ハッチャさんが投稿した里葉亭(神奈川/日ノ出町)の口コミ詳細

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里葉亭日ノ出町、関内、伊勢佐木長者町/焼き鳥

7

  • 夜の点数:4.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.4
7回目

2025/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

一分の隙もない

5年ぶりの里葉亭は、変わらぬ美味しさ。
これだけの間隔を空けてしまったことを反省。

本日の宴は、りんごの食前酒と香の物で始まる。

ハツ。
おろし生姜でさっぱりと。
コリコリとした食感の中に、深い旨味。

皮。
味噌でいただく。
これが皮かと思うくらいプリプリ。

手羽。
表面のカリカリ感と中のジューシーさのコントラストが素晴らしい。

丹波高阪鶏の胸肉。
しっとりさに、うっとり。

和牛タンデミグラスソース 。
洋食店顔負けの美味しさ。

銀杏。
苦味と甘みが絶妙なバランスで共存。

霞鴨春菊添え。
ウイキョウの風味が憎い演出。

白レバー。
口の中で一瞬でとろける。

椎茸焼き。
ムチっとした歯応えがたまらない。

牛タンステーキ。
悶絶。

ピーマン。
これを待ってました!
大きなピーマンの中には、ピーマンのヘタ等から出汁をとったスープ。
焦げ目が、ほんのりとした香ばしさと心地よい苦味を添える。

ちょうちん。
濃厚な黄身と弾力のある食感、甘辛いタレが一体となり、絶妙なハーモニーを表現。

つくね。
ふんわりとしたその食感だけでも嬉しいのに、その味がまた複雑で豊か。

〆はもちろん、フライライス。
ファンタスティック。

本日は大将の目の前の特等席。
客の食べ進め具合を目で追い、丁寧に、愛おしむように焼く所作はまさにプロ。

火入れ、タイミング、演出、味。
隙がない。

2025/10/30 更新

6回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

焼きの魔術師が奏でる、唯一無二の至高の焼き鳥

鷄の部位ごとの一番美味しい出し方を知り尽くしている。
だから、いつ来ても、何を食べても、ブレがない。

食前酒からの宴の始まり。
香の物も手抜きなし。

ジューシーな旨みに、これが皮かと驚かされる。

弾力のあるハツは、いつまでも口の中で噛んでいたい。

せせりは、塩昆布をちょい乗せて。せせり独特の濃厚な味が、塩昆布によって優しさに変わる。

ちょうちん。
きんかんとひもを一気に口に放り込む。
卵黄のトロッとした甘みと、タレの甘辛さが絡まって、淡白なひもがとても味わい深いものになる。

銀杏、ピーマン、白レバー、椎茸…
本日の串は牛タンでストップ。

そして、最後の〆はお決まりのカレーピラフ。最後の最後まで、歯が、顎が止まらない。

超人気店にもかかわらず、決して驕らない接客。
大将の気さくな人柄。
欠点を探すのが難しい。
お見事。

2025/10/20 更新

5回目

2017/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ベスト

幸せ以外の何者でもない。

生きていることに喜びを感じ、里葉亭の逸品を食べられることに感謝。

相変わらず隙のない最高のパフォーマンス。

2025/10/20 更新

4回目

2017/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

至福を超える「焼き鳥」という料理

「あー、今夜は焼き鳥だ」。
無性に焼き鳥を食べたくなる。
そんな時に思い出すのが「里葉亭」。

店に入る前から漂う、鶏とタレの焦げた匂い。
どんな高級な香水の匂いよりもデンジャラス。

焼き鳥に飢えている胃袋をお見通しのように、「慌てるなよ」と出される香の物。
この憎たらしい演出に、より一層涎が。

さあ、至福のショーの始まり。
そのどれもが、鶏肉の香りと逞しがある。
肉肉しさとジューシーさ。
この相反する要素が見事に同居していることに感動。

ショーの途中には、銀杏、ピーマン、椎茸などの多彩なゲスト。
しかも、それぞれが最高の準備と仕上げをしてステージに上がってくるからたまらない。

トリを務めるのは、定番のカレーピラフ。
端にちょこんと乗る味噌とレモンが、適度な辛味を丸い味に仕立ててくれる。
これ以上のカレーピラフを、未だ味わったことがない。

胃袋と舌に、実に心地よい余韻を残して店を出る。
ああ、美味い。

2021/09/26 更新

3回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ブラボー

唯一無二の焼き鳥。

いつ訪れても、
どれを食べても、絶対に外さない名店。

素材、味付け、焼き…すべてがパーフェクト。 文句のつけようがない。

この店の「美味しい」に、下手な能書きは要らない。

そして!
最後の〆は…!

2025/02/08 更新

2回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

横浜一、自分的にはいや日本一

今や神奈川を、いや日本を代表する焼き鳥店。
しかも、単に「焼き鳥店」として括るのも、おこがましい名店。

それなりの値段だが、それなりの価値のある焼き鳥がラインアップ。
それぞれの部位に合う塩振り加減や火入れ加減は抜群。

焼き鳥だけでなく、糠漬け、煮込み、燻製盛などもクオリティが高く、飽きさせない。

中でもピーマンは中にスープが入っていて、そのスープが何とも言えぬ美味さ。

そして最後の〆は驚きの…。

2022/03/17 更新

1回目

2015/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.3
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ニヤリ

自分の想像を遥かに超えた美味しさに出会うと、その美味しさを表現する言葉見つからず、無口になり、ただ頷き、ニヤッとほくそ笑む。

食前酒と漬物から始まり、手羽先、皮、ハツ、つくね…。
ニヤリ。

銀杏、ピーマン、椎茸は、決して箸休めではなく、鳥をも凌ぐ絶品。
ニヤリ。

〆は名物のカレーピラフと鳥スープ。
これを食さねば、宴は終わらない。
ふーっ。

フランス料理でもなく、イタリアンでもない。
小洒落た雰囲気もない。
だけど、客を感動させる味と演出は天才的。
おまかせなので、次に何が出てくるかという期待感もたまらない。

「ごちそうさま、今日も美味しかったです!」と店を出て、ニヤリ。

2022/02/18 更新

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