魚菜っ葉さんが投稿したヨーヨーキッチン(愛媛/松山駅前)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

魚菜っ葉の奮闘絵日記

メッセージを送る

この口コミは、魚菜っ葉さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

ヨーヨーキッチン宮田町、JR松山駅前、松山/洋食

5

  • 夜の点数:4.6

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
5回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

さて、ヨーヨーキッチンの定例会のご報告です。
…いつもは写真の配置をキャッチーな順に並べるのですが、今回は忠実に順番通りにご報告します。

1) 「とうもろこしの白和え」
 「トマトの蜂蜜•レモン漬け」
 「さつまいもと黒胡麻のリュスティックにマスカルポーネとイチヂクをのせて」

リュスティックとは仏語で野趣的だとか田舎風とあう意味だそうです。水分量を多く焼き上げるために整形が出来ないのでポッテリと丸く焼き上げたそうですよ。

2)「合鴨のロース 秋茄子を添えて」
 低音調理で仕上げた合鴨ロースをさらに煮たれに2時間ほど漬け込んでいます。下には茄子が添えられています。タレの味わいと茄子の爽快さも絶妙です。

3)「冬瓜の唐揚げと蓮根饅頭を海老そぼろの餡掛けで」
 しっかりと炊き上げて味を沁ませた冬瓜を唐揚げしたものと蓮根饅頭とに贅沢な海老そぼろ餡を掛けています。木匙で餡を残さずいただきます。

4)「刺身盛り」
 なんと、縦配置!皿の上部にを配置された黄身醤油にはうさぎがあしらわれています。中秋の名月ですね。
茗荷を波に見立てて、その下にカツオ、剣先イカ、地ダコ、秋刀魚、シマアジ…荒切り山葵、彩りにハスイモの白とアマランサスの赤が差されています。
じゃあ牛肉は?「良い和牛のタタキが出来てましたのでサービスです」って…何に見立てましょうね。
ありがとう、、

5)「鱧の柳川」
淡くてなお旨味がしっかり効いた出汁です!素晴らしい ふんわり柔らかな鱧の身とその美味しさが存分に活かされています!

6)「伊予牛の肩ロースと蓮根のしゃぶしゃぶをぽん酢餡で」
 伊予牛の旨さが濃縮されている絶妙な茹で加減ですから口に入れた途端に肉が蕩けます!これはすごい 蓮根のしゃぶしゃぶの歯触りとのバランスも考慮されていてついつい笑みが溢れる逸品です。

7)「牛セセリ肉の煮込み唐揚げをトマトと玉子とともに」
 牛セセリ肉をスジ煮込みのように煮込んでから、更に唐揚げにしておいて相性の良いトマトと玉子と食べさせてくれるという手間を注いでくれたお料理です。

8)「牛カツ」
 上質な肉が完璧なカツに仕上げられています。眼の前に運ばれた瞬間からその香りにまず圧倒されます。サクリとした噛み応えの直後に肉汁が溢れ出しますから。これも最高です!

9)「焼きおにぎりに塩麹漬けの鮭を添えた出汁茶漬け」
 出汁の味わいと塩麹漬けの鮭の旨味、焼きおにぎりの食感…計算され尽くされています。

ボクたちのために惜しみなく手間と愛情をかけてくれる牛川シェフにはもう感謝とリスペクトしかありません。

2024/09/14 更新

4回目

2024/03 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

お伺いする度にますます美味しくなっていくヨーヨーキッチンのお料理!
今回もいつもの定例会でお伺いします。

一品目は「フグ唐揚げと手羽先唐揚げ」
いきなり揚げものからのスタートですが、これはビールに合わせてのことですね。ビールで乾杯した後に熱々サクサクの唐揚げを頬張るものですからいきなり胃袋が覚醒します!好スタート

二品目ここで先付けの3種盛りです。
「ホタルイカにうるいとはるかを添えて。鶏ささみに芝漬けと大葉を和えて。菜の花とシラスのお浸し。」じつは、先週の伊予灘ものがたりでもヨーヨーキッチンのお弁当をいただいたのですが、こうした小品(と呼んでは失礼かもしれませんが)にもきっちりと丁寧な手を加えているんですよねぇ。素晴らしい

三品目「蛤の真薯(しんじょ)」雛祭りの季節に寄せての蛤です!淡い出汁の中に潜む蛤真薯の味わいは格別です。旨味に凛とした風格を感じます。

今日の持ち込み日本酒は仙台勝山酒造の「勝山 鴒(れい)」。豊かでフルーティな味わいの純米吟醸酒です。

四品目「お刺身盛り合わせ」は右がフグの芽ねぎ巻き…フグの旨味が濃厚です。左上からシマアジ!鰤の藁焼き…香りも最高!伊達マグロ…ますます美味しくなってます
どの刺身も味が際立っていますから…丁寧に丁寧に舌先と喉の奥でじっくりと味わいます。

五品目「鰯の酢〆磯辺巻き」新鮮なイワシだからこその出来上がりですね。沢庵を巻き込んだ食感も小気味良いですし、海苔の香りも幸福感を増長してくれます。

六品目「サクラ鯛の桜蒸し」塩漬け桜の葉を加えて春の香りを演出しています。腕の中にはほっこりと蒸しあげられた鯛の身…その下にはタマネギ、ニンジン、トマトを加えたマッシュポテトが潜んでいました。

七品目は「ボイルソーセージ」箸休めのようなポジションかな?ザワークラウトが添えられているのも良いバランスです。

八品目は「熟豊和牛のフィレに芽キャベツを添えて」熟宝牛とは、子牛を産み母牛としての役目を終えた黒毛和牛を再肥育した牛です。だからこその適度な脂もあり濃縮された肉の旨みがあるんです。これにわさび胡麻を纏わせて食べると爽やかさと濃厚さが同時に楽しめます!

九品目は〆の「すき焼きon the rice」です!
まずはライスをそのままいただくのですが…これが旨い!思わず「これはどこの米ですか?」って訊ねると「東温市の……の米です!」って。
しっかり教えてもらって、ボクは「あぁ!この前、燦土で食べたのもこの米だ!」って返事したのに、肝心なところを忘れてます。あらためて確認しておきますね。
そして、この肉のねっとりとした旨さとそこにまとわりつく色鮮やかな卵黄とのバランスの見事さといったらありません。
これをon the rice にするという提案ではありますが…肉と玉子をまず口中に運び、その味わいを残したまま、白米を掻き込む!この素晴らしさ!肉の旨さ、白米の美味さが存分に味わえます!
いやぁ!素晴らしい。お見事!しばらく、余韻を噛み締めているところに

十品目はデザートです。「チーズケーキ」
これも牛川シェフの手作りです。美味い!
なんでも作れるんだなぁ!
今度ホールで作ってもらおう!なんて独り言ちながらニンマリと笑ってしまいます。

繰り返しますが…ますます美味しくなっていますねぇ。このお料理を楽しめることに感謝です

2024/03/11 更新

3回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

2022/08/21 更新

2回目

2021/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

今年初めての猛暑日だったのかな? 
お昼をすぎる頃には思考回路もピタリと止まり
ただただ茫然と汗をかくばかりです!
そんな日の食事は、

すべてシェフにお任せしたきりで、まずミカンビールでスタートします。
先付三品は
「煮穴子の押し寿司に朝採れアスパラを黄身酢で」
「桃のムースにモッツァレラチーズ」
「松山長茄子の冷や汁漬け」

ここでシェフが
「冷や汁の味噌は宇和島のものです。」と知らせてくれます。
もちろん、ボクが宇和島出身だということを分かった上でのありがたい配慮でしょう。

食前酒かわりの「コーンのすり流しの冷製スープ」でスイッチを入れたら
シェフが特別に準備してくれていたワインのボトルを開けます!
「ピーロート ブルー クヴァリテーツワイン(2019年) 」フルーティで爽やかな味わいは今日のお料理との相性を見極めてくれてのことでしょう!
あまりに美味しいので飲み過ぎてしまいそうです。
さて、ここから先のお料理の記憶が曖昧になっているのは素晴らしいワインのせいです

「お造り盛り合わせ」はスルメイカ、赤貝、ハギの肝巻き、スズキ、アジ、ブリの炙り。

「ハマグリの鍋」はすっきりと仕立てられていますが蛤の香りとその滋味がしっかりと味わえます。
小鍋を傾けて一滴残さず出汁を啜り終わると
青い皿に載って次のお料理が運ばれてきます。

奥から
「天然鯛のガレット包み 炙りウニのせ」
「鱧のフリット」
「鰻の照り焼き」
とどれも旬の食材が活かされています。
中央には白ワインのソース!
添えられたパンとガレットの間の黒い粒は
イカ墨パンを粒状に加工してスパイスとして…
って説明でした。

口直しの「赤紫蘇のグラニティ」を挟んで
肉料理はザブトンという部位を使った
「ローストビーフ」です。
添えものとしての
茄子とマッシュポテトのバランスもよいですね!

そして〆はなんと!
「鱧出汁のラーメン」
今日のメンバーのひとりが無類のラーメン好きと
知っての演出でしょう!
鱧から摂った優しいスープに炙った鱧を乗せて
スダチを浮かべます。
その炙った鱧肉の香ばしさとスダチの爽快感で
素晴らしい出来上がりです。

一日一組限定ですからシェフのおはなしを聞きながら、ゆっくりと食事が出来る贅沢な時間です。

【今回のメニュー】
玉蜀黍すり流し
煮穴子の押し寿司黄身酢乗せ
朝採れアスパラ明太子ソース
桃のムース 桃煮モッツァレラ
松山茄子の冷や汁
スルメイカ
釣り鯵
スズキのあらい
鰤の炙り
赤貝
カワハギの肝巻き
アマランサス
蛤の小鍋
天然鯛のガレットウニ炙り載せ
白ワインソースイカ墨パン粉
鱧のフリット
鰻の照り焼き
赤紫蘇のグラニテ
ざぶとんのロースト山葵ソース
マッシュポテト、プライドポテト
昆布の乾燥粉末
鱧出汁ラーメン

2021/08/05 更新

1回目

行った

2019/04/14 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ