希由塚さんの行った（口コミ）お店一覧

厚切りロースカツ膳2409円。 平日19時半頃訪問。 店内は、カウンター5席、2人掛けテーブル2卓、4人掛けテーブル6卓。暗めの照明で落ち着いた雰囲気。先客は6組。 厚切りロースカツ膳を注文。 厚切りなので時間がかかるとのこと。 ご飯は、白米か黒米を選べるとのことで、珍しい黒米を選択。 最初に切り干し大根が提供。 甘めの味付けで細く切ってありシャキシャキした食感がいい。 その後、キャベツの千切りとゴマが提供。 キャベツの千切りとご飯はおかわり自由とのこと。 ドレッシングは、ゆず醤油と青紫蘇のクリームの2種類。 青紫蘇のクリームドレッシングをかけると、青紫蘇の爽やかな味にクリームの味が合わさって美味しい。 20分ほどで厚切りロースカツが提供。 ロースカツ、黒米ご飯、味噌汁、漬物のセット。 ロースカツは、2.5センチほどの厚さがあり、肉は程よく弾力があり、サクッとして柔らかく歯切れがいい。脂身が甘くてとても美味しい。 店員さんの対応が丁寧で、ご飯やキャベツのお代わりの声掛けしてくれるなど、接客が良かった。

頂上麺（ふかひれの煮込み(つゆそば)）1900円。 平日19時頃訪問。 店内は、カウンター15席ほど、2人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブルが4卓ある。 先客は6割ほど。 メニューは、ふかひれの煮込み（つゆそば・かけごはん）、ふかひれの姿煮込み、ふかひれと蟹肉の煮込み、ふかひれと蟹肉のあんかけチャーハンなど、ふかひれ料理が8種類。 ふかひれの煮込み（つゆそば）を注文。 5分ほどで提供。 土鍋が熱々で、スープがグツグツいってる。 とろみのあるスープは、コクと旨みがなんとも言えず美味しい。 麺は細めのストレート。旨みのあるスープがしっかりと絡んで最高に美味い。 麺を食べ終えると、底にフカヒレが結構溜まっていて、コリッとした食感がまたいい。

上ロースかつ定食190g 1500円。 平日10:50に訪問。開店10分前で1番目。 並んでいる時に冷たいお茶をもらう。暑い時だったのでありがたい。 メニューを渡され事前に注文。 11時に開店し順次店内へ。 店内はカウンター12席のみ。開店と同時に満席。 なぜか後に並んでいた人が先に提供された。特選ロースかつ定食と言っていたので、特選だからか？ 13分ほどで提供。 ご飯とキャベツはおかわり自由とのこと。 上ロースかつにはキャベツが添えられていて、ご飯と豚汁、漬物のセット。 豚汁は、豚バラや大根、人参、ネギが入っていて、一口飲んだら出汁がきいていて、豚の脂の旨味もあり美味しい。 キャベツは、細切りにされていてふんわりと柔らかい。 まず、ロースかつの半分にとんかつソースを掛け、カラシをつけて食べる。 食べた瞬間、柔らかいと思うとともに脂の甘みと旨みが口に広がり、これは美味いと思った。断面を見るとほんのりとレアになっている。 残りの半分は、インカ塩をつけたが、好み的にはソースの方がより美味しいと感じた。 ご飯も良い炊き加減で美味しいのでお代わりしてしまった。 全てに満足する上ロースかつ定食で、また来たいと思った。 11時半にお店を出る時には、外に15人ほど並んでいた。

大ロースかつ定食950円。 日曜12時40分頃訪問。外に8人待ちで、8人分の待合椅子がある。5分後に中に入れたが、中にも4人分の待合椅子があった。その際に注文を聞かれたので、大ロースかつ定食を注文。 1階はカウンター9席、2階は2人掛けテーブル8卓。 8分後に2階席に案内される。 席に着いて8分ほどで提供。 とんかつは、厚さが2センチほど、大きさ13、4センチほど。 衣がサクッとしていて、肉が柔らかくて豚の脂の旨味が口に広がり、とても美味しい。 特製ソースは、甘辛の濃い目の味。辛子をつけると、ソースの甘辛さに辛子の辛さがアクセントになる。 柚子の皮とカブの漬物は、さっぱりしていて美味しい。 しじみの味噌汁は、しじみの出汁が効いている。 これで950円はとてもお得なロースかつ定食だと思う。

ランチコース6600円 土曜11時半に予約して訪問。 当日電話で予約すると、当日予約のランチは6600円のコースのみになりますとのこと。 Google mapの経路案内でお店に向かうと、最後に細い道路に入ってすぐ左にお店があると表示されてるけど見当たらない。交差点角の建物の塀の裏にある入口脇に看板がようやく見つかった。外に看板が出ていないので分かりにくい。 店内は、カウンター4席、4人掛けテーブル1卓、6人掛けテーブル1卓で、木の温もりがありアットホームな感じ。 ランチコースは以下のとおり。 ・地ダコの夏野菜サラダ ・スズキのフリット　赤い桃に乗せて ・ラグーソースのハーブのパスタ ・鹿肉のロースト　アスパラとシシトウ ・フルーツプリン ・コーヒー　チョコレートとパッションフルーツの琥珀糖 地ダコの夏野菜サラダは、青い爽やかなガラスの皿に、地ダコや夏野菜が彩り豊かに盛り付けられていて、地ダコの旨みと夏野菜の自然な甘みが美味しい。 スズキのフリットは、衣がサクッとして、スズキがフワッと柔らかく旨みとほのかな甘みがあってとても美味しく、下の赤い桃のジューシーな甘さがまたいい。 パスタは、シェフ自ら栽培された小麦を使った麺とのこと。挽き肉の旨味が凝縮され、トマトのほのかな酸味のあるソースが、モチッとした食感の麺と絡んで美味しい。 鹿肉のローストは、クセが抑えられており、柔らかくて噛むほどに旨みが広がる。コクがあって香り豊かなソースが旨みを増してくれる。 フレンチをベースにしながら、地元の旬の素材をふんだんに使った美味しい創作料理で、器や盛り付けも美しく、コース料理を堪能できた。

至高マグロ重2000円 平日11:50に予約して訪問。 お店は、年代を感じさせるビルの3階にあり、階段を上って店内へ。 店内は、カウンター7席、2人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブル2卓のみで、こぢんまりとしている。 先客は、1組と2人。 ランチは、日替わりで決まっていて、金曜は至高マグロ重になっている。そのため、注文は聞かれず、おしぼりとお茶が提供される。 7分ほどで提供。 至高マグロ重には、豚汁、茶碗蒸し、煮物、揚げ物、漬物のセットで、ボリュームがある。 マグロ重は、お重一面に漬けマグロが敷き詰められていて、真ん中に卵黄がトッピングされていて、見るからに美味しそう。漬けマグロは、赤身や中トロで柔らかくてとても美味しい。ご飯とマグロの間には、ネギトロやトビッコ、キュウリ、玉子焼きなどが挟まれていて、色んな味や食感が楽しめる。 豚汁は、具沢山で豚肉も沢山入っていてとても美味しい。茶碗蒸しや煮物、揚げ物もどれも美味しかった。 食後には、ドリンクも付いていて、コーヒー4種類と紅茶3種類からアイスコーヒーを選択。さらに、お茶菓子として、チョコレートクッキーがついていて、大満足のランチだった。

特選ロースかつ定食1150円。 土曜12時半頃訪問。 店内は、カウンター5席、4人掛けテーブル3卓でこじんまりとしている。先客は1組と5人。 とんかつ以外にもポークソテーや生姜焼きなどがあり、6種類のフライから3つ以上選べる定食などもある。 ほとんどのメニューが1000円以下で、特選ロースかつ定食でも1150円なので、これを注文。 13分ほどで提供。 ロースかつにはキャベツの千切りが添えられていて、ご飯と豚汁のセット。 特選ロースカツは、リブ付近の脂身の多い部位を使用しているとのこと。 厚さは2センチほどで、とても柔らかくて楽に噛み切れるほど。 卓上の岩塩を掛けると脂の甘みと肉の旨みが引き立ってとても美味しい。 これが1150円で食べられるのはとてもお得だと思う。 豚汁には、キャベツが入ってるのが珍しい。丼いっぱいで、豚バラ肉も結構入っていて食べ応えがある。

おまかせ3300円。 平日11:40頃訪問。 運良く誰も並んでなくてすぐに入れた。 店内は、カウンター席と2人掛けテーブル4卓。 おまかせなので店員さんが食べるペースに合わせて順番に料理を提供してくれる。 最初は、しじみのお出汁、北陸産のメカブ、こはだ、かつお、すずき。 シャリがフワッと握ってあってネタに味がつけてあり、とても美味しい。 南高梅の茶碗蒸し 南高梅の酸味が程よくて、出汁のきいた茶碗蒸しに合ってる。 蝦夷アワビの柔らか煮、ムラサキウニ、エノキの昆布締め。 ウニは、トロッとした食感に甘みと旨みがあって美味しい。 松前漬けとイクラのご飯 イクラやカズノコ、昆布などの食感と味が合わさって豊かな味わいで美味しい。 赤身の漬け、トロ、お寿司屋さんのおはぎ マグロがネットリとして、甘みがあり、タレと合わさって美味しい。 おはぎは、ネギトロたっぷりで、舌の上で脂がとろっとして旨味と甘みが口に広がる。 シジミたっぷりの味噌汁 蓋を開けたら本当にたっぷりとシジミが入ってた。 玉ねぎのネギトロ巻き、卵焼き、穴子、干瓢巻き 穴子がふっくらしてて美味しい。 干瓢巻きは、甘く煮た干瓢に大葉が爽やかで〆にちょうどいい。 デザートにスイカを頂き、季節のフルーツも味わえて、大満足だった。

特ロースかつ1950円&セットメニュー450円。 平日18時過ぎに訪問。 誰も並んでいなかったが、ちょうどお客さんが出て行ったところで、片付けるのでしばらくお待ちくださいとのこと。 数分待って、2階に案内された。 1階は、カウンター5席と2人掛けテーブル2卓、2階は、8人掛けテーブル1卓、4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル2卓。 目当ての特ロースかつのセットを注文。 15分ほどで提供。 トンカツにはキャベツとトマト、レモンが添えられていて、ご飯と赤出汁、お新香のセット。 ご飯とキャベツは、お代わり一回出来ますとのこと。 上から見たら、さほど大きくないなあって思ったけど、一切れ横にすると肉が分厚い！ 3センチほどの厚さがあり、断面は白くてほのかに赤みがある。 ソースをかけて食べると、とても柔らかく、肉の旨みと甘みが凄い。噛むと中からジュワーっと、肉汁というか脂というか、口の中に広がっていく。パン粉も軽くてサクッとしている。 赤出しの出汁が効いていて美味しく、お新香のきゅうりの漬物もカリッとしていい感じに味がついていて美味しかった。 ご飯とキャベツのお代わりはいかがですかと声をかけてくれるのもいい。 18:40頃に店を出る時には10人並んでた。

平日18時に予約して訪問。 お店は和風の平屋建てで、それぞれ個室になっている。 部屋に入ると、窓から中庭が望めて、ちょうど紅葉の時期だったので、ライトアップされた紅葉が綺麗だった。 テーブルにコンロと鉄板がセットされていた。まず飲み物のビールを注文すると、程なくしてビールと鴨肉を持ってきてくれた。 鮮やかな赤色の鴨肉が綺麗に皿に並べられている。 中居さんから、まずは脂身を焼き、鉄板の周りにネギをおいて、肉は一度に入れずに、食べる分ずつを焼いた方が美味しくいただけますとのこと。 中居さんに焼き具合を確認してもらい、焼き上がった鴨肉を食べると、柔らかくて鴨肉の脂が甘くてとても美味しい。 鴨汁で鴨肉を食べたことがあったが、焼肉にすると油の旨みをダイレクトに味わえるので、想像以上に美味しかった。 初めは醤油だけで、その後、ネギや大根おろしを薬味にとして入れて食べた。 鉄板の周りで焼いていたネギが、鴨の脂を吸って、ネギの甘みと相乗して美味しい。 その後、かきのもと（食用菊）の天ぷらを頂いた。 鴨鍋は、鴨の肉と骨をミンチにしたつくね、ネギ、豆腐などを煮込んだもので、つくねは骨のコリコリ感があり、今まで食べたことがない鴨汁だった。 こんなに美味しい鴨肉の焼肉を食べることは中々無いんだろうなあと思った。

カレーディナー（ビーフカツ）6600円 平日18時半に予約して訪問。 お店はビルの2階にあり、階段を上って店内へ。 店内は、2人掛けテーブル4卓、4人掛けテーブル7卓。 先客は5組で、8人ほどのグループ客がいて残念ながら騒がしかった。 ディナーメニューは、ステーキディナー、カレーディナー、フォアグラカツサンドとカレーのコース、レディースプラン、おまかせ、アラカルトがある。 目当てのカレーディナーのビーフカツを注文。 20分ほどで前菜が提供。 鮑やレンコン、オクラ、ニンジン、マスカット、イチジクが盛り付けられている。ソースは掛かっておらず、素材の味がしっかりと味わえる。特に鮑は、しっかりとした弾力がありつつ歯切れが良く、旨みがたっぷり。 40分ほどでスープが提供。 スープは、玉ねぎやニンジン、シメジなどが入っていて、野菜の旨みもしっかりと感じられる。 1時間ほどでカレーソース、ライス、ビーフカツが別々に提供。 カレーソースは、野菜や果物をじっくり煮込んでいて、深みと甘み、まろやかで上品なコクがあり、後から辛さを感じる。 ビーフカツは、衣が薄くて香ばしくサクッとしていて、カツ自体はややレアで柔らかくジューシーで肉の旨みが溢れていてとても美味しい。 ライスはバターライスで、レーズンがのっていて、その甘さがアクセントになっている。 カレーソース、ビーフカツ、ライスがどれも美味しく、ボリュームもあって贅沢な気分が味わえる一品だった。

季節の食材を堪能するNIQの宴会プラン＋飲み放題7000円。 平日18時に予約して訪問。 店内は、2人掛けテーブルや4人掛けテーブルがあり、暗めの照明で落ち着いた雰囲気。 案内されたのは、ガラス窓で仕切られたテラス席だった。 最初の乾杯に注文した樽詰めスパークリングは、少し甘めで炭酸が効いていてスッキリと飲みやすかった。 猪肉の1口メンチカツ 小さなウッドプレートに、ミートソースと1口大のメンチカツが載っていて、チーズが振りかけられている。表面がサクッとして猪肉がギュッと詰まっていて旨みがある。 にいがた和牛のカルパッチョ 和牛のカルパッチョに、チーズと塩昆布、サルサベルデの2種類が掛かっている。チーズのコクと、塩昆布の塩味、牛肉の旨みが合わさって美味しい。 自然栽培キクイモと半熟卵トリュフがけ ペースト状のキクイモにクリームソースと半熟卵か載っていて、店員さんがトリュフを削って掛けてくれる。キクイモの甘みと半熟卵のコク、クリームソースが合わさって、何とも言えず美味しい。 魚沼産安納芋とフォアグラのラヴィオリ 安納芋とフォアグラがパスタに包まれていて、モチっとした食感とねっとりした食感とが組み合わさり、芋の甘みとフォアグラとが複雑な味わい。 お口直しは、イチゴとルイボスティーのシャーベット。 本日のお肉2種 佐渡牛と阿賀の姫牛の2種類で、表面だけが焼かれていてミディアムレア。少しソースが垂らしてああり、岩塩と炭塩が添えられてる。分厚いけどとても柔らかくて、噛むたびに肉の濃縮された旨味が口に広がりとても美味しい。 シンプルポモドーロスパゲッティ お好みでパスタの量を30g、60g、90gから選べら90gを選択。トマトの旨みとニンニクが効いていて、シンプルだけど美味しい。 プラリネのセミフレッド キャラメリゼしたナッツの入ったアイスケーキとのこと。異なる食感が楽しめて、甘さがあるけど、トッピングされたイチゴの甘酸っぱさとちょうどいい。 色んな料理が楽しめて、どれも美味しくて、ボリュームものあるコースだった。

念願の肉のエアーズロック。 市ヶ谷駅から通りを少し入ったところのビルの地下にある。 ここは、完全予約制で、5人以上からになっており、時間も、5時半、5時45分、6時、6時15分、8時半と決まっているため、中々来れなかったが、ようやく来ることができた。 今回はAコースを事前に予約。 鰹のたたき、リブロースステーキ、海鮮焼き、メンチカツ、もんじゃ焼き、デザートの6品。 最初の自家製ポン酢のカツオのたたきは、スライス玉ねぎがたっぷり乗っていて柑橘系のポン酢でさっぱりしている。 次は念願の肉のエアーズロック。約800グラムのリブロースステーキは、そびえ立つ肉の塊。皆んなのテンションが上がる。肉の焼き加減は基本的に店員さん任せ。全ての面に焼き色がついたら、店員さんが薄くスライスしてくれて、あとは各自好みで焼いて食べる。塩胡椒とニンニクのスライスだけだけど、とても肉の旨味とマッチして美味しい。 海鮮鉄板焼きは、牡蠣、海老、ホタテを1人2つずつ選択出来る。牡蠣は大ぶりでプルっとした食感で中からジュワッと旨味が出てくる。海老も大きくてプリップリッ。 大木屋のジャンボメンチカツは、大人の手よりも大きくて、出来上がったものを鉄板に乗せ、周りをキャベツで敷き詰める。メンチカツをコテで切り分けると中から肉汁が溢れてくる。それをキャベツに吸わせて、ソースをかけて、メンチカツと一緒に食べる。 大木もんじゃは、大きなボールにすごい量。自分達で混ぜることもできるが、店員さんにお願いした。普通は土手を作るのだが、ここはそのまま焼いて食べるとのこと。鉄板一面に広げても2回に分けるくらいの量でボリューム満点。 最後にお口直しで、シャーベットがデザートに出てきて、口の中をサッパリとして終わり。 皆んなも大変喜んでくれてとても満足でした。 ただ、1人4000円のコースになっているけど、肉やメンチカツが人数によって量が調整されてるのか分からず、これだと5人で行った方がボリューム的には一番いいのではないかと思った。

発芽そば切り1200円 海老と野菜の天ぷら600円 土曜11:35頃訪問。 満席だったけど、ちょうどお客さんが出たとこだったので、すぐに案内してもらえた。 店内は、2人掛けテーブル4卓、4人掛けテーブル3卓あり、古民家を改装していて趣のある落ち着いた雰囲気。 メニューは、発芽そば切り、もりそば、あつもの、ひやもの、天ぷらなどがある。 お薦めもりそばとあり、味、香り、当店1番ですと書いてある発芽そば切りを注文し、合わせて天ぷらも注文。 9分ほどで天ぷらが提供。 海老、カボチャ、ナス、サツマイモの4種類。 天ぷらは、カラッと揚がっていて、衣が軽やかでサクサクとしている。海老はプリプリッとしていて甘みと旨みがある。カボチャは、柔らかくねっとりとしていて甘みがある。ナスは、熱々でトロッとしていてとてもジューシー。サツマイモは、ホクホクしていて甘みがある。 13分ほどで蕎麦が提供。 大きなお椀に盛り付けられていてボリュームがある。 発芽そば切りは、そばの実を発芽させ、独自の手打ち法によって、そばに仕上げたもので、発芽期に発生する糖化酵素による甘みの増加、餅のような食感、独特のぬめりがあるとのこと。 甘みはそれほど分からなかったけど、モチっとした食感に口当たりがなめらかで少しぬめりを感じ、喉越しがいい。 つゆは、鰹の風味が強く、辛口寄りでキリッとしていて、すすった瞬間の風味がいい。

平日18時に予約して訪問。 店内は、カウンター5席、4人掛けテーブル4卓、6人掛けテーブル2卓。 テーブル席は予約で満席。 いただいたのは以下の9品。 ・アボカドとサーモンのサラダ1550円 ・ヤリイカの刺身1250円 ・黒毛和牛のたたき2800円 ・ごまあじ1550円 ・たまご焼480円 ・黒毛和牛のガーリックソテーコロコロ焼き2800円 ・揚げだしとうふ780円 ・イカスミパスタ1300円 ・地もの鶏モモ肉細切り蒸し焼きレモンソースで1250円 ヤリイカの刺身は、白く艶やかな身がしっとり柔らかく、噛むほどに甘みがふわりと広がる。わさび醤油が甘さと旨みを引き立てる。 黒毛和牛のたたきは、ほぼレアで、表面を香ばしく炙ってあり、赤身でしっとりとしている。和牛の甘い脂が舌に溶け、肉の旨みもあって美味しい。 ごまあじは、新鮮なシマアジに濃厚な胡麻ダレが絡み、香ばしさとコク、魚の旨みが一体となって美味しい。 たまご焼は、出汁をきかせた優しい甘さ。ふんわり柔らかく、ほっとする家庭的な味わい。 黒毛和牛のガーリックソテーコロコロ焼きは、一口サイズの和牛をニンニクと共に焼き上げてあり、ジューシーさと香ばしさが際立ち、スタミナ感がある。 イカスミパスタは、バナナマンのせっかくグルメで紹介されたとのこと。濃厚なイカスミソースがパスタに絡み、海の旨みとほろ苦さに、コク深さがあってとても美味しい。 全体として、どの料理も新鮮な海の幸や上質な肉などを使っていて、素材の良さを活かしていて、食べ応えもある。

肉増しステーキ丼セット2970円 日曜19時頃訪問。 店内は、カウンター7席、奥にテーブル席や小上がりのテーブル席がある。 先客はなし。 メニューは、ご飯類のセット、鉄板チョップドステーキ定食、鉄板ステーキ（単品）、あたたかいうどん、つめたいうどんなどがある。 目当ての肉増しステーキ丼セットを注文。 5分ほどで提供。 ステーキ丼、スープ、サラダのセット。ソース、ポン酢、塩、ワサビが別皿で添えられている。 ステーキ丼は、丼一面覆い尽くすほどにスライスした牛肉が敷き詰められていて、ゴマが掛けてあり、大根おろしとネギが添えられている。 牛肉は、非常に柔らかくてジューシーで、レアなので赤身の旨みをストレートに感じられる。 温かいご飯の熱で脂が少し溶け、口に入れたときに牛肉の脂の甘みがふわっと広がる。 肉のボリュームがあって大満足。 塩やわさび、ポン酢などの薬味で味の変化を楽しめる。

・山ろく塩焼き1650円 ・レバー焼き758円 平日12時頃訪問。 お店は、山奥にあり、木造の一軒家で趣があって雰囲気がいい。 靴を脱いで店内に入ると、煙が漂っていて白っぽくなっている。 店内は板張りの座敷で、仕切りのない13個の囲炉裏を囲んで炭火焼を楽しむスタイル。 エアコンが入っていて、屋根に散水してあるけど、囲炉裏に座ると炭火で暑い。 メニューは、地鶏4種類、焼き物12種類あるけど、白子、ハツ、セセリ、ソーセージ、椎茸は売り切れとのこと。 山ろく塩焼きとレバー焼き、白ご飯を注文。 10分ほどで提供。 囲炉裏の中央の火力が強いところで焼いて、ある程度焼けたらハサミでカットして転がして焼いて下さいとのこと。途中、店員さんが様子を見てアドバイスしてくれるのでありがたい。 山ろく塩焼きは、地鶏を炭火で焼くので香ばしく、しっかりとした歯ごたえがあり、噛むたびに肉の旨みと脂の甘みがジュワッと口に広がりとても美味しい。 レバー焼きは、レアに焼くと、レバーのとろっとした食感と濃厚な旨味が感じられて美味しい。

鉄板ハンバーグセット（オムライス変更）2500円 平日18時半頃訪問。 店内は、4人掛けテーブル3卓、6人掛けテーブル1卓でこぢんまりとしていて、アットホームな洋食屋さんという雰囲気。 先客はないけど、2テーブルに予約席のプレートが置いてある。 メニューは、ハンバーグステーキセットや大きな国産鶏のチキンカツセット、ビーフカツレツセットなどがある。 鉄板ハンバーグセットを注文。プラス800円でライスをオムライスに変更できるので、口コミで評判のオムライスに変更。 セットは、サラダと本日のスープが付いてる。 鉄板ハンバーグは、熱々の鉄板に載っていてジュージューと音を立てており、厚みがあってボリュームがある。ジャガイモ、ニンジン、オクラ、ナス、コーンが添えられている。 ナイフを入れると肉汁がジュワッと溢れ、ふっくらとしていて、口いっぱいに濃厚な旨味が広がる。コクとほのかな苦みのあるデミグラスソースが肉の味を引き立ててくれて美味しい。 オムライスは、昔懐かしい薄皮の卵焼きで包んであるけど、内側はフワトロ。具材は、細かくスライスした玉ねぎとスライスハムのみでシンプルなもの。 玉子自体にほのかな甘味があり、バターの香りが鼻を抜けていき、まろやかなトマトソースの旨味が感じられて美味しい。

特せいろ蒸し5200円 日曜15時頃訪問。 お店は、歴史を感じさせる趣のある一軒家。 お店の前に20人ほど待っている。 香ばしくて甘い香りが漂ってくる。 20分ほどで店内に入れたけど、店内に8人待っている。30分弱で席に案内される。 案内されたのは、庭が眺められる大きな座敷の部屋で、4人テーブルが10卓ほどあり、ゆったりとしている。 メニューは、定食4種類、せいろ蒸し、蒲焼、うなぎ丼、白焼などがある。 特せいろ蒸しを注文。 15分ほどで提供。 ご飯の間にもう一切れ鰻が入っていますとのこと。 蒸し立てなので鰻やご飯が熱々。うなぎは、炭火焼きの香ばしさがあり、フワッとして柔らかい。 タレは、程よい甘辛さで、見た目ほど濃くなく、ご飯にしっかりと染みている。 錦糸卵は、ほのかに甘く彩りを与えてくれる。 香ばしくて柔らかな脂がのった鰻、タレが染みた熱々のご飯、甘めの錦糸卵が三位一体になってとても美味しい。 肝吸いは、上品な透明感のある出汁で、あっさりとしつつ旨みがしっかりとあり、肝はクリーミーで美味しい。

だご汁定食1600円 土曜11時半頃訪問。 お店は古民家を改装した趣のある雰囲気。 高さが低い扉を開けて店内に入ると土間があり、テーブルの上に受付用紙が置いてあって1組待ち。 待ってる途中に注文を聞かれる。 メニューは、だご汁や豆乳だご汁、トマトだご汁の単品と定食などがある。 目当てのだご汁定食を注文。 25分ほどで案内される。 靴を脱いで上がると、大きく3つの部屋に分かれている。案内された座敷の部屋は、6人テーブル1卓と4人テーブル1卓があり、板の間の部屋には掘りごたつ風6人テーブル1卓、もう一部屋には2人・4人・8人テーブルが各1卓ある。 座るとすぐに提供される。 だご汁、塩サバの塩焼き、白和え、ゴーヤの酢の物、漬物、ヨーグルト、ご飯のセットで、品数が豊富でボリュームがある。 だご（団子）は、ほうとうのような幅広で、外は柔らかく噛むとモチモチしていて、旨みのある汁がしっかりと絡んで美味しい。 キャベツ、人参、大根、ごぼう、きくらげなど大きくカットされた野菜がたっぷりと入っていて食べ応えがあってヘルシー。 特に大きなキクラゲは、コリコリとした独特の食感がアクセントになる。 柚子胡椒が添えられており、途中で加えると爽やかな香りとピリッとした風味が出汁を引き締めてくれて美味しい。 塩サバは皮がパリッと香ばしく、身もふっくらして程よく塩味が効いていて脂ものっている。