「中華料理」で検索しました。
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「Chinese Restaurant Kisaiya」 とても美味しい創作中華のレストランなのですがこの1月末で閉店なのだと聞きつけたものですからいつもの「例会」を急遽ここ「キサイヤ」に変更します。 とにかくこのシェフの作り出すお料理の出来は素晴らしいんです。 素材のチョイス、巧みな味付け、火力のコントロール、店内の清潔感、ホスピタリティ…何もかもが完璧です。 しかもそれをワンオペでこなしていくのですから下準備から仕上げまでの段取りの良さや組立てシュミレーションまでもが緻密で繊細なのでしょう さて、およそ30種類ほどのメニューからチョイスするのですが、ひとつひとつオーダーするのではなくシェフにお任せして、その流れの中で欲しいものを追加することにします。 メニーの半分くらいは食べられたかなぁ。 まだまだ食べたいものはあるのですがお腹も舌も大満足です。 さて、1月31日に閉店したらその後は大手町に中華弁当屋を開業されるのだそうです。 それが軌道に乗ったら2月の中旬以降に予約だけの中華コースを始める予定だそうです。 待ち遠しいなぁ
2025/01訪問
1回
「中華料理 Kisaiya」の特別なお料理です。 本格的なディナーコースのスタートは来春の予定なのですが、今回は特別に準備してくださいました。 まずは「茶碗蒸しフカヒレ餡かけ」からスタートします。薄味に仕立てられた茶碗蒸しにふんわりとまろやかなフカヒレが絶妙です。 二品目は「シジミの醤油漬け」「小蕪と人参のなます」「小松菜とちりめんのおひたし」「生くらげとピリ辛挽肉」の4種。今夜は飲物は各自が持ち込みます。ボクは紹興酒の5年ものを…これがね「シジミの醤油漬け」と見事にあいます 三品目は「フォアグラバーガー」…蒸したてのパンにフォアグラを挟み込んでいただきます。薄くスライスした林檎が清涼感を加えています。 四品目は「鮑と牡蠣とかぶらをかぼちゃソースで」…それぞれに鮑が一枚ずつ準備された贅沢な一品です。かぼちゃのソースも余すことなく丁寧にすくい取って味わいます。 五品目は「鰆の昆布じめ、お好みで山椒辣油を」この鰆の仕上がり具合が素晴らしいですね。鰆の身の厚みや旨味が存分に活かされてます。素晴らしい 添えられたソースはやや酸味の効いたものです。加えてソースの端に山椒辣油が加えられてます。これをソースに混ぜ合わせるとスパイシーな香りと相まってグッと中華のエッセンスが打ち出されます。すごい 六品目は「中華風スペアリブ」下拵えに酒粕を加えて肉を柔らかく蒸し上げていますから箸先で触れただけでほろりと身が崩れます。ソースは数種類の味噌のアレンジです。日本の味噌、中華味噌そこに酒粕を加えて、さらにネギと生姜の薬味を効かせています。これも素晴らしい 七品目「中華ちまき鱧を加えて」眼の前で蓋を開けた蒸し器からは甘い香りが立ち上がります。その粽の上には色艶やかな鱧が敷かれています。すごい 口に運ぶ前から、まずは香りにくらくらするほどです。口中に含むと丁寧に骨切りされた柔らか鱧の身が舌先でとろけます。その旨味が残ったままにごはんを噛みますから口の中で見事に融合します。 もう食欲が止まりません!暴走してしまいます 八品目デザートは「洋梨と柿」この柿は熟柿の味わいなのですが杏露酒に漬け込んだものなんです。熟柿より少し…いやかなり上品な味わいに仕上がってます というわけで全八品を存分に味合わせていただきました。シェフは大阪のミシュラン店で腕を奮っていた方ですし、まだお若いですから今後ますます美味しいお料理を提供してくださることは間違いありません。 「Chinese Kisaiya」が正式にディナーコースを開始するのは来春になりそうです。 1日1組限定だそうですよ。楽しみです 以前の「Kisaiya」記事です。 https://www.facebook.com/share/1BkV3SAL55/?mibextid=wwXIfr
2025/11訪問
1回
《7夜連続酒席中》 今夜は「中華旬菜西尾」…久しぶりにお伺いします。 ご存知の通り、いよてつ高島屋「四川飯店」が開業して以来料理長を努めていらっしゃった西尾さんが退職を機に開店されたお店です。 …初めてお伺いしたのは開店直後のことでした。 さて、今回はいつもの5人組同級生会ですから気楽なものです。なんとコースさえ予約しないでアラカルトで注文します。しかも前菜からスタートして、次にスープなんて中華の決まった順番にもお構いなく片っ端から注文するのです 「蒸し鶏の葱塩ソース(1,320円)」あっさりした胸肉からスタートします。 「ピータン(660円)」は硫黄臭が全くありませんから食感を楽しみながらゆっくりと味わえます。 ここまでは前菜です。ビールで喉を潤おしながら摘みますがここから怒涛のオーダーが始まります! 「鶏の唐揚げ6個(880円)」はビールにピッタリです! 「回鍋肉(1,320円)」は火の入り具合も絶妙でキャベツが甘く美味しい! ここまでで2杯目のビールが空きますのでここから先は紹興酒のボトルを入れます! そして名物の「麻婆豆腐(1,100円)」だけは2人前を注文してじっくりと味わいます!この奥深くスパイシーな味わいはさすがです。赤唐辛子・花椒・山椒・豆板醤・豆豉などなど…一体どれだけの種類のスパイスを用いているのでしょう?…あっ!ライスを注文してる奴がいる 「酢豚(1,320円)」は昔風のものです。甘酢が効いていて大きくカットされた野菜と大きな肉塊。最近のスタイルの酢豚ではなくあえて懐かしい酢豚に仕上げています!食べ応えも充分! 「海老のチリソース(1,760円)」透き通った海老の食感と辛過ぎないチリソースのバランスが良いですね。 …なるほど、このお料理はどれも昔ながらの味付けを丁寧に上品に仕上げているのです。 ボクたちが幼い頃から食べていた…そう家族で中華コースを食べていた頃の懐かしい味わいなのです。 そうか、そうか!前回はコースを注文したものですから、今回よりは手の込んだものが出ていたのかもしれません! 注文はまだ続きます。「イカの四川風ピリ辛炒め(1,760円)」はどの素材もばつぐんに美味しい 〆は「蟹とレタスの炒飯(1,430円)」はちょっと塩気が効きすぎたかな?それでもパラリと仕上がっていてレタスの食感が最高です! しかも、スープを人数分提供してくださるというサービスはありがたいですね。 最後にデザートを…なんて考えていると… 「まだ麺を食べてない!」っていう者がいますから 「五目あんかけ焼きそば(1,320円)」を追加します!これは美味い そもそも焼きそば好きのボクではありますが、まずはそれぞれの素材への火加減が最高ですね!そしてこの麺が良い!細麺でいてコシが素晴らしい!この味わいと食感のバランスが、剛麺好みのボクには最高です! さて、これでひとり5,000円の会計です!安い! そして何より楽しかったのは、昔の中華コース風の懐かしい味わいが楽しめたことです! ここの西尾シェフの師匠の陳建民さんは日本に中華料理を広く知らしめた方、日本風中華を定着させた方だと聞きますから、このノスタルジックな中華は正当な継承者の証しなのでしょう。 あらためてファンになりました!素晴らしい
2023/05訪問
1回
せっかく福山市に来たんじゃけえ ◯◯◯食べていって〜や! 今回の福山旅の最終回は「台湾ラーメン」 昨晩もお伺いした「味仙」です。 この台湾ラーメンを食べるために昼間のうちにTシャツを買っておきました。 もちろん発汗対策です。Tシャツ姿でカウンターに陣取り「台湾ラーメン 中辛」をオーダーします。 (中辛でないとダメ!普通では台湾ラーメンらしさが堪能出来ませんから…かと言って激辛を注文する勇気もないし…) さて、眼の前に赤いスープの台湾ラーメンが運ばれてきます…まずはスープをひと啜り…うーむ期待通り 鼻腔から辛みと酸味がツーンと抜けていきました!コレコレ! 舌の縁が辛味で痺れています!コレコレ! 背筋をスーっと汗が流れていきます!コレコレ! これこそが「味仙の台湾ラーメン」ですよ。 麺はやや細麺、これを硬めに茹で上げています。 この茹で加減も好みです。 麺に紛れているもやしが緩和の役割を担っていますが、圧倒的な辛さに押されて、そのうち食感しか感じなくなってしまいます。 …挽肉をレンゲですくって口に運ぶと脂の旨みと甘みが楽しめますが…ここにも唐辛子が潜んでいますコレコレ!これでなきゃ! もう箸休めは生ニラだけです。 半分ほど食べ終わる頃には額から首筋から頭頂部から汗が流れ落ちます…コレコレ 「そんな辛いものを好んで食べることもないでしょう!」なんて言われかねないのですが この美味さと辛さのギリギリのせめぎ合いがボクらのエンドルフィンとMっ気を刺激するのですよ 辛いスープの中から不意に香るバターのような甘味が尚更にボクらの胸を打つのかも知れません… 食べ終える頃の丼の底には唐辛子の粒がずいぶんと残っていますが、残さず飲み終えて少し咽せながらグラスの水を飲み干すのがここの流儀です …絶対、また来る #福山グルメ #台湾ラーメン #味仙 #ぎりちゃん松山 #ラーメン #辛い #辛いラーメン 福山でボクを見失ったなら 「居酒屋自由軒」「焼きそば村上食堂」「焼鳥おりおり」あるいは、ここ「台湾料理味仙」を探してみて下さい。必ずどれかに居ます。 この「味仙」は町外れにあるにもかかわらず 18時から翌1時という営業時間です。そんな場所や時間に客が来るの?なんて思いがちです、いつ行っても賑わっているんです。 看板メニューは台湾ラーメン。挽き肉とニラがたっぷり入った辛いスープに麺が見事にマッチしていてクセになる美味しさなのです。ほとんどの人が注文するのですが 今回はまず「イカセロリ炒め(891円)」 大きくカットされた甲イカと太いセロリを唐辛子ソースで手早く炒めていますから食感も心地よいですし、なによりこのボリュームです。一気に満腹感が募ります。…が、 臆することなく「シュウマイ(473円)」を追加します。 これはなにより細かい挽き肉を使っているのが特徴です。流行りの粗挽きとはほど遠く、むしろペースト状です。 肉汁もたっぷりですから、噛むというより舌先で磨りつぶすように味わいます。 タレを使わないで辛子をチョンと付けて食べる方が肉の旨味を楽しめます。 それにしても、このシュウマイの香辛料は懐かしい味わいです。昔ながらのシュウマイ! さて、台湾ラーメンに並ぶ看板メニューの「手羽先(418円)」。 甘辛く煮込まれた手羽先は箸で押さえるとホロリと崩れます。辣油を使った辛味がベースですが醤油のコク深い味わいが沁みています。 コク旨辛い!と表現しましょうか。 五香粉の香りを愉しんだ後に箸先で身をホロリと崩して口に運ぶと先ずは甘みが拡がり、間髪入れずに舌先から痛快な辛味が駆け上がってきます。 その辣油ベースの辛味の奥から手羽先肉の旨味がじんわりと沁み出してきます。 これは凄いですね!感動の美味さです。 あぁ〜!車で来てるからビールが飲めない! なんてこった! あぁ〜!恨めしい!と胸中で何度も叫ぶのです。 それにしても、こうした特別ではない食材を使いながら、これだけ美味しい中華に仕上げているのが街中華の素晴らしさなんです。味仙はなにを食べても旨い!全メニュー制覇を目指しましょう!
2023/03訪問
3回
暑い時期だからこそ発汗作用を促そうかなぁなんて思い付いたものですから夕食は「長楽本場中華料理」の担々麺です。 みなさんご存知の通り、ここの担々麺は独特なものです。 スッキリ透き通ったスープに色白の細麺。 甘く煮込まれた肉、大量のもやしとニラ。 そして容赦ない輪切りの唐辛子️ …まずはスープを一口!これが驚くほどスッキリとした上質なものです。 あれれ、こんなに美味しかったかなぁなんてビックリしました。 麺だって適度なコシと旨味がしっかりしています。 この美味しさにも驚き! 食べすすむに連れて美味しさを何度も再確認することになります。 甘く煮込んだ肉とニラ、もやしとスープの味わいのバランスも素晴らしい うむうむと感心しながら気がつくとスープさえ残さずに完食してしまいましたよ。 …明朝、大丈夫かなぁ #担々麺 #冷やし中華 #海鮮炒飯 #中華スープ #炒飯 #定食屋 #長楽 #四川 #街中華 #麻婆豆腐 #レバニラ #エビチリ #皿うどん #春巻き #本場中華 #松山中華 #ラーメン食べたい #山西町 #過去一 #旅は続く #至福 #ぎりちゃん #ぎりちゃん松山 #松山市 #松山グルメ #一粒萬倍 #県民文化会館 #愛媛県 #台湾 #台湾公演 おなじみ「長楽」で晩ごはん。 人気商品のひとつが「担々麺(700円)」…ボクたちが担々麺をイメージすると赤いスープとたっぷりの挽肉なのだけど長楽のそれは写真の通りです。 透明なあっさりスープに甘く煮込んだ豚肉のこま切れ。たっぷりのニラとモヤシ。 まずスープを啜ると辛味とはほど遠くスッキリとした旨味だけを感じます。 そして肉を口に運ぶと心地よく懐かしい味わいの甘みが沁みています。 肉の下に潜んでいるニラとモヤシにわずかに唐辛子の辛味を感じるほどです。 麺を啜り食べ進むうちに輪切り唐辛子の辛味がじわじわと沁みてきますが決して舌を刺激するほどのものではありません。喉を通り過ぎて胃にさしかかる辺りで身体を内側から暖めてくれるような辛味です。 この一杯を食べ終える頃には額にじんわりと汗が滲む程度でしょうかねぇ。 ボクはこのコマ切れ肉の甘辛い味付けが懐かしいですね。熱々のごはんにこの担々麺の具材を載っけて食べたいですねぇ。 なんて考えていて思い出しました! この具材に、炒り卵と細切りピーマンを加えてライスに盛り付けたら学生時代に通っていた近所の世田谷通りにあった中華料理屋の「3色丼」ですね。 いつか大将と仲良くなることが叶ったら 「3色丼」をねだってみたいものです… いつもの街中華「長楽」。ここで「皿うどん700円」を注文するのは初めてだから眼の前に届くまではあれこれとイメージしてしまうわけですよ。 まず、麺は極細が良いなぁ!具材は海鮮がたっぷり載ってて欲しいなぁ!長楽だからボリュームはたっぷりだよなぁ。とかね。 果たして運ばれてきた皿うどんは具材たっぷりボリュームしっかりの細麺です。残念なのは具材にエビとアサリがいなかったことかなぁ ボク流の皿うどんの食べ方はまず「餡だけを食べます」これで大体の食べ方の方向性を探ります。濃い味なのか、甘過ぎないか、餡の粘性は?なんてね。 つまりこれから先、麺と餡をどう絡めていくかを考えながら、次に「麺だけを」 パリパリの細麺を箸先で掬うように持ち上げて口に運ぶとまぁ美味しいこと 鼻から抜ける香ばしさも良いなぁ。 そしてようやく「餡と麺を絡め」ます。麺の香ばしさを損なわないように麺7対餡3からスタートして徐々に餡比率を増やしていくのです。 そのうちパリパリだった麺も餡に塗れてしっとりとして味変を楽しませてくれます。 レンゲを持って来てもらって餡もしっかりいただきます。 そうそう、途中でウスターソースを加えるのも皿うどんの王道なのですがボクは好みません。 で、「唐揚げ(ハーフ)400円」を追加して完食しましたよ。 コンサートの帰り道…炒飯が食べたくなって(炒飯大好き)近所の「長楽」へ(長楽本場中華料理が正式な店名のようですよ) 具材がたっぷり!味付け強めの「やきめし」600円(安っ!)は街中華の王道です。 空きっ腹には堪りません そこに加えて「えび天ハーフ」500円はナント大きめのプリンプリンのエビが使われてます。 じつは、小エビをモサモサと大量に揚げてるものをイメージしていただけに驚きです。胡椒が効いてるのも今の気分にピッタリです! 車じゃなければ生ビールを追加したいけど、この2品を食べれば空腹感は十二分に満たされます…。 ごちそうさまでした。 そうそう店内には「冷麺1,000円」の貼り紙が!これも食べに来なきゃね! 近所の街中華…はっきりとした味付けが人気のようでお客さんがひっきりなしです。お子さん連れの家族客が多いのが特徴的ですね。
2025/07訪問
6回
2015/09訪問
2回
2014/02訪問
1回
「中国酒房やんじぇ」初訪問です。 どうにも店名が気になるものですから 「やんじぇって店名は何に由来するんですか?」 と問うてみると 「私の名前です。下の名前です。」って呆気に取られたものの…きっと中国、台湾のご出身なのかと独り語ちて料理の出来上がりを待ちます。 お料理にお忙しそうなのでそれ以上の質問は控えておきますね。 さて、「黒酢豚の定食(850円)」 (店頭の看板には900円って書いてあったのにね) 友人は「海老玉子定食(850円)」これも↑同様900円って書いてあったのに。 さて「黒酢豚定食」 上質の豚肉を使って丁寧にお料理されています。野菜の火の通り具合もちょうど良いし、ほんのちょいと強めの酢の効き方もボクの好みです。 酢豚のサイドにはパクチーサラダ(通常のサラダに変項可)とサツマイモの天ぷら、角切りパイン。 少し遅れて届いたのがスープ、さらに遅れて杏仁豆腐。どれも美味しいんですね! 友だちの「海老玉子炒め」の一口分を摘むと…この海老もプリプリで上質ですね。玉子の絡み具合のバランスもばつぐんです! 料理を出し終わって一息付いている店主に訊ねます。 「ランチは何時までですか?」「11時半頃から2時くらいまでですねぇ」「夜は?」「18時から11時…お客がいれば12時頃まで…」「夜は予約なしでも平気?」「平日ならお客は少ないですからねぇ…週末は時々はいっぱいになるかな?」 なるほど、それにしても、やんじぇさんの日本語は見事に流暢です。 近いうちに夜ごはんに寄ってみようと決めました。 帰宅して「やんじぇ」のInstagramを見つけます。 https://instagram.com/china.yanje.matsuyama?igshid=YmMyMTA2M2Y= あれれ、「中国酒房やんじぇ 松木洋介」ってネームが… 本名は洋介くんなのか?.からかわれたのかな? それはそれで楽しいので必ず再訪いたしましょう! ヒマなようだったら、あれこれと質問してみましょう あっ!洋介の中国語読みが「やんじぇ」だ!
2023/02訪問
1回
「汁なし坦々麺と賄い丼」
2023/07訪問
4回
「五目ラーメンの方は?」って運ばれて来た途端に3人の目が点になります…「誰の?」って。 ボクたちが注文したのは「ちゃんぽん、五目炒飯、酢豚定食」…ちゃんぽんを間違えたのか?ボクの五目炒飯を間違えたのか? 今日のボクは「炒飯が食べたい!」って一心でここに来たのです…そうです!そんな真摯な気持ちにもかかわらず不幸な目に遭うのは必ずボクです。 困った顔の店員さんの顔を見ていると気の毒な気持ちになります…ホントに気の毒なのはボクなのですが… そんなボクたちの様子を見ていた入店したばかりの老夫婦の旦那さんが「私は五目ラーメンを食べようと思ってたからそれをいただきましょう。」って。 いやいや、ご主人がこのラーメンを食べたら奥さんは自身の注文が出来上がるまで手持ち無沙汰になりますよ。そんなことはさらに気の毒過ぎる。 しかも、慌てた店員さんがラーメンの具材の一部を床にこぼしたのもボクは見逃していません。 結局、ボクがその五目ラーメンを引き取ります。 …まぁ野菜もたっぷりだし、しばらくラーメンも食べてないし。なんてね… すると、気の毒がったお店の方がデザートを3つ運んできて下さいます。 「あら、3つも食べられるかなぁ〜」って思っていると、どうやらボクだけにではなく、ボクたち3人にいただいたようです。 …いやいや、気の毒なのはボクひとりで、あとの2人は終始ニヤついてるだけだし… そこで気がついたんです。 そうだっ!さっきから登場人物の皆が少しずつ気の毒を共有しているのに、この2人だけはメリットしか手に入れてないな!と そう気付くと…ボクだけがますます気の毒になるなぁ…知らんけど のんびりと昼食を食べたいなぁって思ったから ひとりで雁飯店大岩へ。 庭を眺めながらゆっくりと味わう老舗町中華。 丁寧な王道の味付けに…なぜか秋を感じます。 暑い季節は気持ちも舌先もせわしなかったのですかね。 いよいよ食欲の秋到来だ! 久しぶりの雁飯店大岩です…と言うものの店舗に向かって右側の「雁飯店」(かな?)にはちょいちょいとランチに伺っています。 左側が「中国割烹大岩」(なのかな?) ともあれ久しぶりにお伺いする「中国割烹大岩」です。10年振位でしょうかねぇ。お盆休みに沖縄から帰省した弟を歓迎しての家族7名での食事会です。(父の奢りね) さて、以前の大岩は高度経済成長時に大発展した昭和的中華コースってイメージだったのですが今回のコース(6,000円らしい)は旬の食材である鱧を使った「鱧と野菜のフリッター」や旬茄子の「麻婆茄子のグラタン仕立て」などは夏ならではメニューですし、 「コーンとかぼちゃの豆乳ヴィシソワーズ」「自家製豆腐とフカヒレの潤菜添え」は丁寧な手間仕事が感じられるます。 また「杏仁豆腐赤紫蘇ソース」は青い皿との色彩のコントラストも見事です。 見た目も季節感も味わいも以前の印象とはまるで違いました。(これまでのイメージは唐揚げ、酢豚、〆の炒飯たいうベタなものでした) この10年間のボクの誤った受け止め方をあらためてお詫びいたします また、お伺いさせていただきます。 街中華の名店です。そして、 このミニコースは丁寧なお料理だなぁと。 な〜んにもしないと決めた日曜日には ひとりでのんびり中華ランチ
2024/11訪問
10回
水新菜館のあんかけ焼きそば@東京浅草橋