琥太さんが投稿した饗 くろ喜（東京/秋葉原）の口コミ詳細

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2018年12月】

曇り時々雨、平日18時45分頃着、並び5名、タイミング良く直ぐに入店。

・あんこうと黒のりの味噌そば（1,500円） ※限定麺

山口県下関の鮟鱇と宮城県石巻産の生黒海苔を使った、12月6日（木）夜〜12月8日（土）昼までの期間限定麺。

スープは、鮟肝と煮干しの出汁に、鮟肝ペーストとくろ㐂の味噌ダレ。麺は、くろ㐂特注の新宿だるま製麺のピロピロ平打ち手もみ麺。

トッピングは、玉ねぎ、九条ネギ、鮟鱇の唐揚げ、チシャトウ×2本、おろし生姜、生黒のりと天に糸唐辛子。

濃厚な鮟鱇の旨味に黒海苔の旨味がMIXし、その凝縮された旨味の深みは、これぞ鮟鱇の住む深海かの如し。その濃厚さに、おろし生姜とダブル葱のさっぱり感がベストマッチ。食感シャキッとチシャトウがとても良いアクセント♩

超絶美味しい限定麺♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Motenashi Kuroki

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2018年12月】

レギュラーメニュー。

・味玉塩つけそば（1,300円）
・富士幻豚の焼豚（350円）

全粒粉入りの低加水プッツリ自家製ストレート麺。小麦の香りだけでなく、小麦の粉を感じる程に豊かな風味と食感。小麦の旨さを堪能できる抜群に美味い麺。本当にくろ㐂の自家製麺は進化を止めず、どんどんに美味くなる♫

つけ汁。塩とは思えない程に濃厚な旨味のつけ汁。〆のスープ割りならぬ、麦湯割りがこれまた美味い♫

ようやく、新メニューになってから全てのメニューを頂いたが、何ともレベルの高過ぎるレギュラーメニューのラインナップである。

全メニュー美味いのだが、意外や塩つけそばが一番好みかもしれない。

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Motenashi Kuroki

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年11月】

曇り時々雨、11月30日（木）一日のみ提供の限定麺「天恵菇と豚バラ白菜そば」。昨年食べた豚バラ白菜そばの丼から溢れんばかりの旨味の広がりに興奮したのを思い出す。

・天恵菇と豚バラ白菜そば（1,500円）※季節の限定
・松坂牛 牛すじ大根飯（300円）

この特大生椎茸の「天恵菇（てんけいこ）」。なんでも通常の生椎茸よりもグアニル酸などの旨み成分が3倍もあり、プレミアム椎茸ともされる一品らしい。

スープ。中華鍋に豚ばら、白菜、金時人参、羅臼昆布と花鰹から取った出汁を投入。そこにこの旨みたっぷりの天恵菇。さらにくろ㐂の塩ダレ。はいっ、この時点で美味すぎるの確定！プレミアム演出出現です。

丼から漂う椎茸の風味が凄いっ！実際に一口スープを飲むと、幾重にも重なった旨味は想像以上で、なんとも堪らないスープ。幸せだ♫

それに合わせる麺は、自家製の中太平打ちの手揉みちぢれ麺。最近のくろ㐂さんからすると、ほんの少し加水を下げたであろうほんの気持ち固めの仕様。表面はツュルツュル、食感はもっちりプニプニと柔らかさも感じるが、程よく固さの残る弾力感があり、とても美味しいっ♫

黒木大将は食材、スープ、脂を決めてから麺を考えて作るという。限定麺ごとにそれに合わせる麺を想像し、マッチする麺を必ず作り上るその製麺技術と創造力たるや凄いの一言。

さらに美味くなった「豚バラ白菜そば」に今年もまた興奮冷めやらなかった、そんな一杯♫

ご馳走さまでした(￣∇￣)y//@ Tenkeiko BUTA Hakusai

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年11月】

・秋茸そば（1,400円）※季節の限定
・味玉（100円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Kinoko SOBA

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年10月】

・松茸と牛ロースの和えそば（2,500円）※期間限定

2017年10月20日（金）、21日（土）の2日間のみ提供の限定麺。

麺はもちもちぷりっぷりな自家製の中太麺。ネギオイルとくろ㐂特製割り下のタレともよく絡んで超絶美味い♫

トッピングは、甘めのくろ㐂特製割り下で煮込まれた牛ロースと松茸、たっぷりの玉葱と九条ネギに温泉玉子。
天に糸唐辛子、上から花山椒をパサッ。

松茸、牛ロースは言うことのない旨さ。

強めに効いた花山椒の香りと痺れが良いアクセント。

玉葱、九条ネギは薬味というより、しっかり一つのトッピングとして甘めのくろ㐂特製ダレによくマッチして、良い存在感。

極上のすき焼き和えそば♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ KUROKI

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年10月】

・秋茄子とローストトマトの汁なし担々麺（1,200円）※季節の限定そば
・味玉（100円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年10月】

・鰤塩そば（1,300円）※季節の限定そば

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年9月】

・海老味噌煮干しつけそば（1,100円）※季節の限定
・味玉（100円）

ご馳走さまでした( ´∀｀)y//@ Ebi Miso Niboshi Tsuke Soba

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年9月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第10弾。

・牛白湯つけそば（1,200円）
・味玉（100円）

ご馳走さまでした(￣∇￣)y//@ KUROKI no Natsu Men⑩

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年9月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第9弾。

・冷やし煮干し納豆和えそば（1,000円）
・煮干し飯（200円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ KUROKI no Natsu Men⑨

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年8月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第8弾。

・鮎と松茸の塩そば（1,700円）

「走りの松茸と名残りの鮎の贅沢な一杯」とあります。詳しく無いので調べてみます。

「走り・旬・名残り」とは、和食の基本的な食材の使い方で「旬」は食べ頃、最も美味しいとされる時期、「走り」は旬には早いが出始めた初物。「名残り」は少し旬は過ぎるが余韻を楽しみ、来年を心待ちに。そんな感じの様ですね。

こういう事が分かるとより食が楽しいですね！こういう楽しみ方が出来るのも「くろ㐂」さんの魅力♫

スープ。「くろ㐂」の鉄板！塩ダレに山椒オイル、鮎魚醤。たっぷりの羅臼昆布に花鰹でとった出汁。うん、絶対美味しいよね。

麺。熊本製粉の新麦100%の自家製極細麺。多加水柔めのニュルっと食感。くろ㐂さんでは比較的珍しい食感の麺か。正しくは、小麦、添加、加水等が毎度違うので、全てが珍しいのでしょうが（笑）

毎度、スープ、食材、脂に合った個性的で美味しい自家製麺を創りだすセンス、バランス感覚には感心以外の何物もない。

トッピング。メインは、自家製の鮎一夜干しに松茸、酢橘が3枚とまさに土瓶蒸しな雰囲気。これにしっかりと味の染み込んだ大根煮、これが美味い！サイドにはつるむらさきのお浸し。薬味はこんもり盛られた白葱、貝割れ大根に紅蓼。

松茸、鮎以外にもトッピングの酢橘は「走り」、蓼は「名残り」と色々と考えられてるんでしょう！

一日中、松茸、鮎の贅沢な風味が口の中に残り、鼻に抜ける。そんな余韻楽しめる一杯♫

日本の四季、季節の移ろいを大切にする黒木大将ならではの一杯であり、数ある大将の限定ラーメンの中でも特に代表すべきラーメンという作品かと♫

私みたいな若輩、凡人にとっては、日本料理の持つ季節感をこの値段の一杯のラーメンで感じられる事は有難い事だなと思います。

とても美味しい一杯でした♫

ご馳走さまでした(￣∀￣)y//@ KUROKI no Natsu Men⑧

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年8月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第6弾。

宇都宮の「自然派ラーメン 花の季」さんプレゼンツ。花の季でこの夏収穫したばかりの新小麦を使用したイベント「小麦ヌーヴォー2017」参加の限定麺。提供は7/31〜8/5で、各日昼夜50食ずつ。

・新小麦の鶏醤油つけそば（1,200円）
・味玉（100円）

麺。加水26%の低加水パッキパキ食感の自家製極細麺。小麦の香りが本当に豊かで、すごく鼻に抜ける！

同じ新小麦を使用した鶏雲呑は加水高めで、モチツルッ食感！

なかなか出逢えないレベルの豊かな小麦の香り。

付け合わせは、ニラの湯引き、加賀太きゅうりの浅漬け、鶏胸肉のペッパーチキン、鶏モモ肉の生姜風味の幽庵焼き、ミニトマトのお浸し。

全てにしっかりと仕事がしてあるが、全体的には尖らずシンプルな味わい。シンプルな鶏スープと食材がさらに小麦の良さを引き立てている印象。

まさに主役の小麦が引き立った一杯♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ KUROKI no Natsu Men⑥

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年7月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第5弾。

今回の夏麺提供日はイレギュラーで、7/27〜7/29、8/7、8/8の5日間。

快晴、平日13時半頃着、並び6名程→それ程待たずに数分で入店。着席後の提供も相変わらず早いです。

・鮎と茄子の和えそば（1,600円）
・味玉（100円）

麺。自家製の手揉み平打ち太麺。多加水のもちもちでソースともよく絡む絡む。美味いですね♫

一人前に鮎を1.5尾使い、鮎、水、塩だけで作ったという鮎ソース。濃厚で香ばしいがくどくない。苦味まではいかないビター感。

付け合せのバランスも抜群な印象。麺の上に、お刺身のツマでよく見かける紅蓼に、ひまわりの種、菊花、蓼の葉。

鮎には蓼酢がよく合う様に、味のバランスは勿論のこと、川魚の鮎の殺菌作用等も考えられての付け合せでしょう。ここまで考えてるラーメン屋さんが日本に何軒あるんでしょうか！？

麺横にはゼブラ茄子、米茄子、黄緑ズッキーニの揚げ浸しと赤万願寺唐辛子の煮浸し。さっぱり感をプラス。

皿の縁には、緑の蓼ソースに稚鮎の唐揚げが2尾。鮎や蓼のビター感もあり、米茄子が甘くも感じます。

又、少し白い曇りと凸凹のうねりの入った透明のお皿は、波打つ川の流れを想わせる。まさにそこに鮎が泳いでいるかのよう。

何とも季節感の溢れる、ビターな大人の一杯♫

ご馳走様でした(o^^o)y//@ KUROKI no Natsu Men⑤

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年7月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第4弾。

快晴、平日18時15分頃着、並び30名程→30分ほどで入店。

元々、凄まじい回転率のお店だが、大将不在の間、お店を守っていたスタッフさん3人が、以前よりさらに自発的かつ無駄なくスムーズにお店を回している印象で、さらに回転率が上がった感じ。

・冷やし坦々鶏そば（1,000円）
・味玉（100円）

麺。小松菜を練り込んだ自家製のピラピラ平打ち麺。この麺が抜群に冷やしスープに合う！

滑らかな舌触りとツルツルツルッと音を奏でる麺の啜り心地が、爽やかな清涼感を口に運んでくれる。食欲掻き立てる夏にベストな一杯♫

鶏そぼろのトマト煮、坦々スープの鶏スープや白胡麻、ソースに練り込んだ宗田節などから来るコクや旨味がベース。

くろ㐂自家製ラー油の辛さ。

花椒の強めの痺れ。

黒酢、りんご酢などから来る酸味。

京桜味噌、桂花陳酒をベースとした甘味。

トッピングの搾菜、玉葱、貝割れのさっぱり感。

もやしナムルの口直し的あっさり感。

どこを取っても、否、どこを食べても非の打ち所がなく、この猛暑の中であっても、並んでも食べたい一杯である♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ KUROKI no Natsu Men④

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年7月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第2弾。

・とうもろこしと羅臼昆布の冷やしそば（1,200円）

ご馳走さまでした(￣∀￣)y//@ KUROKI no Natsu Men②

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年6月】

「くろ㐂の夏麺 2017」第1弾。

・ジーバナ農園野菜の和えつけそば（1,200円）
・味玉（100円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ KUROKI no Natsu Men①

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年6月】

・生青海苔の冷やしそば（1,000円）※季節の限定
・味玉（100円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Aonori Hiyashi Soba

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年6月】

・浅蜊味噌つけそば（1,100円）※季節の限定
・味玉（100円）

ふすまを練り込んだ自家製のピラピラ幅広平打ち麺。食感は、モチモチではなく、しっかりした歯応えのある少し固めの食感。いつもより若干低めの加水なんでしょうかね。毎回、違うので「いつもより」と言うのは少し語弊がありますけども。いずれにせよ、香りも良く美味い麺です♫

確かに、つけ汁が浅蜊、昆布、味噌等の旨味凝縮でネギオイルも加わった濃厚スープなので、これ位麺に歯応えが残るタイプの方が、スープに負けずに相性良いのかも知れません！

そして麺が長めで、濃厚つけ汁を纏いながらズルズルと口に入ってくる啜り心地がより気持ち良いですね♩

多少、麺が長すぎて麺を持ちあげ難いのはご愛嬌。

麺もつけ汁もそれぞれの良さを存分に味わえます♫

トッピング。つけ汁に沈んでいる、鰹出汁をギュッと吸い込んだ大根煮がとても美味いです♫大根の食感もしっかり残した良い煮加減。

浅蜊の南蛮漬け、トマトサルサの酸味、ケイジャンチキンのスパイシー感、糸唐辛子のピリッとした辛味が、暑い日には特にバッチリで、食も進みます。

濃厚ながらアッサリ、アッサリながら濃厚に頂ける美味しい一杯♫

ご馳走さまでした(о´∀`о)y//@ Asari Miso Tsuke Soba

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年5月】

・鴨とトマトの冷やしそば（1,200円）※季節の限定
・鴨ピラフ（200円）

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Kamo Hiyashi

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年4月】

・浅蜊白湯そば（1,200円）※季節の限定
・たけのこご飯 蕗味噌添え（200円）

この日は、4月20日木曜1日だけの限定麺。昼夜45食ずつ。浅蜊白湯は、つけ麺は以前にありますが、ラーメンは初めて。

この日の自家製麺は、平打ちの中太で食感はプニプニっと結構柔らかめ。使ってる小麦の特徴なのか、ツルツルッ×2っとしたとても滑らかな啜り心地。毎度ながらスープと麺の相性、バランスに長けてて素人ながらも感心してしまいます。

浅蜊白湯スープ。一人前に浅蜊40〜50個使ってるそう、浅蜊の旨味がギッシリ凝縮されドロッと濃厚めの白湯。

トッピングのローストトマトを溶かしながらとの事だが、これまたバッチリの相性。スープだけだと濃厚で完飲はどうかな？と思いましたが、心配ご無用でした。

浅蜊ベースの濃厚スープに、ローストトマトの酸味、ハーブチキンの風味、キャベツの甘みやサッパリ感がとてもマッチ！勿論、スープ完飲。

スープ、麺、トッピングのバランスがホントに秀逸ですね。トッピングまでを含めて（もはやトッピングとは言わないのかも）、まさに一杯の完成されたラーメン♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Asari Paitan Soba

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年4月】

・鯛白湯つけそば（1,100円）※季節の限定
・味玉（100円）

ご馳走さまでした(o^^o)y//@ TAI Paitan Tsuke Soba

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年4月】

・鯛塩そば（1,100円）※季節の限定
・鯛塩そば専用鯛めし（300円）

トッピングは、拍子切りの白葱、春キャベツ、薄口醤油と葱オイルでマリネして焼いた旬の筍、赤カイワレと2種類の真薯。真薯は、浅利と新玉ねぎの真薯と、若芽と筍の真薯。そこに塩、日本酒、お水で軽く煮た鯛の酒塩煮。最後にサイドに若芽の餡がのって何とも春満載の一杯です♪

スープは、鯛頭と羅臼昆布から取った出汁に、金目鯛脂とくろ㐂さんの塩ダレ。とても鯛の風味、味わいが豊かで強い。鯛の旨さがガツンとストレートに味わえる、でも上品なんですよね。ベースはあっさりながらも鯛と塩の旨味が凝縮されて伝わる。美味しいなぁ〜♫

麺は、福岡県産チクゴイズミとその全粒粉、北海道産ゆめちからをブレンドした自家製のストレート細麺。見た目の感じは、通常の塩そば等で選択出来る細麺に近いですが、それとは異なり、鯛塩スープ、今回の具材に合うよう考えられた秀逸な麺。

加水42%の多加水麺との事だか、小麦の風味が豊かなのは言うまでもなく、しなやかでモチっとした食感、滑らかな表面は啜った時の喉越しだけでなく、唇当たり、舌触りまで最高っ！これは美味いっ♫♫♫

鯛塩そば専用鯛めし。湯引きされた鯛の刺身を胡麻醤油で和え、海苔、山葵を併せて、さらに追い胡麻醤油。そのままでも美味しいが、鯛の旨味が凝縮された鯛塩そばのスープを掛けて、絶品鯛茶漬けの完成です。これまた美味♫

お店の外は桜の花が満開でなんとも気持ちの良い春日和。店内でも、大将の作る美味しい季節のラーメンで春を感じ、気持ちが明るく笑顔も溢れます！

「春爛漫
心の花咲く
くろ㐂かな♫」

といった感じか。

春ですなぁ〜♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ TAI Shio Soba

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年3月】

お店の外には普段の「くろ㐂」さんとは明らかに違う中華料理屋さんの様な香りが漂っております。前日から仕込んだ自家製辣油の香りですね〜♫

・酸辣わかめそば（1,000円）※季節の限定

宮城県石巻市十三浜産のわかめを使用した毎週替わり「わかめそば月間」第5弾。

自家製辣油に、薄口&濃口醤油と塩ダレブレンドのたれ。そこに黒酢とりんご酢。スープは豚清湯。

トッピングは、拍子切りネギ、韮、豆腐、筍そぼろ、主役のわかめ。てっぺんに糸唐辛子。

豚清湯のスープは、自家製辣油の辛さに、お酢の酸味。ただ酸っぱ辛いだけでなく、醤油と塩ダレのコクや旨味が下地となり、豚ベースに、りんご酢、辣油に桂花陳酒も使用してるからか、味の奥に甘みも存在してる印象。濃過ぎない甘辛酸なサラサラスープながら旨味とコクは十分で味わい深い。

自家製の幅広薄めの平打ち麺は、タピオカ粉が入っており、柔めだけどモチプリでツュルツュルとした啜り感が、サラサラスープと相性良いですね♫

筍そぼろも美味しかったが、わかめがさらにコリコリ食感に。芯だけでなく葉の部分が分厚くなって食べ応え十分！

食材の組合せが無限に有る限り、黒木店主のレシピの引き出しも無限なんでしょうね。底の知れないお方です♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年3月】

快晴、並び約25〜30名→35分程で店内へ。大将はお客さんに並び時間を説明する際、「大体、人数×2分位みてくれれば」と言ってますが、基本的にはもっと回転は早いですね。これだけ手の込んだラーメンを提供するラーメン屋としてはギネス級か。

・醤油わかめそば（1,200円）※季節の限定

宮城県石巻市十三浜産のわかめを使用した毎週替わり「わかめそば月間」第4弾。

スープ。言うことなし、とんでもなく美味く好み♫数種の煮干しをベースに、昆布、節、椎茸から取った甘めの煮干し出汁に、小豆島の正金醤油さんの薄口醤油ダレ。秋刀魚節と生姜で煮込んだという甘みも含んだサッパリした豚の背脂がかなりポイント。

麺。加水率46%の多加水。モチモチ平打ちの手揉み中太麺。美味いっ！大将は、スープや食材に合わせて麺を考えるとの事ですが、毎度、違った食感、味わいを楽しませてくれます！

トッピングは、石巻市十三浜産の生わかめ、玉葱、赤貝割れ大根、筍、醤油味の厚めの豚チャーシュー。

春の新わかめと新タケノコを使った日本料理の若竹煮的なね。当然、季節感も感じさせてくれます。最初は、スープと麺が美味しすぎて、主役のわかめの存在を忘れそうでしたが、わかめを食べると、数週前より少し茎の部分のコリコリ度が増し、味も濃くなってきた気がしました。主役健在！

いやー、美味い一杯の醤油わかめそば♫

ご馳走さまでした(o^^o)y//@ Soysource Wakame

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年3月】

・味噌わかめそば（1,000円）※季節の限定

宮城県石巻市十三浜産のわかめを使用した毎週替わり「わかめそば月間」第2弾。

スープは、鶏白湯にくろ㐂の味噌ダレを合わせたもので、鶏脂も普段くろ㐂で使用している3種の国産地鶏のブレンド。

麺が秀逸過ぎる。ふすまをたっぷり練り込んだという自家製の中太麺は加水率高めの42%で、ツルツルモチモチで食感が素晴らしい♫

トッピングは、生わかめ、玉葱、若牛蒡、豚バラ。天井に糸唐辛子が乗ります。

生わかめの美味しさ！特に茎部分が肉厚でコリコリとした食感がやはり美味いっ！

豚バラは、チリ、ガーリック、クミンパウダー、オレガノ等で味付けしたケイジャンポーク。このスパイス感が、少し甘味も感じる鶏白湯ベースの味噌スープに合いますね！

第一弾のホッと落ち着く優しい一杯とは正反対のくろ㐂にしてはワイルドな一杯♫

ご馳走さまでした(o^^o)y//@ Miso Wakame

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年3月】

・帆立わかめそば（1,200円）※季節の限定
・めかぶ飯（200円）※限定飯

宮城県石巻市十三浜産のわかめを使用した毎週替わり「わかめそば月間」第1弾。

一口目は、どことなくお吸い物にも似たほっこりと優しい感じを受けつつも、あっさりはせず、帆立を加える事でいつもの塩ダレよりも一層奥深さのある味わい。

北海道産「はるゆたか」メインの自家製細麺は、しっかり茹でた柔めの食感ながらも、ツルッと滑らかな舌触りとモチっとした良い歯応えが残り、スープとの相性もとても良い印象で美味いっ♫

トッピングは、石巻市十三浜産の生わかめ、根三ツ葉、赤水菜、ベビー帆立に、函館産の大ぶりな帆立。さらに味変アイテムの生姜鶏脂。

全体的にシックな見た目の中に、赤水菜が色を添えます。程よい苦味が◯。

根三ツ葉の旬は3〜5月。茎が太く、シャキッとしっかりした食感と、強めの風味が優しめのスープのとても良い味のアクセント。

十三浜産の生わかめ。コリコリとした茎の食感が歯応え良く、葉の部分は全体的に身厚で柔らかくとても美味しい♫

大ぶりでぷりぷりの帆立も美味いけど、やはり主役は十三浜産生わかめですね！

味変の生姜鶏脂が、スープにメチャ合ってて、全体的に円やかで甘みのあるスープを、ツンとした生姜の清涼感ある辛味が、ピリッと引き締めてくれます。

春の潮風運んでくれる美味しい一杯♫

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ WAKAME Soba

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年2月】

・浅蜊白湯つけそば（1,200円）※季節の限定
・牡蠣わかめ飯（300円）※限定飯

麺丼。麺の上には、うるいと筍の酢味噌和え、その上に赤貝われ大根。サイドにはハーブチキンが2個。酢味噌和えは、西京白味噌をベースに米酢を合わせてるらしいですが、これ、お酒の最強のアテになりそうな一品♫

レンゲには新玉葱たっぷりのトマトサルサ。新玉葱とトマトにオリーブオイル、バジルを合わせたイタリアンな味変アイテム！途中からつけ汁へ投入。

麺は、くろ㐂さんお馴染みのふすま練り込みの自家製平打ち麺。最近のピラピラ平打ち麺の中では、厚さが若干薄めだった印象。ふすまの香り、ツルツルした喉越し、モチモチ感、本当に秀逸で美味しいっ♫

正直、このふすまを練り込んだ自家製平打ち麺に、トッピングのうるいと筍の酢味噌和えを和えるだけで悶絶美味いっ！

はいっ、勿論、つけ汁使わずに酢味噌和えで麺半分いってしまいましたが、何かっ！？（笑）

の美味さでした、はいっ♫

つけ汁。くろ㐂さんの塩ダレをベースに、一杯に浅蜊20個使った白湯スープ。具には宮城県石巻十三浜産のわかめがたっぷり。柔らかいながらも歯応えがあり良い食感♪3月の週替り限定「わかめそば」が楽しみです！

スープ割りは、トマト昆布出汁割り。

春の訪れ感じさせる美味しい一杯♫

ご馳走さまでした( ´∀｀)y//@ Asari Tsuke Soba

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年2月】

・牡蠣塩そば（1,300円）※季節の限定
・山くらげと鶏皮の煮込み飯（200円）※限定飯

トッピングは、牡蠣3つと綺麗に並べられた大根、菜の花、金時人参、牛蒡、どんぶりいっぱいの分葱、刻んだ柚子と彩り豊かです。

麺。平打ちの自家製麺は、モチモチとした食感とツルツルと滑らかな表面が、とても良い舌触りと喉越しを生んでます。

スープは、くろ㐂の塩ダレに凝縮した牡蠣エキス、羅臼昆布と鶏を合わせたものとの事で、旨味、コクといったものはとても濃厚。

トッピングの牡蠣も身がギュッと引き締まって、とても牡蠣の旨味が濃厚で美味しく、スープと併せて牡蠣が存分に味わえます♪

ベースの鶏や昆布に、塩ダレや凝縮された牡蠣の旨味のしっかりしたスープですが、分葱と刻み柚子がさっぱり感を与えてくれてスープ全体のバランスがとても良いですね！勿論、完飲。

この辺りのバランスは流石「くろ㐂」か♫

「牡蠣」と「くろ㐂」の魅力の伝わるとても美味しい一杯でした♫

ご馳走さまでした(o^^o)y//@ KAKI Shio SOBA

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年2月】

・寒〆ほうれん草のとろみそば 〜佐渡島黒豚ロース叉焼〜（1,500円）※季節の限定
・味玉（100円）

黒豚ロース叉焼の上に寒〆ほうれん草の茎が3本乗ってますが「甘みがよく分かるので、3本一緒に一口でどうぞ」との事。

パクリ。

おぉーーー！！！甘ぁ〜〜〜い！誰が何と言おうと、甘ぁ〜〜〜い！

ほうれん草にこれだけの糖度がある事が信じられません。雪下野菜は、糖度が上がるとも言いますが、本当に甘い！そして旨い！

スープは、羅臼昆布と花鰹でとった出汁と、別鍋で寒〆ほうれん草と塩ダレを入れて火にかけた鶏スープのWスープとのこと。片栗でトロミを付けて、丼に盛ったら葱オイルを一回し。

先週の限定「花巻そば」のスープも感動の美味さでしたが、こちらも負けじの重層な旨味を感じる絶品スープです♫

麺。くろ㐂さん定番のふすまを練り込んだ自家製の幅広平打ちストレート麺。今回の麺、いつもより若干歯ごたえのある感じで、当然スープに負けず、とても好みだっ！美味しい♪

そして、これですよ。佐渡島黒豚ロース叉焼！
メチャクチャ美味しいです、これ。唸りました、はい。味付けは塩だけなんですって。だからこそか、より黒豚ロース肉のきめ細かさ、柔らかさ、肉そのものの旨さがガツンと伝わってきます！

あぁ、幸福。是非、食べて欲しい一杯♫

ご馳走さまでした(o^^o)y//p@ TOROMI Soba

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2017年1月】

・花巻そば 〜小豆島の香り〜（1,100円）※季節の限定
・オリーブご飯（200円）※限定飯

花巻そばとは、一般的にはかけ蕎麦に焼き海苔を散らしたもので、海苔の香りとそばを味わうもの。

着丼。丼が一枚の海苔に覆われている！海苔の上には、防風と梅生麩。何とも斬新なインパクトある見た目ではないかっ！

防風とは、セリ科の多年草で、漢方や鎮痛薬にも使われるもので、味はほぼセリですかね！

全体のトッピングは、小豆島北浦産の貴重な初摘み海苔、防風、梅生麩、山くらげ、鶏せせり、玉葱。

スープは、鮭からとった出汁に、香川県小豆島の正金醤油さんの薄口醤油を使った醤油ダレ。大将のblogを見ると、コク出しに鶏スープと秋刀魚オイルも入っているらしいですが、このスープ半端なく美味いですっ♫♫♫

麺は「はるゆたか」と2種類の「さぬきの夢」を使った自家製の細麺。ツルツルっと滑らかな舌触りと、やや加水高めのムニッモチッとした柔めの細いうどんのような食感。

大将は、食材、スープ、脂を決めてからそれに合わせる麺を決めるそうですが、本当に毎度、スープ、食材とマリアージュした個性的な麺を味あわせて下さいます！

オリーブご飯。あまりイメージ湧かなかったですが、美味いっ♫

オリーブを入れてご飯を炊いて、仕上げに小豆島のオリーブオイルを回し掛けます。パエリアとかなら想像出来るが、白米にオリーブ！これが実に美味いっ！

この辺りのバランスは、センスもあるでしょうが、イタリアンと和食の経験も糧となってるんでしょうね♪

ちなみに小豆島には、かんすいを使わずに小豆島産のオリーブオイルを練りこんだオリーブ麺なるものもあるそうですね。

今回の限定は、海苔の美味さもさることながら、スープの旨さに驚きを隠せません！それに合わせる麺、トッピングの玉葱がとてもマッチしてて本当に美味い♫

丼の底が見えるまでしっかり完食です！

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@ Hanamaki SOBA

饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年12月】

快晴、平日14時半頃着、並び無し。

・冬のカレーそば（1,200円）※限定
・味玉（100円）

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年12月】

・鱈塩そば（1,400円）※限定
・味玉（100円）

鱈と昆布ベースの出汁はあっさりながらも、くろ㐂さんの塩ダレと烏賊オイルのコクが、何とも言えない奥深い味わいを生んでます。

スケソウダラの白子、真鱈の酒塩煮は勿論美味しく、スープとこれだけでも鱈満喫！だが、真鱈の肝、これが濃厚ながらクセなくさらに美味♪

そして、無視できないのが牛蒡のオイル煮、アクセントとしても抜群の存在感だが、これ自体が凄く美味い♫良い土の香りを残しつつも苦味なく上品な仕上がり！

毎度、こういった一品一品に至るまでの丁寧な仕事と完成度の高さに恐れ入ります。感服。

麺も手揉みを加えた中太平打ちピラピラ麺で、美味いですね！

ご馳走さまでした( ^ω^ )y//@Tara Shio

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年12月】

・牡蠣味噌つけそば（1,300円）※限定
・味玉（100円）

さつま芋のレモン煮、これが絶品♫これだけをツマミに一晩飲み明かせる程に美味い、大好き。これに牡蠣のオイル漬けもあれば、1週間はイケる！トッピングだけでもこれだけ秀逸！

勿論、つけそばは、和に伊の要素が注入された言う事のない逸品。ご馳走さまでした(´∀｀)y//@Kuroki

（4.2点へ修正）

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年11月】

晴天、平日14時半頃着、並び無し。

・豚ばら白菜そば（1,000円）※限定
・味玉（100円）
・甲州地どりのあぶら飯（200円）

いつもながら丁寧な盛付けの綺麗な見た目。スープは鰹出汁に塩ダレの濃いめの味わい。白菜や豚ばら脂の甘みと旨味に、鰹や干し椎茸の旨味が合わさった上に、最後に豚の背脂を投入し、深みある濃い味わいの中華テイストな和の一杯。

トッピングの苦味あるモロッコインゲンと、トマトの酸味がさらにこの一杯をビシッと盛り上げます！いやー、美味しかったです♪

また、豚ばら白菜そばは勿論だが、甲州地どりのあぶら飯がこれまた何とも美味♫

甲州地どりの脂がコク深く旨味たっぷりで濃いめの味わいなんですが、上に乗ってるのは刻み紫玉ねぎに玉ねぎの2種でしょうか、このシャキシャキ食感とサッパリ感が合います。さらにブラックペッパーでピリリとアクセント。抜群のバランスと美味さです♫

ご馳走さまでした(°▽°)j//@Motenashi Kuroki

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年11月】

雨時々雪、14時頃着、並び無し。

・甲州地どりのあぶらそば（900円）※限定
・玉子かけご飯（200円）※新桶初搾り

〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年11月】（4.0点）

快晴、平日13時30分頃着、並び5名。回転良く、程なく入店→着丼。

・なめこ塩つけそば（1,300円）※限定
・味玉（100円）

見た目が綺麗です。同メニューは、決して豪華さや華やかさがある訳ではありませんが、季節の素材を取り入れつつ、盛り付けが丁寧で色合いも綺麗！金時人参の鮮やかな紅色が丼の中で映えてます。

麺。国産小麦をブレンドした全粒粉入りの細麺は、この細さながらコシが強く、何と言っても小麦の香りが豊かで素晴らしく美味しいっ！

麺の上には、かき菜の油炒めに、金時人参のお浸し、レンゲには春菊餡。それぞれの軽い苦味や甘みが途中からアクセントとなって、このつけそばの色々な姿を見せてくれます。

つけ汁。塩ですが、旨み豊富な親丸鶏をベースにとった出汁に、コクある塩ダレや若鶏脂が合わさり、さっぱりしながらも旨味とコクが凝縮された味わい深いスープ。とても美味しいです♫

具材は、底に味の染みた輪切りの大きな大根が一つ。大ぶりのなめこもたっぷり入ってスープが溢れんばかりです。中には、例のフワッフワの鶏団子と、コリコリと歯応えの良い親鶏のモモ肉。それぞれがアクセントとなって対称的な食感が味わえます。底には柚子が一片沈んでおります。

何だろう。

落ち着くわー。

日本人で良かったと思わせる様な和を感じる一杯。

是非、外国の方にも味わっていただきたいな、そんな風にも感じるとても美味しいつけそばでした。

ご馳走さまでした(^o^)y//@Nameko Shio Soba

（※点数を上方修正させていただきました3.8→4.0）
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜〜饗 くろ㐂（ラーメン）

【再訪・2016年10月】（3.8点）

平日、14時頃着、並び4名→その後も随時4〜5名程度の並び有り。

・醤油なめこそば（1,300円）※限定

丼には、大ぶりのなめこがたっぷり。芹と芹の根っこ、鶏団子、鶏モモ幽庵焼きといったトッピングに、柚子が一片入っております。

麺。手揉みの平打ち中太麺。茹でる前に目の前で手揉みを加えます。多加水、ツルッとモッチリで食べ応えある美味しい麺。

スープ。醤油ダレは小豆島のヤマロク醤油さんの新桶初搾り醤油と鶏油で作ったもので、スープは丸鶏と野菜がベースとのこと。醤油が濃い、キレがあるではなく、旨味あるとても優しい円やかな味わいで、ヌメリある大ぶりのなめこの旨さとよく調和してる気がします。

その旬のなめこは、ヌメリが強く、ツルッとした舌触りと、大ぶりな肉厚感が食べ応えもあり、ホントに食感が良く美味しいです！

ほんのりと生姜香る鶏団子。フワフワッとした箸でつまむと今にも崩れてしまいそうな位に柔らかい食感。溶けるともまた違う、固形なんだが、形のない様な絶妙で不思議な柔さの団子。美味い♪

鶏モモの幽庵焼き。漬けこみが程良いのか、味付けがとても優しく、決してラーメンを邪魔せずに寄り添う。幽庵なので恐らくこれにも柚子が使われているのでしょうが、鶏自体の旨さがしっかり感じられ、これまた美味い♪

ちょうど旬本番に入ってきた芹と、その芹の根っこの部分がキレイに盛り付けられております。芹の根の土っぽさというか、草っぽさと言うか、この苦味がまた良いっ♪

また、ラーメンの丼の淵にも柚子の切り口断面をなでて、風味を付けてる様です。料理に対するこだわりというか、一手間が本当に繊細で丁寧ですね。

要所に柚子を取り入れてますが、決して柚子の香りが強く立って主張する訳ではなく、本当にちょっとした隠し味のような使い方です。正直、私みたいな素人にはよく分かりませんが、この柚子がとても重要な存在で全体のバランスと調和を取ってるんだろうなと感じさせられます。

和食経験のあるご主人。この限定の一杯にも、まさに旬の時期に入った黄柚子、そして芹。10月～11月と旬真っ只中の天然なめこが盛り込まれてます。

とても季節感の溢れる一杯ではないでしょうか♪♪♪

和食の特徴でもある季節の表現、見た目の美しさ、おもてなしの心が感じられる、素材を活かしながら丼全体のバランスと調和をとった、シンプルながらもとても美味しい醤油なめこそばでした♪

ご馳走さまでした(o^^o)y//@Nameko Soba