味覚と信州の食材を楽しめてよかった
2021/07訪問
1回
なんと四年ぶりにPeter再訪。金曜日の夜なのに意外と空いていた。皇居を見下ろす景色は素晴らしいがやや派手な内装と落ち着かないBGM、若者にはよいがオジサンがゆったりと食事するには向かないかも笑 でも料理はほうじ茶を練り込んだパン、海苔で巻く鮪のカルパッチョ、キノコのスープとどれも美味しくて当然ながらステーキは非の打ち所がなかった。〆に甘ったるいニューヨークシーズケーキではなくペニンシュラ名物のマンゴープリンのデザートを持ってくるのもわかってらっしゃるなーという感じw
2023/11訪問
1回
夏のメニューがでたから一緒に行こうと誘われて久しぶりに行ってきました。白い内装で女子会向けな当店、女性客ばかりでオッサンがいったら浮くのではないかと思いきやおじさん4人と女性2人が仕事関係の会食をしておりホッとしました。 アミューズは昔はクレープだったのにカヌレに変わってました。僕はクレープの方が好きだな。当店のスペシャリテ野菜のパフェは夏野菜をたっぷり使って安定の美味しさ。一方で僕が一番感激したのは生ハムと桃の冷製カッペリーニ。ニンニクと生ハムと桃って合うんだなー。メインでお腹いっぱいなのにスルスルとはいってしまいたした。 インフレの中飲み物合わせて1万円くらいの驚異的なコスパ。秋になったらまた再訪します。
2023/07訪問
1回
青山、外苑前の時代から何度か通わせていただいたが、ようやく予約がとれて麻布台ヒルズに移転後のフロリレージュにいくことができた。 日本の食材、とくに野菜にこだわった唯一無二の料理を出すイノベーティブフレンチ。キャビア、フォアグラ、オマールブルーなど海外の高級食材に頼っていない。そのためヘルシーで食後感もすごく軽い。そして値段もミシュラン星付きの高級店にしては比較的リーズナブル 料理は外苑前の時代からさらに進化していて川手シェフの才能には驚かされる。インバウンド旅行者がわざわざ食べに来るのも納得!今回のメニューで僕が気に入ったのはビーツ、鰻。 ビーツは塩蒸ししたものとタルタル状にきざんだものが供される。真ん中にいくら、その下にハーブ入り卵黄ソースがしいてある。付け合わせにクレームダンジュが添えられていてお好みでビーツにつけて食べてくださいと勧められた。塩蒸しビーツにつけるとまろやかな感じになっておいしかった。ビーツのタルタルは卵黄ソースとイクラと混ぜて食べるととても美味。こんなビーツの食べ方があるのね 鰻はわかりやすくいうと鰻のおこわをサクサクした薄焼きクッキーで巻いてその上ほうれん草のお浸しを乗せたもの。鰻ごはんとほうれん草のお浸し、意外な組み合わせだけど一緒に食べると美味しい!日本人なら嫌いな人はいないと思う なかなか予約が取れないがまたメニューが変わる頃にぜひ再訪したい。1ヶ月前0:00から予約受付がオープンするので多忙でいける日が限られている人はオープンしたらすぐに予約することをおすすめする